下手くそなSurferこそ、サーフィン大会へ出場するべき4つの理由

サーフィン

サーフィン上手くなりたければやはりサーフィンの大会に出場したほうがいい。

「俺は大会には出ない。」

「サーフィンは人と競い合うスポーツではない。」

こういうフリーサーファーはかっこいい。

僕も実際フリーサーファーに憧れている。

しかし、サーフィンの実力が無いのにもかかわらず、こういう発言をするサーファーは正直あまりカッコいいとは思わない。

「大会に出ないで、フリーサーフィンを愛する」という言葉は、ある程度の実力があるサーファー言ってこそ意味を持つ。

ロブマチャドやディオン・アグース、そしてジェイミーオブライアンなどの実力があるサーファーが言ってこその言葉なのだ。

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下手なサーファーが大会に出ないと言うのとは、ちょっと意味が異なるのだ。

僕自身も多くのサーフィン大会に定期的に出場してきた。

テイクオフもままならない状態の初心者サーファーのときからサーフィンをしてきた。

波に乗る事すら出来ない下手くそ以前のサーファーの時から大会には出場してきたのだ。

大会のラウンドで一本も波に乗れないこともあった。

先輩や同期、皆が見ている前で後輩に負けた事もあった。

サーフィンの大会に出て赤っ恥をかいた。

大会の前はいつも緊張したし、正直行きたくないという気持ちが強かった。

正直大会に出場するのは、あまり好きではなかった。

でも、大会に出て見えてくることがあった。
今思うと大会に出ていて本当に良かったなと思う。

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僕はサーフィンの大会に出場するべきだと思う。

もし、あなたがサーフィンを上手くなりたいと思っていれば尚更だ。

サーフィン大会に出場することをオススメする4つの理由

多くのサーファーにサーフィン大会に出場するべきだと伝えたい。

そして、下手なサーファー、上手くなりたいと思っているサーファーこそ出場するべきだと強く思う。

なぜなら、サーフィン大会に出場すると、4つのメリットがあるからだ。

この4つのメリット(大会に出場するべき理由)を順に紹介していきたい。

理由1.自分のレベルを知ることが出来る

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サーフィン大会へ出場するべき一番の理由は、自分のレベルを知ることが出来るということです。

サーフィンの大会は、複数人で海に入り、波に乗った数、どのように乗ったかを評価して点数が付けられる競技システムです。

サーフィンの大会って上手い人ばかり出ている印象あるかもしれませんが、実はむしろ下手な人の方が多いです。

フリーサーフィン中に同じポイントにいるフリーサーファーの方が上手かったりする場合も多いんです。

一概にサーフィンの大会に出るサーファーは上手い人ばかりだとは言えないんですね。

サーフィンを始めて1年くらいのサーファーもいれば、10年選手もいます。

僕自身、大会に出場したのに、一回も波に乗れなかったなんてことありました。
上手いサーファーだけじゃないんです。下手なサーファーもいるんです。

多くの人が誤解しがちな部分ですが、色々なサーファーが大会に出場しているんです。

決して上手い人ばかりではないです。

大会に出場することによって、客観的に、自分がどういうサーフィンのレベルにいるのか分かるんです。

同じ海に入り、自分が他のサーファーと比べて、どれくらいのライディングが出来るのか、ライディングの点数をつける審査員に客観的に評価してもらえるんです。

サーフィンを続けていくと、自分のサーフィンが上達しているのかあまり実感が出来ません。

個人スポーツであり、何を持って上手いというのか評価が難しい自己満足度が強いスポーツとも言えます。

しかし、大会に出ると自分がどのレベルのサーフィンをしているのか知ることが出来るのです。

ある時は非常に悔しい思いをします。僕自身後輩に負けたことがありましたし、ラウンド1で敗退してしまったこともあります。こういった時は非常に悔しい思いをします。

一方で、強豪と言われるサーファーと戦って勝った時の喜びは、また素晴らしいものです。

周りと比較することによって自分がどの程度のレベルにいるのか、大会に出場すると知ることが出来るのです。

大会に出ないと自分のレベルを客観的に知ることが出来ないとも言えます。

定期的に大会に出れば、自分の今のレベルそして上達しているかも把握出来るんです。

自分のサーフィンレベルを知るために、サーフィン大会に出場するべきなんです。

これがまずサーフィンの大会に出場するべき一番の理由です。

理由2.ライバルができる〜ライバルの存在によって競争心が生まれる〜

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サーフィン大会出場するもう一つの大きなメリットが、ライバルが出来て、競争心が生まれるという事です。

サーフィンの大会は色々ありますが、だいたいどの大会でも自分のレベルにあったサーファーと戦うことになります。

前述したように初心者、中級者、上級者など色々なサーファーがサーフィンの大会に出場しています。

世界最高峰のサーフィンの大会はWCT(World Chanpionship Tourワールド・チャンピオンシップ・ツアー)です。

世界中から限られた48人のサーファーのみ出場することが出来る世界のサーフィンツアーです。

その下部組織にWQS(World Qualifying Series ワールド・クオリファイング・シリーズ)があり、この大会で勝ち上がった選手、結果を出したサーファーがWCTへの出場権を手にすることが出来ます。

