12月~3月の真冬こそサーフィンするべき絶対的2つの理由と防寒対策
肌寒い季節になってきた。
Tシャツ一枚だけで外に出ると肌寒く感じる。
ついに、寒い冬が来る。
海に入り、サーフィンをする上で最も厳しい季節の到来だ。
日に日に海から人がいなくなっていく。
例年10月位から冬もサーフィンをするのか?夏だけになるのか?多くのサーファーの分かれ道となる
夏の間は、多くのサーファーが海にいたのにほとんどいなくなる。
この時期を境にサーファーにとって、一年中サーフィンをするのかどうかという分かれ目の季節となるのだ。
私は季節に関係なく、冬にサーフィンをするサーファーこそ真のサーファーだと考えている。
特に初心者サーファーにこそ、こう強く言いたい。
上級者以上ではあれば夏だけとか冬だけというとても低い次元の話をする必要はない。
上級者以上のサーフィンに取りつかれているサーファーは夏だろうが、冬だろうが、関係なく波が良ければ海に入る。
もうこういう低レベルの話をする必要はないのだ。
彼ら上級者である波乗りに取りつかれたサーファーたちは如何に冬の海を快適に過ごすかという事に焦点を置いている。
一方、多くの初心者サーファーがこの季節にサーフィンを辞めてしまう。
夏に始めたサーフィンをこの時期に辞めてしまうのだ。
私自身、これはとても勿体ないと感じている。
それには絶対的な2つの理由がある。
まずこの二つの理由を説明する前になぜ多くのサーファーが冬にサーフィンをしなくなってしまうのか考えてみたい。
なぜ夏に始めたサーフィンを辞めてしまうのか?
人それぞれ個々の差はあれ、大きな理由は4つある。
サーフィンを辞める理由1.寒い
まず、一番に寒い。
これがサーフィンを辞めてしまう一番の理由に他ならない。
サーフィンが上手かろうが、下手だろうが、寒いということに関してはサーフィンのレベルは関係ない。
プロサーファーだって寒いのは苦手だ。
サーフィンがめちゃくちゃ上手いバリ島のバリニーズなんて、常に海水パンツで一年中サーフィンしているから寒さにめっぽう弱い
サーファーみんなが冬のサーフィンは寒いし、億劫に感じているのだ。
わざわざ説明する理由もないかもしれないかもしれないが、これが冬にサーフィンを辞めてしまう一番の理由になる
サーフィンを辞める理由2.ウエットスーツを着るのが面倒
次にウエットスーツを着なければならないという理由も大きなデメリットの一つとして挙げられる。
冬は寒い。
これは誰にでも分かることだが、サーフィンを冬にする際に一番寒いと感じる時間はいつなのだろうか?
実は一番寒い時間というのはウエットスーツを着替える時間だ。
ウエットスーツを着て海に入っている間は体を動かしているし、ウエットスーツも防寒性能が高い為実はそこまで寒い、冷たいと感じる事はない。
しかし、ウエットスーツを着替える時ばかりは素肌を大気中に出さなくてはならない。
これがとてもしんどいのだ。
サーフィンをして海から上がった時の着替えは体を動かした後で火照った状態なのでそこまで寒いとは感じない。
海に入る前の着替えがとてもしんどいのだ。
これホントしんどいのです。
冬のサーフィンはウエットスーツを着なくてはならなくなり、身軽だった海水パンツだけではサーフィンができなくなる。
理由1の寒いと関連しているが、ウエットスーツの存在もサーフィンを辞めてしまう事の一つの理由だ。
バリ島のサーファーは一年中真夏環境でサーフィンしているので基本的に年間ウエットスーツを着ない。
彼らだってウエットスーツは大嫌いなはずだ。
どんなサーファーだってウエットスーツが無い環境でサーフィンをしたい。
でも、日本の環境ではそれが出来ない。冬の時期はどうやったって海水パンツだけではサーフィン出来ないのだ。
またウエットスーツはとても高価なものだ。
冬用のウエットスーツは安くて5万円くらいする。
