大どんでん返し!結末がビックリの面白いおすすめ映画TOP50ランキング!!
映画ってある一定のパターンがあって、先が読めてしまうものです。
物語の道筋を決める起承転結はどの映画にもあります。
そして、基本的にはどの映画も同じような物語の展開と結末を迎えるものです。
アクション映画であれば、正義と悪があって、悪にやられることはあっても最終的には正義が必ず勝ちます。
恋愛映画であれば、男女が恋をして、数々の試練を迎えるけど、最終的には上手くいくものです。
戦争映画であれば、人間のヒューマニズムに訴えかける作品が殆どです。戦争を賛美するような作品はありません。見たくもありませんが、倫理的にある程度決まった形で作品が作られています。
アメコミなどを原作にしたエンターテイメント映画でも、どんだけピンチになっても最後はヒーローが必ず勝ちます。
このように、映画はある程度決まった法則に沿って、作られているのです。
映画を製作する上で一定のルールがあるんですね。
しかし、そんなある程度決まったルールの中で作られている映画の中でも、ちょっと異色の作品があります。
先が読めない、展開が全く読めない、そして映画の最後にはビックリするような結末を迎える作品があるんです。
こういう映画は、そんなに多くはありません。
でも、先の展開が読めない映画は見ていて非常に面白いです。
同じような起承転結の物語を描く映画ばかりを見ていると、展開が読めない映画を見たくなるものです。
これから先一体どうなるのか?展開が読めない映画は見る観客を惹きつけていきます。
先が読めない大ドンデンかえしの映画が僕は大好きなんです。
今回は、僕が今まで見てきた映画の中でこういった他の一般的な映画とは異なる展開が読めない映画、ビックリした結末を迎えた映画を順に紹介したいと思います。
大どんでん返し!結末がビックリの面白いおすすめ映画ランキングベスト50
今回は展開が読めない、結末が驚きの映画を順に紹介していきます。
チョットだけネタベレになってしまっている部分もあるかもしれません。
しかし、基本的にはネタバレナシで記載していますので、映画を見る上でそこまで核心をついた部分は記載していません。
これを読んだ後でも今から紹介する作品は楽しめますので、ぜひご安心を!
50位 ミッション 8ミニッツ
作品概要
公開年:2011年
監督:ダンカン・ジョーンズ
出演者:ジェイク・ジレンホール、ミシェル・モナハン
「ブロークンバックマウンテン」に主演したジェイク・ジレンホール主演のSF系映画。
物語の内容は、ある男が列車の中で眠りから目が覚めるところから始まります。
隣には恋人が寄り添っていて、二人でどこかの街に向けて旅行をしようとしているのですが、目が覚めてから8分後に列車が爆発して、列車に乗っていた乗客及び主人公は死んでしまいます。
映画の冒頭で主人公が列車の爆発で死んでしまうんですね。冒頭からイキナリの大ドンデンかえしを食らうわけなんです。
しかし、その後、また目が覚めるところから映画のシーンが始まります。
ジェイクジレンホール演じる主人公は、この列車が爆発した原因を、この爆発が起こる8分間を永遠と繰り返してテロリストを探すというのが映画の大体のストーリーです。
ヴァーチャルリアリティの世界を描いた映画で、マトリックスの影響はおそらく受けているでしょう。
未来の話でありますが、そこまで遠い未来の話ではなく、21世紀中に起こり得る話かなと思いました。
こういった時間を無限ループする映画は他にも作られていますが、映画の最後が少し他の作品とは異なっていました。結末が面白いのでぜひ。
49位 猿の惑星
作品概要
公開年:1968年
監督:フランクリン・J・シャフナー
出演者:チャールトン・へストン
SF映画の名作。
猿が住む惑星を人類が旅する話です。
映画の最後が、衝撃的な映像でしたね。映画史に残る大ドンデン返しの作品です。
1968年公開の映画で、既に50年近い時が経っていますが、未だに色褪せません。リメイク版も数多く作られています。
そして、「猿の惑星」が作られた後に、この映画をベースにしたと思われる作品が数多く作られています。
たぶん、「マッドマックス」とか「ウォーターワールド」も大きな影響を受けているでしょう。
やっぱり映画っていつの時代に見ても面白い映画は面白いですね。
この映画はアイデアが素晴らしかったと思います。名作SF映画ぜひ!
