海外旅行Tips!飛行機に賢く快適に乗るために必ずやるべき10のこと
僕は今までに数多くの国へ旅に出ていました。
海外好きが功を奏して、現在は日本を飛び出し海外であるタイで生活しています。
日本にいたときからもそうでしたが、今でも、外国には頻繁に訪れています。
やっぱり外国への旅は最高です。いつでも新しい世界を見せてくれます。
いつも知らない世界を教えてくれる旅は本当最高なんです。
ずっと旅人を続けていたいと心底思います。
そして、そんな海外旅行好きの僕から海外旅行に行く人に伝えたいことがあります。
海外に行くとき、必ずと言って良いほど乗らなければならない乗り物が飛行機です。
僕も今まで数多くの海外に行き、そのいづれでも飛行機に乗ってきました。
そして、飛行機に乗る度に良い思い出や悪い思い出などたくさんの経験をしてきました。
ときには前の座席にいた乗客と喧嘩をしてしまったこともあります。時には空港であまりにも時間を多く掛けすぎてしまい、予定通りに事が進まなかったこともありました。
あの時にああしておけば良かった。
こうすればもっと快適に飛行機の旅を満喫出来たと思う事が今までに数多くありました。
今回は、これから飛行機に乗って海外旅行に行く人に向けて僕が蓄積してきた飛行機に賢く快適に乗る為のやるべきことを紹介したいと思います。
海外旅行Tips!飛行機に賢く快適に乗るためにやるべき10のこと
飛行機に快適に賢く乗る為の知恵を順に紹介していきます。
Tips1.空港に着く前に食事は済ませておき、余裕を持って空港に着くようにしておく。
まず、飛行機に乗る上で基本中の基本なことですが、なるべく早く空港に着くようにしましょう。
空港までどのように行くかしっかり事前に調べておきましょう。
もし、車で行く場合は早めに余裕を持って家を出ましょう。
渋滞に巻き込まれる可能性がありますので、渋滞に巻き込まれても問題ないくらい余裕を持っておくべきです。
僕自身も車で成田空港まで行く際に首都高で渋滞にハマってしまい、ギリギリに成田に着いた経験があります。
成田に着いてからは食事も取る時間もなく飛行機に搭乗しました。
飛行機に乗り遅れた経験は僕はありませんが、僕の友人では実際に乗り遅れた話を聞いたことがあります。
例えチケットを買っていても、チェックインを済ませていない、バゲージを預けていない乗客のことを航空会社は待ってくれません。
例え早く着いても荷物検査や税関で1時間ほど待たされてしまうこともあります。
日本ではなかなかありませんが、海外発の飛行機の場合は普通に1、2時間待たされてしまうことさえあります。
また、これも日本では有り得ませんが、海外では空港用の特別料金があります。
基本的に食事等が普通の町よりも高めに設定されています。ドリンクなどもそうですね。
食事は空港に着く前に、途中で事前に取ってから向かうようにしましょう。
基本中の基本ですが、余裕を持って空港に着くということは、飛行機に乗る上で一番大切なことです。
Tips2.チェックインの際に空席がないか確認する。
航空券を受け取るチェックインの時に是非確認してもらいたい事があります。
それが、あなたが乗る飛行機に空席があるのか?という事です。
もし、空席があるのであれば、事前に予約している座席ではなく、隣席も含めて空いている所に変更して貰いましょう。
まずは、搭乗券をもらう時に今日のフライトはどんな感じですか?人は多いですか?空席はありますか?と聞いておく事が重要です。
空きがございますということであれば、航空券を発行してくれる航空会社スタッフにこう言いましょう。
下を向きながら、顔色は青くして、今にも吐きそうなゲロゲロな感じでこう伝えましょう。
「今日気分が悪いんですよね。ゲホっゲホ、オ、オッ、オッエー!!!」
もしくは、お腹を抑えながら、お尻を引き締めながら、今にも漏らしてしまいそうな我慢している感じでこう伝えましょう
「今日お腹が痛くて、席を立って何度もトイレに行ってしまうかもしれないです」
もしくは、目に思いっきり力を入れて、目力で無言で空席を割り当てて貰うように頼みましょう。
要するに、こいつ面倒くさそうだな。
こいつ周りの他のお客さんに迷惑かけそうだな。
空席に割り当てて、他のお客さんから隔離させた方が良さそうだなって思わせることがポイントなのです。
これ、空席割り当ててもらう上で大切なんですよ。
僕の経験上、デブとか巨漢の方々は優先的に割り当てられてる気がします。
今までの経験上、エコノミー行ける?ってくらい巨体の人は空席割り当てて貰って、2席とか3席使わせてもらっている気がして仕方ないんです。
なので、ちょっと面倒くさい感じの人は、ほかのお客さんに迷惑かけそうなので、優先的に隣席も空いている席を譲ってくれる可能性があるのです。
そして、もし、隣席も空いている席を割り振って貰えれば、座席の手もたれを倒して、ゆったりと足を伸ばして座席を使う事ができます。
僕もこの方法で10時間以上乗るフライトの時に空席割り当てて貰いました、スゲー得した気分でしたよ。
エコノミーなのに3席も使えて、ファーストクラスみたいで、めっちゃ快適でした。
なので、まずはチケットカウンターで空席が無いか確認してみることです。
G.W、夏休み、年末年始などの大型連休は空席があることは残念ながらあまりありませんが、平日であれば割と席が空いていることがあります。
なので、ぜひ聞いてみてください。言ったもん勝ちみたいなところありますから。
なお、この方法は日系の航空会社でしか使ったことがありません。
もしかすると、外資系だと搭乗拒否されるかもしれないので、そこはちょっと注意しときましょう。
体調悪いなら乗せる事が出来ませんと言われたら、「なぁーんてね!うっそんピョーン!!」とお調子者の感じで伝えておきましょう!きっと笑ってくれますよ。
もしくは殴られるかもしれません。
航空会社の対応は千差万別で、分かりかねますので、自己責任でお願いします!
