海外旅行・外国サーフトリップ好きサーファーのあるある6つまとめ!
サーファーは良く海外に行きます。
サーフィンをずっと続けている人なら分かると思います。
サーフィンを続けていると、良い波だけを追求していくことになります。
僕たちサーファーは、日本でサーフィンをしているだけでは物足らなくなっていくんです。
サーファーは、自然と海外にサーフィンしに行くようになるんです。
日本の海では物足らず、海外に出てもっと大きな波にチャレンジしたい。
人がいない海で、いい波に乗りたいという気持ちに駆られていき、サーファーは必ず海外へと足を運ぶようになります。
僕はサーフィンを始めて、直ぐに海外に行くようになりました。
僕の周りの友達もみな、サーフィンを始めて直ぐに海外にサーフトリップにいきました。
僕たちは海外でサーフィンするのが大好きなんです。
サーファーは、海外旅行が大好きなんです。
日本人サーファーが海外サーフトリップに行くと、陥るあるあるを6つまとめてみた!
今回は、海外旅行が大好きなサーファーのあるあるをまとめてみました。
あるある1.自分のサーフィンが上手くなったと感じてしまう!
海外でサーフィンすると、なんだか自分のサーフィンがめちゃくちゃ上手くなったように感じるんです。
海外サーフトリップに行ったサーファーは、こういう経験ないでしょうか?
僕はバリに行くときにいつも感じてしまいます。
俺こんなサーフィン上手かった?!って感じてしまうライディングが出来てしまったりするんですね。
実はこれ、ちょっとした錯覚なんです。
波が日本よりも良く、そして、人も少ないので日本よりも良い波、そして本数も乗れるから上手くなったと感じるだけなんです。
日本でも良い波で人がいない環境で波乗り出来たら、同じことを感じるわけなんです。
決して、海外でサーフィンしたから上手くなったわけではなく、環境がそう感じさせてくれているだけなんです。
波が良いから、日本以上に良いライディングが決まるんです。
自分のサーフィンが上手くなったと感じさせてくれるのが海外サーフトリップのあるあるなんですね。
あるある2.豪遊してしまう!
サーフィンに限った話しではないですが、やっぱり海外に出てサーフトリップに行くと僕たちサーファーは豪遊してしまいます。
特にバリなどの東南アジアの物価が安い国では、毎日サーフィン後にマッサージに行ったりして豪遊してしまいますね。
日本だったらサーフィン終わった後にマッサージなんてまず行かないです。
食事だってそんなに豪勢なものを食べることはしません。
でも、バリでは食事も値段なんて見ないで、何食もオーダーしてしまったりします。
マッサージも毎日のように行ってしまいます。
たぶん、バリ行くサーファーはみんな同じですよね?
バリでケチってたら、どこで豪遊するんだよ!!って感じですよね。
海外サーフトリップに行くと僕たちサーファーは豪遊しちゃうんです。
あるある3.波待ちしている時に、ふと、なんで俺日本でサーフィンしてるんだろって思ってしまう!
ふと、海外の海で波待ちしている時に感じるんです。
波は良いし、海水パンツでサーフィンできるし、人少ないし。
海外でサーフィンってやっぱり最高だなぁ〜。
はて、なんで俺は日本でサーフィンしているんだろう?
なんで、あんな寒い思いして外でウエット着替えしないといけないんだろう。
なんで、あんな冷たい水をドルフィンスルーしないといけないんだろう。
なんで、人がこんなにうじゃうじゃいるんだろう。
今日は休日なのに、人が多くてほとんど波に乗れなかった。
でも、海外ならこんなのとは無縁だ。
そう思うと、一体なんで俺は日本でサーフィンしているんだろう?
