海外サーフトリップ必ず持っていきたい持ち物・アイテムリスト20個まとめ!
日本でサーフィンを続けているサーファーの多くが必ず起こす行動があります。
サーフィンを1年も2年も続けていれば、みなある同じ行動を取るんです。
ある一定の期間サーフィンを頑張って続けたサーファーが行うこと。
それが、海外へサーフトリップへ行くということです。
日本でサーフィンをやったことがある人は多いことでしょう。
でも、その多くが途中で辞めてしまいます。
サーフィンはやる前とやった後でのイメージが大きく異なる過酷なスポーツでもあります。
また、上達が難しいスポーツです。
やる気のある、根気のある人しか続かないスポーツなんです。
この多くの人が途中で挫折するサーフィンですが、ある一定の期間を頑張って続けたサーファーはみな海外へ行くのです。
なぜなら、日本の波では物足らなくなり、もっと世界の海でのサーフィンをしてみたいという好奇心に駆られるからです。
海外は日本よりも波が良いです。
僕自身も海外へサーフトリップに行く際に胸が躍ります。
サーフ雑誌や映画で見たあのサーフポイントに訪れてみたい。
どうやってアクセスするのか?どういったサーファー達がいるのか?波は良いのか?治安は大丈夫なのか?
サーファーはある程度サーフィンを続けていくと、絶対に海外に出たくなります。
世界の海でサーフィンをしたくなるんです。日本とは違う波でサーフィンしたくなるんです。
今回は、これから海外サーフトリップに行く人に向けて、トリップ先に必ず持って行きたいアイテムを紹介したいと思います。
海外サーフトリップ必ず持っていきたいアイテムリスト20個まとめ!
僕が今まで数多くサーフトリップしてきた経験上、絶対に持っていくべき必需品サーフアイテムを順に紹介していきますね。
アイテム1.サーフワックス
サーフィンするためにワックスは必需品です。
せっかく海外まで来たのに波が最高に良いのに、ワックス忘れて塗ることが出来ないなんて最悪です。
波がめちゃくちゃ良いのに、ワックス塗らないでサーフィンすることになって、板の上で自分の体が滑ってしまって良い波を取り逃がすなんて絶対避けるべきですね。
ワックスをしっかりつけないでサーフィンしたことがある人は経験があると思います。これ最悪ですよね。
有名なサーフスポットならどこでもサーフショップにはワックスを置いてあるので旅先で購入出来ます。
例えば、オーストラリアのゴールドコーストやインドネシアのバリ島、カリフォルニア、ハワイなどなど。
でも、有名なポイントではないサーフポイントでは、ワックスなんてまず購入出来ません。
有名であってもサーフショップがなければ、ワックスは購入できないんです。
例えば、メキシコのバハカリフォルニアもサーファーには有名ですが、まずサーフショップがないのでワックスを買うことが出来ません。
カリフォルニアでもサーフショップではワックスを購入可能ですが、全てのサーフポイントにサーフショップはありません。
エリアが広大なので、ワックスを買うためだけにサーフショップにまず立ち寄らなければならなくなります。これはかなりの時間のロスになります。
世界にはサーフショップすらならないポイントなんて山ほどあります。
湘南とか千葉は本当恵まれてるんです。
至る所にサーフショップが乱立していて、且つセブンイレブンやローソンなどのコンビニでもワックスが購入できてしまいます。湘南とか千葉は本当サーフィンする上で最高の環境が整っています。
しかし海外では、サーフショップなんて無いほうが多いんですよ。
ワックスは大人買いして、ベースコードは一つか二つ、通常のワックスは5つくらいバゲージに入れて海外へ行きましょう。
また、旅先の水温に合わせてワックスの種類もしっかり選んでから購入しましょうね。
常夏なら夏用ワックスで、ウエットを着なければならないようなポイントでは冬用のワックスを持って行きましょう!
