映画で印象に残っているタトゥー・刺青・入れ墨TOP10ランキング!!
タトゥーって本当カッコいいです。
僕もずっとタトゥーに憧れてました。
いつか絶対入れてやろうと中学生くらいから思ってましたね。
やっぱり一番の影響はレッドホットチリペッパーズのアンソニーです。とにかくカッコよかった。
それから中学を卒業し、高校生からサーフィンも始めて、海にはかなりタトゥー入れてるサーファーを目の当たりにしました。
タトゥーって本当カッコいいなとサーファーになってからも改めて思ったんです。
タトゥーに憧れた青春を送り、それから年月が流れました。
そして、多感な時期にタトゥーに憧れていた僕は、結局タトゥー入れられなかったんです。
結局タトゥーは憧れで終わってしまったのです。
理由はいろいろあります。
タトゥーは一度入れたら消せないというのが最大の理由です。
次に体を彫ることになるので怖かったということもあります。
また、露天風呂に行けなくなるとか、社会人になれないかもなどなど。
色々なチキンぶりを発揮してしまい、最終的にタトゥーをいれる事が出来なかったんですね。
でも、少年時代と同じようにタトゥーへの憧れは未だ強く残っています。
いつかチャンスがあったら、アンソニーのようなタトゥーを入れてやろうとずっと思い続けているのです!
みなさんはタトゥーについてどういう考えをお持ちですか?
日本では刺青を掘るということは、まだまだアウトロー感がたっぷりで認められていない感が未だに強いですが、海外ではタトゥーなんて、普通のことです。
アーティストはまず入れている人が多いですし、僕はアメリカで警察官が刺青を入れているのも見た事があります。
日本では、まだまだなんですが、世界ではタトゥーなんて髪の毛をパーマに変えるくらいの感覚なんですよ!
ということで、
今回は僕が大好きな映画の中で描かれていた超絶印象に残ったタトゥーを順に紹介していきたいと思います。
映画で印象に残っているタトゥー・刺青TOP10ランキング!
映画で見かけた印象的なタトゥーを順に紹介していきます!
10位 ライアン・ゴズリング(プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命)
作品概要
公開:2012年
監督:デレク・シアンフランス
出演:ライアン・ゴズリング、エヴァ・メンデス、ブラッドリー・クーパー
クライム映画「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」のバイクのスタントマン役ルークを演じた際のライアン・ゴズリングのタトゥー。
超絶イケメンのタトゥーですね。
首、手の甲など服では隠しきれない部分にまでタトゥーを入れている姿がめちゃくちゃカッコ良かった。
やっぱタトゥー入れるなら、これくらい大胆に入れたいですよね。
余談ですが、個人的にはジャスティン・ビーバーの首に入っているタトゥーもお気に入りです。
イケメンとタトゥーは相性合いますねー!
9位 トム・ハンクス(クラウド・アトラス)
作品概要
公開:2012年
監督:トム・ティクヴァ、 ラナ・ウォシャウスキー、 アンディ・ウォシャウスキー、 ウォシャウスキー姉妹
出演:トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・スタージェス、ぺ・ドゥナ
6つの異なる時代の世界を同時進行で映し出していく映画化不可能と言われたクラウドアトラス。
この作品で、2321年の文明が崩壊した地球での住民を演じたトム・ハンクス。
この時代はほとんどの人が顔にタトゥーを入れています。
トムハンクスの顔タトゥーも印象的でした。メキシコマフィアみたいですね!
8位 ブラッド・ピット(スナッチ)
作品概要
公開:2000年
監督:ガイ・リッチー
出演:ブラッド・ピット、ジェイソン・ステイサム、ベニチオ・デル・トロ
イギリスのアウトローたちを描いたガイリッチーの犯罪・クライム映画「スナッチ」。
この映画、アウトローといえばこの人たちっていう人が勢揃いした映画でした。
ジェイソン・ステイサム、ベニチオ・デル・トロ、ヴィニー・ジョーンズなどなど。
役柄だけでなく私生活でも問題ありそうな感じの役者が勢揃いした映画だったんです。
でも、やっぱりブラピの存在感は凄かったですね。
ボクシングシーンで魅せたタトゥーとバキバキの肉体もかなり印象的でした。
ちなみにトム・ハーディもリアルで体にタトゥー入れまくってます。かなり体も鍛えてるみたいです。
やっぱり、タトゥー入れるなら体はバキバキに鍛え上げている方がカッコイイですよね!