ウエットスーツが高価だというところもこれもサーフィンを辞めてしまうことに加担しているだろう。
サーフィンを辞める理由3.あまり波がよくない。
寒いという理由ほどではないが、波が夏場よりもよくないというデメリットもサーフィンを辞めてしまう理由の一つだ。
冬の海は低気圧が発生すれば、ビッグウェイブが来る事はある。
しかし、基本的には台風が来ないため、夏よりも波は小さい。
冬よりも夏の方が波が良い。
統計を取ったわけではなく、実際の実績ではないが、私の経験では夏の方が良い波が多かったと思う。
これは何より台風の存在があったからだ。
5月から10月頃までの期間には台風が来る。
でも、冬は台風は発生しない。
チューブが巻くような海外の波にも匹敵するような経験をしたのはいつも台風が来た時だった。
私自身、台風が近づく、また過ぎ去った後の海で何度もサーフィンをして、いい波をゲットしてきた。
その中には今でも忘れられないような波もある。
今まで何本乗ってきたか分からないが、良い波に乗った経験というのはサーファーは忘れない。
今振り返っても、夏の海でいい波に乗った今でも忘れられない思い出がある。
しかし、矛盾したように思えるが冬の海のサーフィンの方が良い波に乗れた良い思い出が実際には多いのだ。
良い波は夏の方が多いが、いい波に乗った経験は夏よりも冬の方が多かった。
それは今回紹介する冬サーフィンをするべき一つの理由である。これは後に紹介したい。
とにかく、何より波が夏よりも良くないと思われている事が一つの理由にも挙げられる。
サーフィンを辞める理由4.モテない
冬の海はとても寂しくなる。
ビーチに全くギャラリーがいなくなる。
ビーチだけでなく、ビーチ沿いの町全体もなんとなく寂しくなってしまう。
湘南は年がら年中人に溢れているが、千葉、茨城の冬の海なんてホント人がいない。
どこも閑散としている。天気の悪い日にさーふぃんをするとなんかとても寂しく感じるのだ。
何を俺はやっているんだという気分にさせられる。
冬の海でのサーフィンは一体何のためにサーフィンをしているのかよくわからなくなってくるのだ。
罰ゲームなんじゃないか?
日焼けはできないし、人はいない。
全然モテない。
かなり低次元の話となるが、これも大きなデメリットとして挙げられる。
特にモテたいと思ってサーフィンを始めた人にとっては、サーフィンを辞めてしまう大きな理由だ。
多くのサーファーがモテたいと思ってサーフィンを始めたに違いない。
そういうサーファーには大問題だ。
私自身、モテたいためにサーフィンを始めた。
初めはモテたいがために海に通った。肌を焼いた。
サーフィンというよりは肌を焼きに海に行ってたといっても過言ではないかもしれない。
確かに冬の海はとてつもなく寂しい。
湘南や主要なポイントは冬でも人が多いが、知られていないポイントなどは本当に人がいない。
閑散としている。
これは辞めてしまうサーファーだけでなく、一年中サーフィンを続けているサーファーにも、当てはまるデメリットと言える。
一つ付け加えておくと、モテるためにサーフィンを続けている人はまだ初級レベルを乗り越えられていないサーファーと言えるだろう。
多くのサーファーはモテたい為にサーフィンを始めるが、やがてサーフィンの面白さに気づきモテたいというよりはいい波に乗りたいという思考回路が変わっている事に気づく。
これら4つのデメリットが多くのサーファーが冬にサーフィンをしなくなってしまう理由に他ならない。
私は声を大にしてサーフィンを冬も続けた方がいいと伝えたい。
なぜなら、冬にサーフィンを続けるべきだという絶対的二つの理由があるからだ。
冬こそサーフィンするべき2つの理由
サーフィンを辞めようか冬も続けるべきか悩んでいるサーファーにこそ伝えたい。
理由1.人が少なく、好きなだけ波に乗れる
冬というのは実は一番サーフィンを快適に出来る季節でもある。