48位 12 MONKEYS
作品概要
公開年:1996年
監督:テリー・ギリアム
出演者:ブルース・ウィルス、ブラッド・ピット
ブルース・ウィルス演じる主人公が時空を超えて、人類を滅亡させた細菌を発明した12モンキーズを探す物語。
作品として非常に面白い作品です。何度も観れる作品です。
最後のシーンも素晴らしかったですね。主人公に寄り添う女性は悲劇的なラストを迎えても笑っています。
バッドエンドのように見えますが、ハッピーエンドでもある面白い結末の作品です。
なお、ブルースウィルスが出演するSF映画はこの「12モンキーズ」以外にも、「ルーパーズ」や「フィフスエレメント」など面白い作品が多いです。ぜひチェックしてみてください。
47位 コネクテッド
作品概要
公開年:2009年
監督:ペニー・チャン
出演者:ルイス・クー、バーヴィー・スー
香港ノワールミステリー映画の傑作。
誘拐された男の子を探すために、電話一つで一人の男が犯人を探し出す映画。
ルイス・クー演じる主人公が普通の男を演じていて、とってもリアリティがあります。
香港映画って基本カンフーの使い手やマフィアの凄腕ガンマンなど、一般的な人が主人公になることは少ないですが、この映画では香港のどこにでも居そうな男が主人公となっているんですね。
香港映画も大好きの僕ですが、個人的にルイス・クーは凄い好きな俳優です。
コメディからマフィア、シリアスな役まで多くの役柄を演じられるカメレオン俳優です。おすすめの香港俳優なのでチェックぜひ。ラストシーンも良かったです。
46位 アザーズ
作品概要
公開年:2001年
監督:アレハンドロ・アナメーバル
出演者:ニコール・キッドマン
ニコールキッドマン主演のサスペンスホラー映画。
製作には当時、夫婦だったトムクルーズが携わっています。
まず内容として終始怖い映画です。
そして、ドンデン返しの結末が待っています。
実は、これととても似た映画が以前作られているんですが、内容としてはこちらの方が面白かったです。
45位 プレデスティネーション
作品概要
公開年:2015年
監督:マイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟
出演者:イーサン・ホーク、サラ・スヌーク
イーサンホーク主演のSF映画。
時空を超えて、爆弾犯を突き止めてるというのが物語の大筋のストーリーです。
サラスヌークの演技とメイクが良かったです。完全に男になっていました。
犯人が誰なのか、犯人に隠された事実が衝撃的でした。
イーサンホーク好きはチェックぜひ!
44位 Easy A
作品概要
公開年:2010年
監督:ウィル・ブラック
出演者:エマ・ストーン
学園モノB級コメディ映画。
コメディ映画のように、見えますが、内容は実はかなりディープです。しかし、そのディープな部分をコメディタッチで描くようにしています。なので、一見バカB級コメディ映画のように見えます。
原題のEasy Aとは簡単なAという意味で、要は大学の授業で簡単にAが取れるチャラい授業という意味の俗語です。
この映画でのEasy Aは、簡単にヤらせてくれる女性という意味のスラングで使われています。主人公のエマストーンはAと書かれたワッペンを自分の服装にいつも貼り付けています。
物語はヤリマンに仕立て上げられた女性が大学で巻き起こる数々の問題に対応していくストーリです。かなりよく出来た映画で、ラストシーンもめちゃくちゃ良かったです。暖かい気持ちになれました。
なお、邦題は「小悪魔はなぜモテる」です。
小悪魔って、ヤリマンではないとは思うんですが、この邦題はちょっと意味を履き違えている気がしますね。
B級映画のように思われますが、そう思って見ていると不意打ちを喰らいます。めちゃくちゃ良い映画なので是非!
43位 バタフライエフェクト
作品概要
公開年:2005年
監督:エリック・ブレス、J・マッキー・グルーバー
出演者:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート
超面白い映画。
展開が本当読めません。色々な人に聞いてもこの映画は面白かったと言われる映画です。
アシュトンカッチャーが出演しているので、アイドル的な映画と思われそうですが、内容が非常に面白いです。
僕自身もアシュトンカッチャーが出ていたので、見ていなかったのですが、見てビックリしました。非常に面白かった。
ちなみにこの映画は僕の生涯見てきた中で面白い映画ランキングでもランキングされています。
結末だけでなく、映画自体も非常に面白いです
展開が全く読めず、ラストシーンにも満足すること間違いなしの映画なので、観たことなければ是非チェック。
42位 ノー ・ワン・リブズ
作品概要
公開年:2013年
監督:北村龍平
出演者:ルーク・エヴァンズ、アデレイド・クレメンス
日本人である北村龍平監督がハリウッドでメガホンをとったサスペンスホラー映画。
グログロ映画です。凄いです。狂気の犯罪者を描いています。
主人公演じるルーク・エヴァンズが本当怖いです。迫真の演技を見せています。
ホラー映画では良くあるような終わり方ではありましたが、やっぱりラストシーンはビックリしました。
スタイリッシュな終わり方でしたが、怖かったです!日本人監督が取ったドンデンかえしのラストシーンぜひチェック!
41位 ランボー
作品概要
公開年:1982年
監督:テッド・コッチェフ
出演者:シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ
アクション映画の傑作。
ランボーシリーズと言えば、無敵のランボーを思い浮かぶかもしれませんが、実は違うんです。
ランボーシリーズのパート1であるこの作品では、ランボーは犯罪者です。
ベトナム戦争からの帰還兵なのですが、アメリカを舞台に警察やら軍隊から追われる立場なんですね。
この映画は反戦映画でもあります。
のちに続くランボー2、3ではエンターテイメント性の強い映画になっていますが、パート1では全然違う主旨で描かれているんですね。
おそらくこの作品がヒットしたから、方向性を変えて続編が作られたんだと思います。
ラストシーンのランボーは圧巻です。えぇぇって思うに違いないでしょう。
戦うランボーしか知らない人は是非パート1を見ましょう!ドンデン返し食らっちゃいましょ!
