日本一の波乗り道場茨城のおすすめサーフポイントTOP10
茨城は関東一、いや日本一と言っても過言ではないサーフエリアだと思う。
僕は今まで日本全国色々なポイントでサーフィンをしてきたからこそ、そう強く思う。
その経験から茨城の波は全国的に見てもパワフルでコンスタントに波が割れている、良い波の宝庫だ。
茨城の海に入っているサーファーが少ない点もサーファーにとっては最高である。
こんなに良いポイントは日本中探してもないのかもしれない。
ちょっと僕個人のサーフィン経歴を説明したい。
僕は東京サーファーであったため、主にサーフィンしていたエリアは湘南、千葉、静岡、茨城であった。
関東エリア以外にも東北、日本海沿い、三重、和歌山、四国、鹿児島など日本全国でサーフィンをしてきた。
全国のサーフポイントでサーフィンしてきたから、それらと比較して胸を張って茨城の波がとても良いと断言できる。
まず、関東圏の湘南、千葉、静岡と比べて茨城は一番いいサーフポイントだと僕の経験上声を大にして言わせて貰いたい。
茨城から南下した千葉エリアも波がコンスタントにあることで有名だ。
わざわざ地元を離れ、千葉に移住したサーファーも多くいるくらいだから波がコンスタントにある事の証拠だろう。
千葉は日本各地のサーフポイントと比べてもコンスタントに波があり、バリエーションも豊富だ。
でも、パワーという点でいうと茨城の方が上だと思う。
そして、茨城にはシークレットポイントのようなまだあまり知られていないサーフポイントが無数に広がっている。
何よりサーファーが千葉よりも少ない。
僕は茨城でサーフィンをするのが大好きだった。
東京からはちょっと遠いけれど、遠くまで来た甲斐があったといつも感じさせてくれた。
そして、話を全国と比較してみたい。
僕は日本全国各地でビジターとしてサーフィンをしてきた。
色々な所を回ったけれど、僕の中では四国 高知と宮崎が驚く程、波が良かった。
この二つのエリアは茨城と同じ位いいかもしれない。
もし、僕が高知、宮崎のサーファーであったならば、これら二つのポイントを押していたかもしれない。
僕は関東サーファーであったし、茨城で幾度となくサーフィンをしてきた。
茨城の方が愛着がある。
実際宮崎のあるリーフのポイントはローカルが非常に厳しかった。
そのポイントは沖までロングパドルはしなければならないポイントで、サーファーの間ではビッグウェイブポイントともなっていてとても有名なポイントだった。
そのポイントのローカルは訪れるビジターを一人ひとり厳しくチェックしているようだった。
海に入る前にローカルに声を掛けられて色々と嫌味を言われた。
そして、四国のある河口のチューブポイントでも同じような経験をした。
ローカルだから自分のポイントをしっかり守る事は理解できる。
ビジターだし仕方ない事だけれど、これら二つのエリアではビジターならではの少し嫌な経験をした。
ビジターだからというのは理解できるが、こういう経験はやっぱりちょっと嫌な思い出として強く残ってしまう。
しかし、茨城ではそんなことは一度も無かった。
確かに茨城でもあるポイントでは四国や宮崎同様にローカルが非常に厳しい。
これはどこでも同じだと思う。湘南にも鎌倉、小田原にこのようなポイントがある。
ビジターサーファーである僕だから理解できる。
基本的にローカルはビジターに対して厳しい。自分の海を守る為であるから仕方が無い事だという事も理解できる。
でも、茨城のローカルサーファーはこれらと異なり、全体的にビジターに優しいような気がしてならない。
茨城でサーフィンをする人達は茨城、栃木のサーファーが多いのだが、彼らの県民性が優しいという所があるのかもしれない。
僕は関東サーファーであり、茨城で何度もサーフィンしていたからとても愛着があるのだ。
単純に僕は茨城が好きなのだ。そして、茨城でいい波を何本もゲットしてきた。
茨城のサーフポイントの特徴としては5つある。
コンスタントに波が割れている。
波のクオリティが良い。
パワーがある。
人が少ない。
ビジターに優しい。
最高な波乗り環境が茨城には整っているのだ。
今回は僕が日本で一番好きなサーフエリアである茨城のサーフポイントのおススメポイントを順に紹介していきたい。
話を進める前にメリットの一つであるサーファーが少ないという点について記載したい。
なぜ茨城はこんなにもサーファーにとって良い環境が整っているのに人が少ないのだろうか?
