映画でめちゃくちゃ印象に残っている死に方・死に様ベスト10ランキング!

映画

一体、僕はこれから生きていって、どうやって死ぬんでいくんだろう。

最近、僕はずっと自分の人生について色々考えていました。

自分の人生について、悩んで、悩んで、悩み抜いていたのです。

「終わり良ければ全て良し」と言うことわざがあるように、多分最後に笑えればよいのかなという結論に達しました。

色々悩み抜いた末に、人生は過酷でも最後に笑えれば良いんじゃないか。

やっぱり、人生の終わり方が一番重要なんじゃないかなという結論になったのです。

でも、僕は一体どうやって死んでいくんだろう。

良い人生の終わり方を迎えたい僕ですが、自分の人生の終わり方がやっぱりイメージできないんです。

こんな悩んでいる僕に対して、大好きな映画が教えてくれました。

そうです。

映画の中には数多くの死が描かれていたのです。

映画の中で描かれた死のように死んでいけばきっと良い死に方が出来るはずなんです。

今回は、こんな死に方出来たら最高だよね!ってことで、僕が映画で見た印象的に残っている死に方をランキング形式で紹介していきたいと思います。

映画史に残る最強に印象に残っている死に方ベスト10ランキング!

終活している人必見の映画で見かけた死に様を順に紹介していきますね!

10位 燃えよNINJA

作品概要

公開:1981年
監督:メナヘム・ゴーラン
出演:ショー・コスギ、フランコ・ネロ、スーザン・ジョージ

アメリカの傑作忍者映画「燃えよ忍者」のとても印象に残っている死に方シーンです。

手裏剣が胸に刺さり、死んでいく様が描かれています。

一瞬、あれっ!?って感じの表情を見せて、両手を広げるところが最高ですね。

この映画見た人絶対忘れられないシーンですよね。

あれっ今のいったい何?

なんで両手広げてるの?って絶対思ったはずです。

この映画見たことないので、内容は一切分かりませんが、たぶんこの手裏剣で殺された人は雑魚キャラであることは間違いないです。

でも、少しでも映画を見る人に印象を残したいと思って、こういう死に様を見せてくれたのでしょう

役者魂を見せつけてくれてますよね。

監督の指示絶対無視して、アドリブでやってる感満載の死に様が最高です。

手裏剣で死ぬときは、ぜひ真似したい死に方です。

9位 ゾンビランド

作品概要

公開:2009年
監督:ルーペン・フライシャー
出演:エマ・ストーン、ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、ビル・マーレー

アメリカの傑作ゾンビ映画「ゾンビランド」の死に方も非常に印象に残っています。

この映画ではビルマーレーは本人役で出演しているのですが、ジェシー・アイゼンバーグ演じる若者を驚かせるため、ゾンビのふりをして近づいて、間違えて撃たれてしまうんですね。

ゾンビ映画至上最高に笑ったシーンでもあり、最高の死に様を見せてくれたシーンでもありました。

この映画は本当面白い映画で、最高の面白い死に様を見せてくれるので、見たことなければ、チェックぜひ!

8位 Samurai Cop

作品概要

公開:19991年
監督:アミー・シェルバン
出演:マシュー・カルデス、マーク・フレイザー

アメリカのサムライコップ。

どうですか?緊張感溢れる銃撃シーンですよね。

そして、タンクトップ着たデブの黒人の死に様すごいですよね。

木に隠れて一体どこに向かって銃を放っているんでしょうね。

そして、全然違う角度から撃たれてしまいましたね。

どんなアングルから撃たれてるんだよって感じで、無駄死に感がハンパないですね。

いやぁ、でもこういう無駄死にもありですよね。

何の役にも立たない死に方とはこういう死に方をいうんですよね。

犬死にしたい人は、ぜひ参考にしてみてください!

7位 酔拳2

作品概要

公開:1994年
監督:ラウ・カーリョン
出演:ジャッキー・チェン、アニタ・ムイ

ジャッキー・チェンの傑作アクション映画。

ジャッキーはアクション映画の数多くに出演している俳優です。

でも、全てを見たことない人が多いんじゃないでしょうか?

この酔拳はジャッキーの映画でも見たことがある人が多いはずです。

ジャッキーを代表するような作品です。

そして、このチン撃の巨人シーン。

どうですか?この白人の痛ましい死に様が、男性なら分かりますよね?

こんな絶命の仕方絶対嫌だと感じてしまいますが、とても印象に残っているシーンなので紹介しました。

10位 ターミネーター2

作品概要

公開:1991年
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:アーノルド・シュワルツネッガー、エドワード・ファーロング、リンダ・ハミルトン

SFアクション映画の傑作ターミネーター2のラストシーンです。

このシーンは冗談抜きで、カッコよかったですね。

I’ll be backと言いながら、自ら死を選ぶシーン。

最強にかっこいい自決シーンです。憧れましたねー。

5位 力王

作品概要

公開:1991年
監督:ラン・ナイチョイ
出演:ルイス・ファン、シンシア・ラスター

香港の傑作映画「力王」(リキオウ)。

日本の漫画を原作としたアクション映画です。

主人公の鍛え抜かれた肉体とイケメン感がハンパないです。

この長髪の力王を演じたイケメン主人公は、あばれる君みたいな顔してますが、あばれる君じゃなくて、ルイスファンという香港のイケメン俳優です。

ちょっとグロ注意ですが、このあばれる君みたいなやつが出ている映画のこのシーンも凄い死に方です。

えっ、なんで、自分の腹切ってるの?