40位 ノーカントリー
作品概要
公開年:2007年
監督:コーエン兄弟
出演者:ハビテル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、トミー・リー・ジョーンズ
アメリカの田舎街で巻き起こる絶望的な世界が描かれています。
この映画、主演のシリアスキラーであるハビテルバルデムがまず非常に怖いです。
邦題はノーカントリーですが、原題はNo Country For Old Menです。
この映画を見ればこのタイトルの意味がわかると思います。
コーエン兄弟の映画はラストシーンがいつもハッとさせられます。ぜひチェック。
39位 リプリー
作品概要
公開年:1999年
監督:アンソニー・ミンゲラ
出演者:マット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー
アラン・ドロン主演の名作映画「太陽がいっぱい」のリメイク。
大抵リメイク映画ってオリジナルを越えられないことが多いんですが、僕はこの映画はオリジナルと同じくらい面白かったと思いますね。
まず、配役が素晴らしかったです。アランドロンが演じた役をマットデイモンが演じています。
アランドロンと比べると決してハンサムではないですが、表と影のある役をハッキリ使い分けて演じていて見応えがありました。
ラストシーンは衝撃的でしたね。オリジナルにも引けを取らない終わり方でした。
38位 ミュンヘン
作品概要
公開年:2006年
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演者:エリック ・バナ、ダニエル・クレイグ
スピルバーグが描いたサスペンス映画。
サスペンス映画ですが、史実を描いた映画です。
実際にヨーロッパで行われたイスラエルのモサドの工作員の話であります。
内容としては過激です。
同じスピルバーグが監督した「プライベートライアン」と同じくらい過激な描写が多いです。見ていられないほどです。
この映画を最後まで見ているとスピルバーグが何を伝えたいのかがわかってきます。
最後のシーンが非常に印象的です。
映画とは全く関係ないある映像が出てきます。ここが衝撃的でもあり、スピルバーグがこの映画を通して何を世界に伝えたかったのか深く考えさせれるに至ります。
スピルバーグって本当凄い監督ですよ。戦争を繰り返す人類にラストシーンである問いを投げかけたかなり深い映画です。
37位 クラウドアトラス
作品概要
公開年:2013年
監督:トム・ティクヴァ、ラナ・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー
出演者:トム・ハンクス、ハル・ベリー
トムハンクス主演のSF超大作。
この映画がまず凄いのが、物語が6つの世代が同時に進んでいくことです。
ジョジョの奇妙な物語的な感じですね。時代は違えど、同じ運命を生きる人が生きていてその時代を同時進行で映し出しいきます。
物語の重要な舞台として、近未来の韓国のソウルが描かれているんですが、白人が韓国人メイクしているんですが、これがチョットなぁって感じでした。
ブラジルのイケメンが韓流に憧れて、顔を整形した人いましたよね。これとめちゃくちゃ似ている白人が韓国メイクで出てきます。これがチョット笑えるポイントでもありました。
内容としては非常に面白く3時間ほどある大作です。映画にするのが難しいとも言われていた作品ですが、映画としてもよく出来ています。ぜひチェック。
36位 トータルリコール
作品概要
公開年:1990年
監督:ポール・バーホーベン
出演者:アーノルド・シュワルツネッガー、シャロン・ストーン
アーノルドシュワルツェネッガー全盛期の1990年初期に出演したSF映画。
SF映画として、よく出来ていますが、この映画は一部のファンの間でカルト的な人気を博しています。
なぜなら、映画のラストシーンが物議を醸す終わり方だからです。
ハッピーエンドそれともバッドエンドなのか?
クリストファーノーランの「インセプション」もこの映画の終わり方に影響受けているんでしょうね。
色々な見方が出来る終わり方なんです。
こういう映画って友達と見終わった後に議論出来るのでいいですよね。
35位 スターウォーズ 帝国の逆襲
作品概要
公開年:1980年
監督:アーヴィン・カーシュナー
出演者:マーク・ハミル、ハリソン・フォード
SF映画の大作スターウォーズ。
スターウォーズは知らない人いないんじゃないかって位有名なSF映画ですね。
この映画は劇場公開としては2作目のスターウォーズ作品です。
タイトルの通り、ダースベイダー演じるダークサイド側がメインとなる映画なんですが、ラストシーンのルークスカイウォーカーとダースベイダーの戦いの終わり方がすごかった。
あんな形で正義がやられてしまうなんて、正義は悪に勝つという根底を覆されました。すみませんチョットネタバレですが、見ても衝撃を受けるので記載しておきます。
絶対に次が見たくなる衝撃の終わり方でしたので、スターウォーズシリーズはチェックぜひです。
34位 シャッター・アイランド
作品概要
公開年:2010年
監督:マーティン・スコセッシ
出演者:レオナルド・ディカプリオ、ベン・キングズレー
レオナルド・ディカプリオ主演の推理系サスペンス映画。
この映画では、クリストファー・ノーラン監督の「メメント」的要素あり、観客を騙す、推理させる要素満載の映画です。
至る所に伏線が描かれています。ラストシーンも逸脱でした。
ディカプリオの出演作品はいづれもが面白いですね。