疑問に思わないだろうか?
茨城は湘南、千葉と比べて関東の中でも波はいいのに人が絶対に少ない。
それには茨城でサーフィンする上で3つのデメリットがあるからだ。
茨城サーフポイントの3つのデメリット
まずこの3つのデメリットについて記載したい。
デメリット1.水が冷たい
茨城の一番のデメリットは水が冷たいという事。
千葉以上に水が冷たく、冬の茨城でのサーフィンは修行そのものなのだ。
冬は水が特に冷たくなり、グローブ、ヘッドキャップは必須になる。
夏も海水パンツだけでサーフィン出来る日は湘南、千葉と比べて少ない。
茨城の海水は海流の影響でとても冷たいのだ。
サーフィンをする上で水が冷たい事はデメリットと言える。
これが人を遠ざけている大きなデメリットの一つとなっている。
デメリット2.遠い
これは東京エリア在住の人のデメリットになるが、東京からだと150KMほどあり、湘南や千葉よりも遠いというデメリットがある。
僕自身も東京から茨城にサーフィンする際に長いドライブを余儀なくされていた。
湘南や千葉に行くような軽い気持ちで茨城に行くという感じではなかった。
高速料金やガソリン代が他のポイントより高額になり、時間もかかる。
近場の湘南や千葉の方がアクセスがしやすい。
水が冷たい、情報がない、遠いという3つのデメリットが茨城からサーファーを遠ざけている所以に他ならない。
デメリット3.情報が少ない
茨城には無数にサーフポイントが広がっている。
海岸沿いは基本どこでもサーフィン出来るような環境にある。
しかし、これら茨城のサーフポイントの情報が極端に少ない。
一体どこでサーフィン出来るのか?情報がほとんどないのだ。
ネットや波情報を提供しているメディアも茨城は数ポイントしか表示されていない。
そして、波の情報が更新されるのも一日3回程度だ。
湘南は一日に多い時で7〜8回は波情報が更新されている。
なぜか茨城の波情報は情報がとても乏しいのだ。
茨城サーファーはどこにイイ波があるのか、どこで出来るのか熟知しているからいいが、関東特に東京のサーファーはイマイチ分かっていない。
分かっていたとしても、メジャーのポイントであるトップサンテ、大洗、大貫くらいだろう。
実はこれら以外にも多くのポイントがあるのだ。
こういった情報が無い為、人が少ないという事に加担している。
一見サーファーにとって良いメリットのようにも思えるが、僕個人的には茨城の良さを持って知ってもらう為にもっと多くの情報を記載してもっと多くのサーファーにサーフィンしてもらうようにするべきだと考えている。
これはとても残念な事だと思う。
なぜなら、茨城の波は本当に良い。もっともっと茨城でサーフィンするべきだと思う。
湘南や千葉でサーフィンするよりも上達も早くなるに違いない。
今回紹介したデメリット1の水が冷たいとデメリット2の遠いはどうしようもない問題ではある。
でも、デメリット2の情報が少ない点に関しては僕の知りうる情報を記載して、少しでも茨城のポイントの良さを知って貰えればと思う。
残念ながら茨城の波情報は少ないため、デメリットばかりが先行している茨城に足を運ぶことを躊躇っているサーファーは大いに違いない。
今回は僕が大好きな日本一のサーフエリア、波乗り道場である茨城エリアのポイントを順に紹介していきたい。
茨城おすすめのサーフポイントTOP10
僕が実際に何度も茨城に通って得た経験から印象に残った良い波のポイントを順に紹介します!
