サーファーが付き合う女性とは?理想的な彼女・結婚の条件
本日2月14日はバレンタインデーだ。
女性が男性へ愛を伝える日である。
もし、あなたの気になる意中の男性、これから愛を伝えようとする男性がサーファーであるならば、伝えたい事がある。
サーファーは特殊な人である。そして、恋愛も特殊だ。
僕自身が今まで多くのサーファーに出逢ってきて、彼らサーファーが付き合う女性、彼らの恋愛を色々と見てきた。
だからこそ、サーファーの恋愛もサーフィンと同じように特殊だと感じるのだ。
サーフィンをしているからこそ、特殊にならざるを得ないのかもしれない。
サーファーの彼女そして、結婚する上で重要な条件があると思っている。
今回はサーファーが付き合う女性そして理想的な彼女、恋愛、結婚の条件を記載していきたい。
サーファーが付き合う女性とは?理想的な彼女・結婚の条件
まず、サーファーが付き合う女性そしてサーファーの恋愛スタイルを記載し、最後にサーファーが望む理想的な彼女・結婚の条件を記載していきます。
サーファーが付き合う女性
サーファーが付き合う女性は特にこれと言って特徴的なものはない。
サーフィンを一緒に出来る女性を選ぶように思えるが、実は彼女もサーファーというサーファー同士で付き合うカップルは非常に少ないのだ。
割合にして1割も居ないと思う。
少なくとも僕の周りのサーファーたちは皆彼女はサーフィンをしていなかった。
みな、普通の女性たちと付き合っていた。
サーファーといえども付き合う女性は世間一般の人たち何ら変わりないのだ。
サーファーだからこういう女性が好きというモノも無かった。
人それぞれ自分の好み、タイプがあってそれに合った女性と付き合っていた。
しかし、あえて特徴的な所挙げるとなると、やっぱりサーファーなので彼女を海に連れてくることは多い。
デートとして海に連れてくることが多かったのだ。
サーフィンしないにしても、海をデートスポットして選んでいた。
そして、サーフィンする場合は、ビーチでサーフィンをしている姿を見せているか、もしくは駐車場の車の中で待たせていた。
ここに一つ面白い点がある。
それが、実際に彼女と海に一緒に入ってサーフィンを教えたり、一緒にサーフィンするサーファーはほとんどいなかったということだ。
海に連れていくのに、浜辺でサーフィンするのに一緒に海に入る事はしないのだ。
彼女を残して1人で海に入るのだ。
サーフィンは本当に面白いスポーツだ。
少なくともサーフィンをしているサーファーはそう強く感じている。
しかし、彼女と一緒に海に入る事はしないのだ。最高に面白いと思っているにもかかわらずだ。
普通だったら、一緒に海に入ってサーフィンを楽しみたいと思わないだろうか?
しかし、しないのだ。
そして、おすすめもしない。
むしろ、海に入らないでくれ、サーフィンしないでくれ、浜辺で待っていてくれと頼むサーファーも居るくらいだ。
なぜ彼女を海にいれないのか?
サーフィンは非常に面白いにもかかわらず、なぜ彼女と一緒に海に入ってサーフィンしないのか?
それはなぜか?
これは何より、サーフィンというスポーツが過酷であり、危険なスポーツだからだ。
他のサーファーがどう思っているのかは分からないが、少なくとも僕はこれが一番の理由だ。
サーフィンは非常に面白い。
しかし、それと比例して過酷であり、非常に危険なスポーツだ。
死ととなり合わせとまでは言わないが、死んでしまう可能性も高いスポーツなのである。
そんな危険を知っているからこそ、サーファーは彼女を海に入れる事はしないのだ。
一緒に入ったとしても、彼女の事が気になって自分が楽しめない。
これは僕自身が強く感じたことだ。
実際に僕は彼女を海に連れてサーフィンをした事がある。
彼女を板に載せて、僕が板を持たない形で海に入った。
彼女はボードの上にも乗る事もままならなかった。何とかしてバランスを取る事がやっとだった。
それから色々教えて、僕も板を取りに浜辺に戻った。そして板を手に取り沖に出たのだが、彼女がかなり流されている事を知った。
たった数分だったのにかなりの距離を流されていたのだ。
結果的に言うと僕が彼女の板を持ちながら、リーシュを引っ張りながら浜辺まで戻った。
僕はこの時非常に焦った。
まだ僕もサーフィンを始めたばかりの頃だったので良く分かっていなかった。
この時になってサーフィンは非常に危険だと身を持って感じた出来事だった。
こういった経験があり、僕は彼女を海に入れなかった。
これ以外にもサーフィンは危険と隣り合わせのスポーツである。
なぜなら、自然を相手にしたスポーツであるからだ。死ぬ危険性が他のスポーツよりも格段に高い。
スポーツをしていて死ぬことなんて滅多にないと思うが、サーフィンは毎年のように海の事故でサーファーが亡くなってしまっている。
特に危険なのはパドル力がなく、海の事を知らない初心者が危ない。流されてしまった当時も僕らは初心者だった。
潮流に流されたり、大きな波に飲まれたり、テトラポットや岩に激突してしまったり、サーフボードのフィンに当たってしまったり、サーフィン中ケガはつきものだし、最悪の場合死の可能性もある。
プロサーファーでさえ、死んでしまう事もある位だ。