7位 エドワード・ノートン(アメリカン・ヒストリーX)
作品概要
公開:1998年
監督:トニー・キー
出演:エドワード・ノートン、エドワード・ファーロング
アメリカン・ヒストリーで白人至上主義の男を演じたエドワード・ノートン。
左胸にワンポイントで入った卍のマーク(ハーケンクロイツ)がとても印象的でした。
ナチスもゲルマン民族至上主義を掲げて、ユダヤ人に対して徹底的な人種差別・迫害を行いました。
ナチスの思想に傾倒した男だったんですね。
このアメリカン・ヒストリーXは人種差別とか貧困を描いた素晴らしい映画です。
ナチスも元々第一次世界大戦の敗戦に伴う、賠償金からの貧困によって生まれた政党と言われています。
トランプが大統領に当選した経緯と結構似ているんですね。
トランプが大統領になることが決まった今、人種差別とか貧富の差を再確認するという意味でもう一度見たい作品です。
アメリカン・ヒストリーXは兄弟愛や人間の成長を描いた良作の作品ですのでチェックぜひ!
6位 シルヴェスター・スタローン(Expendable 2)
作品概要
公開:2012年
監督:サイモン・ウェスト
出演:シルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジャン=クロード・ヴァンダム
アクションスターが勢揃いした大作エクスペンダブルズ2でのシルヴェスター・スタローン。
洋風のタトゥーですが、肩から胸に入れているあたりが、和風っぽい感じでイケてますね。
僕も日本人なので、刺青入れるならやっぱり和風かなと思ってます。
僕の友達で全身タトゥー入れまくってる日本人の友達も、海外の人に凄い綺麗な刺青だねと褒められるみたいです。
海外からも日本の刺繍文化は相当高い評価を得ています。
やっぱ刺青は和彫りが一番だよね!
5位 ルーニー・マーラー(ドラゴン・タトゥーの女)
作品概要
公開:2011年
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ルーニー・マーラー、ダニエル・グレイグ、クリストファー・プラマー
スウェーデンの大人気小説を原作としたハリウッド作品の「ドラゴンタトゥーの女」。
凄腕ハッカーであり、背中にドラゴンのタトゥーが入った女性ハッカーを演じたルーニー・マーラーのタトゥーも印象的でした。
「ドラゴンタトゥーの女」というタイトルですが、実際タトゥーは物語に全く関係なく、伏線には一切なっていません。
しかし、シャワーシーンでの彼女のドラゴンが描かれたタトゥーは、アーティスティックで印象的でした。
ちなみに余談ですが、ドラゴンタトゥーの製作 チームが現在製作しているハッカーの世界を描いた「Mr.Robot」という海外ドラマめちゃくちゃ面白いです。
今どハマりしている海外ドラマで世界観や映像美が「ドラゴンタトゥーの女」に似ていて、オススメですのでよかったらぜひ!
