決して忘れる事が出来ない最悪のクソ映画ランキングTOP10!
私は映画が大好きです。
今までに何万本もの映画を観賞してきました。
物心ついたころから、大人になった今までずっと映画を見続けてきています。
子供の時から唯一続けてきている事が、映画を見ていることかもしれません。
映画からは本当に人生で大切な事を教えて貰っています。
私の人生の教科書は映画と言っても過言ではありません。
学校では教えてくれない本当に色々な事を映画は教えて貰いました。
映画は私にとって本当にかけがえのないものです。
そして、私が今まで人生を生きてきて、出会ってきた思い出深い映画が数多くあります。
今回は、私の中で決して忘れられない映画を皆さんに紹介していきたいと思います。
忘れることが出来ない
思い出のクソ映画ランキングトップ10!
今まで世に出された映画は星の数ほど存在しています。
映画は名作ばかりではありません。
駄作も多くあります。
私自身何万本もの映画を見てきたからこそ胸を張って言えることがあります。
本当にダメな映画、クソみたいな映画は本当にクソです。
良い映画、感動した映画、泣いた映画は決して忘れる事なく、私の脳裏に焼き付いています。
一方悪い映画も良い映画と同じように私の脳裏に焼き付いているのです。
悪い映画も忘れる事が出来ないのです。
なんだ、これは?
誰だこの映画作った奴。
一体、何なんだよ?
こんな映画に2時間も使ってしまった。
人生という名の限られた時間の2時間も消費してしまった。
真剣につまらない。
これほどまでに下らない映画あるのか。
時間のムダだった。金の無駄だった。
こんな映画二度と見るか!
クソみたいな映画だ!一体何なんだこの糞映画は!
今回はこのように私の中で決して忘れる事が出来ない映画10作品を順に紹介していきます!
10位 ドラゴンボール エボリューション
作品概要
公開:2009年
監督:ジェームス・ウォン
出演:ジャスティン・チャットウィン、チョウ・ユンファ
全世界で大ヒットとなったアニメ『ドラゴンボール』の実写版。
ドラゴンボールがハリウッドで実写化されて、今撮影を行っていると聞いた時は胸躍ったんですけどね。
でも、主人公の悟空の姿見た時、これはヤバいと思いました。
この映画は観る前からもう分かってました。
これはとんでもない駄作になるぞというのが予告編見ただけで直感してました。
案の定でした。
期待を裏切ることなく、クソつまらなかった。
一つも面白い所がありません。
大抵期待しないで見ると面白かったりするんですが、前評判通り本当最低映画でした。
まず、キャラが誰一人似てないです。
悟空の髪型とかふざけてるとしか思えません。
売れないビジュアル系とか人気ないコスプレイヤーみたいな感じです。
たぶんドラゴンボール専属でやってるプロコスプレイヤーの方が全然似てると思います。
キャラが全然似てないので、感情移入が全く出来ないんです。
チョウユンファが亀仙人やってるところもお門違いです。カッコよすぎます。
悟空のマネしてる素人がなんか茶番やってるねって感じなんです。
ピッコロに攻撃されてピンチになっても、全然どうでもいい。全然興味ない。
ドラゴンボールの名に傷をつけたと言ってもいい位です。
日本で公開された時もキャッチフレーズが『別次元のドラゴンボール』でした。
確かに別次元です。よく鳥山明ドラゴンボールの名前使うの許したなって感じです。
全世界のドラゴンボールファンに謝って欲しい。
ドラゴンボールファンだったからこそ、声を大にして言いたいです。
これはドラゴンボールではありません!ドラゴンボールのコスプレをしてる人たちの演劇です。
もし、もう一度ドラゴンボールの実写版作成がハリウッドで許されるのならば、『バットマン ダークナイト』を撮ったクリストファーノーラン監督にメガホンを取って欲しいですね!
