タイはCLUB、ディスコが熱い アジア一のクラブ、パーティ天国
あなたはクラブが好きだろうか
タイのクラブは一言で言って凄い。
Club、音楽好きには堪らない環境がタイには整っている
日本のClub事情
私は大のクラブ好きではないが東京でクラブには行っていた。
音楽が好きだったので大音量で好きな音楽を聴けるクラブが好き程度だった。
好きなジャンルはミーハーな音楽でアメリカで流行っている音楽が好きだった。
David Guetta,AKON,AviciなどElectric HiphopやDance Music好んで聞いていた。
クラブとは関係ないが夏の海で聞くレゲエも好きだった。とにかく音楽が好きだったのだ。
大学生の時は結構な頻度で社会人になってからは月に1回位行くか行かない程度だったと思う。
日本のClub 箱は小さい
渋谷、六本木には多くのクラブがあるがどこも小さい箱で窮屈だったのを覚えている。
それが普通だと当時は思っていたので何も感じなかったが、タイに来てから日本のクラブが小さすぎだったと思っている。
六本木のJumanjiは4畳半?(実際にはもっと広いが)というくらい狭く音はいいのにドリンクさえも自由に買えない程窮屈であったのを覚えている。
Jumanjiだけでなく、Yellow,Flower等六本木のクラブはどこもトイレに行くだけで人を掻き分けて進まなければならなかった。
足の踏み場がない位人が密集しているので足を踏んだ、踏まないで喧嘩になってしまう事もある位だった。
そんなのどうでもいいじゃないかと思うのだが、日本のクラブ、少なくとも私が知っている東京 渋谷、六本木のクラブは狭くて
狭くて仕方がなかった。踊るなんてもっての外、音楽にあわせて頭を振るのが精一杯だった。
日本のClubは治安があまり良くなかった
また今はどうか知らないが、2000年代当時の六本木のクラブは余り治安が良くなかった。
関東連合という暴走族上がりの怖い人たちが六本木を牛耳っていたと思う。
実際には関東連合なのかどうかわからないが、怖い人たちはみなそのように名乗っていたとおもう。
私もクラブで肩がぶつかっただの、足を踏んだだのだけで因縁をつけられ脅された経験もある。ただひたすら謝った。
また友人はクラブで喧嘩になってしまい、店の前で待ち伏せを食らい、ヘルメットを被った何者かに金属バットで襲われるという事件も発生した。
その友人は物凄く強いのでなんとか死なずに撃退したようだったが、骨折はしていた。
手口は六本木で起きた襲撃事件と全く同じだった。比較的健全なクラブのAGEHAですら危険ドラッグを売る売人は存在していた。
明らかに売人と分かる感じで近づいてくるのだ。そんなやつ入れんなよって感じだったが。。。
その他にも東京のクラブでは色々と問題が起こっていた。正直治安があまり良いとは言えなかった。
日本のClubは値段が高い
東京のクラブはどこも入場料だけで3500円くらいだったと思う。
JUMANJIは1000円だけだった気がするが基本入場料が掛かる
それに飲み代が掛かり、クラブで遊ぶ場合一夜にして1万円は使うことはザラだった。
新木場のAGEHAは箱は大きいが立地的に東京の中心地からは遠く
タクシーで数千円払ってAGEHANの為だけに新木場に何度か行っていた。
またAGEHAの周りには何もない為AGEHAからハシゴで他のクラブに行ったり、何処かに飲みにいく事も出来ない。
AGEHAは箱も大きく何個もブースが合った為、クラブ自体は楽しむ事が出来たが
箱は大きくても立地に問題があった。気軽に行けて踊れる立地もクラブで遊ぶ上では重要だと思う。
日本の冬のClub
また、冬のクラブは外が非常に寒い。
開店まで外で待たされる事もザラにあったが非常に寒くて震えて待っていたのを覚えている。
そこまでしてクラブになぜ行かなくてはいけないのか今思うと疑問だ。