こう感じるサーファーはきっと多いはずです。
実際僕もいつも海外でサーフィンしに行って、日本に帰国し、日本でサーフィンした時にいつも感じていました。
海外のサーフィン環境って最高なんですね。
あるある4.サーフボードが壊れがち
これは、悲しいあるあるですが、やっぱり海外ではサーフボードが良く壊れます。
まずサーフィンする前に、飛行機の移動中に壊す可能性が高いです。
僕自身も経験があります。
飛行機に持ち込んで、板のノーズが割れていたこともありました。
航空会社に文句を言ったんですが、聞き入れて貰えず、そのまま泣き寝入りした経験があります。
航空会社の人たちは絶対に手厚くサーフボードを扱ってくれないです。
なので、僕たちサーファーの出来る予防策は、極力良いハードケースを使用して、サーフボードは、タオルや自分の持って行く服でグルグル巻きにして板を守ってあげる必要があるんです。
また、飛行機の移動時だけでなく、海外ではサーフィン中も板が壊れやすい環境にあります。
海外では日本以上に水面の浅いシャローなリーフポイントが多く存在しています。
サーフィン中にこういったポイントで板を削ってしまったり、折ってしまったりするパターンが多いんですね。
初心者サーファーに多いのが、パドルして沖に出る際にドルフィンスルーして、水深が浅いので板がリーフに当たってしまい削れるパターン。
僕も経験があります。
ドルフィンスルーしてガリガリッて板とコーラルリーフが削れる音がして、焦りましたよ。
中級レベル以上のサーファーは、波に乗って、ワイプアウトしてしまい板がたたきつけられて、リーフに当たって削れてしまうパターンもあります。
サーフィン続けていれば、板が壊れるのは仕方がないことですが、海外サーフトリップでは日本以上に壊れる危険性が高いんです。
これも海外あるあるの1つですね。
あるある5.日本人サーファー同士仲良くなっちゃう
海外にサーフィンに行くと、日本人サーファー同士仲良くなってしまいます。
見知らぬ日本人サーファー同士でも、旅先で知り合うと、一緒に食事に行ったり、同じポイントに行ったり、行動を共にすることが多いです。
これ、みなさんも感じませんか?
そして、このあるある、なんだかおかしいと思いませんか?
実はこれ日本とは正反対なんですよ。
日本の海では、なんだテメーみたいな感じで同じポイントに入っている見知らぬサーファーとは決して仲良くなりません。
ホント日本の海って雰囲気悪いんです。
特に人が多い、ビジターが多いポイントではこういう雰囲気になりがちです。
僕のホームポイントであった鎌倉も決して雰囲気が良いポイントとは言えませんでした。
人は多いし、ローカルも厳しい人たちが多かったです。
ローカルも自分たちの海を守るため、仕方ないことなんですが、日本の多くのメジャーなサーフポイントでは雰囲気が悪い、仲良くなれる雰囲気では決してないのです。
しかし、海外では同じポイントに入っている日本人同士が声をかけあったり、行動を共にしたりするんです。
日本とは正反対なんですよ。
メジャーな日本人が一杯いるバリやアメリカやオーストラリアでは、あまり発生しないあるあるなんですが、マイナーな海外サーフトリップ先で、このあるあるは良く起こります。
日本人サーファー同士仲良くなってしまうんです。
やっぱりお互い心細いんでしょうね。
僕もマイナーなサーフポイントにトリップに行って、日本人を見かけたらほぼ必ず声をかけて仲良くします。
日本のサーフポイントではなかなか難しいことも海外サーフトリップでは可能だったりするんです。
これ、面白いあるあるですよね。
あるある6.普通の海外旅行では物足りなくなってしまう!
これが僕が一番感じる海外のサーフトリップあるあるです。
今まで紹介したあるあるは正直皆さんに当てはまるか微妙だったんですが、このあるあるは自信があります。
サーファーは普通の海外旅行、観光旅行では物足りなくなってしまうんです。
観光だけの海外旅行では楽しめなくなってしまうのが、海外サーフトリップ好きのサーファーのあるあるなんですよ。
海があれば、波があるか調べます。
海が無い旅行先だったらなんとかして海がある、サーフィンが出来る旅行先に変更しようと打診します。
そう、サーファーは普通の海外旅行では物足らなくなってしまうんです。
観光なんかするより、せっかく海外まで行くなら波の良い国にいきたくなってしまうんです。
これ、多くの海外トリップ好きサーファーが感じるに違いないあるあるなんです。
もし、あなたの周りにサーファーの友人、恋人がいて、海外旅行を計画しているなら、
サーフィンが出来る国に行くようにしてあげましょう。
きっと海外サーフトリップ好きのサーファーの彼、彼女は喜ぶに違いないですよ。
最後に
如何だったでしょうか?
海外サーフトリップって本当楽しいですよね。
いつも行く前はワクワクしますし、旅先で良い波に乗れた時は最高な気分になります。
これからも海外サーフトリップを続けていきましょう!
海外サーフトリップぜひ!