クルマ愛好家必見の映画史に残る超絶カッコイイ車 TOP10ランキング!!
皆さんに、憧れの車は存在していますか?
昨今、若者の車離れが著しいですが、僕は車が大好きです、
僕は車をプライベートでも仕事でもずっと使ってきています。
そして、海外に住む僕は日本車の凄さも知っています。
僕が今住むタイという国には、多くの日本車が使用されているのを日々目の当たりにしています。
トヨタ、ホンダ、日産、Isuzu、マツダ、SUBARU、レクサス、SUZUKI。
日本の車メーカーが世界の人々に受け入れられている事を海外に住む僕は強く実感しているんです。
太平洋戦争の敗戦から奇跡的な高度成長を遂げたのも、やっぱり日本車メーカーが世界に受け入れられた事が大きな要因の一つだと思うんですね。
だから、海外に住んで、日本車の活躍ぶりを見ていると、昨今の日本の若者の車離れは、車好きの僕にとっては悲しい事実だったりするんです。
車離れが進む日本ですが、僕は車が大好きです。
なぜ、僕が車が好きなのか?
僕の車好きは、やっぱり子供のころから見続けてきている映画から来ているからだと思うんです。
映画の世界では本当にカッコいい車が描かれていました。
映画の中のカッコいい主人公が乗るカッコいい車に憧れてたんです。
だから、僕は車に憧れを持ち続けているし、車にも乗り続けているんです。
映画史に残る超絶カッコ良かった車TOP10ランキング!
今回は、僕の中で印象に残っている映画の世界で描かれていたカッコ良かった憧れの車を記載していきたいと思います。
10位 シボレー マリブ(ドライブ)
作品概要
公開:2011年
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
出演:ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン
「ラ・ラ・ランド」主演で今、大注目のライアン・ゴズリングが主演したアクション・クライム映画。「ドライブ」。
ライアン・ゴズリングは、「君に読む物語」にも主演してましたね。
有名なラブロマンスに出演することが多い俳優ですが、この映画ではキレキレのアクションをこなすスタントマン役を演じてました。
スタントマン役の彼がこの映画で乗っていたのが、アメリカ ゼネラルモーターズ社のシボレーブランドのマリブ。
中型セダンのアメ車。
日本でいうトヨタのクラウンとかマークⅡのような感じのカッコイイ旧車型タイプのクルマですね。
まず、マリブって名前がメッチャかっこいいです。
マリブっていう車名負けもしてなくて、ボディもメッチャカッコ良い。
ライアンがカッコいいんで、このマリブも一段とかっこよく見えましたね。
やっぱりカッコいい男が乗る車はカッコいいんです。
9位 フォード・グラントリノ(グラントリノ)
作品概要
公開:2008年
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ビー・バン、スコット・イーストウッド
映画のタイトルにもなっているシボレーの名車。グラン・トリノ。
この映画では、頑固で昔気質のアメリカ人をクリントイーストウッドが演じていました。
この主人公のアメリカ人がずっと愛車として大切にしている車が、この映画のタイトルにもなっているグラン・トリノ。
このクルマは、アメリカ フォード社が1968年から1976年にアメリカのみで製造・販売していた中型セダンです。
クリントイーストウッド演じる主人公のアメリカ人は、アメリカ車を駆逐(アメリカでのシェアを奪った)した日本車を毛嫌いしているという設定でした。
自分の愛車であるこのフォードのグラントリノを愛し続けていた頑固な人間なんですね。
日本車を毛嫌いしている所は、正直ちょっと悲しかったんですが、
自分の車を愛し続ける姿はめちゃくちゃカッコ良くて、共感しました。
映画の世界だけでなく、こういう人は実際多いと思います。
車は乗り続けていくと、次第に愛着が沸いてくるものです。
車好きの僕はここに凄い共感を覚えました。
一つの物を愛し続ける姿カッコいいです。Keep Only One Love!
8位 ダッジ・チャージャー 1969 (ダーティーメリー・クレイジーラリー)
作品概要
公開:1974年
監督:ジョン・ホウ
出演:ピーター・フォンダ、スーザン・ジョージ
現金を強盗し、レース用の車を手にれようとする3人組のカーアクション映画。
この映画で主人公たち3人組が乗っていた車がアメリカ クライスラー社のダッジ チャージャー。
スポーツカータイプの乗用車です。
この映画で出てくるこのチャージャーもかっこいいんですが、この映画は内容も面白く、印象に残っています。
この映画、本当凄い映画です。
「イージー・ライダー」で主演キャプテン・アメリカを演じたピーター・フォンダがレース狂として主演しています。
この映画も「イージーライダー」と同様、終わり方がマジで衝撃的な映画です。
今の時代だったら、こんな終わり方絶対許されないだろうなと思うくらいの凄い終わり方で、ある意味かなり面白い映画です。
見たことなければぜひ。
7位 デロリアン(バックトゥフューチャー)
作品概要
公開:1985年
監督:ロバート・ゼメキス
出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド
未来と過去を行き来することが出来るタイムマシンカー。デロリアン。
非常に有名な映画の車ですね。
この車は、ドアが本当かっこいいんです。ドアの開閉が痺れるんです。
実際にデロリアンは現実世界でも発売されていて、1000万円くらいで購入可能です。
この車乗ってる人も芸能人でいましたね。映画評論家の有村昆も乗ってました。
こういう未来の感じの車は好きです。
未来を想像させてくれるし、現実世界でもこういった車が出たらいいなと妄想させてくれます。
モーターショーに出てくるモーターショー用の車って感じでグッドなんです!
たぶん、これから近い将来こういう未来型の車はもっと増えていくと思います。
日本車メーカー各社の車両開発に期待しましょう!