なぜならば、サーファーがほんとうに少なくなるかだ。
人が混雑している夏と冬は全く異なる。
夏は良い波が来たとしてもその前に人が多すぎていい位置で波待ち出来ないし、
良い場所で波待ちできたとしてもテイクオフはまた多くの人とピークを争わないといけない。
例え良い波に乗れたとしても、沖に出てこようとするサーファーを避けながら波に乗らなければならない。
正直に夏の海はサーフィンを楽しむ事が出来る環境とは言えない。
本来サーフィンとは波に乗るスポーツであるが、波待ちばかりして一日が終わってしまうなんてこともごくごく普通に起きてしまう。良い波に乗れたとしても数本が良い所だ。
夏の海はビーチには人が一杯いて賑やかで暑くて海水パンツでサーフィンが出来る開放的な季節であるが、
人が多すぎてサーフィンを楽しめる環境に無いのだ。
しかし、冬の海はこのデメリットがなくなる。
中・上級者のサーファーは夏と同様に冬の海にもいるが、夏よりも圧倒的に人が少なくなる。
良い波に乗れるチャンスが夏よりもグッと高くなるのだ。
これが先ほど紹介した冬の海の方が波が悪いが良い波に多く乗った思い出がある理由だ。
夏の方が波が良いと思うが、人が多すぎて実際には乗れた本数は冬よりも少ないのだ。
サーフィンが楽しめるという事。
冬にサーフィンをする事をおすすめしたい1つの絶対的な理由になる。
理由2.サーフィンが上達する、来年の夏周りと差がつく
これが一番サーフィンを冬もするべきだと強くおススメしたい理由となる。
サーフィンが本当に面白くなってくるのはうまくなってきてからだ。
初めのうちは技もできなく、波にも長く乗ることができないため、本当の意味でのサーフィンを楽しむことはできない。
スープの下なんか走っていても何も面白くない。
面を走って、リッピングなどある程度の技が出来てくるころ辺りからサーフィンが本当に楽しくなってくるのだ。
夏だけサーフィンをしているサーファーは基本的に上手くなれない。
冬に修行の様に海に行って波に乗る事によってサーフィンのレベルが上がる。
冬も海に行っていないと周りと圧倒的な差がつく。
私は高校生の時にサーフィンを始めた。
サーフショップには大学生や社会人の人たち、多くのサーファーがサーフショップに所属していた。
サーフショップに所属しているからと言って冬もサーフィンをする人たちかというとそうではないことに気づかされた。
サーフショップに所属しているような本格的なサーファーの中にも夏だけサーファーがいるのだ。
私はサーフショップに入って多くの世代を超えたサーファーと知り合いになった。
そして、私よりも何年も前からサーフィンを始めた大学生、社会人の人たちよりも冬にサーフィンをすることによってスキルを上回ることができた。
これは何より冬にサーフィンをしていたからに他ならない。
私自身はサーフィンはセンスという面もあるかもしれないが、努力の部分がとても強いスポーツだと思っている。
どんなにセンスが良くて、運動神経が抜群だとしてもサーフィンを続けていないと冬も海に入っていないと上手くはならない。
続ける事こそが上達する唯一の道であり、もっとサーフィンを楽しむ事が出来る方法でもある。
サーフィンを上達したければ、もっと楽しみたければ絶対に冬もサーフィンするべきなのだ。
これが真冬にサーフィンをするべき絶対的な理由の2つ目の理由であり最も強くサーフィンするべきだと考える理由に他ならない。
冬もサーフィンを続けるべき理由は最も楽しめる時期であり、上達することが出来る時期であるという二つの理由があるのだ。
でも、やっぱり冬のサーフィンは寒い。
私も何度も冬を目前にしてサーフィンをやめようかと思った内の一人だった。
朝起きて布団から出るのもしんどいのに、冷たい海になんて入るのは本当に大変であることも分かっている。
でも、ある程度の防寒対策を取れば冬のサーフィンは実はめちゃくちゃ快適なのだ。
