映画史に残るイケてる職業バウンティハンター・賞金稼ぎTOP10ランキング!
小学生の将来なりたい職業ランキングでYoutuberという職業が上位に選ばれているニュースが以前テレビで流れていました。
このニュースを見た僕は凄い時代になったな。
時代は変わったな、としみじみ感じたのです。
Youtuberなんて職業は僕が子供の時はありませんでしたし、かなり衝撃的でした。
僕の子供時代、僕の友人はだいたいサッカー選手か野球選手もしくはAV男優の3択くらいでしたね。
時代によって職業は変わっていくものだなぁと感慨深くしみじみとこのニュースを聞いて感じたものです。
職業というのは時代や場所などによって大きく変わってくるものなんです。
皆さんはバウンティーハンターという職業をご存知でしょうか。
バウンティハンターとは、日本語訳すると賞金稼ぎのことです。
この職業は、賞金をかけられている逃亡犯などの犯罪者を捕まえて、賞金を稼ぐ人たちの事を指します。
こんな職業がアメリカには存在しているんです。
アメリカでは1872年から存在している歴史ある職業なのです。
賞金が掛かっている犯罪者を取り締まる日本にはない職業なのです。
どうですか?バウンティハンターという職業。
正直、めちゃくちゃカッコいいですよね。
福利厚生がどうだとか、退職金がどうだとか、不安定な職業とか、ブルーカラーとか、僕たち日本人は職業について色々と考えてしまうものです。
でも、こんな賞金稼ぎのバウンティハンターなんて、不安定なんて言葉で言い表せないくらい不安定ですよ。
アメリカには結構な数の人たちが、この職業についている人たちがいるらしいです。
年収は大体300万円から800万円ほどのレンジがあります。正直安っ!って感じです。
でも、でも、やっぱり憧れますよね。
金じゃないんです。
ロマンなんです。仕事とは男のロマンなんですよ。
最高のロマンを感じるバウンティハンターっていう職業。めちゃくちゃカッコよくないですか?
合コンとかで言いたくないですか?
「職業何?」
「仕事、何してるの?」
このくだりは、合コンで必ずあります。
鉄板の合コン初対面トークです。
大体良い会社に務めるのは、合コンで言いたいからなんです。
僕もなぜ外資系で働いていたかというと、詰まる所合コンのためだったわけです。
如何にモテるかっていうのが重要だったんですね。
仕事何してるの?って女の子に聞かれたら、こう言いたいんです。
「え。オレ?」
「オレ、バウンティハンターだよ。」
「昨日も逃亡犯追いかけて大変でさー」
そうそう、こんな感じ。
コレ、言いたいですね。
めちゃくちゃかっこいいですよねー。
そうなんです。バウンティハンターめちゃくちゃカッコいいんです!
ということで、
今回は日本ではあまり知られていないバウンティハンターという職業についていた映画の登場人物を順に紹介していきたいと思います!
映画史に残る賞金稼ぎ・バウンティハンターTOP10ランキング
超絶イケてる職業であるバウンティハンターが出ていた映画を順に紹介していきます!