日本の最高峰の大会はJPSA(Japan Pro Surfing Association)です。

これらは、世界と日本のトッププロサーファーが出場するサーフィンの大会ですが、これ以外にも多くの大会が存在しています。

なので、初心者がいきなりトップアマチュアサーファーと戦う事は原則的にできません。

戦いたくもないと思うかもしれませんが、戦う事も出来ないのです。

僕は3ヶ月に1回大会に出場していました。

学生の頃は、全日本学生サーフィン選手権大会(NSSA)という春と秋に伊豆と千葉で開かれる全国の大学生が集まる大会に毎年出場していました。

学生が出場する大会だけでなく、僕が所属しているサーフショップで定期的に開かれるショップの大会にも出ていました。

実は、サーフィン大会って上手い人ばかり出るイメージがありますが、そんなことはないんです。

初心者もいれば、中級者・上級者もいます。

決して上手い人だけ出場しているわけではないのです。

そして、大会側でも、ビギナークラス、オープンクラス、シニアクラス、レディースクラスなどサーファーのレベルに合わせて、同じサーファーが競い合える環境を用意してくれています。

こういった形で、同じレベルのサーファーと競い合う事が可能なんです。

そして、こういった同じレベルのサーファーが出場している大会に出場していると必然的にライバルが出来ます。

企業および人間の成長において、ライバルの存在は不可欠だと思います。

ライバルがいれば、負けたくないという気持ちが出てきます。競争心が生まれます。

サーフィンでも同じです。

大会に出場すると、同年代、同世代のサーファー、同じ時期にサーフィンを始めた人たちと同じラウンドで戦います。そして、ライバルが出来るんです。

絶対に負けたくないと思う競争心が生まれるんです。

フリーサーフィンだと、同じ世代とか同じ時期に始めたサーファーって実は結構いなかったりするんです。

ライバルが出来る事、そして競争心が生まれ、サーフィンを上手くないたいという気持ちが強くなる事。

これも大会に出場する大きなメリットであり、理由です。

理由3.フリーサーフィンとは、違った面白さがある〜戦術と心理戦〜

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大会に出ると、ラウンド1、ラウンド2など勝ち上がっていくことにサーファーのレベルが上がっていきます。

上のラウンドに行けば行くほど上手いサーファーが出てくるわけなんですが、こういったサーファーのサーフィンと競いあうことが出来ます。

そして、サーフィンの大会が面白く特殊でもあるのが、サーフィンがただ上手なだけでは勝ち上がっていけないということです。

大会では、そのポイントの波を理解して、ポジショニングしなければなりません。

決められた時間内に本数を乗らなければなりません。

波が良くなくとも、まずは乗って点数を稼ぐ必要だってあります。

こういった戦術がサーフィンの大会では特に必要になるんです。

実際のレベルでは自分より格上でも、ポジショニングやどの波に乗るか等の戦術次第では勝つことだって可能です。

これがフリーサーフィンにはない、大会の面白い部分でもあるんですね。

戦術を考えたりするのが本当面白いんです。

どうやって戦うか、相手はどこで波待ちするか、サーフィンの大会には心理戦はつきものです。

上のラウンドに行けばいくほど、この傾向が強くなります。

大会で勝ち上がるサーファーはサーフィンが上手いだけでなく戦術も優れているんです。

あと、個人的には、良い波を独占出来る、上手いサーファーのサーフィンを同じポイントで間近で見れるというのも付け加えておきます。

フリーサーフィンでは、そこまで相手のサーファーがどういったパドルしているとか、どこで波待ちをするとか、どういったライディングをするとか、見たりしません。

大会に出ると、研究心が湧くんです。これも非常に勉強になったりするんですね。

理由4.目標が出来てサーフィンに対する意識が変わる

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サーフィンは継続が難しいスポーツです。

昔はサーフィンが好きだったのに、海から離れてしまうサーファーは実際非常に多いです。

「Keep Surfing」というサーファーたちの間で頻繁に使われる言葉は、こういったところから来ていたりするんです。

仕事が忙しくなったり、家庭を持ったりすると、頻繁に海に行く事が難しくなります。

上達も難しいので、何回海に行っても週末だけの海では絶対上手くなりません。

サーフィンは上手くならないと面白くもありません。

パドルして沖に出て、少し波に乗るのも面白いかもしれませんが、上手くなればさらに面白くなっていきます。上手くなればなるほどサーフィンの奥深さを知る事になっていきます。

サーフィンの大会に出場すると、自分の事がどの程度のレベルにいるのか把握でき、ライバルも出来て、フリーサーフィンとは違った楽しみが出てきます。

こういったところから、大会に出場するとサーフィンに対する意識が変わるんです。

上手くなりたい、勝ち上がりたいと強く思うようになります。

そのために意識してサーフィンするんです。

たとえ海の近くに住んでいなくても、平日でもスケボーしたり筋トレして海に行ける日に備えたりします。

週末だけでも、海の近くに住んでいなくても実はサーフィンは上手くなるんです。

海に行ける日までに自分が何をするか、環境を自分で作って行く必要があるんです。

フリーサーフィンだけでは、気がつく事のできなかったもっとサーフィンを上手くなりたいという気持ちが強くなるんです。意識が変わるんです。

大会に出場すると、サーフィンに対する意識が変わる。

これが下手なサーファーこそ、サーフィン大会に出場するべき一番の理由です。

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最後に

如何だったでしょうか?

単純にサーフィンを楽しむのも良いものです。

しかし、大会に出場して自分のレベルを確かめて目的を持ってサーフィンするのも面白いものです。

あなたもサーフィン大会に出場してみては如何でしょうか?

きっと、フリーサーフィンしているだけでは気がつかなかったことに、気づくことでしょう。

そして、もっとサーフィンが好きになるに違いありません。