ホームシック!日本が恋しい!外国から見る日本の良い所10個まとめ!
海外で生活していると日本の素晴らしい所が沢山あると痛感させられる。
今私はタイで生活しているが、その他にも数多くの国に旅行し、数多くの国の人々と知り合い、仕事、生活を共にしてきた。
そんな海外生活を送っている私が感じる事。
それが、日本がやっぱり世界一の国なんだという事。
母国であるという点を差し引いても、日本は素晴らしいと感じる。
日本で生活している日本人の多くが当たり前だと考えている事が実はとても素晴らしい点であると感じる。
これは日本で生活しているだけでは感じ取ることが出来ない。海外で生活するからこそ感じる事が出来る。
今回は日本が素晴らしいと思う点を独断と偏見で纏めてみたい。
おそらく海外在住者なら同じように感じてくれる事間違いなしだと思います!
日本がやっぱめっちゃ好きやねん!
海外在住者から見る日本の素晴らしいとこ10個まとめ!
日本が世界に誇る素晴らしい所を順に紹介していきますね。
1.日本のトイレ設備は世界一!
私は今まで世界中を旅してきました。
これを他の言葉で言い変えると世界中のトイレで用を足してきたと言えるでしょう。
私の人生においてトイレとの関係は切っても切り離せません。
海外では食事が日本とは異なります。身体が上手く受け入れてくれない事があるのです。そして、私はお腹を良く壊し、下痢などになってしまうこともしばしばあります。
起きて、食べて、トイレして、寝てというこの生理現象は変える事は出来ません。
日本にいようが、海外にいようがこの人間が持つ性質は変える事が出来ないのです。
人間はどんなに汚いトイレでも、野外でも用を足したくなったら足さないとならないのです。
しかし、海外のトイレと言うのは日本のそれとは異なり、とても汚いです。
私は今までにこのような汚いトイレにも負けず、人気がない草むらにも負けず、いつでもどこでも用を足してきました。
インドのトイレはマジでヤバいですよ。
外でしたほうが絶対マシだっていうトイレがいくつもありました。野グサーにならざるを得ない環境下に置かれた事も何度もあります。インドだけではありません。
タイだって褒められたものではありません。汚いトイレがかなりあります。
私はそんな汚いトイレにも負けず、タイで生きてきました。私はいわばトイレマスターと言っても過言ではないのかもしれません。
そんなトイレマスターの私が自信を持って声を大にして伝えたい事が日本のトイレ設備世界一という事です。
日本のトイレはほとんどがウォシュレット完備です。こんなのは世界では有り得ません。
そして、無料で提供しています。海外では外のトイレは有料である場合が非常に多いです。
日本ではコンビニでもトイレが完備されています。海外のコンビニには基本トイレがありません。
日本のトイレはとても綺麗です。便座を温めてくれる機能があったり、ウォシュレットの水の温度を調整してくれる機能があったり、ウォシュレットの強弱を付けれる機能があったり、お尻を乾燥してくれる風を流してくれたり、時には音量を上げ下げ出来る機能もあります。
日本にいた時がとても懐かしいです。
いや、日本のトイレにいた時が懐かしいと言った方が正確でしょうか。
私は日本のトイレが大好きなんです。トイレの時間が何よりも大好きな時間でした。
何百冊もの小説や漫画をトイレに持ち込んでは何時間も何時間もトイレで過ごしました。
今日はちょっと強めの水圧のウォシュレットしてみようとか、明日はビデ試してみようかなとか色々トイレに行く前に考えにふけったりもしたものです。
私にとって日本のトイレはかけがえのない貴重な時間を過ごした思い出の地なのです。
しかし、今私が住む海外ではこのようなトイレはありません。海外でも綺麗な所もありますが、有料であったり、限られた場所にしかないのです。
世界のトイレで用を足してきた私の経験では日本のトイレは世界一だと声を大にして言えるのです。
私が日本で生活していた時はそう感じる事が出来ませんでした。
私は日本のトイレが大好きなのです!
海外生活が長くなると日本が恋しくなります。
ホームシックいや、トイレシックと言った方が正確でしょうか。
そして、もう私は日本に帰りたいのです。
いや、日本のトイレに帰りたいと言った方が正確でしょうか。
日本のトイレで生活したいです!日本のトイレはホント最高です!ホント日本で生活している人が羨ましい!
私だけではないはずです。海外で生活している日本人の多くがトイレシックになっているに違いないのです。
余談ですが、日本の車や料理は世界中に進出していますが、実際世界中で日本食レストランや日本産メーカーの車を見る事が出来ますが、トイレ産業はどうなのでしょうか?