Tips3.荷物は預けない。機内にバゲージを持ち込む。
飛行機に乗るまでと降りた後に時間が掛かる行為があります。
主に下記4つの行為で時間がかかるんですね。
- 航空券チケットを貰う際にチケットカウンターで列に並ぶ事
- 機内への荷物と持ち物検査
- 税関チェック
- 預けたバゲージをピックアップする(到着時)
この1から3は基本的に必ず行わなければなりません。なので省略が出来ないんです。
唯一の例外として、空港に着くのが遅くなり、あと少しで飛行機が飛び立ってしまうという時に航空会社の人が優先的に上記の1から3までのステップを通常の列に並ばないで優先的に対応してくれます。
しかし、これは基本的に例外です。
基本はチケットを貰うために航空カウンターに並ぶ事から、荷物検査、税関チェックまで一通り列に並んで対応していかなければなりません。
しかし、この4つの中の一つだけ省略できることがあるんです。
それが、この4つ目の預けたバゲージをピックアップする行為ですね。
目的地に到着した時に、機内に持ち込まず、預けたバゲージをピックアップするのが結構時間かかるんです。
これ、だいたい30分くらい、いつも時間が掛かってます。
しかも、このバゲージのピックアップってトラブルもめちゃくちゃ多いんです。
ロストバゲージと言って、預けた自分のバゲージが他の誰かに持っていかれてしまったり、自分の目的地に届かなかったりすることが結構頻繁に発生しているんです。
実際、僕自身もハワイでこの目に逢いました。
えぇぇぇぇ!!!って感じでしたよ。1時間くらい待ってもバゲージがこなかったんです。
目的地に着いたばかりでまだ旅行も何も始まってないのに、なんじゃぁこりゃぁああ!!!って感じでしたよ。
航空会社の人に聞いたら、目的地は間違えてました。後日届くようにします。と淡白に言われたんです。
いやいや、え、えぇぇぇっ!そんな回答なの?
マジかよって落胆しました。
最終的に、このバゲージは数日後ハワイに来たんです。それまでは、ずっと同じ海水パンツで過ごしてましたよ。
そして、逆に僕がしでかしてしまった経験もあります。
これもハワイに行った時なんですが、バゲージピックアップを待っていて、自分のバゲージが来たんで普通に持って帰ったんですが、ワイキキのホテルについてビックリ。
鍵が開かないんです。
備え付けの鍵があったんですが、自分が設定した番号でも開かないんですね。
えぇぇぇぇ!って感じでしたよ。俺パスワード忘れたかな。。
1173(いい波🏄サーファーがよく使う暗証番号)
いや違う。
5963(ご苦労さん;)。割とみんな使っちゃうパスワード)
いや違う。これなら行けるか。
4029(しお😆😆)
これもダメか。じゃあこれだ。
1919(イク😇😇)
これもダメか。これがダメなら最後のパスワードはこれしかない。
0721(オナ😝😝)
えっ、これもダメなのか?
マジかよ。
じゃあ、もう全部ダメだ。。。。
考えられるパスワード全部ダメだ。
自分が銀行の口座とかパソコンのパスワードで頻繁に使ってる暗証番号を全部入れたんです。
でも、全パターンで開かないんです。
自分が考えられる、設定する暗証番号は全部入れたんですが、開かないんですね。
いやオカシイ。。。
全パターンチェックしても開かないなんて絶対オカシイ。。。。
何かが間違っている。。。
で、バゲージをよく見たんです。
そしたら、まず、バゲージにスティッカーが貼ってなかったんです。
バリ旅行で買ったビンタンのマークのスティッカーがそういえばバゲージに貼ってないぞ。
あれ。。。
よく見たら、
これ。。。。。
あれ、れれれれ。。。。。
これ。。。
俺のじゃないじゃないかぁ!!!!!
