絶対友達になれない!映画の凶悪・卑劣でヤバいキャラTOP15ランキング!
映画見てると、本当こいつ最低だなと思うやつが結構出てきます。
鬼畜とかバカヤロウとかイッちゃってる奴とか。
本当にオカシイ狂っているヤバい奴が映画の世界では多く描かれています。
極端過ぎるクレイジーなバカヤロウから、実在した犯罪者の馬鹿野郎まで色々な凶悪な人物のバカやろうたちが映画では描かれています。
本当こいつだけは、絶対友達にはなりたくないと思っちゃったりするんですね。
ということで、
今回は映画で見かけたこんな奴とは絶対友達になれそうにないというキャラクターを順に紹介していきたいと思います。
映画史に残る最も凶悪・卑劣なキャラクターTOP15ランキング!
映画で描かれた凶悪な絶対に友達になりたくない人物を順に紹介していきますね!
15位 ブラッド・ピット(カリフォルニア)
作品概要
公開:1993年
監督:ドミニク・セナ
主演:ブラッド・ピット、ジュリエット・ルイス、デイヴィッド・ドゥガブニー
アメリカの猟奇殺人、快楽殺人犯を描いた映画「カリフォルニア」でのブラッド・ピット。
ハリウッドでは数多くの猟奇的殺人を描いた作品が描かれていますが、その中でも印象的なのがこのプラピが演じた役柄です。
最初は普通なんですが、ドンドン正体を現していくわけです。
見ていて怖くなりますよ。
アメリカでは、サイコというのが一種の悪口でイカれているという意味なんですが、まさしくサイコパスな役柄でした。
14位 ジャック・ニコルソン(シャイニング)
作品概要
公開:1980年
監督:スタンリー・キューブリック
出演:ジャック・ニコルソン、シェリー・デュヴァル、ダニー・ロイド
スティーブン・キング原作の名作「シャイニング」。
小説家志望のジャック・トランスを演じるジャックニコルソンが壮絶なドアシーンを見せた事でも有名な作品です。
本来は善良な市民ですが、ドンドンイカれていき、狂気を表していきます。
ジャック・ニコルソンって素でやってない?
もともと善良な市民って感じに最初から見えないんですけど?
もとから結構キテるよね?
絶対普通の市民じゃないよね?
こいつは絶対なんかやらかすでしょっていうジャックニコルソン本来の良さが出ていた映画でもありました。
とにかく、ジャックニコルソンがマジヤバい感じでした。
13位 ビョーク(ダンサー・イン・ザ・ダーク)
作品概要
公開:2000年
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:ビョーク、カトリーヌ・ドリーヴ、デヴィッド・モース
ダンサーインザダークのビョーク。
この映画で演じたビョークは凶悪犯でないですが、最強のサゲマン、絶対友達になりたくないという点で紹介します。
このダンサーインザダークという映画、最強の鬱映画です。
最初から最後まで良い事が一切ありません。
ビョークが演じる女性は良い人ではあるんですが、周りの人は不幸になっていきます。
そして、ビョークが演じる女性自身も最悪の結末を迎えるんです。
これ、映画の中だけでなく、この映画を見ている観客にも不幸が映るんじゃないのって感じなんです。
この映画だけはマジお勧めできない映画ですが、かなり高評価を得ている映画です。
自己犠牲ってダメなの?とか一体何を伝えたいのかもよくわからない映画です。
絶対に友達になりたくないですね。
12位 レイフ・ファインズ(シンドラーのリスト)
作品概要
公開:1993年
監督:スティーブン・スピルバーグ
主演:レイフ・ファインズ、リーアム・ニーソン、ベン・キングスレー
「シンドラーのリスト」で冷血なナチス将校を演じたレイフ・ファインズ。
とにかく、最低な役柄でした。
人間は果たして、こんなことまで出来てしまうのかと思うほどですね。
ヒトラーの思想に染まっていったのか、それとも戦争がそうさせたのかは分かりません。
本当もうこんなアウシュビッツのような出来事は絶対に起こさせないべきです。
「シンドラーのリスト」は人類マストで見るべき映画です。チェックぜひ。
11位 ジョゼフ・ゴードン=レヴィット(メタルヘッド)
作品概要
公開:2010年
監督:スペンサー・サッサー
主演:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ナタリー・ポートマン、レイン・ウィルソン
ハイ、キター。
超絶イケメンジョゼフ・ゴードン=レヴィットの超ヤバい役柄。
それが、このメタルヘッドの役柄です。
勝手に人の家に入るわ、人の家で好き勝手するわ、何するか分からないわで超怖かったです。
ヤンキーとかヤクザとかよりも、こういう何するか分からない奴が一番ヤバいですよね。
10位 シャリーズ・セロン(モンスター)
作品概要
公開:2003年
監督:パティ・ジェンキンス
主演:シャーリーズ・セロン、クリスティーナ・リッチ
実在した連続殺人犯を描いた「モンスター」のシャリーズ・セロン。
これ、本当に実話かってほどの映画でしたね。
僕はこの映画を見て思ったのは、尼崎連続変死事件ですね。
とにかく怖いんです。モンスターってタイトルが納得してしまう内容の映画でした。
なお、この映画でシャリーズ・セロンはアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。
あまりオススメ出来る映画ではないですが、超絶美しいシャリーズセロンの超絶醜い姿を見れる映画でもあります。
一度はチェックしてもよいかもです。ぜひ。
9位 顔がトゲトゲの奴(ヘルレイザー)
作品概要
公開:1987年
監督:クライブ・パーカー
出演:ダグ・ブラッドレイ、アシュリー・ローレンス
ムリ(゚ロ゚)ムリ(゚ロ゚)ムリ(゚ロ゚)ムリ(゚ロ゚)ムリ(゚ロ゚)ムリ(゚ロ゚)ムリ。
ハイ。無理ですね。
この映画見たことないんで、よくわかりませんが、絶対友達になれなそうです。
もしかしたら、いい奴なのかもしれませんが、こんな顔がトゲトゲな奴は友達お断りします!