6位 シボレー・シェビーII・ノバ(デス・プルーフ)
作品概要
公開:2007年
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル、ゾーイ・ベル
僕が大好きなタランティーノ監督のB級タッチで描かれた映画。
個人的に大好きな映画で、有名な俳優はカート・ラッセルくらいしか出てないんですが、CG大嫌いなタランティーノらしく、CG一切なしのカーチェイスが見ものの映画です。
カートラッセルは悪役で殺人鬼のスタントマンを演じています。
殺人鬼の彼が使用していたのが、1970年製のシボレージェビーⅡ。
耐久性も抜群の車で荒くれ者、ワイルドなカートラッセルのイメージにピッタリハマってました。
ボンネットにドクロのマークがガッツリ入った如何にもなデザインがグッドです。
ここまでやっちゃうと、ダサいを通り越して、カッコよく写るんですね。
5位 フォード・マスタング(ブリット)
作品概要
公開:1968年
監督:ピーター・イェーツ
出演:スティーブ・マックイーン、ジャクリーン・ビセット
スティーブ・マックイーン主演の大ヒット映画。ブリット。
サンフランシスコの町並みを滑走するシーンがとても印象に残っている映画。
この時代、CGなんてありませんから、実際にスタントマンが車を運転して撮影されているんです。
すでに50年以上前の映画ですが、今見ても迫力があります。
日本でもマスタングはアメ車として高い人気がありましたね。
マスタングはボンネットの馬のエンブレムがメッチャかっこいいんです。一度は乗ってみたいアメリカのカッコイイ車ですね。
4位 バットモバイル(ダークナイト)
作品概要
公開:2008年
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー
バットマンのバットモバイル。奇抜なデザインの近未来型の車。
バットマンの車も非常にかっこ良かったですね。
ティムバートン監督のヴァル・キルマー演じるバットマン、クリストファー・ノーラン監督のクリスチャン・ベール演じるバットマン。
どのバットマンシリーズでも、バットマンが乗るバットマンモバイルはカッコ良かったんですが、
ノーランのバットマンではさらにカッコ良くなってましたね。
テスト走行するシーンとかゴッサムシティを滑走するシーンは、めちゃ痺れました。
3位 日産スカイライン(ワイルドスピードX2)
作品概要
公開:2003年
監督:ジョン・シングルトン
出演:ポール・ウォーカー、タイリース・ギブソン、エヴァ・メンデス
世界に誇る日本車の日産スカイライン。
日本のスポーツカーと言えば、やっぱりこの車で決まりでしょう。
カーレース映画として、大人気のワイルドスピードシリーズで主演のポール・ウォーカーもスカイライン乗ってました。
世界的に大ヒットを飛ばしているカーレース映画で、主人公の男が日本車を使用している姿がグッときましたね。
GT-Rいつの日か乗りたいですねー!
GT-Sでもいいから乗りたいです!やっぱり日本車カッコいいね!
やっぱり日本人なら日本車でしょ!
2位 V8インターセプター(マッドマックス)
作品概要
公開:1979年
監督:ジョージ・ミラー
出演:メル・ギブゾン
最高の世紀末アクション映画マッドマックス。
2015年には、トムハーディが主演する形で映画公開もされていた事が記憶に新しいです。
僕はトムハーディのマッドマックスのほうがアクション映画としては好きでしたが、
車という観点で言うと、初期のマッドマックスでメルギブソンが乗っていた車の方が好きでした。
改造車がめっちゃカッコいんです。
しかも、元の車は警察車両なんですよ。
茨城あたりのヤンキーとかこういう族車にすればいいのにって思いますね。
この映画見た後に、車の運転すると自分もマッドマックスの世界の余韻のせいで、大分危ない運転するようになります。
アクセル全開でドライブしちゃうんですね。
「マッドマックス」見た後の車の運転はマジで注意してください。
マッドマックス後の運転マジ危険なんで、注意ぜひ!!
1位 アストンマーティンDB10(007 スペクター)
作品概要
公開:2006年
監督:マーティン・キャンベル
出演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン
カッコいい車と言えば、この車で決まりでしょう。
このスパイ映画の傑作007。ジェームス・ボンドが乗る通称ボンドカーと言われるアストンマーチンで決まりでしょう。
まず、この映画のジェームズボンドという主人公が非常にかっこいいです。
世界の多くの人が、スパイの世界に憧れるのはきっとこの映画の影響が強いはずです。
僕自身も子供から見ていて、スパイの世界ってカッコいいなと思っていました。
そんな世界を股にかける007の愛車は高級英国スポーツカーブランドの アストン・マーチン。
スポーツカーといえば、この車と言って過言ではないでしょう。
今まで歴代のジェームズ・ボンドは、全員アストンマーチンを乗っていましたね。
ボンドカーと言えば、アストンマーチンのDB5が有名でしょう。
ショーンコネリー演じるジェームス・ボンドでは日本が世界に誇るToyota 2000 GTも使用されていました。
トヨタ2000GTのカーレースも非常に見応えがありました。
007では数多くのスポーツカーが出てくるわけなんです。
また、ボンドカーと言えば、アストンマーチンのDB5だと思うんですが、僕は007最新作で出てきたDB10が一番好きです。
スペクターのDB10が僕の中では映画至上最もカッコイイ車でした。
こんなカッコイイ車乗って、ドライブしてみたいものですね。
最後に
如何だったでしょうか?
皆さんにも憧れの車はありますか?
車って乗り続けていくと、愛着が生まれていきます。
生き物のように感じたりもするんですよ。
だから、自分の身近にいる動物や人を愛するように自分の車を愛する人たちがいるんです。
そういった車をクルマ好きは愛車っていうんですね。
あなたも、お気に入りの車を見つけて、車に乗りましょう!!
愛車ゲットぜひ!