酷いときはAGEHAで寒空の中数時間待たされたこともある。海外からDJが来ていたEVENTで長蛇の列を12月だか1月の寒空の中震えながら待たされ、中に入れたと思ったら既にお目当てのDJのイベントは終了していたという苦い経験もあった。
Clubに対する風営法が厳しい
私自身詳しくは分からないのだが、日本の法律はClubに対しても厳しく、0時以降は営業できなかったり、
店の照明やらダンスフロアで踊ってはいけない等々厳しく法で規制がされている。
私自身新木場AGEHAで11時開店の所警察がいっぱい来ていて夜中の2時くらいまで入れず、またされた経験も実際にあった。
なぜか良く分からないが風営法で日本のClubは厳しく規定されているのだ。
日本のクラブは箱が小さい、値段が高い、治安が良くない、寒い、法律が厳しい
純粋に音楽な好きな人、クラブ好きにはあまり良い環境とは言えないのが日本のClub事情だと思っていた。
タイのClub事情
タイのクラブは安くまた箱も大きい音のセンスも良くクラブ好きには堪らないところでもある
また、寒いなんて論外だ。常にバンコクの夜も暑い。寒空の中待たされるなんてことは一切ない。
風営法もあってないようなものだ。バンコクのクラブはガンガン音楽を掛けて皆踊りまくっている。
タイはクラブ好きにとって最高な環境だ。
RCA アジア最強Club通り
RCAはご存知だろうか
クラブだけが密集している通りがある。
バンコクの中心部からも近く、BTSでいく事は難しいがタクシーで100バーツも払えば
バンコク市内どこからもでもアクセス可能だ。
日本だったらタクシーだけで数千円してしまう距離でもタクシーで300円程度でいく事が可能なのだ
駐車場もあるのだが、バンコクも飲酒運転については厳しく取り締まっており
金曜日、土曜日の夜は至る所で警察が検問を張っている。車でいく事はおススメ出来ない
車でなんか行く必要なく、至る所でタクシーを拾うことが出来るのでタクシーでいく事をおススメする
まずタイのクラブが初めてであるならばこのRCAヘ必ず行くべきだ。
音のジャンルもHiphop、Trance、ロック系あり、自分の好きな音楽に合わせて店を選ぶことが出来る。
また、外国人も多い為敷居も低い。ぶらりといく事も可能だ。
日本では風営法で厳しく法規制されているが、タイでは大音量で心置きなく自分が好きな音楽を堪能できる。
ラチャダーのSnop
ライブ型のクラブ
バンドが生演奏でライブを披露してくれる。タイ人向けであるが、外国人も入場可能だ。
ここはテーブルを囲んで仲間と大勢で行って楽しむクラブだ。
タイ人のローカル色も強いのでRCAに飽きたら是非行ってみる事をおススメする。
タイ人は皆陽気で親切だ。外国人のあなたでも笑顔で受け入れてくれる。
実際自分も何度かSnopには通った。非常に良いクラブだと思う。
Scratchドッグ
ここは外人。特に夜の商売をしている女の子がお客さんと一緒に来るクラブで知られている。
多くの日本人、韓国人が来ている。
朝まで踊ることが可能なクラブの一つだ。
水商売の女の子が非常に多いというか、それしかいないんじゃないかという位だ。
逆ナンは日常茶飯事で起こる。ある意味こんなクラブはめったにないと思う。
なぜタイはクラブが凄いのだろう?
これは私個人的にはタイ人の気質から来ていると思う。
タイ人はとにかくパーティ好きだ。クラブではなくとも会社の打ち上げでも彼らタイ人のノリは非常に良い。
タイで働いたことのある人なら共感してくれると思うが、打ち上げで彼らは非常に盛り上がる。
パーティ好きでノリがいい。そんなタイ人の気質に後押しされてクラブ文化が発達しているんだと思う。
私も旅行で韓国 釜山、中国 上海、インドネシア バリ、フィリピンなど日本以外の国でもクラブに行ったことがあるが、
タイのクラブが一番凄いと思っている。
あなたも一度タイのClubで遊んでみては如何だろうか?
クラブ好きならまず来て楽しんでみてほしい。タイへ旅行、生活するならClubに行かなきゃ損という位タイのクラブは凄い。