10位 波崎
波崎は千葉と思われていそうですが、茨城サーフエリア一番下のポイントです。
波崎の波はトロ厚めの波質で初心者でも乗りやすいです。
ここは千葉からのサーファーも多いのか真冬でも人は多めです。
水はホント冷たい!ここは大きな波崎のデメリットです。
茨城では一番下のポイントですが、100KM近く上にある茨城のポイントよりも水は冷たいかもしれません。
たまたま、私が入っていた時がいつも冷たかったのか分かりませんが、おそらく海流の問題でしょう。
波はめちゃくちゃいいです。色々な所で割れるため、初心者でも楽しめます。
夏は海水浴場にもなっていて、駐車場なども完備されているのでポイント近くの施設もグッドです。
ただし、人がちょっと多いと言う点があり10位としました。
9位 大洗
茨城はリーフのポイントが少ないのですが、大洗は茨城のリーフポイント。
大洗サンビーチという夏の海水浴場として有名な茨城のビーチがありますが、このビーチよりも数キロ北に走った所にポイントがあります。
JPSAという日本のプロサーフィン連盟の大会が行われた場所としても有名です。
このポイントは個人的にめちゃくちゃいい思い出があります。
物凄いロングライドが出来ました。
そして、なぜか一緒に入っているサーファーも少なくて仲間だけで乗り放題でした。
大洗はリーフの為、波が決まるとロングライド出来ます。
海外にいるような感覚を味わう事が出来ます。
茨城のポイントって大体砂浜に停めたりしなければならないのですが、
駐車場、シャワー、トイレもしっかり完備されているのもポイント近くの施設が波崎同様グッドポイントです。
近年波が悪くなってきているという情報もありますが、
このポイントは茨城でも1,2を争う有名なポイントであります。
8位 平井
東京のサーファーの多くが茨城にいく時に使用するであろう東関東自動車道の最終地点である潮来から一番近いサーフポイント。
サンドのポイントですが、波が決まるとテトラすぐ脇からレギュラーの波でロングライドが出来ます。
茨城エリア全体で波が上がってクローズしてしまっていても、ある程度サイズが抑えられていてサーフィン出来るポイントです。
波数が多く、波が大きいときはテトラ脇からパドルアウトしていけば、比較的簡単に沖に出れます。
あまり知られていないのか人も少ない点もグッドポイントです。
ただし、駐車場はなく、海から見えないところに路駐しなければならない為、施設はよくありません。
このポイントに行く際は海から上がった時に掛ける水や車上荒らし対策はしっかりして海に入りましょう。
7位 トップサンテ
茨城で1番か2番と言っても過言ではない有名なポイント。
僕の中では茨城と言えばトップサンテポイントでした。
初めてプロサーファーの先輩に連れられて、茨城でサーフィンしたのもこのトップサンテポイントでした。
テトラ左がメインポイントでテトラ脇から極上のレギュラーの波が割れます。
なんとなく茅ヶ崎のパークポイントに似ていますが、波のパワーはパークより数倍あります。
波の少ない湘南とは異なり、基本モモ、腰コシの波は割れています。
テトラ右でも出来ますが、左の方が波が決まりやすく、質も良いです。
数多くのサーファーがこのポイントでサーフィンしています。
波は確かにいいです。
でも、実はこのポイントでサーフィンしているのは大体がローカルではなく、東京などの遠方から来たサーファーばかりです。
というのもトップサンテのような波は茨城に多くあり、少しポイントをずらせばトップサンテと同じようなパワー、波のクオリティを堪能できるからです。
茨城のサーファーは混雑を嫌い、トップサンテから少しづれた人の少ないポイントでサーフィンしています。
他のポイントはあまり知られておらず、アクセスしづらい、海辺に出るのが難しいので、ビジターは有名なトップサンテに集まっているのです。
もっと色々探索するべきなんです。
人が多いですが、アクセスも簡単なので初心者サーファーにはおススメしたいです。
トップサンテはまず茨城に行ったらチェックするべきポイントでもあります。
東京サーファーの多くは茨城サーフィンはトップサンテで波をチェックしてから始まります。
茨城に行った際は波情報よりもまずこのポイントをチェックして、その日の大体の波の感じをイメージして他ポイントをチェックしに行っていました。
直ぐ近くに大浴場の温泉施設も備えています。
冷えた体に温泉がグッときます!