何よりディカプリオの演技が素晴らしいからというのがあるのですが、この映画ではスコセッシ監督と組んだサスペンス映画でもあるのでより面白いです。
33位 シックスセンス
作品概要
公開年:1999年
監督:M・ナイト・シャマラン
出演者:ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント
「映画の結末を決して誰にも言わないでください」という謳い文句の通り、映画の最後で衝撃的な事実が明かされる映画です。
この映画は2度楽しめます。
まずは、何も知らない状態で見てラストシーンで衝撃を受けること、次にこの衝撃的な事実を知った上で見ると確かに至る所に伏線が貼られていて、話の筋が通ってると感じるんです。
すでに多くの人が見て、結末も知っている人が多いかもしれませんが、見たことなければ是非。
個人的には、ブルースウィルスを使っている所がグッドポイントですね。
この映画ではマシンガンはぶっ放さないので、アクション的ブルースウィルスを期待している人は残念ながら、この作品では見れません。そこだけは注意してください。
32位 ゲーム
作品概要
公開年:1998年
監督:デヴィット・フィンチャー
出演者:マイケル・ダグラス、ショーン・ペン
デヴィットフィンチャー監督のサスペンス映画。
このデヴィットフィンチャー監督もサスペンスを撮らせたらかなり良い作品を撮ることで有名な監督です。
ゲームという名の通り、タイトルから大体種明かしされてしまっているんですが、そこまでするかって感じで段々ゲームじゃないんじゃないかって思ってきたりするんです。
実はこのゲームというタイトルも罠があるんじゃないか?って疑ってしまうんですね。
マイケルダグラス、ショーンペンと名優が出演している作品でもあり、見応えも十分あります。面白いのでぜひ。
31位 パージ・アナーキー
作品概要
公開年:2014年
監督:ジェームズ・デモナコ
出演者:フランク・グリロ、ザック・ギルフォード
12時を過ぎたら、何でもありの無法地帯になる世界を描いた映画。
みなこの時間を過ぎたら、犯罪者が蔓延る世界となるというお話。
絶望的な世界で、展開がめまぐるしく変わっていきます。非常に面白いです。
最後も大ドンデン返しあり、良い作品でした。
尚、2016年には続編も作られています。まだ見れていないですが、これもチェックしたいですね。
30位 スティング
作品概要
公開年:1974年
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
出演者:ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン、ロバート・ショウ
ロバート・レッドフォード、ポールニューマンという20世紀を代表する二人のイケメン名優が出演した作品。
1970年公開の「明日に向かって撃て」でも共演している二人です。再共演となります。
1970年代の古い作品ですが古さを感じさせない名作です。
この映画はラストシーンが驚きでしたし、オススメの名作です。
29位 マシニスト
作品概要
公開年:2005年
監督:ブラッド・アンダーソン
出演者:クリスチャン・ベール、ジェニファー・ジェイソン・リー
イギリス出身の超絶イケメン俳優クリスチャンベール出演のサスペンス映画。
この映画まず、何が衝撃的か?をまず記載したいのです。
それは何よりクリスチャンベールの役作りです。
徹底的に体を絞って、ガリガリの精神を病んだ役柄を演じています。脇腹や首など贅肉が一切ない体を作り上げています。
この徹底した役作りがあるので、映画の中でも本当に病んでいるように見えます。ここまで、痩せて大丈夫か?と心配になる程です。
なぜ、こんな姿になってしまっているのか?映画の結末で描かれていきます。
これ、日本でも起こり得る話だと思います。僕らの日常でも起こり得る世界だと思います。
28位 リミット 原題:BURIED
作品概要
公開年:2010年
監督:ロドリゴ・コルテス
出演者:ライアン・レイノルズ
展開が全く読めない映画です。
映画の冒頭から驚きです。いきなり箱の中に閉じ込められた一人の男が出てくるシーンから始まります。
一体、なぜこんなところにいるのか?なぜ埋められてしまったのか?どうやって出て行くのか?
「ソウ」とか「キューブ」的な映画冒頭からショッキングなシチュエーションに主人公が置かれていて、観客と一緒に謎解きをしていく映画です。
この映画見てると僕でも映画作れるんじゃないかって思います。終始棺桶の中で物語は進んでいきますからね。
でも、他の映画にはない感じで発想が面白く内容として面白かったです。発想が良かったですね。
映画はアイデア次第で作れたりするんですよね。
27位 アメリカン・サイコ
作品概要
公開年:2001年
監督:メアリー・ハロン
出演者:クリスチャン・ベール、ジャレット・レト、リース・ウィザースプーン
アメリカで大ヒットした小説を原作とした映画。
主人公はニューヨークのエリートビジネスマンです。昼間は会社を経営するエリートビジネスマンなんですが、夜になると、彼のある趣味を実行していきます。
アメリカでイカれた人ってサイコ!!って呼ばれてるみたいなんですね。
普段は普通なのに切れたら何するかわからないタイプってどこの世界にもいると思います。
タイトル通り、これはアメリカ版サイコなんです。
「バットマン」でブルースウェインを演じたクリスチャンベールとは180度異なるイカれた男がすごいです。
クリスチャンベールは本当凄い俳優ですね。バットマンの主人公が好きなら是非チェック!ラストシーンも驚きますよ!
