映画で印象に残っているゲイ・オカマ・オナベTOP10ランキング!

映画

映画には色々なオカマが描かれています。

あんなカッコいいオカマから、こんな不細工なオカマまで、映画には色々なオカマ達が登場しています。

僕もこんなオカマとかゲイなら、なってみたいなと思うほどの役柄もいました。

ハリウッドの俳優は、自分はオカマとかゲイでは決してないのに、映画で描かれる役がらを演じきるためにオカマになりきるんです。

本当は無類の女好きなのに、映画のためにゲイを演じたりしているんですね。

ハリウッドの役者魂には脱帽です。

やっぱりハリウッドは凄いですね!

ということで、

今回は映画で描かれた印象的なゲイ・オカマ・オナベを順に紹介していきたいと思います。

映画史に残る最も印象に残っているゲイ・オカマ役TOP10ランキング

映画の印象的なゲイ・オカマを順に紹介していきます!

10位 ジョン・キャメロン・ミッチェル(ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ)

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作品概要

公開:2001年
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演:ステファン・トラスク、ミリアム・ショア

性転換を行ったロック・シンガーを描いた映画の「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」。

この映画の主人公は正に新宿2丁目のライブハウスにいそうなロック歌手でした。

なんで、オカマってこういう派手な感じがすきなんですかね。
アメリカのみならず、日本の新宿2丁目も本当派手なおネェ系が多いですよね。

なんだか派手だし、そして、なぜか明るいんですよね。
人生を楽しんでいると言うか、とにかく明るいのが2丁目系おネェさんです。

マツコデラックスとかミッツマングローブとかも本当派手だし、明るいですよね。

女性が2丁目に行って遊ぶのも分かる気がするんです。
明るくて、喋りも上手いんで、楽しいんですよ。

2丁目だなーって感じで、かなり印象に残っています。

冗談はさておき、この映画見てるとやっぱり自分のことを隠さないで、表現していくべきなんだと思ったんですね。

自分が生まれた時の性別と違うって思ったら、隠さないで正々堂々生きていくべきなんです。

そういう力強い姿を見せてくれる映画ですので、自分の性別に悩んでいる人はチェックぜひ!

9位 レオナルド・ディカプリオ(J・エドガー)

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作品概要

公開:2011年
監督:クリント・イーストウッド
出演:レオナルド・ディカプリオ、アーミー・ハマー、ナオミ・ワッツ

実在したFBIの長官J・エドガーを演じたディカプリオが出演した「J・エドガー」。

世界のトップモデルとばかり浮世を流してきたプレイボーイのディカプリオもこの映画ではゲイとして迫真の演技を見せ付けました。

ディカプリオファンの女性ならば、がっかりしていてもおかしくない衝撃的なシーンでしたね。

J・エドガーはゲイということを公にしておらず、ゲイに対して差別をしていた人間ですが、実際には自分がゲイだったりしたんですね。

これは何となくヒトラーによるユダヤ人虐殺に似ているなと思いました。

ダメなオカマの典型的な野郎でした。

ディカプリオもよく演じたなーアカデミー賞取りたかったんだろうなーって思いましたね。

結局濃厚なゲイラブシーンを演じても取れなかったんですがね。残念っ!

8位 ショーン・ペン(ミルク)

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作品概要

公開:2008年
監督:ガス・ヴァン・サント
出演:ショーン・ペン、ジェームズ・フランコ

同性愛がまだまだ認知されていなかった1970年代に実在したハーヴェイ・ミルクという政治家の物語。

それが、この「ミルク」。

自らゲイであることを公表して、選挙で選ばれたゲイの中での偉人として知られる人物です。

いま、サンフランシスコは世界のゲイが集まるゲイ達の盛り場として有名な場所です。

それも全て、このハーヴェイ・ミルクのおかげなんです。

この映画でショーン・ペンはアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。

ゲイ映画というだけでなく、普通に良い映画です。

サンフランシスコのカストロ通りとかサンフランシスコの街並みも映画に出てくるので、サンフランシスコ好きもゲイ好きもチェックぜひ!

7位 レスリー・チャン、トニー・レオン(ブエノスアイレス)

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作品概要

公開:1997年
監督:ウォン・カーウァイ
出演:レスリー・チャン、トニー・レオン

香港の2大スター、トニーレオンとレスリーチャンがゲイカップルを演じた映画。

香港の俳優としてトップの二人がゲイカップルを演じたというのはかなり衝撃的でした。

これ日本で言うならば、松本順と小栗旬がゲイカップルとして映画に出演するようなものです。
絡みのシーンもあり、かなり濃厚な本気度の高いゲイ映画です。

実はレスリーチャンはゲイとも言われていて、実際にかなりリアリティある感じでもありましたね。
片方がゲイって結構キツイですよね。演技というかリアルなんです。

超イケメンゲイ二人の発情プレイを見たければ、この「ブエノスアイレス」チェックぜひ!

6位 トム・ハンクス(フィラデルフィア)

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作品概要

公開:1993年
監督:ジョナサン・デミ
出演:トム・ハンクス、デンゼル・ワシントン、アントニオ・バンデラス

アントニオバンデラスとゲイカップルを演じたのがこの「フィラデルフィア」でのトム・ハンクス。

この作品でトムハンクスはアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。

悲しい映画ではあるんですが、最後まで自分のために戦い続けた姿はカッコよかったです。

これは、先に紹介した「ミルク」のハーヴェイ・ミルクにも似たものがありましたね。

過激なゲイの盛り場シーンはないんですが、トムハンクスのゲイセフレであるバンデラス演じたゲイとのダンスシーンは印象的でしたね。

バンデラスもゲイ役が妙にマッチしていて、かなり演技上手いなと思ってしまいました。

ブサイクなトム・ハンクスとイケメンのアントニオ・バンデラスの不釣り合いなゲイカップルチェックぜひ!

