バイカー必見の映画史に残るかっこいいバイクTOP10ランキング!
男だったら、多かれ少なかれ皆一度はバイクに憧れます。
僕も学生時代にバイクに憧れて、中型免許を取得しています。
バイクは、風を感じることが出来て、気持ちがいいものです。
同じ乗り物である車とは違って、バイクにはバイクの良さがあるんですね。
僕がなぜバイクに憧れて、中型免許を取得したか?
それは、僕が見てきていた映画の影響です。
映画の世界の主人公が乗るバイクがめちゃくちゃかっこ良かったんです。
バイク乗りって、あまり良いイメージがないかもしれません。
危ない乗り物であることは間違いないです。
でも、やっぱり男だったらバイクに一度は、憧れる人は多いはず。
僕も危険を承知で免許を取って、バイクに乗っていました。
バイクに乗ることって、危険を冒すということになるのは間違いないです。
でも、それ以上のかっこよさがバイクにはあるんです。
危険は承知でバイクに乗っていた人は多いはずです。
そして、僕のように映画の世界で描かれていたバイカーそして彼らが乗るバイクに憧れていた人はきっと多いはずなんです。
映画史に残るかっこいいバイクTOP10ランキング!
今回は僕が今まで観てきた映画の中で印象に残っているカッコいいバイクを順に紹介していきたいと思います!
10位 ハーレー ダイナ(パルプフィクション)
作品概要
公開:1994年
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ジョン・トラボルタ、ユマ・サーマン
タランティーノ監督の傑作映画「パルプフィクション」でブルースウィルス演じるクレイジーな男Zが乗っていたのが、このハーレーダビッドソンのダイナ。
アメリカのバイクって言ったらやっぱりハーレーですね。
Zが乗っていたのは、フロントブレーキのダブルディスクのチョッパースタイルのハーレー。
Zのようなワイルドな男が乗ってたハーレーがメッチャカッコ良かった。
この映画で最終的に一番強かったのが、ブルースウィルス演じるZでした。
刀で拷問していた輩を斬り殺すシーンもヤバかった。
ワイルドな男が乗るのはやっぱりハーレーなんです。
ブルースウィルスのようにワイルドでハーレーが似合う男になりたいと思いましたよ!
ワイルドな人はハーレーぜひ!
9位 トライアンフ・スピードトリプルT509(ミッションインポッシブル2)
作品概要
公開:2000年
監督:ジョン・ウー
出演:トム・クルーズ、タンディ・ニュートン、ダグレイ・スコット
スパイ映画の大作「ミッションインポッシブル2」。
トムクルーズ演じるイーサン・ハントが乗っていたバイクが、このトライアンフスピードトリプルT509。
1994年に販売された初代スピードトリプルのデザインがフルモデルチェンジされ一新された2代目モデルです。
同じスパイ映画として有名な007は車が有名ですが、007ではバイクがそこまで出てこないんですね。
ボンドはアストン・マーチンが愛車なので、クルマはよく出てくるんですが、ボンドがバイクに乗るシーンはあまりなかったりするんですよ。
同じスパイ映画の「ミッション・インポッシブル」では、007とは打って変わってバイクシーンが本当よく出てきました。
特にこのパート2である「ミッションインポッシブル2」でのバイクシーンが非常にカッコ良かった。
セパハンタイプのバイクもカッコいい!
Kawasaki Ninjaとか乗りたいなとこの映画見て思いましたよ。
8位 ハーレーダビッドソン FLSTF ファットボーイ(ターミネーター2)
作品概要
公開:1991年
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:アーノルド・シュワルツネッガー、エドワード・ファーロング、リンダ・ハミルトン
巨大な車体が特徴的なハーレーダビッドソンのファットボーイ。
ハンドルからフェンダー、ホイールまで全てが規格外の大きさです。
大きいのがジャスティスなアメリカらしいデザインで、存在感ありまくりでした。
シュワちゃん演じるターミネーターがショットガン持ちながら、このハーレー乗ってる姿はメッチャカッコ良かったです。
YAMAHAのVMAXとかじゃんくて、本場アメリカのアメ車ハーレーは死ぬまでに一度は乗ってみたいですね。
7位 Triumph TT650(大脱走)
作品概要
公開:1963年
監督:ジョン・スタージェス
出演:スティーブ・マックイーン、ジェームズ・ガーナー、チャールズ・ブロンソン
イギリスの名車トライアンフ。
脱獄映画の名作「大脱走」での脱走シーンは、トライアンフのTT650だったんです。
かなり古い映画ですが、スティーブマックイーンのバイク姿メッチャカッコ良いです。
いつの時代もカッコいい男はバイクに乗る姿はカッコいいです。
アメリカンはちょっとなあって人も、トライアンフのこのタイプはYAMAHAのSR400っぽい感じのデザインで、カッコイイなと感じる人も多いんじゃないでしょうか?
