タイでサーフィンは出来るのか?発展途上なタイのSurfing文化
タイの海は非常に綺麗だ。
これは皆さん周知の事実だと思う。
世界中の旅行者が常夏のタイの美しい海岸、砂浜、綺麗な海を求めて旅行に来ている
サーファーにとって疑問が残る。
タイは非常に海が綺麗で有名だが、果たしてサーフィンはどうなのだろうか?
タイでサーフィンは出来るのだろうか?
タイの波は良いのだろうか?どんな波か?
人は?ローカルはいるのか?
タイのサーフィン事情
私が好きなサーフィンについてタイのサーフィン事情を書いていきたいと思う
タイでサーフィンは出来るのか?
出来る。タイ南部を中心に色々なポイントがある。
下記はタイの主要なサーフポイントが記載されたMapだ。
タイのサーフィンといえばプーケットが有名だが、それ以外にも良い波が立つポイントがあるのだ。
サンドバーから河口、沖合のリーフポイント、色々なポイントが存在している。
またその各地ポイントはほぼサーファーがいなく、良い波を思う存分楽しむことが出来る。
今回は詳細なポイント情報は記載しないが、まだまだ知られていないポイントが無数にあるのがタイなのだ。
タイは一年中暑く、海パンだけでサーフィン可能
タイは熱帯気候だ一年中暑い。
ウエットスーツやコールドウォーターとは無縁だ
ドルフィンスルーをする度に冷たい水を頭から被らなければいけないという事もない。
私も日本で冬もサーフィンしていたが、九十九里から上のポイントは冬場は非常に水が冷たかった。
沖に出る為ドルフィンスルーを3回以上すると水が冷たすぎて頭がクラクラした経験もある。
日本の冬の海でのサーフィンはヘッドキャップが必須だった。
また、着替えの際にウエットスーツを着る、脱ぐのが非常に苦痛だった。毎回非常に寒い思いをしないといけなかったのだ。
タイではそんなウエットスーツや冷たい水とは無縁だ。年中海パンだけでサーフィンが可能。
タイの波は良いのだろうか?どんな波か?
タイの波も色々とある。
タイ湾は基本的には風波であまり良くない。
タイ南部は4月から11月までの雨季の時期に良い波が立つ。実はチューブになるような波も立つことがあるのだ。
ロングボード向けでメローな波が多いのは事実だが、場所によってはキレキレのシャープな波が立ち、バーティカルなリップを当て込む波もある。
私はショートボーダーなのだが、ショートボードでも思う存分楽しむことが出来た。
人は?ローカルはいるのか?
人は全然いない。
日本では湘南、千葉は波がある、無いに関わらずいつも混雑していた。
波が良くても取り合いになって全然楽しめないというのはザラにあった。
タイのサーフィンは混雑とは無縁だ。数名で極上の波を楽しむことが出来る。
また、ローカルも基本的に優しく、あなたがビジターであっても基本的なルールを守っていれば海に入れない事はない。
サーフィンをする上でビジターにとって、その海でサーフィンをするローカルは非常に重要な存在だ。
タイのサーファーローカルは心良くあなたを受け入れてくれる。
実際私もあるポイントでサーフィンしたときにローカルしかいなく、少し緊張したが、ローカルから声を掛けてくれてサーフィンを楽しむことが出来た。
私の実感ではまだまだ人に開拓、乗られていない未開の波が至る所にあると思っている。
タイはまだまだ未開なポイントが多いサーフィン発展途上国
実はタイにも良い波は存在するのだが、インターネットにも口コミでもあまり話題にならない。
下記タイのサーフィンを紹介した映像だが、同じ東南アジアのジャワ島 ウエストジャワやバリ島の各ポイントの波には及ばないが非常に良い波である。
まだまだ、人には伝わっていない未開のサーフポイントがあるのだ。
あなたもタイに来た際サーファーであるならばどこにこのような波があるのか、まだ未開の波を開拓する旅、タイ国内を旅、サーフトリップをしてみてはどうだろうか?
The Land Of – Chapter Three from Stefan Hunt on Vimeo.