誕生日パーティとか結婚式にこんな奴が来たら、絶対引きますよね。
駄目━拒否━ヽ(゚Д゚)ノ━禁止━却下です!
8位 ジョン・マルコヴィッチ(ジョンマルコヴィッチの穴)
作品概要
公開:1999年
監督:スパイク・ジョーンズ
主演:ジョン・マルコヴィッチ、ジョン・キューザック、キャメロン・ディアス
無理ーーー ( ´・∀・)┌。
新宿2丁目の就職も無理そうです。
2丁目もお断りのルックスです。
こんなの絶対無理ですよね。
史上最強に気持ち悪いオカマやろうです。
却下!友達になれま千!!
6位 ラスボス(マッドマックス怒りのデスロード)
作品概要
公開:2015年
監督:ジョージ・ミラー
主演:シャーリーズ ・セロン、トム・ハーディ、ニコラス・ホルト
ハイ。化けものぉーー!
ハロウィンでもこの格好は無理じゃね?
これはヤバい。無理 ( ´・∀・)┌
こんな奴、警察が見たら即職質ですよ。
なお、このバケモノ一応人間らしいです。
マッドマックス怒りのデスロードでの美しい女性を妊娠させてましたから。
やることだけやってんじゃねーよって感じですね。
ま、これは、無理でしょ。
ハロウィンの仮装でもNG!
7位 クリスチャン・ベール(アメリカンサイコ)
作品概要
公開:2000年
監督:メアリー・ハロン
出演:クリスチャン・ベール、ジャレッド・レト、クロエ・セヴェニー
アメリカの超絶エリートを描いた作品である「アメリカン・サイコ」。
昼間は超絶エリート、夜はシリアスキラーとして快楽殺人犯をクリスチャン・ベールが演じていました。
この映画もヤバい映画でしたね。
コメディ要素もあるので見れないことはないですが、絶対友達になりたくない役柄でした。
映画の中でライバルであったジャレッド・レト演じる同僚を、レインコートを着て楽しそうにオノで殺すシーンはヤバかったです。
6位 ロバート・デ・ニーロ(タクシードライバー)
作品概要
公開:1976年
監督:マーティン・スコセッシ
出演:ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォースター
映画史に残る名作映画「タクシードライバー」
説明は不要ですが、鏡の前での拳銃を構えるシーン、モヒカンに頭を剃り上げるシーン。
非常に印象的なショッキングなシーンが多い作品です。
この時代のアメリカはベトナム戦争の影響で頭がおかしくなった退役した軍人が多かったんです。
これは、2000年代のイラク、アフガニスタンからの退役軍人にも同じことが言えます。
今でいうPTSD(心的外傷後ストレス障害)に罹っていたと思われるんですね。
そういう点で見ると、反戦争映画でもあり、このロバートデニーロ演じる主人公は被害者でもあったわけです。
戦争って人間をここまで狂気にするのかと考えさせられましたね。
今見ても名作と感じる映画ですので、見たことなければタクシードライバーはチェックぜひ!