10位 ジェラルド・バトラー(Bounty hunter)
作品概要
公開:2010年
監督:アンディ・テナント
出演:ジェニファー・アニストン、ジェラルド・バトラー、ジェイソン・アダイキス
アクション大作「300(スリーハンドレッド)」に出演したことでも有名なジェラルド・バトラーがバウンティハンターを演じた作品。
それが、この「Bounty Hunter」、
ジェニファー・アニストン扮する元妻に賞金5000ドルが掛けられ、妻を追うバウンティハンターを演じていました。
ジェニファー・アニストン出演の映画ってコメディタッチの作品が多いんですが、この作品も例外に漏れずコメディ要素が強い作品です。
賞金掛かっていたとしても元妻を追うか?っていう点とかツッコミ所満載で、映画としての出来は正直良くないのですが、実際に賞金が掛かっている逃亡者は例え相手が元妻だろうと追うのかもしれませんね。
作品自体は良くないですが、賞金稼ぎを描いていた作品なので紹介しました。
9位 パメラ・アンダーソン(バーブワイヤー)
作品概要
公開:1996年
監督:デイビッド・ホーガン
出演:パメラ・アンダーソン、ザンダー・バークレー
アメリカのセクシー女優パメラ・アンダーソンが出演した映画作品。
それが、この「バーブワイヤー」。
もう、こんな賞金稼ぎいないでしょってくらい、派手な格好してます。
この作品は人気のアメコミが原作となった賞金稼ぎの話となっています。
ハーレーに乗る姿とかパッツンパツンの黒いレオタードの衣装とか最高ですね。
こんな賞金稼ぎなら、死ぬまでに一度は捕まりたいレベルです!
8位 ジェイミー・フォックス(ジャンゴ 繋がれざる者)
作品概要
公開:2012年
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:クリストフ・ヴァルツ、レオナルド・ディカプリオ、ジェイミー・フォックス
クエンティ・タランティーノの大ヒット作品『ジャンゴ』。
タランティーノの映画史上最高の興行収益を上げた作品です。
奴隷制度が蔓延っていた南北戦争直前のアメリカを描いています。
タイトルにもなっているじゃん語を演じたのがこのジェイミー・フォックスです。
設定としては西部劇風でこんな時代にアメリカに黒人の賞金稼ぎはいなかっただろうっていう点で有り得ない設定だと思います。
でも、タランティーノは、映画の中だけでも、復讐とかをさせてやりたいっていう思いがあるんですね。
これは、ナチスに復讐する姿を描いた『イングロリアス・バスターズ』にも同じ事が言えます。
なので、映画の世界という事で、エンターテイメントとして楽しみましょう!
7位 Christian Pitre(Bounty Killer)
作品概要
公開:2013年
監督:ヘンリー・セーン
出演:Christian Pitre、マシュー・マースデン
B級映画の「バウンティーキラー」。
この映画ほとんど知られていない映画でしょう。
僕も最近Netflixで見た映画で、たぶんネットフリックスに無ければ見ていなかったと思います。
たしかにB級映画ではあり、至るところ安っぽいセットとかシーンが満載なんですが、普通に面白かったです。
この映画では、数多くのバウンティハンターが出てきます。
近未来の設定で、内容としてはマッドマックス等に似ているんですね。
この映画の主人公がこの超絶セクシーなバウンティハンターです
タランティーノ作品好きは見てみると面白いと思います。
エロセクシーなバウンティハンターなら、賞金かけられている犯人も捕まりたいよね!
6位 ウディ・ハレルソン(ノーカントリー)
作品概要
公開:2007年
監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
出演:ハビエル・バルデム、ジョシュ・ローリン、トミー・リー・ジョーンズ
アカデミー作品賞を受賞した衝撃作品の「ノーカントリー」。
この作品曲者ばかりが出てくる映画です。
この映画では賞金が掛かった犯罪者を追うのではなく、金と引き換えに依頼者の命を守るという賞金稼ぎを演じていたのが、ウディ・ハレルソンです。
ウディ・ハレルソンってコメディ映画に出る事も多いんですが、この映画では一環して怖い賞金稼ぎを演じていました。
最終的に狂気の殺人者バビエル・ハビテルに殺されてしまうんですが、やっぱり賞金稼ぎって危険な職業なんでしょうね。