次に冬サーフィンのおススメの寒さ対策を紹介したい。
冬サーフィンのおススメ防寒対策
もし、どうしても寒くてだめだという人には下記を3つの防寒おススメしたい。
寒さ対策1.極力暖かい場所でサーフィンをする
北千葉エリアの太東より上は非常に水が冷たくなる。
真冬のこれらのエリアではホント修行のような感じだ。
一方同じ千葉でも南房総は水が本当に暖かい。
同じ千葉とは思えないくらいの水温の違いがあるのだ。
私の経験上、南房と湘南は冬でも水はかなり暖かい。
セミドライのウエットスーツを着ていれば、何も問題ないだろう。
一方北千葉以北はヘッドキャップ、ブーツは必須だ。
とにかく寒さに弱いというサーファーは極力暖かい場所でサーフィンするのがお薦めだ。
関東であれば、湘南もしくは南千葉がおススメです。南房はホント冬も暖かいですね。
また、海外サーフトリップに行くのも一つの寒さ対策だと思う。
私自身も毎年冬は恒例のようにバリ島に行っていた。
日本の冬の時期はクタ方面の波は良くないが、全然サーフィン出来る波がバリにはある。
クタとは反対の東のサヌール、スランガン、クラマス方面のコンディションが良くなる。
そして、バリだけでなく、スリランカ、日本の冬の時期は正反対の季節であるオーストラリアに行くのもアリだと思う。
ちょっと邪道のように思われそうだが、やっぱり暖かい所でサーフィン出来る事は素晴らしい。
寒さ対策2.海の中で暖かい状態を保つ
極力暖かいポイントでサーフィンしていてもやっぱり寒い。
海の中で如何に暖かい状態を保ち続けられるかという事も重要だ。
おススメのポイントは3つある。
暖かい状態を保つ方法1.性能が良いウエットスーツを着る
まず一番重要なのが機能性に優れたウエットスーツを着るようにすること。
ウエットスーツのメーカーは星の数ほどはないにしても、かなりの数がある。
一番重要な事は日本のメーカーもしくは海外のメーカーでも日本で製造しているウエットを購入する事。
こうすればまず間違いないでしょう。
冬用のウエットスーツは海外ハワイやオーストラリアやアメリカで購入するべきではない。
オーストラリアやアメリカにも冬の時期があり、水が日本もしくは日本以上に冷たい時期があるが、
白人と日本人の体温は異なる為、日本で買うに越したことはない。
私自身が冬用のウエットスーツを海外で購入して失敗した経験者であるから強く主張できます。
海外で冬用のウエットスーツは買うべきでないです。使い物にならず、お金の無駄になるんですね。。
海の中で暖かい状態を保つのに一番重要なのがウエットスーツ。
どんなに身体を動かして体を暖かい状態に保っていても保湿性の高い良いウエットスーツを着ていないと冬の海では直ぐに身体が冷えてしまうのだ。
良いウエットスーツを選んでそれを着て海に入るのが最適な冬のサーフィンの防寒対策になる。
良いウエットスーツであれば冬の海も全く問題ありません。
湘南とか南千葉は真冬でも暑いくらいかもしれません。
暖かい状態を保つ方法2.極力パドルし続け、常に体を動かす。波に乗り続ける
ウエットスーツを着れば暖かい状態を保てるが、身体を動かさないと北千葉や茨城などの水の冷たいポイントでは十分ではない。
冷たい水のポイントで重要な事は常に体を動かす事。これが重要。
そして、冬の海の中で一番身体が冷たくなってしまう原因が波待ちとなる。
波待ちする時間を如何に減らすことが身体を暖かい状態に保つ上で重要な事になる。
身体を温める一番の秘訣は波に乗る事。
とにかく波を乗る事なのです。
一本乗るだけで冷たくなってしまった身体も暖かくなる。
波待ちする時間も極力体を解したりして、身体を動かすようにしましょう。
可能ならパドルし続ける事も重要です。
暖かい状態を保つ方法3.パウダーを塗る
これはちょっと邪道な方法もになるが、身体を温めるパウダーを塗ると暖かい状態を保つことが出来る。