アイテム2.臨時用のリーシュとフィン
リーシュは1本ではなく、必ず2本持って行きましょう。
万が一、リーシュが切れてしまった時にリーシュ無しでサーフィンするのは非常に危険です。
バリニーズは凄いポイントでリーシュ無しでやっていたりしますが、絶対避けるべきです。
海外の波は日本よりもデカく、波の力も強い事が多いです。
リーシュが切れてしまうことも日本以上に可能性としてはあり得ます。
リーシュコードはサーフトリップでは最低2本は基本です。通常で使う用と万が一切れてしまった場合に使用するため、絶対2本は持って行きましょう。
次にフィンも万が一折れてしまった時のために予備を用意しておきましょう。
備えあれば憂い無しは、何事にも言えますが、サーフトリップにも同じ事が言えます。
アイテム3.Fin Keyと予備のフィン用ネジ
飛行機にサーフボードを乗せる時にフィンを付けたまま載せる人はいません。オンフィンであればそのまま載せなければなりませんが、ほとんどのサーファーは取り外し可能なフィンのタイプのサーフボードを使っているはずです。
みなサーフボードのフィンを外して、サーフボードを飛行機に載せることになります。
ロングボーダーでセンターフィンだけであれば、フィンキーを使用しないタイプのものも最近は出てきていますが、ゴムを使うタイプのものですね。フィンキーを使わず取り外しが可能です。
でも、通常はみなFCSなり、フィーチャーフィンのフィンを付けていると思います。
海外旅行に行く際と日本へ帰る時にフィンを外す必要があるんですね。
そして、フィンを外すフィンキーは非常に小さいモノです。
これも結構忘れてしまいがちになるんですね。
友達と一緒に行くサーフトリップならば良いですが、もし一人でサーフトリップに行く場合でフィンキーを忘れてしまったら本当致命的です。
フィンが付けられない状態になることは絶対避けましょう。
また、フィン用のネジもめちゃくちゃ小さいモノです。
これも、予備を持っていくくらいの余裕を持って買え備えておきましょう。
ネジも小さいので例え忘れずにしっかり持って行ったとしても、旅先へ渡航中に無くしてしまうこともあります。
フィンキーがなかったり、ネジがなくなったりしてフィンが付けられないとか最悪の事態は避けましょう。
バカみたいですが、本当結構忘れてしまいがちになるモノの一つなんで、サーフトリップに行く前は必ずチェックです。
アイテム4.国際免許免許証
サーファーなら海外で車をレンタカーする事が多いでしょう。
バリなどの東南アジアであればガイドを雇ってガイドが車を運転する事も多いので必要ないとは思います。
しかし、先進国でのサーフィンではなかなかガイドを雇う事は難しいです。
アメリカではガイドを雇うと最低1日1万円はします。1万ならかなり安い方で、この値段ではガイドも車の運転もしてくれるサーファーはほとんどいないと思います。
また、タクシーも非常に高額です。
旅先が先進国でエリアが広大なところでは、レンタカーを借りるのが一番なんです。
先進国でのサーフィンはレンタカーを借りて自分でポイントまで行く事をおすすめします。
特に、オーストラリア、カリフォルニア、ハワイはレンタカーを借りてサーフィンする事をおすすめしたいです。
この三つの場所は僕自身もレンタカーを借りて運転しました。
道が広いので運転もしやすく、何より海外でのドライブって最高に気持ちがいいです。
アメリカのカリフォルニアで車運転しながら、サーフィンしている自分ってカッコイイみたいな気持ちにも陥りますよ。
実際、風景も最高ですから、ドライブだけしてても面白いです。
カリフォルニアはオレンジカウンティがある南カリフォルニアの海沿いの道が最高です。
オーストラリアはヌーサとバイロンベイへのドライブが最高ですね。
日本で運転出来るなら、アメリカ、オーストラリアも道が広いので全然余裕です。
是非国際免許を旅行前に取得してからサーフトリップにいきましょう。
一つだけ注意事項としては、レンタカーする際に必ず保険には入りましょう。
避けるべきは身元がよく分からないところからレンタカーすることです。
オーストラリアとか結構多いんです。個人から車を借りる事ができたりするんですね。
個人との契約でレンタカーするのではなく、AVISなど保険制度などがしっかりしたとこで借りるましょう。
個人だと身元がよく分からない車だったり、保険が一切使えない車だったりする事があります。安いんですが、安かろう、悪かろうです。最悪事故を起こした場合大変な事になってしまいます。
国際免許は非常に簡単に取得可能で、1年間であれば日本との協定を結んでいる国であればどこでも運転可能です。サーファーならぜひ取得しておき、旅行先に持って行きましょう。