5位 ジェフ・ブリッジス(トゥルー・グリット)
作品概要
公開:2010年
監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
出演:ヘイリー・スタインフェルド、ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン
1969年に公開された「勇気ある追跡」という名作西部劇のリメイクをコーエン兄弟が撮った作品。
元泥棒の腕利きのガンマンの連邦保安官を演じていたのが、このジェフ・ブリッジスです。
ジェフ・ブリッジスもいい味出した俳優です。
コーエン兄弟の作品は、「ビッグ・リボウスキ」や「ファーゴ」、先に紹介した「ノーカントリー」など面白い作品多いのでチェックぜひ。
なお、今ならこの「トゥルー・グリット」は、Netflixで見れる映画なので、ネットフリックスも合わせてチェックぜひ。
4位 ロバート・デ・ニーロ(ミッドナイト・ラン)
作品概要
公開:1988年
監督:マーティン・ブレスト
出演:ロバート・デ・ニーロ、チャールズ・グローディン
ロバートデニーロが演じたバウンティハンター。
それがこの『ミッドナイト・ラン』
この映画がたぶん一番実際のバウンティハンターという職業に近いんじゃないかな。
派手なアクションなく、犯人を取り押さえてから警察・公判に差し出すまでをしっかり描いていて、かなり大変だなぁと感じさせてくれます。
コメディ要素がかなり強く、賞金稼ぎと賞金を掛けられたなんだか優しい賞金首とのドタバタ劇が繰り広げられます。
チェックぜひ。
3位 クリント・イーストウッド(夕陽のガンマン)
作品概要
公開:1965年
監督:セルジオ・レオーネ
出演:クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ
西部劇映画と言えば、やっぱりクリント・イーストウッドは外せません。
「夕陽のガンマン」で名もない賞金稼ぎを演じたクリント・イーストウッド。
たぶんこの時代のアメリカって、今よりも警察とかの力がそこまで強くなかった無法者が蔓延っていた世界だと思うんです。
西部劇ほとんど見た事ない人は、この映画めちゃくちゃオススメです。
僕としては、俳優というより映画監督というイメージが強いイーストウッドですが、
俳優としても超一流なので、チェックぜひ。
2位 キーラ・ナイトレイ(ドミノ)
作品概要
公開:2005年
監督:トニー・スコット
出演:キーラ・ナイトレイ、エドガー・ラミレス、ミッキー・ローク
キーラ・ナイトレイがバウンティハンターを演じた今となっては、世界的に有名となった女優の出世作的な作品です。
キーラナイトレイっておしとやかな女優のイメージでアクションなんてほとんど出来そうにない容姿であるわけなんですが、この映画では普通にアクションも出来る姿を見せ付けています。
この映画何が凄いって、実話なんですよ。
これアメリカに実在した女性のバウンティハンターの実際にあった話を映画化してるんです。
実在した元モデル兼バウンティハンターのドミノ・ハーヴェイの実話を元にしているんです。
しかも、女性ですよ。
事実は小説よりも奇なりとは、こういうことを言うんですね。
実際のアメリカに実在した女バウンティハンターの勇姿チェックぜひ。
1位 ボバ・フェット(スターウォーズ帝国の逆襲)
作品概要
公開:1980年
監督:アーヴィン・カーシュナー
出演:マーク・ハミル、ハリソン・フォード、テムエラ・モリソン
やっぱり、映画の世界の賞金稼ぎ、バウンティーハンターといえばこのキャラで決まりでしょう。
SF超大作である『スターウォーズ』に出演したボバフェットです。
ダークサイドから、金で雇われてジェダイ側と戦うわけなんですが、このキャラは本当カッコよかったです。
一部の間ではジェダイよりも、ダースベイダーよりも人気のあるキャラです。
僕もスターウォーズシリーズでは一番好きなキャラかもしれない。
可能なら、ボバフェットのスピンオフ映画作ってもらいたい。
本当かっこいいバウンティハンターなんですよ。
最後に
如何でしたか?
バウンティハンターってやっぱりかっこいいですね。
サラリーマンなんかより全然カッコイイ。
不安定で仕方ないだろうけど、人生は一度だしね。
賞金稼ぎとしてお金目当てで生きる生き方もありなんじゃなぁーい??