9位 ゴルゴ13 九龍の首
作品概要
公開:1977年
監督:野田幸男
出演:千葉真一
これも漫画、アニメを基にした映画です。
ゴルゴ13は先に紹介したドラゴンボールよりは実写化しやすいと思います。
主人公の国際A級スナイパーであるデューク東郷は空飛んだり、かめはめ波出したりしません。
殺し屋のスナイパーの話です。全く非現実的ではないアニメです。
簡単に実写化出来ると思います。
ゴルゴ13は2回映画化され、実写化されています。
1度目は高倉健が主演でした。これも観ましたが、これは良かったと思います。
砂漠で銃持ちながら歩くシーンがあり、壊れるっしょ!絶対銃に砂入って使い物にならないでしょ!って
ツッコミ所はあります。色々ツッコミどころは多くあります
でも高倉健のゴルゴ13はピッタリ決まってました。
というのも、ゴルゴ13のモデルは高倉健が元々のモデルだったからです。
実写化で高倉健さんにゴルゴを演じて貰えて、原作者のさいとうたかをも嬉しかったでしょうね。
1作目の高倉健さんのゴルゴは良かったです。
でも、この2作目が超絶駄目だった。
2作目は香港を舞台に千葉真一がゴルゴ13を演じました。
千葉真一自体は高倉健に劣るかもしれませんが、良い俳優だとは思います。
でも、彼が演じるゴルゴは本当に駄目でした。
まず、ゴルゴ13の役柄に合わせたのか謎ですが、髪型がパンチパーマなんです。
パンチかアイパーか分からないけど、グルグルに髪の毛巻いちゃってるんです。
ゴルゴのトレードマークのスーツを着てるんですが、パンチなんでヤクザにしか見えないんです。
ゴルゴじゃないんです。ただのライフル銃持ったチンピラが主人公なんです。
ゴルゴのマンガって色々世界の裏事情とか情勢を知れるのでとても重宝してました。
ゴルゴ好きの僕にとってこのゴルゴ実写版はゴルゴの世界観ぶち壊した作品です。
8位 グリーンマイル
作品概要
公開:1999年
監督:フランク・ダラボン
出演:デヴィット・モース、トム・ハンクス
この映画は観る前まで超期待をしてました。
牢獄が舞台でヒューマニズムっぽい物語を醸し出していました。
予告編とかポスター見るからには、超感動しそうです。
これは泣くでしょ。これは絶対感動するでしょっていう雰囲気に満ち溢れていました。
映画の物語の舞台は監獄であり、似たような設定で『ショーシャンクの空に』という名作があります。
たぶんショーシャンクと同じ位に感動させてくれるんだろうなと思っていたんです。
物語は囚人のボブサップと看守のトムハンクスを描いたドラマです。
でも、この映画は僕にとって最高に期待を裏切ってくれた映画でした。
全然物語の世界に入っていけませんでした。
まず、この囚人役の人、太り過ぎです。
どんだけ、食ったらこんな太るんですか?牢屋でマック食いまくってません?って感じで全然囚人ぽくないんです。
ボブサップそっくりな体型しています。
めちゃくちゃカロリー高いモノ食べてそうな体型です。
この主役の体形がまず牢屋にいるような雰囲気を醸し出していません。
そして、この主役の囚人は特殊な力を持っていて、自分の身を削って人を手助けしていくんですが、
何やっても怠惰な生活してるんだろ。
なんでそんな太ってるんだっていうのが頭から抜けませんでした。
クライマックスは、たぶん一番泣けるポイントなんでしょうけど、僕は全然感動しませんでした。
僕の友人はめちゃくちゃ泣いてましたので個人差はあるかもしれません。
しかし、僕の中で期待を最高に裏切ってくれた映画です。
多くの方がウェブやブログなどでおススメ映画ランキングなるものを発表しています。
グリーンマイルはほとんど入ってないんじゃないでしょうか?