4位 ロバート・デ・ニーロ(ケープフィアー)
作品概要
公開:1991年
監督:マーティン・スコセッシ
出演:ロバート・デ・ニーロ、ロバート・ミッチャム、ジュリエット・ルイス
「ケープフィアー」で復讐に生きる男を演じたロバート・デ・ニーロ。
アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされた作品です。
ロバート・デ・ニーロって、今までに数多くの役柄を演じてきていますが、一番多いのがおそらくアウトローでしょう。
「タクシードライバー」、「ゴッドファーザー」、「カジノ」、「グッドフェローズ」、「ヒート」、そしてこの「ケープフィアー」です。
いづれのアウトロー映画でも傑作と言われる名作ばかりです。
そんなアウトローの名作ばかりに出演しているデニーロですが、個人的には、僕はこの「ケープフィアー」のデニーロが一番怖かったです。
とくに彼の復讐心を表す言葉がタトゥーとして、彼の体に刻まれていく姿は見ていてゾッとするものでした。
この映画みて、自分の信念をタトゥーとして体に刻むのって本来のタトゥーだとは思うんですが、僕はおしゃれなタトゥーが好きだなと思った次第です。
3位 ジョゼフ・ゴードン=レヴィット(メタルヘッド)
作品概要
公開:2010年
監督:スペンサー・サッサー
出演:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ナタリー・ポートマン、レイン・ウィルソン
今ハリウッドで大人気の俳優ジョゼフ・ゴードン=レヴィットの最高にクレイジーな役。
それが、この「メタルヘッド」での役柄でした。
行動がめちゃくちゃで、こんなのが隣人にいたら絶対引っ越したいなって思うイカれた男を演じてました。
彼が胸に入れていたタトゥーも印象的です。
自分の頭を拳銃で撃ち抜く様子を面白おかしく適当な感じで描いています。
こんな落書きみたいなタトゥーを入れてる奴は絶対頭おかしいですよね。
クレイジーを表現する上で、この落書きタトゥーは一躍買っていました。
凄い印象に残っている刺青です。
2位 エド・ヘルムス(ハングオーバー2)
作品概要
公開:2011年
監督:トッド・フィリップス
出演:ブラッドリー・クーパー、ザック・ファリフィアナキス、エド・ヘルムス
最高のおバカコメディ「ハングオーバー2」でのマイク・タイソンタトゥー。
これ、タイソンを完璧にdisってるわけですが、めちゃくちゃ笑いました。
詳しい内容は言いませんが、映画をぜひチェックしてみてください。
この映画出オチ映画で、始まりの20分くらいが最高に面白い映画です。
冒頭でこのタトゥー姿を早速披露します。エンディングでなぜこんなタトゥーを入れてしまったのかも描かれています。
ハングオーバー2はシリーズの中でも一番面白い作品です。ぜひチェック!
1位 ガイ・ピアーズ(メメント)
作品概要
公開:2000年
監督:クリストファー・ノーラン
出演:ガイ・ピアーズ、キャリー=アン・モス、ジョン・パントリアーノ
やっぱり、一位はこれでしょう。
10分毎に記憶をなくしてしまう男を描いた「メメント」でのガイ・ピアーズです。
10分で記憶を無くしてしまうため、自分の妻を殺した犯人の手がかりを自分の体にタトゥーとして刻んでいくわけです。
しかも、体に刻まれていく犯人捜索のための手がかりのタトゥーがカッコイイんです。
かなりスタイリッシュなタトゥーですよね。
正直、ポストイットとかメモ帳じゃダメなのかよって突っ込みいれたくなりましたが、タトゥーとしての印象は非常に強く残っています。
僕はこの映画を見て、これからもし今後アルツハイマーになるようなことがあったら、体にタトゥー入れて忘れないようにしよう!と思った次第です。
最後に
如何だったでしょうか?
どのタトゥーもカッコいいタトゥーばかりでしたね。
多分あと何年かしたら、日本もタトゥー文化がさらに浸透するはずです。
いつかアメリカみたいに普通にみんなタトゥーをファッションとして受け入れてるようになると思うんですね。
タトゥーは消せないから嫌だという人がいると思うんですが、僕も実際にはそう思っていました。
でも、今回紹介した映画を見ると、タトゥーを入れている人たちはみな凄い人ばかりでしたね。
タトゥーって多分消せないのが魅力なんじゃないかな?
本当に自分の信念とかを体にタトゥーとして刻ませるべきものなんです。
消さない物をタトゥーにするべきなんです。
ファッションじゃないんですね。
やっぱ、タトゥーってカッコ良いですな!まーたタトゥー熱が高くなってきましたよ!
あなたも、死ぬまでに一度はタトゥーを体に入れてみてはどうでしょうか?