これから日本のトイレメーカーが世界を圧巻する事を期待しています。
世界中のトイレが日本のトイレになる事になるでしょう。
海外生活で重要な点はその国の料理が美味しいか、そしてその国のトイレは綺麗かの2つに尽きます。
2.日本のサービス業の店員の対応が世界一
日本のレストラン、コンビニ、居酒屋、その他全てのサービス業の店員の対応は素晴らしいと実感しています。
店に入ったら『いらっしゃいませ!』
何かわからない事があったら親切に解説してくれ、
お会計を済ませたら『ありがとうございます!』
業界に限らず、日本の接客業は世界一だと信じて疑いません。
海外ではこのような事はあり得ません。
アメリカでは接客サービスも素晴らしいと感じた事がありますが、チップという文化があり、実はお金の為でもあります。
日本はチップなどではなく、当たり前のサービスとして接客が素晴らしいと感じます。
コンビニの店員の対応が素晴らしいも付け加えておきたいです。
高校生位のバイトの子の接客対応も世界一だといえます。
日本に帰った時いつも感じるのが日本のコンビニは最高だという事です。高校生バイトの接客にいつも恐縮してしまいます。
それは何より整った品揃え等ではなく、素晴らしい接客態度から来ているのです。
タイのコンビニは本当酷いです。ホントやる気ないですし、レジに並んでてても並ばせておけ的な感覚です。
タイだけに限らず、世界のコンビニは大体こんな感じです。皆やる気ないんです。
日本のサービス精神を世界中の人達に教えていく必要があるような気がしています!
3.日本のご飯は世界一健康でおいしい!
日本料理は世界一美味しいです。
世界には韓国、中国、タイ料理、イタリアンなどなど多くの有名料理がありますが、日本が一番です。
海外で生活する上で一番重要な事が食事です。
その国のトイレと異性も重要ですが、やはり一番は食事ではないでしょうか。
食事が合わないとその国で長く生活することは恐らくできないでしょう。
僕自身は今タイで生活しており、タイ料理が大好きです。
タイ料理が自分の口に合うため、長く生活出来ていると思っています。
そんな大好きなタイ料理ですが、やはりちょっと脂っこいのです。
タイに来た当初は進んで食べていたタイ料理も今はほとんど毎日日本食を食べるようになってしまいました。
タイと国バンコクでは至るとところで日本料理を食すことが出来ます。これは私にとってとてもラッキーな事でありました。
タイにも数多くの料理の種類がありますが、やっぱり日本食が最高だと感じざるを得ません。
日本食のように健康に考慮されている料理は世界的にも珍しいと思います。
しかも、美味しいです。
タイも美味しいのですが、健康的かと言われると甚だ疑問です。本当に脂っこい料理が多いのです。
いま、世界中で日本食がブームになり、世界の至る都市で日本食レストランがオープンしているのも頷けます。
タイの在住日本人は10万近くとも言われています。
先述した通り、タイには多くの日本食レストランがあります、タイ バンコクはほとんど日本と変わらないのですが、やはり日本には勝てないのです。味がやっぱり違うんです。同じところもありますが、日本にあるレストランや居酒屋の質には勝ててないです。
それはどうしたって同じ食材を使っていたりしても、作ってる人が違ったりするからなんです。
日本に帰るといつもどこも料理が美味しいなと感じています。
料理っていうのは海外生活する上でとても重要なものです。
例えば、お酒が好きな人が中東などの国に行ったらどう考えても楽しむ事が出来ないでしょう。
外国人専用のお店ではお酒を飲むことが出来ると思いますが、どう考えても制限されていて楽しむ事が出来ません。
タイではそのような禁酒せざる得ない状況にはなりませんが、やっぱり日本食が最高なのです。
4.日本人は世界一時間に正確!
日本人は絶対遅刻しません。
この時間に来いと言われればかならずこの時間に来ます。
約束の時間よりも5分、10分前に着くのは当たり前です。
稀に遅刻する事もありますが、遅刻する事は絶対悪だと考えられ、深く反省します。
海外ではこんなことはありません。
遅刻なんてしょっちゅうです。
時間だけでなく、物忘れ酷くないか?ってくらい頼んだことも忘れられていたりします。
電車もバスも仕事も全て時間に正確です。
やっぱり時間に正確っていうのは物事が時間通りに進むことって凄い重要ですし、世界中の人達と時間を共にしてきて日本人が一番時間に正確だと感じています。
私は今タイの工場のシステム管理などもしているのでこう言った時間に対してとても敏感です。
1つの時間が遅れると、1つの物事が遅れ、そして、全ての物事に影響を及ぼしてしまいます。
世界の人達も日本の事を信頼しています。日本の製品を信頼しています。
これは何より日本人の時間に正確な所から精巧な製品を作り出しているのかもしれません。
5.日本の公共施設最高!