26位 オールドボーイ
作品概要
公開年:2004年
監督:パク・チャヌク
出演者:チェ・ミンシク、カン・へジョン、ユ・ジテ
韓国の傑作サスペンス映画。
ハリウッドでもリメイクされ、スパイク・リー監督によってハリウッド化もされたほどの作品です。
脚本が良くできた作品ですね。
世界の映画評論家の間でも、高い評価を得た作品です。
数多くの韓国映画がありますが、韓国のサスペンス映画では一番の作品だと思います。
25位 レイヤー・ケーキ
作品概要
公開年:2005年
監督:マシュー・ヴォーン
出演者:ダニエル・グレイグ、シエナ・ミラー、トム・ハーディ
「007」シリーズでジェームスボンドを演じていることで有名なダニエルクレイグ主演のクライム映画。
マフィアやアウトローを描いた作品ですが、コメディ要素もあり楽しめます。
イギリス映画では結構多いパターンです。割と笑える部分をクライム系映画でも入れていたりするんですね。
最後のシーンは逸脱でしたね。
なんじゃぁぁこりゃああ的な、Gパン刑事的な終わり方に脱帽しました。
24位 インセプション
作品概要
公開年:2010年
監督:クリストファー・ノーラン
出演者:レオナルド・ディカプリオ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、トム・ハーディ、渡辺謙
今ハリウッドを代表する映画俳優が勢ぞろいした映画。
この映画はまず超面白いです。
渡辺謙も重要な役どころで出演しています。日本の京都も舞台になっています。ノーラン監督が描く日本はまたカッコイイですね。
ノーランはおそらくかなり日本フリークだと思うんです。
この映画に限らず、「バットマン」シリーズでも日本の城や忍者が描かれていたりしました。
この映画は何と言ってもラストシーンが良かったです。一緒に見た人と議論すること間違いなしの終わり方でした。
23位 サイコ
作品概要
公開年:1960年
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演者:ジェネット・リー、アンソニー・パーキンス
20世紀の巨匠ヒッチコック監督の作品。
ホラー映画の元祖的映画です。教科書と言ってもいいでしょう。
今見ても面白いですよ。CGや特殊な映像手法はほとんどありませんが、普通に面白いです。
逆に映像が淡白で古い部分が怖く映るのかもしれないです。
正直犯人は最初からこいつが怪しいだろって感じなんですが、最後の最後に判明するシーンはハラハラドキドキで衝撃的でした。挿入されている音楽もゾクゾク感を演出していて良かったですね。
新しい作品だけでなく、古い映画も見てみるのも良いと思います。
ヒッチコックの作品はどれも良作ばかりです。その中でもキャリーは1、2を争うヒッチコック作品の名作です。
22位 セブン
作品概要
公開年:1995年
監督:デヴィット・フィンチャー
出演者:ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシー
衝撃的なラストシーンが有名な映画。
内容は一切書きませんが、最後の最後が衝撃を受けます。
後味は悪い映画なので、それだけは伝えておきます。気分悪くなる人もいるくらい後味は悪いので、心臓の弱い方は見るのを止めておいたほうが良いでしょう。
なお、この映画に重要な役所で出演したケヴィンスペイシーは本当凄い役者です。犯罪者やクセのある役どころばかり演じていますが、そのいづれでも見事に演じきっています。
「アメリカンビューティー」では、女子高生に恋する変態を演じて、アカデミー受賞歴ある名優でもあります。
今僕が超ハマってる海外ドラマ「ハウスオブカード 野望の階段」では超悪どいアメリカの大統領を演じています。オススメの俳優です。
21位 ユージュアルサスペクツ
作品概要
公開年:1996年
監督:ブライアン・シンガー
出演者:ケヴィン・スペイシー、ベニチオ・デル・トロ、スティーブン・ヴォールドウィン
サスペンス映画の傑作。
映画ファンのみならず、一度は聞いたことがある映画だと思います。
内容も非常に面白いですね。映画の最後はビックリします。
そういうことかぁーっ!!!て感じです。
僕的にはちょっと尋問していた刑事バカ過ぎるだろって思ってしまいましたが、僕自身も最後の最後まで騙され続けていました。
観客にも推理させる映画になっていますし、サスペンス映画の傑作と言われるのも頷けます。
面白いのでぜひ。
20位 パーフェクト・ゲッタウェイ
作品概要
公開年:2010年
監督:デヴィット・トゥーヒー
出演者:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ティモシー・オリファント
推理系サスペンス映画の傑作。
一体犯人は誰なのか?
驚愕のラストは圧巻です。僕は全然最後まで分かりませんでした。
あなたは見破れるでしょうか?謎解きミステリー好きは必見の映画です。
19位 時計仕掛けのオレンジ
作品概要
公開年:1973年
監督:スタンリー・キューブリック
出演者:マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー
20世紀一番の監督と言っても過言ではないキューブリックが描いた狂気の映画。
キューブリックは頭の中一体どうなってんのか?って思うくらいですね。
先は読めないですし、次から次へ驚きの連続映画です。
キューブリックが巨匠と言われる所以がこの映画にあります。20世紀を代表する映画監督が描いた狂気の世界をぜひ!
