丘サーファーとサーファーの違い?Surferの特徴・あるある10パターンまとめ!
サーファーは特殊な人達です。
僕自身、海外に住み、色々な人達と生活・仕事をしていますが、サーファーはやっぱり外国人と比べても、特別な人種だと思います。
ほんとちょっと変わっているというか。ちょっと狂っているというか。
いい意味でも悪い意味でもサーファーは特殊な人たちなんです。
なぜ、サーファーが特殊かというとサーフィンというスポーツが特殊だからです。
僕はサーフィン大好きなので、サーフィンの事は少しは分かります。サーフィンやらない人よりは分かるはずです。
Surfingやったことない人はサーファーの事良く分からないと思います。
僕自身もサーフィンをやる前はサーファーの事良く分かりませんでした。
皆さんはサーファーという人たちのイメージをどういう風にとらえていますか?
ロンゲ?肌が黒い?チャラい?
色々なイメージがあると思います。
合っているようでちょっと間違ったイメージが多いのが実情じゃないかなと思います。
なぜなら、丘サーファーと言われるサーファーっぽい格好をしたサーフィンやっているような人たちがいるからですね。
実際にサーフィンをほとんどやった事がないのに、肌が日焼けしていて、これぞサーファーという人達。
こういった人たちがいるのでサーフィンやサーファーのイメージが少し変わってしまっているのです。
本当のサーファーの人達ではないサーファーっぽい人達のせいでサーファーのイメージが少し悪くなってしまっている。
そう感じます。
そして、実は僕自身も丘サーファーでした。
サーフィンを始めた時に波にほとんど乗る事が出来ないのに、日焼けサロンには行って、肌をガンガン焼いてました。
僕自身が丘サーファーだったから、本当のサーファーとそうでないサーファーの違いがハッキリ分かるんです。
本当のサーファーとこれら丘サーファーには明確な違いがあります。
サーフィンを知らない、サーファーとは何かが分からない人たちに少しでもサーファーはどういう人たちなのか皆さんに分かってもらいたいなと。
彼らSurferは特殊な人達ですが、共通したもの、行動があります。
俗にいうサーファーあるある。サーファーの特徴というモノ。
これは丘サーファーにはないものかもしれません。
今回はサーファーなら絶対納得の丘サーファーとは異なる本物のサーファーあるある・サーファーの特徴をまとめて紹介したいと思います。
Surferなら絶対納得のサーファーあるある・特徴10個まとめ!
サーファーの特徴を順に紹介していきますね。
特徴1.ウエット焼けしている
サーフィンやっている人は肌が黒いです。
青空の中、太陽の下、何時間も海に入っているので日焼けしてしまうのです。
夏の海に行けばサーファーじゃなくても日焼けしてしまいます。
サーファーは夏だけでなく、一年中太陽の下にいます。
なのでどんなに日焼け対策していても、黒くなってしまうものです。
しかし、サーファーはただ肌が黒いだけではないのです。
ウエット焼けしているサーファーが本物のサーファーなんです。
綺麗に日焼けしているサーファーっぽい人はちょっと疑った方がいいですね。
まず首を見てみましょう。
くっきりとウエットの跡と合わせて、跡が残っているはずです。
次に手を見てみましょう。手首からくっきり日焼けの跡が残っているはずです
腕も見てみましょう。
これはゴルフやっている人も同じですが、サーファーもシーガルや同じように跡が残ります。
日焼けサロンでは裸で全身をくまなく綺麗に焼く事が可能です。
水着後も何もない状態で焼きあがります。僕自身も何度も日サロいってました。集中的にいけば、短期間で真っ黒にもなれます。
しかし、本当のサーファーはこのように綺麗に肌が日焼けしていないのです。
本物のサーファーっていうのは大抵ウエット跡が残る日焼けをしています。
特徴2.写真撮るときアロハサインする
友達や知人誰でもいいので一緒に写真撮ってみてください。
携帯でもカメラでもいいです。
もしあなたの周りにサーファーがいたら、写真を撮る時に決まってアロハサインします。
絶対とは言えませんが、かなり高い確率でアロハサインでポーズをとるはずです。
ピースサインじゃないんです。親指を立てるグッドサインでもないんです。
サーファーはアロハサインなんです。
もうこれは世界共通のサーファーのしるしなんです。
アロハサインはハワイ発祥のハングポーズですが、世界中のサーファーが写真撮る時に決まってこのハングポーズとります。
もう100%って言ってもいいかな位、アロハサインしてニッコリ笑うのが決まりとなっています。
一緒に写真撮ってみましょう。アロハサインした人はかなりの確率でサーファーです。
僕もサーフィンする前は写真撮る時ピースサインでした。少なくともアロハサインで写真なんか撮った事無かったと思います。
小学校、中学校の写真はほぼピースサインです。でも、高校、大学からアロハサインに変わって行っています。
サーフィンを始めてから全てアロハサインに変わっているんですね。
僕も気付いたらアロハ!って感じだったんです。
丘サーファーとサーファーの違いを判別は出来ないかもしれないですが、サーファーかどうか判別させるのに簡単な方法の一つだと言えます。
特徴3.台風が来たらウキウキしちゃう
台風って嫌ですよね。
雨はひどい豪雨になるし、どこもかしこも土砂降りで、風もとにかく強いので傘さしてもびしょ濡れになってしまい、あまり意味がありません。
バス、電車も止まります。交通機関に影響が出まくります。
時には人命だって奪ってしまいます。
台風は万人に悪い影響を及ぼすように見えます。
僕自身もサーフィンやる前は台風が嫌いでした。
台風が来た時は億劫だったと思います。
でも、サーフィンを始めてからこれがまるっきり変わってしまいました。
サーファーになった今では台風が好きで好きで仕方ありません。
サーファーになってからめちゃくちゃ変わったところです。
台風1号とか2号とか台風の経路とか強さとか正直どうでもよかったです。
しかし、サーファーになってから台風の発生と経路が気になって仕方ないのです。
なぜでしょう?