施設が整っている点もグッドポイントです。
6位 京知釜
トップサンテから北に数キロ行った直ぐ近くのポイントです。
波質は近くにあるトップサンテと似ています。
しかし、トップサンテよりも人が少ないので、トップサンテが混雑していた時にチェックしてみると良いと思います。
おそらく同じような波が割れていて、トップサンテよりも人が少ない中でサーフィンする事が出来ます。
トップサンテ自体も湘南に比べれば全然人が少ないですが、京知釜は更に人が少なくなります。
ここは茨城を訪れるサーファーに有名なゴッドママという素敵な女性が現れるポイントでもあります。
車がスティッカーだらけなので、すぐわかります。
ゴッドママはサーファーの為の民宿を経営しています。
波情報とかも教えてくれますが、『今夜民宿泊まらない?』が口癖なので泊まってみるのもアリかなと思われます。
ゴッドママまだ居るのかな?情報あったら教えてください!
5位 荒井
トップサンテよりも少し下にあるポイント。
あまり知られていないですが、波は超良いです。
トップサンテが良ければこのポイントも確認してみましょう。
アクセスがチョットし辛いですが、国道51号線から民家のある小道を通って行けばアスファルトの道のままたどり着けます。
茨城は林道のような道が多いのですが、このポイントはアスファルトのまま海の目の前までたどり着けます。
私は、このポイントで肩位のサイズのチューブに入った事があります。
今でも忘れません。鮮明に覚えています。
肩位のメローなチューブで膝を少し曲げて入りやすい波でした。
チューブが出来る位いい波だったのですが、その時に入っていたサーファーは私を含めて10人もいませんでした。
日本でもチューブが巻くポイントは何か所かありますが、どこも人が混んでいたり、ローカルが厳しかったりするので簡単には狙う事が出来ません。
茨城はパワーもあり、多くのポイントでチューブが巻く事があります。
このポイントはチューブも巻く可能性がありますし、人もいないのでチャレンジできる本当に良いポイントです。
1つだけ注意点としては浜辺に車を停める為、タイヤが砂にハマらないように気を付けましょう。
私自身砂にハマって親切な茨城ローカルサーファーに助けて貰った経験があります。
彼ら優しさに触れた瞬間でした。茨城ローカルって優しいんです。
4位 大貫
茨城サーファーと言えばここかもしれません。
茨城最大の海水浴場である大洗サンビーチのポイントと同じ所にあるため、サーフィンをやらない人にも知られたポイントです。
ここは茨城一と言っていい位、人が一杯いるポイントです。
ここは湘南か?という位人がいます。良く混雑するポイントパニックを起こしています。
サーファーが多いと言うデメリットがありますが、波はいいです。
モモ位の小さいサイズでもパワーがあるため、ショートボードでも楽しめます。
サンドですが、波の質も良いです。
トップサンテは大体肩位から波も決まってくるのですが、大貫はモモ~コシ位のサイズでも面が張って綺麗な3角波を作り出します。
もし、茨城エリア全体的に波が小さめだったら大貫に行ってみることをおススメします。
サイズが小さくても楽しめるポイントです。
初心者にもおススメ出来ますが、初心者だけでなく上級者にも楽しめるポイントと言えます。
多くのサーファーが大貫でサーフィンしている理由がなんとなくわかります。
個人的に好きです。
トップサンテから40KMほどあるので遠いですが、常磐道を通ればそのままこのポイントの目の前にたどり着けるので東京から直接常磐道に乗ってこのポイントを目指すのもいいかもしれません。
3位 滝浜
大貫から南に少し走った近くにあるポイントです
大貫は人が多いです。
やっぱり人が多いと乗れる数は少なくなります。
波が良くても人が多いと駄目なんですね。
大貫が人大杉だったら、滝浜に行って見ましょう。
人が少なくなって、大貫と同じような波質を堪能できます。
