タイで働いて、気付いたら航空マイレージがかなり貯まっていた!17万マイル超え‼
ブログの更新が出来なかった。
先週日本へ出張していて、ブログを書く纏まった時間が無かった。
タイの仕事の出張事情
タイで働いていても、日本企業で働いている以上、日本人である以上、日本人が出張で日本に行くことが多い
私の会社、私の仕事内容もそんな多くのタイで働く同一パターンに属する中の一つで定期的な日本出張が入る。
海外にいても、タイにいても、基本的に日本企業であるので日本を向いて仕事しなければならないのだ。
これはタイの日系企業どこにでもほぼ同じ事が言えると思う。
これが嫌ならば、日系でなく、外資系に行くしかない。
日本だけでなく、タイはASEANの中でも中心に位置していて、タイからベトナム、マレーシア、シンガポール等々に出張するケースも多い。
ASEANだけでなく、中国やインドに出張する人もいるだろう。
私の会社の日本人もタイだけでビジネスをしているのではないので、必然的にこれらの国に出張する必要が出てくる。
日本とタイでの出張頻度の違い
私は日本では外資系に働いていたが、海外へ出張することなどは殆どなかった。
基本的には日本の顧客、サービスにフォーカスしていて、外資だったが、常に日本で仕事をしていた。
タイでは数か月に数回出張に行くようになった。
前回は2月の始めにも言っていた。
酷いときは1か月に3回以上行かされたこともある。
これはタイに来て、日本で働いていた内容と大きな違いでもある。
日本出張は毎回かなりタイトなスケジュール
今回4日間日本へ出張していて、ブログが更新できなかった。
毎回深夜便で日本へ向かい、みっちり予定が入ったタイトなスケジュールで出張を行う。
こんなのが数か月に数回。酷いときは月に何回か発生する。
日本に出張に行ったのに、その次の週にはシンガポールに出張など。
企業によって差はあるかもしれないが、タイで働くとタイ以外の国へ出張にいく事などが増えてくると思う。
これは結構厳しい。
正直このタイトなスケジュールでの出張は私自身あまり好きではない。
また、せっかくタイに来ているのになぜこんなにも何回も日本に出張に行くのか、日本を向いて働かないといかないのか、憤りを感じる事も多々ある。
でも良い事もある。
それが航空マイレージが知らない間に貯まっていくことだ。
マイレージが気付いたらめちゃくちゃ貯まっていた。
私はユナイテッド航空のマイレージプログラムに加入している。
出張では毎回タイ航空を使用していて、かならずマイレージを加算して貰うようにしている。
本来企業の出張なので厳密にはいけない事なのかもしれないが、正直私の周りもみんなマイレージ加算して出張を重ねている。
私もタイに来てから、幾度となく出張を行ってきた。
そして気づいたら、既に17万マイルを越えていた。
私のマイレージプログラムはクレジットカード精算でも加算されるプログラムに加入しているので純粋な出張だけで貯まった訳ではないが、
詳しく計算したりはしていないので感覚的になるが、80%から90%は出張のお陰で貯まったと思っている。
下の図は私のマイレージプログラムの加算マイレージで、今日から2016年の9月30日の1年半後まで有効と書いてある。
1年半の間にマイル加算や何か買い物でもすればこの有効期限はマイルを使用、加算した日から再度1年半後まで有効になり続ける。
マイレージプログラムと提携したVISA等のクレジットカードで100円の買い物をしただけでも失効期限が延長されるのだ
ほぼ永久と言っていいと思う。
タイで働いてマイルを貯めよう!
おそらくタイで働くと多くの日本人が出張を多く経験するだろう。
私はタイで働き、マイレージを貯めるならばユナイテッド航空のプログラムが一番良いと考えている。
ユナイテッド航空のマイレージプログラムが良いと思う理由は二つある。
理由1.タイ航空を利用したマイルが加算できる。
ユナイテッド航空とタイ航空は同じマイレージ加算できるスターアライアンスというグループに加盟している。
同じグループに加盟している為、タイ航空を利用した場合にユナイテッド航空のマイレージプログラムにマイルを加算できる。
またその逆も可能で、ユナイテッド航空を利用してタイ航空のマイレージを貯める事も出来る。
基本的にタイから日本へ出張する場合は経由等はなく、直行便の航空券を利用する事が出来て
航空会社は便数が多いANA,JAL,タイ航空のどれかになるケースが多い。
JALはスターアライアンス加盟グループでない為、利用する事が多い、ANAかタイ航空でマイルを貯めた方がいいだろう。
しかし、ANAとタイ航空には1点大きな欠点がある。
それを理由2で説明したい。
理由2.半永久的に加算したマイレージが失効しない。
日本航空(JAL),全日空(ANA),タイ航空等ユナイテッド以外にもマイレージプログラムを利用できる航空会社は幾らでもある。
そして、理由1で述べたようにタイから日本へ出張する場合はANA,JAL,タイ航空を利用する事が多い。
ANAとタイ航空が同じマイレージプログラムを利用できるグループに属しているが、
この2つの航空会社のマイレージプログラムには有効期限が定められている。
ある程度の期間(どちらも3年)が経ち、加算したマイレージを使用しないとマイルが失効するのだ。
これはかなり痛い。
私はユナイテッドで今回17万マイル貯まったが、気にせず、気付いたら貯まっていた。
しかし、ANAやタイ航空でマイレージを貯めていたら、その多くが気付かないうちに失効していたと思う。
ユナイテッド航空ではマイレージが失効しない。
厳密には1年半以上ユナイテッド航空にマイルを加算したり、利用しなかった場合は失効する決まりがあるが、
ユナイテッド航空のマイル加算と連携したクレジットカード等を作っておけば、1年半以上何もマイル加算されないという事は無い。
100円でもいいので1年半の間でマイルと連携したクレジットカードで支払いをすれば、失効しないのだ。
ユナイテッド航空で貯めておけば、ほぼ永久的に失効しない
しかし、ANAとタイ航空ではこれが出来ない。
3年でマイルが失効してしまう。
マイルを使用して航空券を使う事は難しい事もあるので、仕方なくポイントに換算したり、使えなかったりしてしまう。
これはかなり大きい。
マイルの失効がなく、且つタイからの出張で良く使用するスターアライアンスに加盟しているユナイテッド航空を私は強くお薦めしたい。
最後に
マイルを貯める為だけにタイで働く必要はないが、
これもタイで働く上で一つの良いところになるかもしれない。
あなたもタイで働いてマイルを貯めてみてはどうだろうか?