それは簡単ですね。
台風が来ると日本全国どこもかしこも波がめちゃくちゃ良くなるからです。
日本の波は大したことない。ハワイノースショアのパイプラインとかオーストラリアに比べたら波が小さい、良くないと思うかもしれません。
でも、台風の時ばかりは海外にも負けない波が日本でも堪能できます。
だから、僕たちサーファーは台風が大好きなんです。
不謹慎だけれど、台風が来て海に行ってしまうのです。サーファーって台風が大好きなんです。
台風が発生したニュースを聞いたらウキウキしてしまうのです。変わってますよね。
特徴4.車の運転が上手い、荒い、そして道路が無くてもその先に波があれば進んじゃう
サーファーは一般的に車の運転が上手な人が多いです。
こんな道行くっていう道無き道を車ですり抜けていきます。
湘南、千葉だったらそこまでの運転技術は必要ありません。
しかし、茨城以北や四国、九州などは海辺の道もかなり危ない道が多いです。
日本の首都、東京に近い茨城でもかなり酷い道がサーフポイント近くにはあります。いわゆる酷道です。
僕自身、何度もこの道行く?っていう悲惨な道路を通ってきました。
そして、実際にビーチの砂にタイヤがスタックしてしまい、周りのサーファーに助けて貰った経験もあります。
サーフィン出来るポイントって結構危ない道が多いんです。道がない所もいっぱいあるんです。
でも、そんな事お構いなしにサーファーは進みます。
なぜならその先に良い波が立っているからです。
道が酷かろうが、車が壊れようがその先に良い波があったら先に進んでしまうのです。
そんなサーファーはやっぱりみんな車の運転が上手いです。
みんな車にこだわりもっています。
若年層の車離れなんてことはサーファーには起こっていません。
サーフィンする上で車は必需品ですし、車好きが多いんです。
そして、サーファーは車の運転が上手いだけでなく、荒いです。
付いて来いって言われて早すぎて全然ついていけなかった経験が初心者の頃は良くありました。
サーフポイント知らない初心者の時は先輩たちの車の後を追いかけていったんですが、ガンガンすり抜けていって直ぐ見失ってしまったんです。
良い波に一秒でも早く乗りたいから運転が上手いし、荒いし、どんな道でも先に波があれば進もうとしちゃうんです。
サーフィンやらない人からするとアホみたいな感じですよね。
やっぱりサーファーっておかしいのかな。
特徴5.肌が荒れている
サーフィンをすると肌が荒れてしまいます。
潮風そして太陽からの紫外線にいつも素肌を出しているからです。
そして、肌だけでなく、サーファーは髪の毛も荒れてしまいがちです。
海の周りには潮風を避ける為、雑木林が立てられている事が良くあります。
潮風から鉄などが錆びることを避けるために植えられているわけなんですが、サーファーはもう年がら年中この潮風にあたりますし、太陽の紫外線も良く浴びています。
その為、肌が荒れてしまうのです。
日本はまだましですが、海外ではこの紫外線は命取りにもなります。
オゾン層が破壊されているオーストラリアはサーファーにもとても有名なサーフトリップ先ですが、ここで紫外線対策をしっかりしないと命取りとなります。
ヌーサ、バイロン、スナッパー、バーレーヘッズなどがあるゴールドコーストは世界で最も皮膚がんになる人が多いところです。
サーファーはこういった紫外線が非常に強い太陽の下でもサーフィンしています。
日本ではそこまでではないですが、肌対策はしっかり気を付けるべきですね。
特徴6.さりげなくサーフブランドをファッションに取り入れている
サーフィンやっている人は何かしらのサーフブランドを服装に取り入れている事が多いです。
時計でニクソンとかG-shockを付けている人がいたらサーファーの可能性が高いでしょう。
グラサンでオークレーとかヴォンジッパーを使っている人がいたらサーファーの可能性が高いでしょう。
全身サーフブランドの人って実は少ないです。
あるポイント、ポイントでサーフブランドを取り入れている人が多いですね。
ちょっとチェックしてみましょう。
ニクソンとかハーレーとかワンポイントでファッションに取り入れている人はサーファーの可能性がかなり高いです。