18位 ファーゴ
作品概要
公開年:1996年
監督:コーエン兄弟
出演者:フランシス・マクドーマンド、スティーブ・ブシェミ
コーエン兄弟出世作映画。
展開が全く読めないクライム映画です。
物語の内容は、多額の借金を抱えた主人公が仲間と妻を誘拐する計画を企てて、身代金を義父から騙し取るという内容です。
現実世界でもこういった詐欺まがいの犯罪は発生しています。保険金詐欺などですね。
この映画は、思わぬ方向に物語が進んでいきます。
やっぱり悪いことしたら、ダメなんですよね。たとえ苦しくても真っ当に生きていきたいなとこの映画を見て思いました。
17位 ブラック・スワン
作品概要
公開年:2011年
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演者:ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス
ナタリーポートマンが出演した衝撃映画。
何が衝撃かは簡単に言うと2つあります。
1つ目は、この映画ではナタリーポートマンが迫真の演技を魅せます。
本当凄いです。
詳しくは映画を見てみてください。ナタリーポートマン好きは必ず観ておくべきです。
バレエダンサー役を演じているのですが、バレエも全てナタリーポートマンが演じていて本物のバレリーナと言っても過言ではないくらい迫真の演技をしていました。
ベッドのシーンが最高ですし、バレリーナも完璧に演じきっています。
ナタリーポートマンが同じ迫真の演技を見せた映画では「クローサー」という映画があります。
この映画ではストリッパーを演じていましたが、バレエダンサーを演じたこの「ブラックスワン」の方が凄かったです。アメリカの女優はやるとこまでやるなぁという感じです。
二つ目は、ラストシーンです。衝撃的な終わり方で映画は幕を閉じます。
映画として面白い作品なので、ぜひ観てみてください!
余談ですが、この映画はナタリーポートマンがアカデミー主演女優賞を獲得した作品でもあります。
なぜ、アカデミー主演女優賞を獲得することが出来たのかこちらの記事でも確認してみてください。
16位 ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
作品概要
公開年:1999年
監督:ガイ・リッチー
出演者:ジェイソン・スティサム、ヴィニー・ジョーンズ
イギリス発クライム映画の傑作。
イギリス映画もギャングとかアウトロー系映画は面白い作品が多いです。
パンクが生まれたのもイギリスですしね。結構アナーキーが多い国柄なんです。
この映画、アウトロー映画ではかなり面白く、カッコイイ映画です。
ラストシーンは呆気にとられました。
因果応報を教えてくれる映画なんです。
悪い行いしていると、いづれ自分に返ってくるんですね。とにかく面白いのでぜひCheck!
15位 真実の行方
作品概要
公開年:1996年
監督:グレゴリー・ホブリット
出演者:エドワード・ノートン、リチャード・ギア
法廷を舞台に巻き起こるサスペンス映画。エドワード・ノートンの出世作として有名です。
2重人格の殺人者をエドワードノートンが演じています。
ハリウッドには、怪演する俳優が結構います。
「羊たちの沈黙」のアンソニーホプキンス、「シャイニング」のジャックニコルソン、「アメリカンビューティー」のケヴィンスペイシー。
この映画のエドワードノートンはこれら大御所の怪演俳優にも負けずとも劣らない演技をしていました。
最後のシーンは圧巻でした。めちゃくちゃ怖かったですね。
見終わった後にあっけに取られることでしょう。
14位 氷の微笑
作品概要
公開年:1992年
監督:ポール・バーホーベン
出演者:シャロン・ストーン、マイケル・ダグラス
1990年代の大スターシャロンストーンが主演したサスペンス映画。
この映画でシャロンストーンが尋問を受けて、足を組み替えるシーンは映画史に残るセクシーなシーンとして語り継がれていますね。
このシーンは色々な噂もあります。このシーンだけでもチェックする価値ありです。
こういった危険な女性って結構現実世界にも多いんですよね。
僕も今タイで生活して、タイ人女性を観ていてそう思います。綺麗なバラにはトゲがあるとはよく言ったものです。
13位 闇の子供たち
作品概要
公開年:2008年
監督:阪本 順治
出演者:江口洋介、宮﨑あおい、妻夫木聡
日本映画の衝撃的作品。
舞台は東南アジアのタイで、児童売買の世界を描いています。
タイでは公開されておらず、タイ政府からも大きな非難を受けた作品です。現実世界のように描いているが、こんなことはないと言っているようです。
たしかに、僕もタイに住んでいますが、タイでは児童の人身売買は一般的ではないと思います。
少なくとも僕は聞いたことがありません。なので、現実的かと言われるとNoと言いたいです。
でも、フィクションじゃないのか?と思わせるくらいリアリティがあります。
そして、非常に見るに堪えないシーンもあります。タイではないかもしれませんが、おそらく中国の奥地やインドなどでは未だに行われているであるような世界です。
この映画内容的にも衝撃的でしたが、映画のラストシーンはもっと衝撃的でした。
江口洋介って僕の中では凄い正統派な俳優です。一つ屋根の下のアンちゃんですよね。よくこの役引き受けたなって感じでした。
江口洋介のラストシーンに驚くことマチガイなしです。
12位 羊たちの沈黙
作品概要
公開年:1991年
監督:ジョナサン・デミ
出演者:アンソニー・ホプキンス、ジョディ・フォスター
人食い殺人鬼を描いた作品。
レスリー博士と言えば、一度は聞いたことあるのではないでしょうか?