でも、これは海に入って30分位しか持たないのでまずは上で紹介した良いウエットを着る事とから枝を動かし続ける事が重要。
寒さ対策3.ウエットスーツの着方
前述したが、一番冬のサーフィンで寒い時間というのはウエットスーツを着替える時間だ。
如何に素肌を露出する時間を短く出来るか。
如何に早くウエットスーツを着れるかどうかという事が重要になる。
賢いウエットスーツの着方は3つある。
順に紹介していきたい。
オススメのウエット着方1.コンビニのビニール袋を使う
知っているサーファーはみんな使っているとは思うが、コンビニのビニール袋を足や手に付けてウエットを着るととても気やすい。
なぜなら、ビニール袋が滑りやすい状態になり、ウエットがスッポリと簡単にすべって体に入ってくれるからだ。
私もいつも海に入る前はこの方法でウエットを着ていた。
特に足本当に良く滑ってウエットが着やすい。
やった事が無いサーファーは騙されたと思って一度試してみてほしい。
きっと納得してくれるに違いないと思う。
オススメのウエット着方2.素肌を大気に出さない
冬の季節は肌を大気に露出するのは本当にキツイ。
海に上がった後の着替えならば、身体が火照った状態なので数分は問題ないが、
海に入る前のウエット着替えはかなりきついのです。
もしあなたの車がワンボックスなどの大きい車であるならば、暖房が聞いた車の中で着替えをする事をおススメします。
湘南や南千葉などの比較的気温が高い所ならする必要ありませんが、
車が大きくなくて、車内で着替えをする事が出来ない人はポンチョを着て、着替えをする事もおススメしたい。
ポンチョ自体は1000円位ですが、本当に冬の海で重宝します。
これ一枚あるだけでウエット着替え時の寒さを半減する事が出来ます。
冬にサーフィンをやるならば一枚は持って行たほうがいいです。
かなり暖かくおススメです。
オススメのウエット着方3.ウエットを二つ用意する
もしあなたが金銭的に余裕があるのならば、ウエットスーツを2枚持っているのもアリだと思う。
2ラウンド目のサーフィンで1ラウンド目で着た濡れたままのウエットを着なければなりません。
これが結構キツイのです。私も毎回冷たくて2ラウンドの着替えは億劫だったし正直心が折れそうでした。
性能の良いウエットでも完璧に乾く事は難しい。
もし、金銭的に余裕があれば、ウエットを2枚用意して2ラウンド目も乾いた状態のウエットを使って着替えをするのもいいかなと思う。
実際私の周りでもこういうサーファーがいた。
でも、これは海に入ってしまえば同じなので、僕はずっと我慢していた。
冷たいウエットで着替える僕をしり目に僕の友人は完璧に乾いた状態でのウエットで着替えをしていて羨ましかった。
もしあなたに金銭的な余裕があるのならば二つウエットを用意するのもおすすめしたい。
最後に
サーフィンが本当に上手くなってくるともう冬はサーフィンをやらないだとかいう低レベルの話はしなくなる。
それよりも如何に快適に冬の海でサーフィンをしようかという別回路の考え方を持つようになる。
なぜならサーフィンは本当に面白い。
これ程までに最高のスポーツはないと自信を持って伝えたい。
冬の海は確かに寒くてサーフィンをするには厳しい季節だと思う。
でも、今回紹介した2つの絶対的な理由がある。
寒いからと言って辞めていくサーファーを見てとても勿体無いと感じてしまう。
サーフィンは上達するのは簡単ではない。
でも、上手くなればもっと楽しめる。こんな面白いスポーツは他にない。
サーフィンがもっと上手くなるためには、もっと楽しむ為には冬もサーフィンを続ける必要がある。
これを肝に銘じて、寒さの厳しい季節でも少しでも多くのサーファーが冬もサーフィンを続けて欲しい。
そして、多くの初心者サーファーがもっと上のレベルに上がってサーフィンをもっと最高のスポーツだと心から思えるようになってほしい。