水道水飲めるし!図書館で本借り放題!
日本の公共施設は最高です!
図書館や文化センターなどの施設も非常にレベルが高い。
本を無料で借り放題なんて最高です。本好きだった僕は日本にいた時はほんとよく利用しました。
本って次から次へと読みたくなってしまうんです。
この著者は誰々に影響受けただとか、あの文献を参考にしたとか、好きな作家を見つけたりするとその作家の作品を読み漁ってみたり、ドンドン読みたくなってしまうのです。
海外ではこれが難しいです。本が高いですし、マイナーな日本の本は売られていませんし、電子書籍にもなっていません。
海外では日本の本が高いので図書館ってホントいい施設だったなと感じさせられます。
そして、日本では水道水の水が飲めます。
水道水が安心して飲める国なんて世界中探したってほとんどないと思います。
海外では水道水飲めないのでミネラルウォーター買わないといけないのです。やっぱり安心、安全の日本っていい国ですね!
6.日本にははっきりした四季がある
春夏秋冬。
日本には4つの季節があります。
春は寒い冬を乗り越えた後の暖かな気候となります。
美しい桜の季節でもあり、新学期、新年度の始まりとなり気持ちを新たにさせてくれる季節です。
僕は個人的に春の匂いが好きでした。花粉症持ちの人には大変ですが、なんとなく花の匂いが漂ってきて好きな季節でした。
夏は非常に熱いです。しかし、1か月ほどと非常に短い期間です。
夏祭り、花火大会、お盆期間での里帰りなど夏の暑い季節には楽しみな行事が盛りだくさんです。
サーファーである僕はビーチに人が集まる短い夏が大好きでした。
秋は日が暮れるのが早くなり、涼しくなってくる季節です。暑かった夏が過ぎ日が暮れるのも早くなり、寒さの厳しい冬が来る事を感じさせられる切ない季節ですが、僕が一番好きな季節かもしれません。
サンマなど秋の味覚が盛りだくさんですし、読書の秋など本を読み漁りたくなる季節でした。
冬は非常に寒いです。
しかし、雪など亜熱帯地域に住む人々には憧れの自然の神秘を感じる事が出来ます。
スキーやスノーボードを楽しむ人には最高な季節です。
北海道のニセコは世界的に見ても有名なゲレンデです。
厳しい寒い冬があるからこそ、対極である夏が素晴らしいと感じる事も出来ます。
そしてこの冬を越えた先には暖かい春が待っています。
暖かい風の吹く春一番が吹いた日はいつも嬉しく思っていました。もうすぐ暖かい新たな気分にさせてくれる春が来ると感じさせてくれました
このように日本にははっきりした四季があります。
四季がある国は多いですが、日本の四季のようにはっきりとした四季がある国は少ないです。
今私が住む東南アジアのタイは一年中暑いです。
亜熱帯気候の地域に属した国なので寒さの厳しい冬はありません。
雨季か乾季のどちらかのみです。季節感をほとんど感じる事が出来ないのです。
暑い夏だけがあればいいのにと思っていた僕ですが、今夏だけの国で暮らし、四季を感じたいと強く思ってしまいます。
7.日本はやっぱり治安がいい!
日本の治安はいいです。
夜安心して歩けるのは世界でも数少ないです。
日本にも東京の新宿 歌舞伎町や六本木は少し危ないかもしれません。
でも、この少し危ないの定義は海外とは全く異なります。
日本では至る所に警察がいますし、交番があります。
こんな国はほとんどありません。治安が良い事で評判なシンガポールのリークアンユーも日本の交番システムを参考にして治安を維持する事に成功したといわれています。
近年日本でも凶悪事件が発生してきていますが、まだまだ日本は世界一と言ってもいい位治安がいいです。
銃規制なども徹底されていますし、テロが起こる可能性も非常に低い国です。
女性が夜に独り歩きしても大丈夫な国ってほんと世界では少ないです。私も夜の一人歩きは海外では極力避けています。そうしなければならないのが海外では鉄則です。日本では道端で寝れますし、日本は本当治安が良いと思います。
8.社会保障制度が充実している
『日本では仕事したら負け』、『働いたら負け』なる言葉があります。
これは職を失っても行政がサポートしてくれる言葉から来ています。
そして、年金制度もしっかりしています。
今後数十年後はどうなるか分かりませんが、おそらく移民などを受け入れて労働力を確保する時代が来て何とか対策を立てるのではないかと思います。
これは海外では一般的ではありません。
みな老後の心配をしていますし、働き口がなくなったらもうそこで試合終了です。ほんとシビアな世界なんです。保障制度などはほとんどないようなものです。出してくれたとしても到底生活出来るレベルの額ではありません。
日本の社会保障制度については世界一とは言えません。
北欧などは高い税率に合わせて保証制度は日本よりも整っています。
しかし、日本はまだまだ世界的に見て社会保障制度がしっかり整った国です。
海外特に東南アジアで働いているともし自分が職を失ってしまったら一大事です。
無職では何の保証も受けられません。
逆を言うと必死になるという事で頑張る事が出来ますが、いつ何が起こるか分からない。予測できない事態と言うのは起こるものです。
また、日本は政府の社会保障制度だけでなく、企業側の保証もしっかりしています。
私が外資で働いていた経験からそう強く感じます。外資系は給料はいいですが、直ぐに人を切りますし、保証制度も日本企業よりは弱いです。
日本も格差が広がってきているとは言いますが、世界と日本のそれとは比べ物になりません。
これは何より保証が制度がしっかりしているからだと思います。
日本の保証制度は素晴らしいと感じます。
9.日本のお笑いのレベルは世界一高い!