たぶん、皆さんの中でも期待を裏切った映画だったと思っています。
7位 バタフライエフェクト2
作品概要
公開:2006年
監督:ジョン・R・レオネッティ
出演:ダスティン・ミリガン
元々作る予定が無かったのに、ヒットしたから続編を作った映画というのは数多くあります。
あのタイタニックもタイタニック2を作る企画が上がっていたこともありました。
海の底に沈んだはずのディカプリオが実は生きていたという設定でタイタニックの続編を作ろうとしていたのです。
結局話は流れて作られていませんが、作らないで正解だと思います。
きっと、駄作に終わったに違いありません。
大抵映画っていうのは続編はつまらないものです。
勿論面白い映画もありますが、割合的には続編がつまらない映画の方が圧倒的に多いです。
アシュトンカッチャーが演じたバタフライエフェクトはめちゃくちゃ面白かったです
これこそ、面白い映画と言っても過言では無い位、あっという間に見終わった感じを受けます。
しかし、このバタフライエフェクトの続編はホント駄作です。
僕自身バタフライエフェクトが超好きだったんで、この続編をTSUTAYAで借りてみました。
率直に1とは大違いで、早く終われと思いましたし、DVD途中で止めて違う事したりしました。
ちなみに懲りずにバタフライエフェクト3も出しています。
これもクソつまらないです。
バタフライエフェクトは1だけ見る事をおススメします。
6位 エグゼクティブ・ディシジョン
作品概要
公開:1996年
監督:スチュアート・ベアード
出演:スティーブン・セガール、カート・ラッセル、ハル・ベリー
最高にふざけてる映画です。
主役であるスティーブンセガールが冒頭であっけなく死にます。
ハイジャックされた飛行機に特殊部隊が乗り込むのですが、部隊長であったスティーブンセガールは飛行機に乗り込むことが出来ず、大空に散ってしまいます。
僕はずっとどこかで隠れて出てくるんだろうなって思いながらこの映画をみていました。
しかし、最後の最後まで出てきません。
ホントにあの冒頭の飛行機に乗り込むシーンで死んでしまっていたのです。
多分、映画史上最も下らない死に方をさせられた主役だと思います。
もっといい死に方ないのか?主役なんだからもうちょっと死に方考えろって強く抗議したい。
スティーブンセガールが好きでこの映画を見に劇場に足を運んだ人全員がふざけんな!って思ったに違いありません。
三度の飯よりセガールの好きの僕もこの映画には憤慨しています。
全然関係ないけど、スティーブンセガールが出る映画はほとんどタイトルに沈黙が付いてるのもどうにかしろと思っています。
多分5分くらいで邦題決めてます。
セガール出るならとりあえず沈黙付けときゃ良いっしょって感じです。
セガールの好きの僕もセガールが出る映画の邦題のタイトルには憤慨しています。
5位 新世紀Mr.Boo! ホイさま カミさま ホトケさま
作品概要
公開:2004年
監督:ワイ・カーファイ
出演:ラウ・チンワン、ルイス・クー、セシリア・チャン、マイケル・ホイ、アンディ・ラウ
僕は香港映画大好きです。
TSUTAYAで借りれられる香港映画はほぼ借りて見ました。
ツタヤだけでは物足らず、東京の神保町駅近くのマニアックな映画を貸出しているレンタルショップや池袋の中国人が営むレンタルショップなど色々な所でマニアックな香港映画を借りて見てきていたのです。
僕は香港映画大好きです。本当面白い。
香港映画はアジアで一番だと思っています。
ジャンルとしてはアクション、ノワール、コメディが突出して素晴らしいです。
香港コメディが好きで好きで仕方ありません。
ジャッキーチェン、サモハンキンポー、マイケルホイ、ジャッキーチュン、周星馳、
色々な香港映画を見てきました。
その中でも一番なのが、香港コメディ映画の金字塔ミスターブーシリーズです。
ホント面白い。腹痛い位笑えます。
日本のお笑いのレベル優に超えてます。最高に駄目でしょうもない人達ばかりが出てる映画です。
一番好きな香港映画かもしれない。
でも、このミスターブ―の数十年後に作られたこの作品は相当なクソ映画です。
元祖ミスターブ―のマイケル・ホイが出ているだけで全然ミスターブーではありません。
キャストもセシリアチャンやルイスクーやアンディラウなど香港を代表する錚々たるメンバーが出演しています。
しかし、内容は本当つまらなかった。
コメディ映画なのに笑えるところが一切なかった。
もう一回他キャストでMrBoo作り直してほしい。続編期待しています。
4位 Solid State
作品概要
公開:2012年
監督:ステファノ・ミラ
出演:デビー・ロッコン
タイに来てから、DVDジャケ買いした超クソ映画。
この映画のDVDの表紙と映画の内容説明は超面白そうなんです。
これ見つけた時は、よっしゃこれ買おう!って即買いしたんです。
それで家に帰って早速見ました。
なにこれ?
