男から見てめっちゃカッコ良かった憧れの映画ラストシーンTOP5ランキング

映画

どの道にいようと、自分の道を突き進んでいる男は本当にカッコよく思います。

やはり、男に生まれたからには信念をもって人生を力強く生きたい。

どんな最後になろうと、自分の考え、信念は一貫して最期まで持ち続けていたい。

そういった男の流儀のようなものを教えてくれた映画をたくさん見てきました。

男から見てめっちゃカッコ良かった憧れの映画ラストシーンTOP5ランキング

今回は男の生き様を描いた映画作品ということで、男から見て印象に残っているラストシーンをランキング形式でまとめました。

5位 ポイントブレイク


公開: 1991年
監督:キャスリン・ビグロー
出演:キアヌ・リーブス、パトリック・スウェイジ

FBI捜査官を務めるキアヌ・リーブスと強盗団のトップを演じたパトリック・スウェイジ主演の友情を描いたサーフィン映画。

この映画、ただの軽いノリのサーファー映画のように思う人も多いと思いますが、実際はかなり深い内容の映画です。

友情やサーフィンについて深い部分を描いています。

彼らがなぜこの場所に来たのか?

強盗団のトップであるパトリックスウェイジを捕まえるはずに来たのになぜ逃がしてしまったのか?

サーファーって、いい波だけを求めて生き続けている人種なんです。

この映画のラストシーン、サーファーなら分かり合える内容となっています。

やはり、サーファーなら死ぬまで良い波を追い求めて生きていきたいです。

4位 ターミネーター2

作品概要

公開:1991年
監督:ジェームズ・キャメロン
主演:アーノルド・シュワルツネッガー、エドワード・ファーロング

シュワルツェネッガーの出世作であるターミネーターの続編。

この映画のラストシーンではアメリカでも自己犠牲精神があるんだなと感じさせてもらいました。

自己犠牲の美学って、日本人だけのモノだと思っていたんですが、自己犠牲って世界共通男の美学を教えてくれた作品でもありますね。

やはり、自分を犠牲にしてでも守りたい誰かがいることは人生において非常に重要だと思うんですよね。

3位 明日に向って撃て!

作品概要

公開:1969年
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
主演:ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン

名作西部劇映画。

この映画のラストシーンは、批評家から物議を醸したシーンでした。1969年当時としては変わったラストシーンだったのでしょう。

50年くらい前の映画ですが、このラストシーンだけでも知っている人は多いと思います。

銃声が聞こえるだけでどうなったのかは映し出されていないのでこの後二人がいったいどうなったのかわかりません。

ハッピーエンドでは決してないと思います。

僕が思うにこのラストシーンではたとえ絶望的な状況でも投降してしまうくらいなら、死んでもいいから戦えということを表現したのだと思います。

やはり、最後の最後まで自分の信念を貫き通し続けていきたいと思いますね。

2位 マッドマックス 怒りのデスロード ラストシーン

作品概要

公開:2015年
監督:ジョージ・ミラー
主演:トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、トム・ハーディ

がこの「マッド・マックス フルーリーロード」です。

この映画メルギブソンが主演する形で今までにも3シリーズ出ていて、20年ぶりくらいに主演をトム・ハーディに変えたのですが、前評判は決して良くなかったです。

でも、実際映画が公開すると内容は素晴らしくて、前3作のどの作品よりもマッドマックスらしい世界観を映し出していました。

近年の映画のなかで一番面白かった映画だと思います。アクション映画としても一番面白い映画です。

ジェットコースターに乗り続けているような感覚に陥るノンストップ映画なんですが、ラストシーンがまた良かったんです。

自分の手柄とか自己主張するのではなく、サッと見届けていなくなる様が本当痺れました。

また、トム・ハーディ主演で続編を作って貰いたいですね。

1位 シェーン

作品概要

公開日: 1953年
監督: ジョージ・スティーヴンス
出演:アラン・ラッド

名作西部劇映画。約70年前の作品です。

めちゃくちゃ古い映画なので、多分映画好きでも知らない人ばかりだと思います

でも、時代が変わっても、男の生き様は変わっていないことをこの映画は教えてくれます。

本当最後のシーンがカッコよすぎてしびれるんです。

この映画は僕の生涯見てきた映画の中でもTOP30に入る作品でもあります。

非常に古い映画ですが、内容は今見ても考えさせてくれるものなので見たことがなければ是非見てみてください。

最後に

あなたには自分にとっての信念や美学はありますか?

自分が信じている事や信念はしっかり持ち続けて生きていきたいですね。