5位 キャシー・ベイツ(ミザリー)
作品概要
公開:1990年
監督:ロブ・ライナー
出演:キャシー・ベイツ、ジェームズ・カーン、ローレン・バコール
キャシー・ベイツがアカデミー主演女優賞を受賞した作品。
それが、この「ミザリー」。
正直、これアカデミー賞取っちゃダメでしょっていう位ヤバいBBAを演じていました。
みんなこのババァ真似しちゃうんじゃないのってくらい、現実的に有りえそうな話を描いたホラー映画です。
原作のスティーブン・キングは本当シャイニングといい、怖い役柄を作り出すことに長けていますよね。
本当こういう普通の格好したBBAが一番ヤバいんです。
何するか分かんないんです。
本当人間って怖いですね。恐ろしいですね。
4位 ハビエル・バルデム(ノーカントリー)
作品概要
公開:2007年
監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
主演:ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、トミー・リー・ジョーンズ
ハイ、来ました。
近年公開された映画の中でダントツでヤバい奴。
それが、この「ノーカントリー」のハビエル・バルデムです。
ハビエル・バルデムって普通に顔が怖いんです。
そして、この映画では役柄が最強に怖かった。
ちなみにこの作品はアカデミー賞作品賞を受賞しています。
アカデミー賞大丈夫かこれっていう位衝撃的な事件を描いた作品です。
R指定されていますので、15歳以上の人は一度はチェックしてみると良いかもしれません。
コーエン兄弟にありがちな、後味は悪い作品なので、そこは注意ぜひ。
3位 マルコム・マクダウェル(時計仕掛けのオレンジ)
作品概要
公開:1971年
監督:スタンリー・キューブリック
主演:マルコム・マクダウェル、ウォーレン・クラーク、パトリック・マギー
20世紀の大監督スタンリー・キューブリックが描いた最強のヴァイオレンス映画。
この映画で主演を演じたピエロのメイクが印象的な不良少年を演じたのが、このマルコム・マクダウェルです。
この俳優、正直この作品に出てしまい、この不良少年の役の印象が強すぎて、他の作品でもほとんどヒットしなかったんです。
一発屋芸人みたいになってしまってるんですね。
それくらい強烈で冷血で残酷な役柄でした。
この映画もオススメは決して出来ませんが、キューブリックが撮った作品なので一度は見てみるのも良いかもしれません。
2位 レクター博士(羊たちの沈黙)
作品概要
公開:1991年
監督:ジョナサン・デミ
主演:アンソニー・ホプキンス、ジョディ・フォスター、テッド・レヴィン
アカデミー賞で主要5部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞)を受賞した映画作品。
名作と言われる映画の一つです。
見たことない人でも一度はタイトルの名前は聞いたことはあるかと思います。
この映画で猟奇的な殺人犯・食人鬼である精神科医を演じたのがアンソニーホプキンスです。
この映画とにかく、内容はエグいです。
アカデミー賞総なめにして良かったのかよって思うほどの内容の映画です。
この映画が名作と言われる所以は、とにかくアンソニーホプキンス演じるレクター博士の存在が大きいんです。
そして、この殺人犯をアンソニーホプキンスは完璧に演じています。
アンソニーホプキンスのあのマスク姿は強烈な印象を残していますね。目がとにかく怖いんです。
人間の脳みそを食べたとか、ジョディ・フォースター演じるクラリスに脳みそを食べさせたかったとか、君のことは食べないよとかなんとか、とにかくクラリスとの会話のシーンもヤバい内容ばかりです。
やべぇ名作映画なんです。
映画は現実世界とは違うとは言いますが、こんなの描いたらダメだろっていう作品がこの「羊たちの沈黙」でした。
アンソニーホプキンス演じるレクター博士は、映画史に残る狂気の殺人犯です。
こいつはほんと無理ですね。友達にはなれません。
1位ヨーゼフ・ハイター博士(ムカデ人間)
作品概要
公開:2009年
監督:トム・シックス
主演:ディーター・ラーザー、アシュリン・イェニー
「羊たちの沈黙」のレクター博士を抑えて、堂々の一位はやっぱりこの人でしょう。
「ムカデ人間」でヨーザフハイター博士を演じたディーター・ラーザーです。
もう、このハイター博士は本当に最強に最低な人間です。
レクター博士より最低なんです。
レクター博士は人を食べるので最低っちゃ最低なんですけど、この人は生きたまま人をムカデ人間にするんです。
説明するのも億劫なので、一度映画を見てみてください。
本当狂気の世界です。
ムカデ人間になるくらいだったら、レクター博士に脳みそ食われる方がマシだよって感じです。
冗談抜きでムカデ人間を作り出すことに情熱を剥き出しにする姿、吐き気がしました。
ムカデ人間なんて生き地獄絶対嫌ですよね。
ちなみにこの映画は一部でカルト的人気を誇り、現在までにムカデ人間パート3まで作られています。
どんだけーっ!!!て数の人間がムカデ人間やらされてるんです。
でも、長澤まさみとかAKB48とかと一緒だったらムカデ人間にしてもらうのもアリかもしれませんね。
ま、でもやっぱこいつだけは絶対、ぜったいに友達になりたくありません!
こいつが映画史に残る一番ヤバいやつで決まりでしょ!
最後に
如何でしたか?
どれもこれも絶対に友達にはなりたくない奴らばかりでしたね。
今回紹介した映画の登場人物は本当怖いんです。
もし、あなたも見たことなければ、一度見てみるのも良いかもしれません。
きっと、友達にはなりたくないって思うはずです。