5位 キアヌ・リーブス、リバー・フェニックス(マイ・プライベート・アイダホ)

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作品概要

公開:1991年
監督:ガス・ヴァン・サント
出演:リバー・フェニックス、キアヌ・リーブス

超絶イケメン二人が男娼を演じた衝撃青春映画。
日本の名作と言われる少女漫画の「バナナフィッシュ」はこの映画の影響をモロに受けているでしょう。

アッシュのモデルはこの映画のリバーフェニックスだと僕は思います。
雰囲気とは設定が瓜二つなんです。

バナナフィッシュのアッシュ・リンクスがこの映画のリバーフェニックスで、バナナフィッシュの奥村英二がこの映画のキアヌ・リーブスだと思うんですね。

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バナナフィッシュ好きな人、超絶イケメンゲイカップルを見たい人はこの映画チェックぜひ!

4位 ジャレッド・レト(ダラス・バイヤーズ・クラブ)

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作品概要

公開:2013年
監督:ジャン=マルク・ヴァレ
出演:ジャレット・レト、マシュー・マコノヒー、ジェニファー・ガーナー

ジャレッド・レトがアカデミー助演男優賞を受賞した衝撃的作品。
ジャレッドレトってあまり知られてないかもしれませんが、日本で言えばジャニーズの俳優みたいな感じです。

とにかく顔がカッコいい。
男らしいカッコよさではなく、可愛らしい感じのカッコよさなんですね。

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たぶん女装しても綺麗なんだろうなって思ってたんですが、この映画ではかなり気持ち悪かったです。

僕は最初ジャレッド・レトが出ている事を知らないままにこの映画を見たんですが、面影がほとんど無い感じでした。

超絶イケメンでも、気持ち悪いオカマになってしまうという意味で凄い印象に残ってるオカマ役でしたね。

3位 ジョゼフ・ゴードン=レヴィット(ミステリアス・スキン)

美少年ゲイ

作品概要

公開:2004年
監督:グレッグ・アラキ
出演:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット

衝撃的なゲイ映画。

ゲイというよりは幼い時のある出来事がきっかけで男娼になってしまった可哀想な少年が主人公の映画です。

まだ、かなり若い時のジョゼフゴードンが自分の体を売る男娼役を演じています。

この映画、かなーり重い内容です。

まだあどけなさが残るジョゼフゴードンですが、男たちにもて遊ばれる姿は圧巻です。

演技力は既に大人顔負けでした。

ジョゼフゴードン好きはチェックぜひ。

2位 ジム・キャリー(フィリップきみを愛してる)

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作品概要

公開:2009年
監督:グレン・フィクラ、ジョン・レクア
出演:ジム・キャリー、ユアン・マクレガー、レスリー・マン

ジムキャリーが演じた実ゲイの映画。

この映画、ゲイの人は絶対見た方が良いです。

いや、ゲイだけでなく、オカマの人も、レディボーイの人も、オナベの人も全ての人に見てもらいたい映画です。

めちゃくちゃ元気でる映画です。

ジム・キャリーの映画って元気になる映画が多いんですが、ほか映画と同じように凄い勇気とか元気が出るゲイ映画となっています。

物語のあらすじは、奥さんと子供と普通に生活する主人公のジムキャリーが生死をさまよう交通事故に遭ってしまったことをきっかけに自分に正直に生きることを決めたんです。

自分がゲイだったということを隠さず生きていくということを決意して生きていく姿を見せていくわけなんです。

本当面白おかしくジムキャリーが演じていました。

やっぱり、本当の自分を隠さず、正直に生きていくべきなんですね。

勇気出るオススメ映画ですので、チェックぜひ!

1位 ヒース・レジャー、ジェイク・ジレンホール(ブロークバック・マウンテン)

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作品概要

公開:2005年
監督:アン・リー
出演:ヒース・レジャー、ジェイク・ジレンホール、アン・ハサウェイ

同性愛映画として最高の作品。

それが、この「ブロークバック・マウンテン」。

アカデミー賞で8部門にノミネートされた傑作ゲイ映画です。

この映画で、ヒースレジャーとジェイクジレンホールは凄まじいゲイカップルを演じていました。

こんなイケメンゲイたちが出てくるなんて、世界のゲイたちを圧巻させたことでしょう。

凄いんです。この映画。

超絶イケメン二人の本気の腰振り。

ハッテンシーン。隠された夜遊びシーンなどなど。

ゲイには堪らない映画だと思うんです!

僕はゲイではないですが、すげぇー!って思った次第です。

これ、マジかっていうバックから激しく突くハッテンシーンは、ゲイなら死ぬまでに一度は見なければいけませんよ!

なお、この映画出演時若干26歳のヒース・レジャーはアカデミー賞主演男優賞にノミネートもされ、世界的に注目を浴びた作品でもあります。

映画としても面白いので見たことなければチェックぜひ!

最後に

如何だったでしょうか?

ゲイとか同性愛者を取り上げた映画作品って実は結構多いんですね。

しかも、かなりの高確率でアカデミー賞にノミネートされていたり、アカデミー賞受賞していたりする名作が多かったりするんです。

今回紹介したゲイ映画はどれも面白い映画ばかりですので、一度はチェックしてみては如何でしょうか?

もしかしたら、あなたの中の本当のあなたが目を覚ますかもしれませんよ!

本当の自分を隠さず、正直に精一杯いまを生きようぜっ!