アイテム5.リペアキット、リペアシール
海外では波が日本よりも強く大きい事が多いです。
また、水深が浅いシャローなリーフのポイントも数多くあります。
行ったことないポイントであればどういう潮の流れなのか?波はどんな感じなのか事前に把握することすらできません。
何が起こるか分からないんですね。
湘南や千葉など普段行き慣れているポイントであれば勝手が分かりますが、状況がわからないポイントではトラブルはつきものです。
なので、サーフトリップでは板が壊れる可能性が高いんです。
万が一、板が壊れてしまって、割れてしまった場合にリペアキットを用意しておきましょう。
リペアキットが面倒であれば、リペアシールでもいいです。
応急処置は直ぐにできるようにしておきましょう。水なんて入ったら高価なサーフボードが台無しです。
海外の海では勝手がわからないのでトラブルに遭いやすい、板が壊れやすい状況に陥ります、大事で高価なサーフボードが使い物にならないように、しっかり準備しておく必要があります。
アイテム6.リーフブーツ
世界にはリーフやコーラルリーフのポイント多しです。
目的のポイントがビーチしかないなんてことは稀でしょう。
どのサーフトリップ先に行くにしても、リーフブーツは必ず持って行きましょう。
僕の経験上、海外サーフトリップ先の波が良いポイントは大抵リーフだったり、玉石だったりします。
リーフブーツがない状態でこれらのポイントで海に入ると足を切ってしまい、それからはサーフィン出来なくなってしまいます。最悪ですね。
リーフブーツは旅行先のポイントがサンドメインでも、必ず持っていくべきサーフアイテムです。
アイテム7.想定よりも一つ上の温かいウエットスーツ
ウエットスーツもサーフトリップでは必ず持って行きましょう。
海水パンツで可能なポイントでも、スプリングは持って行った方がいいでしょう。
シーガル、ロンスプで可能なポイントなら、ジャーフルもしくはセミドライを持って行きましょう。
だいたい想定される水温で対応できるウエットの一つ上の温かいタイプのウエットを持っていくことをお勧めします。
結構、イメージと違って海水が冷たかったりするんです。
とくにカリフォルやメキシコはウエット絶対持って行った方がいいです。
気温がめちゃくちゃ高いのに、海水はめっちゃ冷たいなんて経験を僕自身がしました。
ウエットスーツはサーフボードのハードケースの中に入れておけば、荷物にもなりません。
温かいウエットを持っていくに越したことはないです。ウエットも必ず用意して持って行きましょう。
アイテム8.時計
海外サーフトリップというよりサーフィンするときに絶対持っておきたいものですが、海の中で使える時計も忘れずに準備して海外に持っていきましょう。
海外では日本のように波情報が整っていません。
日本では、なみある?や波伝説のように非常にレベルの高い波情報を提供してくれるサービスがあります。
日本のサーファーの多くがこの二つのサイトの波情報を使ってサーフィンしていますね
正直このサイトに登録しておけば、天気図を読み取って風を予測したり、干潮・満潮の潮の時間を想定したり、波予想なんて自分でする必要ないです。
2時間に一回波情報を更新してくれますし、人の情報など非常に親切にサーファーにサーフポイントの情報を提供してくれています。
しかし、これは日本だけです。
基本的に海外ではここまで波情報が整った国はないと言ってもいいくらい日本はサーファーにとって恵まれた環境にあります。日本のサーファーは本当恵まれてますよ。
海外では、波予測を自分でしっかりするなり、ローカルのサーフショップに行って情報を仕入れるなりして、自分でそのポイントの情報を調べなければなりません。
そして、海に入っている間も潮回り、満潮、干潮の時間をしっかり把握しておかないといけないのです。
そういったときに、時計が重宝するんです。
G−shockやニクソンは海の中で使用できる時計があります。
一つは必ずもって海外トリップに行きましょう。
時間を把握して海に入ることは、海外サーフトリップでは重要です。
アイテム9.現地で使用されている言葉の指差し会話
海外にサーフトリップに行ったら現地の言葉を極力喋るようにしましょう。
サーファーの波乗りは世界共通なので、オフショアとか風とかだいたいボディランゲージで通じてしまったりもします。
でも、やっぱり現地の人と接する上で現地の言葉を簡単でもいいので喋ることは非常に大切なことです。
逆の立場になればちょっとわかるかと思います。
日本で、一方的に英語を喋って道を聞いてくる外国人と片言でほとんど意味が分からないけど日本語で話しかけてくる外国人なら、どっちを助けたいと思いますか?