サンドのポイントの為、その時の砂の状態で波の質が変わってきますが、砂が整って波と風が決まると極上の波が姿を現します。
チューブライド出来るくらいの波にもなります。
大貫よりは質は劣りますが、条件が揃うと最高のポイントなので一度行って見る事をおススメします。
駐車場やシャワーなども完備しているので施設もグッドです。
2位 セブン下ポイント
めちゃくちゃ波が良いポイント。
ここはほんとおススメです。
殆ど知られていないので人もいません。
大抵サーフポイントって言うのは波が良いと人が多くなる法則が成り立つんです。
湘南はちょっと異常なので波が良かろうが、良くなかろうが、いつも人がいますが、大体日本全国この法則が当てはまります。
茨城のこのポイントは湘南と同じようにこの法則が当て嵌まりません。
湘南とは意味が異なり、波がめちゃくちゃ良いのに人が全然いないのです。
行ったことが無ければ一度行って見る事をおススメしたいです。
無風で三角波が割れているのにサーファーが一人もいないなんてこともありました。
なぜ人がいないかというと、このポイントに行くのは難しいのです。
車でビーチ目の前まで行けるのですが、そこまでの道が難しい。
ビーチ目の前の道は急な坂道で細い獣道のような道なので運転は気を付けて行く必要があります。
急な坂道があり、車道も対向車が来たら通れないような道なのです。
グーグルマップにも道が登録されていないのでストリートビューも見る事が出来ません。
このポイントは行くのはちょっと危ないですが、良い波を独り占め出来たりします。
良い思い出ばかりです。
こういうポイントって茨城に多いんです。
車では行く事が難しいけど、極上の波が割れていたりする。こういうところもっと攻めるべきだと思います。
なお、海の周りに駐車場やシャワーなどはない為、平井と同様水と防犯対策はしっかりするようにしましょう。
1位 日立エリア
茨城エリア一番北にあるポイントです。
この地域の情報はネットなどにもほとんど載ってないよう気がします。
同じ茨城のトップサンテからも60~70KM以上あるので遠いと言うのも日立にサーファーがいない理由かもしれません。
このエリアも他の茨城のポイント同様無数に良い波があまり知られていないポイントがあります。
僕は日立エリアのあるポイントで良くサーフィンしました。
民家に車を停めて行くリーフのポイントですが、人がほとんどいないにも関わらず、波はすこぶる良かったです。
茨城サーファーの友人とのシークレットポイントでもあるので詳細な場所は控えさせて貰います。
ただし、本当に良い波のポイントです。
ポイントの詳細な場所は記載できませんが、写真だけ公開しちゃいます。
ここホントいいです。マシンウェイブで人も全然いなくて最高です。
東京からはるばる茨城の遠くまで来てよかったと心から思えるポイントです。
基本レギュラーで下がリーフなのでピークが決まったマシンウェーブを堪能出来ます。
波がデカくなってくるとチューブになります。
ホント茨城のクオリティヤバいんです。
この日立エリアはこの他にも数多くのポイントがあります。
僕自身も日立は攻めきれていなかったので、僕も知らないポイントがもっともっとあると思います。
日立周辺は南茨城と異なりリーフのポイントが多いです。
トップサンテや大貫周辺以上に知られていないポイントが多くあるので、探してみるのも面白いと思います。
最後に
茨城は本当に良いポイントです。
前述したように茨城の特徴としてサンドのポイントが多いという点があります。
砂の状態や風の状態で波の質は大きく変わってきます。
今回紹介したポイント以外にもまだまだ知られてないポイントがあり、砂の状態で極上ウェイブがどこかで割れていて、仲間だけで独占できる可能性があります。
茨城に訪れて、自分だけの人の少ないポイントを探してサーフィンするのも楽しいと思います。
1人でも多くのサーファーが茨城を好きになってくれることを願います。