タイの良いところ 終わらない夏
タイはEndless Summer
タイは一年中暖かいです。というか暑いです。
タイの季節は3つ
簡単にいうと全部の季節で暑いです。寒くない。以上という感じです。
タイに来たら寒いという言葉は死語になります。タイで白い息を吐くことはまずないでしょう。
今日も暑いですね。が挨拶の決まり文句となります。
- 雨季 5月から10月頃まで
- 乾季 11月から2月頃まで
- 暑季 3月から4月頃まで
雨が良く降って暑い。
雨が降らず、暑い。
暑い。
雨季について少し補足すると、雨は日本の雨季のように1日中降り続けジメジメすることはなく、
1時間集中的に豪雨となり、それ以降はカラッとした晴天が広がります。
日本の雨季は一日雨、曇りで私自身あまり好きではなく、いつ雨季が終了するか毎年待ち遠しい気分でしたが、
タイでは雨が降るのが1時間程なのでそのような気分になることはないです。
雨季という季節が5月から10月までと長いですが、この時期が嫌という気分にはなりません。
またこれは非常に重要ですが、
タイに花粉症の季節はありません。
私は重度の花粉症持ちで毎年2月から5月は地獄でした。
目、鼻が常にムズムズし、目は手で擦り続け真っ赤、常に涙目。
鼻からは鼻水が止まらず、常にティッシュを携帯していないといけない状態。
口からはくしゃみが止まらず、頭痛もありという重度の花粉症持ちでした。
タイ バンコクに来てから花粉症が治りました。
治ったというかタイ バンコクには花粉が飛んでないんだと思います。
これは結果オーライでしたが、私にとって非常に良かった点です。
気温は変わらない。
タイは年間平均気温が25度程です。
衣替え必要なし。年中同じ服装
常にTシャツ、短パンで過ごすことが可能です。
衣替えをすることはありません。タンスや押し入れから夏物、冬物の衣服を引っ張り出す必要なしです。
常にパンツ一つで寝る事が可能です。布団、毛布は必要ないです。
朝起きるときも寒くて布団から出られない、ストーブの前にダッシュする必要もないです。
ビジネスの場でも基本半袖か長袖のYシャツがあればそれで1年着回すことが可能です。
クールビズ、ウォームビズ、セーター、ジャケット、コートなどなどタイでは関係ないです。
ただタイ人は20度位でセーターやマフラーをしていたりします。
タイ人からすると20度は寒いのかもしれませんが、日本人からすると全く必要なしでタイ人が寒さに弱いタイ人が可愛らしく見えます。
病気になり辛い
1年通して暑く、気温の変化もほぼない為、季節の変わり目で体調を崩したり、病気になる事はほとんど無いです。
私はタイに来て一度も体調を崩したことはありません。
日本では1年に数回は季節の変わる、夏から秋にかけて体調を崩しがちでしたが、
気温が変わらないタイではそのような事もなくなりました。
暑いが、基本どこもクーラーガンガン効かせている
暑いというのは人によってはデメリットに感じられるかもしれませんが、基本どこにいってもクーラーがガンガン効いています。
日本では暑くてもEco、省エネ対策で25度設定等して節電していますが、
タイは基本どこもクーラーガンガン効かせており、どこでも直ぐに暑さから避難する事が可能です。
終わらない夏 Endless Summer
日本では夏は雨季が明ける7月中旬から8月の末までの約1か月半と非常に短い。
日本人は1年間でこの短い期間でしか夏を堪能できない。
日本人は夏を大切、夏が好きな民族だと思います。
学校の長い休みはこの夏の期間に1か月あり、良い思い出の多くは夏にみんな作る事が多いと思います。
先祖や家族との時間を共有するお盆は8月にあり、子供だけでなく大人も含め休みを取って家族との時間を過ごします。
私も子供のころは夏休みは家族との旅行や友達との良い思い出があります。
大人になってからも女性の服装が開放的になる夏は子供の頃と変わらず夏が好きでした。
ただしこの夏は短いため、夏が来たと思ったら、気付いたら終わっているという感覚でした。
8月のお盆が終わり、夏の終わりを毎年惜しんでいました。ずっと夏が続けばいいのになぁとずっと思っていました。
タイではこの夏を一年中享受する事が可能です。
タイは常に暑い、日本の8月が1年間続きます。夏の終わりを惜しむことはありません。
私はこのタイのEndless Summerな所が大好きです。
タイの気候、暑い点はタイのススメの1項目として紹介しました。