一方的に英語を喋る人が悪いという話ではないですが、やっぱり日本語を喋ってこようとする外国人に親近感が湧きますよね。
やっぱり現地の言葉で喋ろうとするべきなんです。現地の言葉でコミュニケーションを取るべきなんです。
バリ島であれば、インドネシア語。
クラウド9であれば、タガログ語。
海南島であれば、中国語。
プーケットであれば、タイ語。
基本的に海外のサーフトリップは英語が基本となりますが、英語が通じないローカルも一杯います。
現地の言葉を簡単でいいので喋るために指さし会話帳は持っておきましょう。
携帯のアプリを入れる形でもいいと思います。
指差し会話帳は、発音が難しい場合でも絵と言葉が一緒になっているので、指でさせば意味が通じたりします。
普通の旅行用の語学本よりおすすめです。
現地の言葉を喋ろうとすることはローカルと仲良くなる上で大切なことです。
アイテム10.ポンチョ
まず海外にサーフトリップに行く際には、タオルは一つだけでなく多めに持って行きましょう。
旅行先のホテルやバンガローなどでタオルを貸してくれると思いますが、飛行機にハードケースと共にサーフボードを積む際にクッション代わりとして使用する必要になります。
いっぱいタオルを持っていっても、サーフボードのハードケースの中に入れておけるんですね。
サーフボードを飛行機に積む際はハードケースはもちろんのこと、ソフトケースを使用して且つノーズとテールはタオルを巻いておきましょう。
本当飛行機の移動中に板が壊れるってこと多いですから。僕自身も経験しました。
ノーズが折れていたり、板にヒビが入っていたり、飛行機から降りて現地に着いて自分の板を見たときに板が割れていて結構悲惨な思いをしました。
目的地についていざワックスを塗ろうとしたら、板が割れていたりするんです。本当悲しくなってきますよ。
航空会社の人が手荒く扱っているのか、飛行機の揺れで壊れてしまうのかは定かではないですが、板を守るためにタオルは3、4枚持って板を守る形で巻いておきましょう。
クッション代わりとしてタオルがあるとないではエラい違いです。
クッションになるので、航空会社の人が手荒く使っていてもボードが割れるなどは避けることが出来ます。
アイテム11.ビーサン
ビーサンも海外サーフトリップでは必需品です。
真夏のポイントだった場合、ビーサン履かないでビーチやアスファルトを歩いたら足の裏が焼けてしまいますね。
海外でもサーフィン行くときにビーサンは履いていく事多しです。
ただし、海外では海に入っている間に上がってきたら無くなってるなんて事も多いので、安いビーサンを持っていく事をお勧めしたいです。サーフィン中にビーサンがパクられること多しなんです。
100円ショップとかで売ってる本当安いビーサンを2つは持って行きましょう。
アイテム12.サングラス
海外に限った話ではないですが、サーファーにサングラスは必須です。
海は日差しが強く、日中に波チェックする際に必ず必要になりますね。
また、ビーチにいるビキニギャルをチェックする際にもサングラスがあれば目線を追われないので凝視する事が出来ます。
海外には結構ヌーディストビーチありますし、ヌーディストビーチじゃなくても脱いだりしている欧米人がいます。バリにもヌーディストビーチがありますね。ヌーディストじゃなくても開放的になって脱いで日焼けしている白人金髪美人がいたりします。
サングラスでチェックぜひなんです!