こういった危険なスポーツなので楽しいという事を分かっていても海に入れないのだ。
そして、彼女自体も過酷なスポーツであることが分かるのでやりたがらないという事もある。
メイクしていても全て化粧は海に入ると洗い流されてしまう。
普通の女性であればサーフィンをしたいと思わないということも付け加えておきたい。
これらの理由があって、サーファーは彼女と一緒に海には入らず、一人でサーフィンするのが一般的なのだ。
サーファーと恋愛・結婚するための条件
説明した通り、サーファーが付き合う女性は特に大きな特徴はない。
しかし、恋愛そして結婚する上では重要な特徴的な点がある。
サーファーと付き合う上で一番重要な事。
それは、Surfingに理解があるということだ。
もうこれに尽きる。
サーファーはバカみたいに海に行くのでこの理解がないと絶対に上手くいかない。
恋愛はじめ、付き合い始めた当初は上手くいくかもしれない。
なぜなら、サーファーの彼氏自体が彼女に対して気を使うからだ。
彼女の為に街デートもしてくれるだろう。好きな所に連れて行ってくれるだろう。
しかし、ある程度長い期間付き合っていくと、サーファーの彼氏は海に比重を強めていく。
自分がサーフィンをしたいから海に連れて行く。海をデートスポットとして選び始める。
デートとは口実で実際はサーフィンがしたいからだ。
そして、そのうちにサーフィンを中心にした生活になっていく。
サーファーと付き合う女性は私が一番じゃないのか?と疑う位、海にばかり行く彼氏を目の当たりにするだろう。
『また、サーフィン行くの?』
そう感じざるを得ない程海にばかり行く彼氏を目にする事になるのだ。
実際サーファーにとって良い波に乗る事が一番である。
愛する女性も大切なのだが、それと同じくらい大切なものがサーファーにとってのサーフィンなのだ。
サーフィンに浮気してしまうとも見えるかもしれない。
このサーフィンに対する理解がないとサーファーとの恋愛は上手くいかない。始めは上手くいってもいづれ破局を迎えてしまうだろう。
もしくはサーファーの彼氏が我慢した状態で恋愛を続けていき、破局してしまうことになるだろう。
どちらにしてもサーフィンの理解がないと長続きしないのだ。
サーファーと付き合うう上で一番重要な事はサーフィンを理解することなのである。
それでは一体サーフィン理解とは何なのか?
何を理解すればいいのか疑問に思うかもしれない。
次に『サーフィンを理解する』という事についても記載しておきたい。
『サーフィンを理解する』という事
サーフィンとは自然を相手にしたスポーツであり、毎日コンディションが違うという事。
これをまず理解しなければならない。
良い時もあれば、悪い時もある。
そして、比率としては悪い時の方が圧倒的に多い。
日本の波では良い波が立つサーフィンを楽しめる環境になる日が圧倒的に少ないのだ。
良い波が来る時というのは台風や低気圧が近づいてきた時が多い。
こういった時にサーファーは彼女よりもサーフィンを選んでしまうのだ。
大切な約束もすっぽかして海に行ってしまうこともあるだろう。
それは何より数少ない良い波の日であるからだ。
このようなThe Dayが来た日には海に行きたくなって仕方ないのだ。
台風が来た時は波情報ばかりをチェックしてしまって気が気ではなくなってしまう。
これは決してあなたの事が大切ではないということではない。
あなたよりもサーフィンの方が好きだという事でもない。(これはサーファーによって異なるかもしれないが)
単純に良い波が来たら、サーフィンに行きたくて仕方なくなってしまうのだ。
これを理解する必要がある。
わがままに見えてしまうかもしれないが、サーファーとは良い波を常に待っている人たちなのだ。
もし、あなたの好きな人がサーファーだったらサーフィンを理解する事
これは絶対に必要なサーファーの彼女の条件なのだと強く感じる。
身勝手、自分勝手に思うかもしれないが、サーファーにとってサーフィンに理解がある彼女は理想的な彼女なのである。
サーファーと長く付き合っていくためには、結婚していくためには、この理解がないと上手くいかない。そう僕は結論付けている。
逆にこの理解があれば、恋愛は上手くいく。長く付き合っていけるサーファーとの恋愛が可能となるだろう。
最後に
サーファーは変わっていますね。
やっぱり海は危険なので好きな女性、愛する女性には極力やって貰いたくない。
でも、僕たちサーファーはサーフィンが好きだから、海に行ってしまう。
そして、サーフィンが好きで海にばかり行ってしまう。これはもう死ぬまで直らないのかもしれません。
これも理解してもらう必要がサーファーの彼女にはありそうです。
今回改めてサーファーの理想的な女性とは何かという事を記載しましたが、客観的に見てもサーファーって自分勝手だなって思ってしまいました。
朝早く起こされて海にまで車で連れていかれて自分だけサーフィン楽しんでるってデートかよこれっ!おめぇが波乗り楽しんでるだけじゃんかよ!って思いますね。僕が逆の立場だったら許しませんこんな奴。
お前らサーファーは一生波だけ追い求めてろって感じかな。
サーファーには、チョコ渡すのは止めた方が良いかもしれないですね。