なんで、そこで切腹しちゃってるの?

あばれる君と戦えよ!って感じで正直意味が分からない部分もありますが、倒された後の清々しい顔がグッときましたね。

やっぱり男なら最後は戦って死にたいですよねー。

4位 タイタニック

作品概要

公開:1997年
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼイン

恋愛映画の傑作「タイタニック」のラストシーン。

悲劇的な歴史の中で描かれた恋愛を描いた映画のラストシーンですね。

非常に印象に残っているラストシーンです。

子供のときに、映画館で見た映画としてとても印象に残っている映画でもあります。

そして、このラストシーン見たとき、無駄死にじゃね?

ディカプリオは海の中に入らなくても良かったんじゃね?一緒に丸太の上にいてもいいんじゃね?って思いました。

タイタニックのときのディカプリオは売れない画家の貧民の役なので、体もシャープなんです。

ケイトウィンスレットはデブだけど、丸太も大きいから二人行けるんじゃね?

海の中に入らなくても良かったんじゃね?

そう思ったんですね。

実は死ぬ必要なかったんじゃねーの?って思ったんですね。

でも、いいんです。たぶん生き残ってアメリカについたとしても結局恋愛は上手くいかなかったはずです。

あそこで海の中に入って、ケイトウィンスレット演じるデブを助けたから感動的な映画になったんです。

この映画の脚本書いた人よう分かってますなー!

3位 エグゼクティブ・デシジョン

作品概要

公開:1996年
監督:スチュワード・ベアード
出演:スティーブン・セガール、カート・ラッセル、ハル・ベリー

最高の死に様を見せたセガール映画。

この映画セガール映画では珍しくタイトルに沈黙がついていない映画です。

共演もカート・ラッセル、ハル・ベリーと他のセガール映画と違って豪華です。

ポスターもカートラッセルとスティーブンセガールの2枚看板で売り込みしてます。

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でも、実際には映画始まって30分もしないで、セガールは死ぬんですね。

ハイジャックされた機内に乗り込むシーンで、まさかの失敗を犯して空中に投げ出されてしまうんです。

僕は最後の最後までセガールがどこからか出てくるんだろうなと思ったんですが、最後の最後まで出てこないで映画は幕を閉じるんです。

あそこで死んでたんかーいっ!!!て感じで突っ込みいれましたよ。

ポスターみたらセガールが大活躍しそうな映画なんですが、全く出てこないし、活躍もしないんです。

セガールファンの僕としては金返せよって思った次第であり、とても印象に残った死に方でした。

2位 空手ガール(Karateci Kiz)

作品概要

公開:1973年
監督:オルハン・アクソイ
出演:フィリズ・アキン、エディズ・ハン

トルコの傑作空手映画。

このシーンは世界的にも有名な死に様シーンです。

このシーンだけは絶対見て欲しいですね。

見ましたか?

どうですか?凄いですよね。

めちゃくちゃクドイですよね。どんだけスローモーション効かせてるんだよって感じです。

ちなみに、この撃たれて死んでいく人は、ミスタービーンではないですよっ!

Mrビーンじゃね?って思う人もいそうですが、違うので勘違いはしないでください!

そして、このシーンですが、よく見ると一発目の銃弾で体からではなく左手から血が出ているのも要チェックです。

観客をバカにするなよって感じですよね。

空手マスターした女性が主人公なのに、拳銃で決着つけているところもグッときますね。

空手の技で仕留めないで拳銃なんです。

やっぱり格闘技なんてやってても、銃出されたら意味ないってことをこの映画は教えてくれてるんでしょう。

あと、ラストのSonという文字はトルコ語でEndという意味らしいです。

これがこの映画のラストシーンでもあったわけです。凄い映画の終わり方ですよねっ!

1位 ライフイズビューティフル

作品概要

公開:1997年
監督:ロバート・ベニーニ
出演:ロバート・ベニーニ、ジョルジョ・カンタリニ

僕の映画至上最高にかっこいい死に方です。

それが、この「ライフイズビューティフル」のロバートベニーニ演じるユダヤ人の父親の連行シーンですね。

2位まで紹介した映画は正直どうでも良い死に方を見せた映画ですが、本当この映画の死に様は良かったです。

最後の最後まで、ナチスによるユダヤ人強制連行、虐殺をゲームとして演じきった父親の姿。

本当最高です。

最終的にこの映画では子供は助かり、母親と無事に再会します。

母親に感動の再会を果たした子供がまず発した言葉が「We won!」です。つまり父親が演出したゲームに勝ったということですね。

そこに父親の姿はないのですが、子供のために演じきったそして死んでいった父親の姿は本当に感動的でした。

ライフイズビューティフルはマジでオススメの映画であり、最高の死に方を見せてくれた映画です。

lifeisbeautiful

結末を分かっていても、何度見ても泣けてしまいます。

この映画のタイトルの通り、どんなに悲劇的な事が怒っても、人生って素晴らしいって感じにさせてくれます。心が洗われます。

Life Is Beautifulはチェックぜひ!

最後に

如何だったでしょうか?

やっぱり死に方って重要ですよね。

今まで紹介した死に方いづれかで人生を終わりに出来たら、きっと終わり良ければ全て良しになるはずなんです。

バカみたいな死に方から、全くなんの意味もない死に方、どうしようもない死に方から、感動的な死に方まで色々な死に様が映画では描かれていましたね。

みなさんも、今回紹介した映画のシーンで描かれているような死に様を見せれるようにこれからも人生を頑張っていきましょー!