私にとってお笑いは非常に重要です。
笑うっていう事は生きていく上でとても重要だと感じています。
たとえ、仕事場や人間関係で嫌な事があってもお笑いを見て心から笑うとなんか悩んだりしていたのがバカバカしく感じます。
こう言った時に私はつねづねお笑いの力って凄いと感じていました。腹を抱えて笑う事ってとても重要なんだと思うんです。
日本にはビートたけし、さんま、ドリフターズ、ダウンタウン、とんねるず、ナインティナインなど面白いお笑いグループ、コンビが多いです。
日本にいた時はお笑い番組をしょっちゅう見てました。DVDなどでコントやライブ番組を借りて見ていたりもしました。
海外ではこれは出来ません。
海外でもコメディはやっているのですが、外国人と日本人ではお笑いのセンスというか笑うところが全然違うんです。
そして、レベルも日本と比べるととても低いと感じてしまいます。
一緒にコメディを見ていたりすると、そこで笑うのか?といつも思ってしまいます。
映画館とかで映画を観る時に強く感じます。笑う場所、笑いのツボが全然違うんです。
僕はアメリカと香港のお笑いは好きですが、タイのお笑いは正直笑えません。
タイのコメディメインのテレビを見ていても殆ど笑えないのです。
笑いの効果音を使っているのですが殆ど笑えません。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ程度です。苦笑、微笑がいい所で爆笑が出来ないのです。
僕にとっては笑うことは生きていく上で重要な要素なんです。
お笑い番組を見て腹を抱えて笑えるとその日起きた嫌な出来事も忘れたりすることが出来ます。海外でもくじけそうになってしまう事はよくあります。こう言った時にふとテレビを付けてお笑い番組を見て心から笑いたいのです。しかし、海外ではこれが出来ません。
日本企業が海外に進出するように日本のプロスポーツ選手が海外で活躍するように日本のお笑いも海外にもっともっと進出して欲しいと思います。日本のお笑いの質は高いのできっと成功するに違いないと思います。
10.日本は世界一親切で礼儀正しい民族!
日本が素晴らしいと感じる事に一番は日本人が素晴らしい民族であると感じる事です。
日本人は世界で一番親切な人達だと思います。
表裏はあるかもしれませんが、皆優しく、そしてとても親切です。
どの国にも優しい人、親切な人はいます。
一概に日本人が世界一親切とは言えないかもしれません。
しかし全体的に見ても日本人の親切度は高いです。
警察官が信頼出来る!も付け加えておきたいですね。
世界の警察は日本みたいに優しくありません。怖いですよ。ふざけた態度をとる事は絶対に避けなければなりません。
そして、日本人はちゃんと並びます。海外では我先にと自己中心的態度を取ることがよくあります。こう言った所はホント日本人が世界的に見て優良、優れている点と言えます。
私はお辞儀など日本人特有の礼儀も誇りに思っています。
日本人で良かったなと思う点が親切さそして礼儀正しさにあると思うのです。これが日本が一番良いところかもしれません。
日本にいた時はみな当たり前のようにやっていたので、気付く事が出来ませんでした。しかし、海外に出て、外国でせいかつするとこういった日本人にとっては当たり前のことが海外では当たり前でなく、とても良い点だと感じさせてくれます。
日本が良いなと私が思うのはおそらく日本人から来ているのでしょうね。
最後に
海外生活が長くなりました。でも、やっぱり日本が好きです。
海外で生きていくと決めた私ですが日本人であることを誇りに思うのです。
原発事故に嫌気がさし、日本が嫌いになって海外に出たと思っていた私も日本がやっぱ好きなんだと改めて思います。
日本は世界一の国だと胸を張って言いたいです。こんな素晴らしい日本という国に生まれ育った私は本当に幸せ者であります。
海外に出ている日本人として恥の無いようこれから努力していければいいなと思います。