日本ではあり得ないかもしれませんが、海外は開放的なんです。最高ですよね。
波チェックにも、海外ビキニギャルチェックにも使えるサングラスは海外サーフトリップで絶対にサングラスも必須なんですよ。
アイテム13.日焼け止めクリーム
日焼け止めもかならず用意しておきましょう。
海外では日差し、紫外線は日本以上に強烈です。
オーストラリアのゴールドコーストは皮膚ガンになってしまう人が多数います。
昔から言われていることですが、オゾン層が破壊されていて紫外線をもろに食らうと言われていますよね。
海外では日本以上に日焼け対策はしっかりしておきましょう。
バリも日差しが強烈ですよね。何も塗らないで上半身裸でサーフィンしたら、次の日は肌がヒリヒリしてサーフィンどころではなくなってしまうでしょう。
可能なら、日焼け止めを塗るだけでなく、タッパーを着たり、日焼け防止用のキャップを被ってサーフィンしましょう。
アイテム14.音楽を聞くアイテム
海で、音楽を聴くためにiPodやMP3プレイヤーなどを用意しておきましょう。
携帯でいいですが、可能なら音楽専用プレイヤーを持ち歩いたほうがいいですね。
ビーチは携帯が壊れやすい環境にありますし、携帯で音楽を聴いていたら電池の消耗も激しくなります。
海外の海で聞いた音楽は忘れないものです。あとでその当時聞いた曲を聞くとその当時のサーフトリップが蘇ってきたりします。
音楽は思い出を呼び起こす一部の起爆剤になります。
音楽を聴いて、あの時聞いたなーとか思い出がフラッシュバックされることもあります。
サーフトリップで聞いた懐かしい曲を聞くと、また、あのポイントでサーフィンしたいなーなんて思ったりもします。
iPodにサーフミュージックをたくさん入れておいて旅行先に持って行きましょう。
みんなで行くなら、BlueToothスピーカーも持って行ってもいいです。海で使える防水用がいいです壊れやすいので。
みんなで海で音楽聞いて楽しい思い出作りましょ!
アイテム15.電子書籍
僕は小説が大好きなんですが、日々の生活の中で忙しくてなかなか小説を読む時間がありません。
映画やテレビドラマであれば1時間から2時間もあれば視聴可能なので、日々の生活の中でも楽しむことができます。
ただ、小説は短くて1日、数日の時間をかけて読むものです。
忙しい日々の中ではなかなか小説を読む時間がないんですね。
でも、海外特にサーフトリップにいくと、周りに何もなかったりします。
本当サーフィンだけの生活になる場合があるんですね。
しかし、サーフィンが出来るのは日中帯だけです。
夜はサーフィンできません。
歓楽街がないようなサーフトリップ先では夜はすることがなくて暇を持て余してしまいます。
バリのマデウィやメキシコのバハカリフォルニアやスリランカのアルガンベイなどは滞在先には周りに夜遊べるようなところはなかったですね。こういったサーフィンだけしか出来ないところって結構あるんです。
こういったときに本好きの人には電子書籍を持って行って、日常で読みたかったけれど読むことが出来なかった小説などを読むことをおすすめしたいんですね。
ハンモックにでも揺られながら、本を読むのって結構至福の時間ですよ、
日中帯激しい波を追いかけて波乗りしている時間とは対照的なゆっくりとした時間が流れてじっくり本を楽しむことが出来ます。本当贅沢な時間ですよね。
アイテム16.カメラ
海外の思い出は一生モノです。
サーフトリップ先では色々な出会いがあります。
僕も今まで数多くのサーフポイントでサーフィンしてきて、その土地のローカルサーファーや人々との出会いを経験してきました。
サーフィンの良いところ、サーフトリップの醍醐味って時を刻めることなんですね。
社会人になると結構1年とか2年前の事とかあまり思い出せません。
大体は覚えているんですが、なんとなく同じような事しているのでハッキリ覚えていないし、振り返ると時が経つのは早いなと思うくらいです。
でも、サーフトリップに行ったことは決して忘れません。
良い波に乗った時の思い出なんてその時の感触とかまで覚えていたりします。
サーフトリップに行ったら絶対カメラを持っていく事をお勧めしたいです。
今は、携帯のカメラでも高性能なモノが一杯あるので携帯でも良いんですが、サーファーは基本海でビーチなので写真を撮る事が多いので専用のカメラをもっていくことをおすすめしたいですね。
ビーチは潮風があります。海も近いので、海水にカメラが濡れてしまう事もあるでしょう。
防水カメラが良いですね。海専用のカメラを用意して、みんなで写真を撮りましょう。
サーフトリップが終わって何年かした後に写真を見るのは、本当良いモノですよ。