逆に全身コテコテのサーファーと分かるブランドで統一している人は丘サーファーの確率が高いかもしれません。
特徴7.鏡を見てボトムターン、リップの切り替えしのポーズをする
ゴルファーだったら傘持ってスイングの素振りします。
野球をしている人だったら、バットの素振りとか球を投げる素振をしますね。
これと似たような形でサーファーもあるサーフィンの動作の素振りをするんです。
それが、アップスだったり、板の切り返しだったり、ボトムターンの動作ですね。
サーファーはこれら波の上で行うサーフィンの動作の素振り陸上で良くをするんです。
電車とかオフィスとかでしている人いたらサーファーだと思います。オフィスでやってたらかなりクレイジーですがね。
電車の鏡に映る自分を見て板の切り返しとかボトムターンの練習をしていたりするんですね。トイレの鏡ならいるかもしれない。
板の切り替えしだったり、アップスの素振りだったり、日常生活でもサーフィンの練習を欠かさないんです。
特徴8.金曜日の夜は波チェックして、仕事に身が入らない
サーファーの金曜日は波チェック、波予報で大忙しです。
トイレ行ったら波あるとか波伝説のサイトを眺めては明日は波良さそうだとか、風が合っているだとかそんなことばっかり考えています。
全ては週末サーフィンのためです。
早いサーファーだともう水曜日位から波予報して週末どこいこうとか計画立ててますね。
例え合コンが入っていようと、次の日に波があれば欠席します。
欠席しないにしても2次会、3次会まで参加したとしても朝早く起きて海に行きます。
サーファーはサーフィンが一番なんです。女じゃないんですね。
多分サーファーと付き合っている女性、そして結婚している女性が強く感じる事だと思います。この理解が無いとサーファーと付き合うのは苦痛だと思います。ほんと海ばっかりですから。
週末はもう海ばっかりなんです。金曜日の夜はその海の為の情報チェックが半端ないんです。サーファーの金曜日は仕事なんか二の次ですよね。
特徴9.外見と言動は軽そうだけど、実はかなり真面目
サーファーって正直軽そうなんです。実際僕もそう思います。
丘サーファーとサーファーって正直結構似ています。
丘サーファー自体がサーファーのファッションを取り入れた人たちなので実際には外見上はとても似ています。
でも、明確な違いは本物のサーファーはかなり真面目です。
丘サーファーとサーファーどちらも外見はチャラいんですが、内面は異なります。
どんなに夜遅くなっても次の日の波が良ければ海に行っちゃうんです。サーフィンに対してとても真剣です。
これはサッカー選手にも似ているかもしれませんね。
野球選手の方が外見上は真面目そうですが、実はサッカー選手の方が内面は真面目だと思います。
サーファーはサッカー選手以上にチャラい感じがしますが、実際はめちゃくちゃ真面目なんです。
特徴10.サーフィンの事で頭が一杯
サーファーってどういう人って聞かれたら、僕はこう答えます。
サーフィンの事で頭がいっぱいの人。
もういつもサーフィンの事考えているんです。憑りつかれているんです。
多くのサーファーが海の近くに移り住みます。
放射能とかの危険なんて正直なところ、あまり関係ないんです。もう目の前に良い波があったらそんなこと言ってられません。
なぜなら、サーフィンは本当に最高なスポーツだからです。
こんな面白いスポーツあるのでしょうか?めちゃくちゃ面白いんです。
サーフィンの魅力は色々ありますが、人生を掛けて取り組んでいきたいと思うスポーツなのです。
サーフィンってホント面白いですよ。
始めは難しくて、イメージと違うって事ばかりだと思いますが、やり始めて魅力にハマっていくともう止まりません。
サーファーはサーフィンを人生の主軸にしてしまうです。これが本当のサーファーなんです。
最後に
サーフィンってちょっとアンダーグラウンドです。
サーファーもアンダーグラウンドでチャラい人達ってイメージが強くあると思います。
でも、実際は自然を愛するスポーツマンが多いんです。
もし、あなたも少しでもサーフィンに興味があればサーフィンを始めてみてはいかがでしょうか?
きっと人生を変える程のスポーツになるんじゃないかなと思います。