全く同じバゲージのタイプで色も同じだけど、これ俺のじゃない!!!
そうなんです。
自分のバゲージじゃないバゲージをホテルまで持って帰るまで気がつかなかったんですね。
その時は、超慌てましたよ。
まさか自分がこんな凡ミスするなんてって思いましたが、速攻で航空会社に電話しました。
バゲージを間違えて持って帰ってしまったと伝えたんです。
そしたら、持ち主がまだ空港にいる、そしてお前のバゲージもまだここにあるということでした。
速攻で空港戻って、僕が持って帰ってしまったバゲージの持ち主に返しました。
持ち主に会うまでは超ビビってました。怖いハワイアンじゃねーよな。アメリカ人だっあら、これ裁判で訴えられるんじゃねーのか。。
実際には、持ち主は若い大学生くらいの日本女性だったんですが、会うまでは、めちゃくちゃ不安そうでしたね。謝りまくりでした。
特に怒られたりしませんでしたが、逆の立場だったら最悪な気分になります。彼女たち2時間は空港で待っていたはずです。
今でも恥ずかしい経験なんですが、こんな感じで良く起こるんです。ロスバゲって日常的によく起こるんですよ。
実際、航空会社も誰が誰のバゲージを持って帰ったなんて一切チェックしませんから。
なんでチェックしないんだろって思ったりもします。普通に間違いが起こるだろって感じなんです。
文句言っても仕方ないですが、バゲージは極力預けないべきなんです。
そして、預けなければバゲージを預けた人よりも早く外に出る事が出来ます。
航空会社が誤って他の便にあなたが預けた荷物をのせてしまうこともあれば、乗客が間違えて持って帰ってしまうことがあります。
サーフボードとかはどうしても預けなければなりませんが、一人旅とかであれば、機内に持ち込める程度の荷物にまとめて旅をしましょう。
Tips4.預けたバゲージはなるべく分かりやすい目印をつけておく
バゲージを預けないようにするべきと書きましたが、なかなか海外旅行でバゲージを預けないのは難しいかもしれません。
家族旅行ではまず難しいですね。一人旅では余裕ですが、団体の家族ではバゲージは必須で預けないサイズだと思います。
こういったバゲージを預ける人にオススメしたいのが、なるべく派手で分かりやすいバゲージを使うべきです。
黒だけとか単色のものを使っている人は、紐をつけたり、スティッカーを貼ったりしましょう。
本当間違いが起こります。誰かが持って帰ってしまうかもしれません。
また、自分の携帯電話や家のアドレスなどの連絡先が入ったカードをバゲージに付けておくと良いでしょう。最悪、間違えて持ち帰ってしまっても連絡先があれば連絡してもらえます。
バゲージですが、僕のおすすめのブランドはやっぱりサムソナイトですね。
世界中の人に愛されているバゲージだと思います。本当空港でよく見かけますよ。
収納および丈夫なバゲージはやっぱりサムソナイトがおすすめです。ちぇっくぜひ。
Tips5.荷物がない人はカウンターではなく、機械でチェックインしよう!
バゲージがない人は、実は上で紹介した4つの時間が掛かる行為の一つ目の航空チケットをカウンターで貰うために並ぶ行為も省略できる場合があります。
チェックインをインターネットで済ませたり、空港の無人カウンターがあるので、ここでチェックインが可能なんですね。
これも必ずチェックしておきましょう。
まずはインターネットでWebチェックインが可能かどうか?出来ないのであれば空港のチェックインカウンター近くに無人機があるかどうか確認しておきましょう。
Tips6.機上に上がりシートベルトのサインが消えたら、空いている席がないかまず確認
航空券を貰うカウンターでチェックイン時に空きがないといわれてもそれは嘘かもしれません。
嘘ではないかもしれませんが、もしかすると直前で予約が入る可能性があるため、無いと言っている可能性もあります。
実際、チェックイン時に空席が無い、本日満席ですと言われていたのに、いざ飛行機に搭乗したら空きがあったこともありました。
いざ搭乗してみるとガラガラということが経験としてありました。
まず、搭乗して自分の席に座って、飛行機が飛び、空の上まで行き、シートベルトのサインが消えたら、最後部のトイレまで行く振りして機内の座席の状況を確認しましょう。
人が少なければ、2席空いている席があるでしょう。あれば、そこに席を移動しちゃいましょう。
僕の経験上、後部座席に行けば行くほど人が少なくなる傾向が強いと感じます。
席が空いてたら、そのままそこに座っちゃいましょう!