アイテム17.医療キット
結構海外に行くと体調を崩しやすくなります。
日本とは違った環境なので体がおかしくなってしまうんですね。
特に日本が冬の時期に夏の時期のサーフポイントなんて行ったら、結構な確率で体調を崩します。
また、日焼けしすぎてしまい、体温を奪われて風邪を引いてしまうこともあるでしょう。
サーフトリップ先では医療設備は整っていないことが多いです。
自力で直さなければならない、もしくは本当にヤバいときにしか病院に行けない環境になります。
そういったときのために、医療キットとまでは言わないまでも普段体調を崩したときに使ってる薬を用意しておくと良いでしょう。
結構重宝します。
飛行機の中とかでも使えるので、常備薬はトリップ先にも持っていきましょう。
アイテム18.ガムテープ
サーフボードをハードケースに包む際、タオルがオススメなんですがその際にガムテープを使ってしっかり巻きつけておきましょう。
タオルだけでは足りないのでガムテープを使って強化しておきましょう。
タオルだけだと崩れて結局ノーズとテールがタオルで包まれていない状態になったりしますので結構重宝しますよ。
アイテム19.リムーバーとワックスを剥がすコテ
サーフトリップ先は、日本とは気温、水温が異なる場合が多いです。
よって、旅行に行く前にサーフボードのベースコードのワックスを剥がしておく必要があります。
旅行先でベースコードからワックスを塗り直す必要があるんですね。
そして、サーフトリップが終了した後に再度ワックスを剥がす必要が出てきます。
その時にリムーバーがあれば簡単にワックスを剥がすことが出来ます。
液体なので機内には持ち込めないので、バゲージ等に入れて機内に持ち込まないようにしましょう。
アイテム20.クレジットカード
最後のアイテムになります。
サーフトリップ先でも、クレジットカードが使用できます。
Plus機能が使用できるクレジットカードであれば、日本の口座からそのまま外貨へと換金された状態でお金を引き降ろすことが出来ます。
Plus機能があるビザカードであれば、VISAが運営する世界のATMで使用出来ます。 クレジットカードの裏面にPlusと書かれているか確認しておきましょう。
僕は海外サーフトリップで現金をあまり持って行きません。
財布を盗まれる可能性がありますし、換金するのが面倒だからです。
東南アジアでは、結構換金の際に詐欺に遭う事も多いです。
特にインドネシアが顕著です。
インドネシアルピアは桁が非常に多いので、日本円からインドネシアルピアに換金する時に結構な札束をもらう事になります。
なので結構計算が面倒なんです。
そこに漬け込んで詐欺をしてくる換金所も多いです。
実際、僕はバリ島で一度換金詐欺にあったことがあります。
受け取った後にホテルに戻ってお金を計算したら3万円渡したはずなのに、インドネシアルピアで1万円にもなっていなかったんですね。
後の祭りでその後に換金所に戻っても、ちゃんと渡したからの一点張りで聞き入ってくれませんでした。
痛い目にあった経験があったんですね。
こういう経験があったのでクレジットカードがやっぱり楽なんです。
暗証番号が分からなければ、口座からお金を引き出される心配もありません。
一つだけ難点があるとしたら、クレジットカードを無くしたらもうそこで試合終了になってしまうということです。
僕は実は海外良好中にクレジットカードを無くしたこともあります。
正確には失くしたのではなく、ATMから現金を引き出した際に取り忘れてしまってCardがATMの中に入って取り出せなくなってしまったんですね。
この時は相当焦りましたが、このCard以外にも他の会社のクレジットカードを持っていたので大事に至りませんでした。
直ぐにクレジットカード会社に連絡してCardを止めておきました。
基本的には日本の口座から現金引き落としが出来るクレジットカードで事を済ませています。
クレジットカードも必ずサーフトリップには持って行きましょう!
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます!
如何だったでしょうか?
今回紹介したアイテムはどれも海外サーフトリップで必需品のものばかりでしたね。
でも、意外とサーフトリップに行くとこういった必需品を忘れてしまうものなんです。
僕自身もいつも旅先で忘れ物に気がついてしまっていました。
サーフトリップ行く前に自分の持ち物が揃っているか確認して忘れ物がないようにしましょう!
そして、一生の思い出にもなりうる最高のサーフトリップに出かけましょう!!