映画史に残る衝撃的作品です。
ジョディフォースターはタクシードライバーでもそうでしたが、イカれた犯罪者を描いた作品でありながら名作と言われる作品に結構出ているなという印象です。
タクシードライバーはコミカルな部分もありましたが、この映画は本当怖い作品です。
アンソニーホプキンスが迫真の演技を見せていました。ラストシーンも映画史に残る終わり方です。
11位 謎めいた肌
作品概要
公開年:2004年
監督:グレッグ・アラキ
出演者:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ブラディ・コーベット
ジョゼフゴードン主演の衝撃的映画。
内容は簡単に言うと、ゲイ映画です。
若き日のジョゼフゴードンは、本当に美青年です。この映画本当美しい彼の姿を見ることが出来ます。
しかし、男娼を演じています。名作漫画「バナナフィッシュ」と同じような設定ですね。
内容が過激で至る所に衝撃的なシーンが描かれています。
ラストシーンも目を見張る物がありました。
見ていて決して気持ちの良い映画ではないですが、ジョゼフゴードン好きは一度見てみると良いと思います。
10位 シークレット・ウィンドウ
作品概要
公開年:2004年
監督:デヴィッド・コープ
出演者:ジョニー・デップ
スティーブンキング原作のミステリーサスペンス映画。
ジョニデ好きは必ず見ましょう。
面白いです。最後のジョニデの豹変ぶりが圧巻です。
あと、この映画は、DVDを借りて見ることを強くお勧めしたいです。DVDには特典映像があって、劇場ではカットされてしまった衝撃のもう一つのラストシーンを見ることができます。
僕は劇場版のエンディングの方が好きでしたが、この未公開版も凄かったです。
DVD借りてドンデンかえしされちゃってください!大ドンデン返しぜひ!
9位 スリーピングビューティ/禁断の悦び
作品概要
公開年:2011年
監督:ジュリア・リー
出演者:エミリー・ブラウニング、レイチェル・ブレイク
オーストラリアのミステリー映画。
物語は主人公演じる大学生が2時間ベッドの上で眠るだけでお金をもらえるというバイトを始める。
そこから、秘密の物語が始まっていく。
内容がまず非常に目新しいです。
こんな世界あるのか?って疑問に思うくらい、現実的に有り得そうな世界を描いています。
物語の設定も面白く、ちょいエロで最高です。
そして、物語の結末も良かったです。
死とは何か、いろいろ考えさせられました。
8位 White Bird and brizard
作品概要
公開年:2014年
監督:グレッグ・アラキ
出演者:シャイリーン・ウッドリー、エヴァ・グリーン
僕が個人的に大好きなシャイリーン・ウッドリー主演の映画。
この映画は3つ衝撃的ポイントがあります。
1つ目は、シャイリーンウッドリーが裸体を披露することです。シャイリーンウッドリー好きには堪らないシーンでした。中年男性とのベッドシーンもありますし、本当最高なんです。
20代前半でこんなシーンを演じる女優は、日本にはなかなか居ないですね。流石はハリウッドです。
僕もDVD買っちゃいましたよ。永久保存版です。
2つ目は、エヴァグリーンが演じる役柄です。
エヴァグリーンってダニエルクレイグ演じるボンドが愛した最愛の女性を演じた女性です。シンシティ2でも非常にセクシーな悪役を演じていました。
非常に美しい女優さんなんですが、この映画では家庭に疲れた母親役を演じています。疲れた感じの母親を好演しています。
三つ目の最後は、映画のラストシーンです。
ラストシーンよりも少し前に衝撃的なシーンがあります。エバグリーンが演じる母親が何かに吹っ切れてしまったような笑いを出すシーンなんですが、このシーンが超衝撃的でした。
なお、この映画を撮ったグレッグ・アラキという監督は日系アメリカ人の監督で、サスペンス映画に定評があります。
先に紹介したジョゼフゴードンが主演した「ミステリアス・スキン」も面白かったです。
7位 ソウ
作品概要
公開年:2006年
監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演者:ショウニー・スミス、トビン・ベル
ショッキングサスペンスの元祖的映画。
この映画が公開された後に、数多くの類似映画が作られています。
「ムカデ人間」とか先に紹介した「Burried」もきっと影響受けているに違いないです。
展開は一切読めない映画で、ハラハラドキドキします。異性と一緒に見る事をオススメしたいですね。
6位 恋のデジャブ
作品概要
公開年:1993年
監督:ハロルド・ライミス
出演者:ビル・マーレイ
あまり有名ではないかもしれませんが、映画好きの間では高評価の作品です。
先に紹介した「ミッション 8ミニッツ」と内容としては似ているのですが、この映画では同じ1日を繰り返すという内容です。
コメディっぽい映画に見えますが、かなり深く考えさせられる映画です。
この映画では、ビルマーフィー演じる主人公が来る日も来る日も同じ毎日を繰り返していくわけなんですが、これは僕たちが生きる世界にも同じことが言えると思います。
僕たちも同じような毎日を生きています。
普段は深く考えませんが、この映画を見ていると、同じような毎日をどうやって生きていくべきなのか?と深く考えさせられます。
Steve Jobの言った「今日という日が人生最後の日の場合、今日やることをやりたいと思うか?」と思わせてくれる作品です。
展開も読めず、映画としても非常によく出来ています。
ビルマーフィーが主演した映画の中では僕の中でベストワンです。非常に良い映画なので、ぜひ。
5位 2001年宇宙の旅
作品概要