開始1分くらいでこれDVDのパッケージと中身違うんじゃない?間違ってるよね?って思いました。
まず、映像がクソです。
素人が作った映像みたいな映画です。多分僕でも作れるかもしれない位映像が雑なんです。
物語の内容としては隕石が地球に接近して大変だ。みたいなパニック映画の感じなんですが、
そういうの全然感じません。絶対に要らないセリフとかシーンが盛りだくさんです。
観客の事全然分かってないし、脚本がクソ過ぎなんだと思います。
この映画出ているキャストも全員ダメです。魅力ある人が全然出ていない。
大抵、映画の内容面白くなくても出演者が魅力的だと映画を見てしまうものですが、
この映画は映像もクソだし、出演者もクソだし、物語もクソだし、クソだらけの映画です。
Solid Stateとか言ってタイトルもよくよく考えたら中二が付けそうなタイトルですね。
これぞ、中二病映画です。
B級の中のB級。ホントつまらない。
もう二度と見ませんね。死んでも見ません。
ジャケットはホント面白そうなのにってホント残念です。
こういう事って普段の生活でも良くありますよね。
写真ではめちゃくちゃ美人なのに、指名したら全然可愛くなかった。
ぽっちゃりってプロフィールに記載してたのに、曙レベルだった。
良くあるんです。我々の日常にも溢れています。
映画って大体予告が一番面白く作るんです。
本編より面白いんです。
予告面白そうなのに、本編は面白くないなんてことはザラです。
この映画はジャケットやポスターだけでも判断するなという事を教えてくれました。
映画は予告やジャケットだけでは判断できません。
実際に見てみないと分からないんです。
3位 黒い太陽七三一 戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌
作品概要
公開:1988年
監督:牟敦芾
出演:呉代堯
日中戦争時の日本軍による拷問をテーマにした映画です。
これ、最強の反日映画です。
この映画だけは絶対見てはいけません。
今までのは許せますが、これはホントクソ中のクソ映画。
僕は一時期戦争映画にハマっていて片っ端から借りてみてました。
戦争は体験したことはないけれど、映画はこういった戦争をしらない僕のような日本人にも戦争の惨状を教えてくれます。
映画だけでなく、小説も読みましたし、歴史も勉強しました。
勉強だけでなく、実際に戦争が行われた現地に足を運びました。
勉強して分かったことは戦争っていうのは本当に最悪な事。絶対にしてはならない事だという事。
戦争を勉強していた時にこの映画に出会いました。出会った時はもう衝撃でしたね。
この映画では日本軍による拷問のひどさをことごとく見せつけるかのような映画です。
観た後に必ず胸くそ悪くなります。
多くの人が途中で見る事を止める事でしょう。
僕自身も観るに堪えませんでした。本当に映画とは思えない酷い映像ばかりです。
今まで何本も映画を見てきましたが、これほどまでに酷い映画はありませんでした。
実際に日中戦争時に日本軍がこういった行為をしたのか分かりません。
でも、調べて見るとこの映画は実際に調査や検証など行わず、こういった拷問をしていただろうという事でシナリオを作っていったようです。
なんとなく、日本への悪意丸出し、反日感情を煽るような映画にも見て取れました。
胸糞悪くなるような気分を害する映画は結構あります。
ダンサーインザダークというヨーロッパの歌手のビョークが出演した映画もこういった映画でした。
私の中で映画を見た後に最も気分が落ち込む映画だったのですが、この映画をダンサーインザダークを1万倍超えて気分が落ち込みました。
人におすすめは絶対に出来ない映画です。
カップルで見る事は絶対に避けなければなりません。
この映画で行われたような悲惨な行為、非人間的な行為をした可能性も大いにあると思います。
私自身、小学校の時に日本兵が中国兵の首を誇らしげに持つ写真を先生に見せつけられたことを今でも覚えています。
あの時、先生は戦争の悲惨さを教えてくれていました。
全ては戦争がこういった非人間的な行動を引き起こすきっかけを作っているのです。
戦争は絶対に繰り返してはいけません。
2位 八仙飯店之人肉饅頭
作品概要
公開:1993年
監督:ダニー・リー
出演:アンソニー・ウォン
最強のグロテスク映画です。
この映画も黒太陽と同じく絶対見てはいけません。
胸くそ悪くなります。
この映画一部のファンの間では絶大な人気があるようですが、一般の人は観てはいけません。