6位 バットポッド(ダークナイト)
作品概要
公開:2008年
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー
クリストファー・ノーランが描いたバットマンシリーズの最高傑作「ダークナイト」。
この映画でバットマンが乗っていたのが、バットポッドと言われるバイクです。
実用化は勿論されてない、映画の世界で描かれた特殊バイクですが、バットマンファンが自作してebayで販売され、一時期話題となっていました。
「ダークナイト」の続編「ダークナイト ライジング」でもかなりカッコイイバイクが登場していました。
「ダークナイト ライジング」では、アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンがバイクに乗っていましたね。
こっちもバットポッドと同様、非常に印象的なバイクでした。
女性には出来れば、ニケツで後ろに乗せたい感じがしますが、綺麗で気が強そうな女性が乗るバイクもイイですよね。
アンハサウェイは綺麗でワイルド系もいけて、ホント言うことないです。
5位 Honda XL 600(バード・オン・ワイヤー)
作品概要
公開:1990年
監督:ジョン・バダム
出演:メル・ギブソン、ゴールディー・ホーン
僕はメル・ギブソン大好きなんです。
「マッドマックス」、「リーサル・ウェポン」シリーズ、「フォーエバー・ヤング」、「ブレイブハート」などなど。
彼の作品は全て見てきています。
この「バードオンワイヤー」は、メルギブソンの出演映画作品の中では、あまり有名ではないですが、個人的にメッチャ好きな映画です。
なぜなら、彼の乗るオフロードタイプのHonda XL600がメッチャカッコ良かったからです。
オフ車で600ccって凄いですよね。しかも、4サイクルの単気筒エンジンなんですよ。
普通にロードバイクとしても、全然使えるバイクです。
この映画で、金髪美女のゴールディーホーンをケツに乗せて、タンデムしてるメルギブソンがメッチャカッコ良かった。
木村拓哉もドラマ「ビューティフルライフ」でYAMAHAのTW250のオフ車乗ってましたし、結構オフ車って人気あるし、カッコイイんです。
4位 Ducati 996(マトリックス リローデッド)
作品概要
公開:2003年
監督:ラナ・ウォシャウスキー、 アンディ・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス
「マトリックス リローデッド」でトリニティが乗っていたのが、イタリアが世界に誇るバイク ドゥカティの996。
この996は、基本一人乗り用ですが、映画ではタンデムして壮絶なアクションシーンとして使われていました。
996の文字がさりげなくてカッコ良かったですね。
ドゥカティってめっちゃ高いんですけど、一度は乗ってみたいです。
3位 金田のバイク(Akira)
作品概要
公開:1988年
監督:大友克洋
近未来の東京を舞台にした超人気漫画「AKIRA」の主人公金田が乗っていたバイク。
近未来型のバイクで、この映画のバイクを元にしてビッグスクーターが作られていったとも言われる凄いバイクです。
確かにYamahaのマジェスティとか金田のバイクに似てますよね。
発想の元になっているのは間違いないでしょうね。
僕は中学の時にAKIRA読んだんですが、今見ても金田のバイクはスタイリッシュだし、カッコイイですね。
2位 Kawasaki Z440(ランブルフィッシュ)
作品概要
公開:1983年
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:ミッキー・ローク、マット・ディロン
青春映画の傑作「ランブルフィッシュ」。
この当時最強にカッコ良かったミッキーロークとマットディロンが兄弟役を演じた凄い映画です。
この映画のミッキーローク超カッコイイんですね。
容姿がめちゃくちゃカッコイイんです。「レスラー」に出演した、ミッキーロークとは全然違うんです。
昔は本当カッコイイ俳優だったんですね。
超絶カッコ良かった若かりし頃のミッキーロークが、この映画で乗っていたのがKawasaki Z440です。
CB400とかZ400とかこういうタイプの日本製バイクカッコイイですよね。
僕もスーフォアは一時期超乗りたかったんです。この映画の影響でしたね。
1位 ハーレー パンヘッド1965(Easy Rider)
作品概要
公開:1969年
監督:デニス・ホッパー
出演:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソン
最高のバイカー映画。「イージーライダー」。
1960年代に公開された新しい映画のジャンルを切り開いたと言われる革命的な映画です。
この映画、めちゃくちゃ凄いです。
僕は中学の時にこの映画を見たんですけど、本当衝撃的だったんです。
ドラッグの取引をメキシコ人と交わすシーンから、バイクで滑走していく冒頭のシーン。
まず、映画冒頭の始まりで面を食らいます。
映画というより、ドキュメンタリーを見ているみたいで、演者が役を演じているように全く見えないんです。
ちょいワルのピーターフォンダとデニスホッパーどっちも地で行ってるとしか見えなかったんですね。
ステッペンウルフのBorn to Be Wildが流れてバイクで走り抜けるシーンも鬼カッコイイ。
この映画、見たことなければ、見て欲しいです。
本当始まりに圧倒されますから。
そして、終わり方も凄いんですよ。
本当衝撃的なバイカー映画でした。
僕も中学生ながらにこの映画を見て、衝撃を受けたのを今でも覚えています。
映画見た後に、下北のヴィレッジバンガードにポスター買いに行ったりもしましたね。
そのポスターを部屋にしばらく飾ってました。懐かしいです。
この映画の主演ピーターフォンダ演じるキャプテン・アメリカが乗っていたバイク。
それが、ハーレーダビッドソンの名バイクと言われるパンヘッド1965。
1948年の第二次世界大戦後に生産が開始され、この映画でキャプテンアメリカが乗っていたのは最後のモデルでした。
かなりカスタムしていますが、美しすぎるチョッパーのハーレーです。
こんなカッコイイハーレー乗って、アメリカを旅してみたいものです。
最後に
如何だったでしょうか?
映画で描かれていたカッコイイバイクを見てたら、僕はまたバイク買ってバイクに乗りたくなってきてしまいましたよ。
バイクにしばらく乗っていない人も、今回紹介した映画見てバイクにもう一度乗ってみるのは如何でしょうか?
車乗りもいいですが、バイクもカッコイイですよね。