公開年:1968年4月11日
監督:スタンリー・キューブリック
出演者:アーサー・C・クラーク、キア・デュリア
SF映画の超大作。
人類が宇宙へ旅をするというのが、
未だに人類の科学を持ってしても解明できないものは数多くありますが、その一番が宇宙だと思います。
50年もの前に作られた作品でありながら、今もなおSF映画の頂点とも言われています。
キューブリックが描いた宇宙の世界は衝撃的です。
ラストシーンは衝撃を受けること間違いないです。
4位 ドニーダーコ
作品概要
公開年:2001年
監督:リチャード・ケリー
出演者:ジェイク・ジレンホール、ジェナ・マローン
非常に複雑な脚本のもとできた映画で、映画ファンの間では絶大な人気を得ている難解な映画作品です
難解な映画って数多くあります。
クリストファーノーランの「メメント」、デヴィッド・リンチの「マルホランド・ドライブ」、スタンリーキューブリックの「アイズ ワイド シャット」などなど。
僕はこれら数多くある難解映画の中でも、この「ドニーダーゴ」が一番好きです。
難解なんですが、生きるとは何か?死ぬとは何か?運命とは何か?ということを教えてくれます。
これって、全人類にとって普遍的な謎のテーマだったりするんですよね。
この「ドニーダーコ」は、人生について色々教えてくれます。
非常に難しい映画ですが、何度も見れる映画とも言えます。ぜひ。
3位 リメンバー・ミー
作品概要
公開年:2010年
監督:アレン・コルター
出演者:ロバート・パティンソン、エミリー・デ・レイヴィン
恋愛映画の大ドンデンかえし最高傑作。
最高に驚く結末を迎えるラブストーリーです。
主演は「トワイライト」シリーズで有名なロバート・パティソンです。
恋愛映画としても非常に面白い映画です。
男でも見れます。非常に良くできています。
しかし、この映画は普通の恋愛映画とはチョット異なります。
ラストシーンがえーーーっ!!て感じでしたね。
いやいやマジかよっ!!!って感じなんです。僕も、なんだこりゃぁああ!!!って叫んじゃいましたよ。
この映画、起承転結が一切ありません。
ラストシーンの結末に対する伏線が物語の中に一切ないんです。
ラストが突然すぎるんです。
衝撃過ぎます。僕が今まで見てきた中で一番の天変地異映画です。カタストロフィー過ぎるんです。
今思えば、リメンバーミーってタイトルが伏線なのかもしれませがね。
とにかくこの映画は、驚くこと間違いない映画です。衝撃を受けたい人はぜひ!
2位 アクト・オブ・キリング
作品概要
公開年:2014年
監督:ジョシュア・オッペンハイマー
出演者:ハーマン・コト、モハマッド・ユスフ・カラ
ドキュメント映画の超衝撃的作品。
1960年代にインドネシアで密かに行われた共産主義者に対する大虐殺を追った映画です。
この映画、ちょっと凄すぎます。
ドキュメンタリーなんで、演出等は一切ないです。実際に虐殺を演じた人物が登場してきます。
映画のタイトルの通り、殺人の演技を大虐殺を行わせた本人に再現VTRとして演じさせるんです。
凄い映画です。超衝撃的ですよ。
ナチスヒトラーがユダヤ人に対して行った大虐殺と変わらないほどの虐殺を行った人物がインドネシアでは英雄として扱われていることにも衝撃を覚えました。
色々調べてみたんですが、実は今僕が住むタイでも同じようなことが行われていたんですね。1980年代にタイもタイの東北部に住む共産主義者(毛沢東派)に対して、同じようなことやってるんですよ。
貧乏だから、共産主義者と勝手に位置付けられて虐殺されてしまった人もかなりいるはずです。
この映画を観て、東南アジアの強い部分を知ってしまった気がします。映画からは色々学べますね。
また、僕個人としては、結構ドキュメンタリーは昔から見ていました。深夜にやっていた番組から日曜日午後にフジテレビで放送されていた番組など、人の人生を追った番組は面白いですね。
そんなドキュメンタリー好きの僕もめちゃくちゃ圧倒されたのがこの作品です。
今まで見てきたドキュメンタリー番組のどれよりも凄い作品でした。
脚本ありき、演出ありきの映画とは又違った面白さがあります。
衝撃受けること間違いなしです。是非見てみてください。
1位 ミスト
作品概要
公開年:2008年
監督:フランク・ダラボン
出演者:トーマス・ジェーン、ローリー・ホールデン
万人にオススメ出来る大ドンデン返しの映画です。
原作はスティーブン・キングです。
サスペンスを書かせたら右に出る者がいない位有名な作家です。
この映画、多分あまり有名ではないと思います。
しかし、非常に面白いです。そして、最後に必ず衝撃を受けます。大ドンデン返しを食らいます。
えぇぇぇぇ!!ってテレビ画面に突っ込むこと間違いなしです。それは保証します。
結末が衝撃的な作品で有名な「ユージュアルサスペクツ」よりも、「シックスセンス」よりも数倍衝撃的結末です。
内容は一切書きませんが、大ドンデン返しを食らうこと間違いないです。
チョット言うとラストで2回大ドンデン返しを食らいます。
衝撃な結末を見て、映画を観た後に途方にくれること間違いないです!
最後の最後で大ドンデン返しされたかったら、この「ミスト」を是非チェックしておきましょう!
大ドンデン返しされること間違いなし!途方にくれること間違いなしです!
万人に大ドンデンかえしを喰らわすことが出来る映画ですので、是非チェックしてみてください。
最後に
如何だったでしょうか?
今回紹介した作品は他の映画とは少し違った起承転結や結末が描かれています。
たまにはこういった例外的な映画を見てみるのも面白いですよね。
ぜひ、今回紹介した50作品の映画を観て、大ドンデンかえしを食らっちゃいましょう!