人を殺して、料理として出すという明らかにおかしい設定の物語です
この主役を演じているのは香港でもトップ俳優のアンソニーウォンです。
インファナルアフェアにも出ていますし、オダギリジョーとも共演しています。
とても有名な俳優です。私も好きな俳優の一人です。
この映画自体はB級映画ですが、出演者は一級なのです。
しかし、観た後に気分悪くなる事間違いなしです。
特に子供を虐殺するシーンは観ていられません。あそこまで詳細に描写する意味が分かりません。
頭おかしい映画です。頭おかしくさせる映画です。
1位 ストリートファイター
作品概要
公開:1994年
監督:スティーブン・デ・ソーザ
出演:ジャン・クロード・ヴァンダム、カイリ・ミノーグ、
カプコンが世界に送り出したゲーム『ストリートファイター2』を原作とした映画。
ストⅡはアーケード格闘ゲームが世界中で人気になったきっかけを作ったゲームです。
この映画ストⅡを原作にしてるのホントかよって思います。
正直、3位と2位に紹介した映画の方が全然クソなんですが、この2作品は敢えてクソ映画になるように作ってます。
だから、ある意味的を得ているんです。クソ映画好き向けに作った映画だから、クソと言われて光栄なんです。
しかし、このストリートファイター2はこれら2作品とは異なります。
世界的に有名なアーケードゲームを原作にして、著名な俳優や歌手を出演させています。
アクション映画といえば、ジャンクロードバンダムと言ってもいい位有名なアクション俳優が主演しています。
カイリ・ミノーグという世界的に有名な女性シンガーがヒロイン役で出演しています。
アダムスファミリーのお父さん役をやっていた怖い顔が特異な俳優が悪役をやっています。
原作および出演者は超豪華なんです。しかし、この映画はこれら偉大なバックグランドを台無しにしています。
この映画がクソな所を順に紹介していきます。
その1.リュウがアジアを渡り歩いている詐欺師の設定
スト2といえば、リュウが主人公でもいいと思うのですが、この映画でリュウは詐欺師の設定として出演しています。
その2.ケンも詐欺行為を繰り返しているチンピラの設定
リュウがダメなら、ケンが主役でもいいと思うのですが、ケンも詐欺を繰り返すチンピラとして出演しています。
その3.ダルシムが博士として登場している
ダルシムが研究者の設定です。ヨガの達人なのに設定がめちゃくちゃなのです。
そして、トレードマークであった坊主でもありません。髪の毛ふさふさです。
ラストシーンだけ、坊主に上半身で登場します。意味が分からない。
その4.キャラが似ていない
キャラが誰一人似ていません。
エドモンド・本田はただのサモア人です。
サガットも低身長で悪ふざけ感たっぷりです。
もう、ふざけているとしか思えません。
ただし、1人だけ似ているキャラがいます。
それがザンギエフです。なぜかめちゃくちゃ似ている!
ザンギエフだけクリソツ!クオリティ高い!
その5.キャラの名前がみんなメチャクチャ
ラスボスであるベガの名前がバイソンになっています。
バイソンの名前がバルログになっていて、バルログの名前がベガになっています。
名前変更している意味が分からない。
そして、スト2には出てこない良く分からないキャラも結構出てきています。
沢田とか誰やねんって感じの全然ストⅡに出てこないやつが出てたりするんです。
めちゃくちゃなんですね。多分これ作った人全然スト2やってないんだと思います。
こんな、設定ミスはスト2一時間でもやればすぐ気づきます。
この映画全体的に安っぽ過ぎ!
スト2好きを裏切った超絶映画です!
僕にとって、ストリートファイターは決して忘れる事が出来ないクソ映画です。
最後に
普通過ぎる映画は、物語の内容とかすぐ忘れてしまうようなものなのですが、
今回紹介した映画は数多くある私の映画鑑賞の歴史の中でも忘れる事が出来ない作品です。
ある意味私にとって忘れる事が出来ないかけがえのない映画だったとも言えるかもしれません。
そして、こういったクソ映画があるからこそ、本当に素晴らしい映画作品を観賞した時により一層素晴らしく感じるのです。
素晴らしい映画を引き立ててくれているのです。
クソ映画も映画産業には欠かせない存在なのです。
あなたの脳裏から離れることが出来ない映画はありますか?
あなたにとって、思い出深い映画はありますか?
今回紹介した映画は私たちの中で記憶として生き続けています。
決して忘れる事が出来ません。