空席ゲットだぜ!憧れのエコノミーマスターになりたいね!なれるかな!絶対なってやるー!
座席の手もたれ倒して、さぁ寝てるふりしちゃいましょう!
Tips7.飲み物をガンガン頼もう
機内ではフライトの時間によって軽い軽食などの食事が用意されます。
大体どのフライトも平均で2回くらい食事の時間があります。
まずは、食事の時間が近くなったら、おつまみと飲み物を持ってきてくれます。
そして、その次にメインの食事を持ってきてくれるんですね。
大体この流れで飲み物と食事を持ってきてくれるんですが、飲み物はいつだって頼めば持って来て貰えるんですよ。
お酒とかガンガン飲める環境なんですね。
僕は普段出張で飛行機を使うことが多いので、実際はお酒はほとんど頼めていませんが、オレンジジュースはアベレージで6,7回は頼んで飲んでます。
お腹が減ったから食事を頼むことはしたことがありませんが、飲み物はしょっちゅう頼んでます。
なんか飛行機で飲むオレンジジュースってめちゃくちゃ美味く感じるんですよね。タダだからかな?
エアアジアとかのLCCは飲み物や食事も全て有料ですが、一般的な航空会社の食事飲み物は無料ですので飲み物ガンガン頼みましょ!
お酒が好きな人はビール頼みまくるのは、どうでしょう。
なお、お酒飲みまくる予定の人はおつまみをしっかり持参して機内に入りましょう。
飛行機の中にあるおつまみはほんとしょぼいですから、ちゃんと買って用意しておきましょう
無料なのでぜひ。
Tips8.マイルはかならず加算するようにしよう!
飛行機に乗るのであればマイルは必ず加算するようにしましょう。
僕も毎回出張に行くとき加算しています。本来はダメなんでしょうけど、接待でクレジットカード払いしてマイルのポイント貯めるのとほぼ一緒ですね。
あなたが使う飛行機が旅行なのか、出張なのかは航空会社にも分かりゃしないのです。
会社にもマイル貯めただろなんて言われたことありません。出張ではマイル貯めちゃダメなんてことも言われたことありません。
なので、飛行機を押さえるときも優先的に同じマイレージプログラムに加盟している航空会社を利用するようにしています。
日本ではANAやJALのマイレージが有名ですが、僕はユナイテッド航空のマイレージプログラムを使用しています。
ユナイテッドの良さは何といってもほぼ永久的にマイルが失効しないことです。
JALやANAはある一定の期間、2年程度でマイルが消滅してしまいますよね。
これがめちゃくちゃ難点です。やっぱりサービスは世界一で客もマナーの良い日本人ばかりなのでJALとANAが大好きなんですが、マイルが一定期間で失効するのが難点なんです。
ユナイテッドであれば、ユナイテッド提携のクレジットカードを使用して10円でも100円でもいいのでマイルが加算されてから1年半までの間に使用すれば消滅することなんてありません。
僕も一時期20万マイルくらいまで溜まりました。
今ではタイー日本往復4回分くらいマイルで行けるほど溜まったんですね。
マイレージはかならずどこかしらの会社のプログラムに入って、必ず加算するようにした方がいいですね。
余談ですが、以前おすすめの航空会社について記載しました。こちらも参考にしてみてください。
綺麗!可愛い‼美人のスチュワーデス 世界の航空会社ランキング
Tips9.定期的に軽く体を動かす
飛行機に長時間乗っていると、エコノミー症候群という病気に陥ることがあります。
これ、超危険な病気です。
最悪の場合、死に至ります。
基本的に飛行機の中では運動はできませんが、それでも定期的に体を動かすようにしましょう。
椅子に座りながらでも屈伸運動ができますし、最後尾のトイレの前であれば比較的スペースがあるので柔軟体操もできます。
エコノミー症候群にならないために、体を動かしましょう。
Tips10.搭乗時間を有効活用しよう!
飛行機は最低1時間は乗る乗り物です。
大体平均で海外ならどこに行くにしても5時間は乗るでしょう。
この搭乗時間をただ何もしないのではなく、有効活用するべきです。
飛行機の中で思いっきり寝たいのであれば、搭乗時間まで飛行に乗れるよう身体を作っておきましょう
飛行機の中での持ち物については、下記も参考にしてみてください。
海外旅行に行く際、飛行機の中で必ず持っておくべき機内アイテム10個のまとめ!
最後に
如何だったでしょうか?
飛行機は旅の一部です。
飛行機を楽しく乗ることが出来ればその後の旅行もきっと楽しいものになるでしょう。
賢く飛行機に乗って、快適な空の旅をお楽しみください!!