車に入れておくと便利でおすすめのサーフィン道具25個まとめ!
サーフィンする上で車は絶対欠かせないものです。
たとえ海の近くに住んでいたとしても、波チェックのために移動しなければなりません。
ホームポイントに波がなかった時に他のポイントに行きたくなることもあることでしょう。
サーフィンと車は不可欠な関係性ですが、車の中にはサーフィンするための道具一体何を積むべきなのか?
サーフィンする上で必要なものはサーフボードだけではありません。
サーフボードだけあれば、確かにサーフィンは可能です。
しかし、より快適に、よりサーフィンを楽しむための、必要な道具があります。
これからサーフィンを始めようとする気になるサーファーの人もいると思います。
今回は僕が実際に車の中に入れていたサーフィン上で、必ず積んでおいた方が良いと思うべきグッズを順に紹介したいと思います。
Surfカーにあると便利でおすすめのサーフィン道具25個まとめ!
サーフィンする上で絶対に必要な道具からあったら便利なアイテムを順に紹介していきます。
アイテム1.ポリタンク
まずはやっぱりこれでしょう。
サーファーの車の中にポリタンクは必需品です。
海から上がった際に自分の体を洗うのにまず必要になります。
そして、サーフボードを洗うにも水が必要になります。
その為に水をいっぱい入れることができるポリタンクを車の中に積んでおく必要があるんです。
サーフィンするポイントはシャワーが併設しているポイントもありますが、基本的にはシャワーがないポイントが多いんです。水は自前で用意しておく必要があるんですね。
車にポリタンクはまず、必ず積んでおきましょう。
ちなみに僕は二つ積んでました。1日に数ラウンド海に入る事もありましたし、友達と数人で同じ車でサーフィンしに行った場合はポリタンク一つではまず足りません。
積んでおくべきポリタンクはサーフィン用のものがムラスポやオッシュマンズなどのサーフショップに行けば売っていますが、サーフィン用じゃなくても水が入れれば何でもいいかなと思います。
ただし、冬のサーフィンの場合は温水を入れて、暖かい状態にしておく必要があるため、カバーが着いた温度を保てるタイプのサーフィン用のものがいいと思います。
水を入れたポリタンクは、基本中の基本の道具であり、車の中に絶対に積んでおくべきです。
アイテム2.ウォーターボックス
ウォーターボックスは、海に上がった後にウエットスーツを入れておくモノです。
プラスチック製であれば、何でもいいんですが、ムラスポやオッシュマンズなどのサーフショップで売っている専用のウエット入れが調子いいです。柔らかい素材で使いやすいんですね。
ウエットスーツって結構水を含んでしまうんです。そのまま、車に入れると結構濡れてしまいます。
なので、これもサーフカーに絶対入れておくべきものです。
そして、ウォーターボックスは、ウエット入れだけでなく、多くのサーファーが体を洗うときの足場として使用しています。
車を停めるサーフポイントは基本アスファルトじゃないんです。
湘南などは基本的にはどのポイントも駐車場があるので、駐車する場所の地面はアスファルトです。
しかし、湘南以外の他のサーフポイントは基本的にビーチなどの砂場に車を停めなければなりません。
僕がよく通っていた茨城などは基本的に砂浜に車を止めてサーフィンすることになります。
海から上がったときに自分を体を洗うときにまずウォーターボックスが必要になるんです。
水かぶる時にウォーターボックスを地面に置いて、それからシャワーを浴びるんです。
これやらないとせっかく水浴びたのに、また砂浜の上を素足で歩くことになるので、砂が足についてしまいます。
サーフィンカーってすぐ車内が砂浜化します。しっかりしておかないと錆びたり、車内がすぐ汚くなってしまうんです。
自分の車なら百歩譲っていいかもしれませんが、もし友人が自分の車を砂浜化したらムカつきますよね。
エチケットなんです。これ積んでしっかり砂を落とした状態で車に乗りましょう。
アイテム3.電動シャワー
先に紹介したように車の中には、体を洗う為の水を入れたポリタンクを入れておく必要ありますが、電動シャワーがあると体を洗うのが非常に楽です。
水を有効的に、効果的に使えます。無駄がないんです。
ポリタンクだけだと無駄に水を使っちゃうんです。ガッバーって感じで一気に水を使っちゃうんです。
電動シャワーだとこうはなりません。
電源は車の電源ソケットから取る事ができます。実際あまり使用しているサーファーはいないですが、僕は車の中に積んで使っていました。これは結構重宝しますよ。
難点が一つだけあり、壊れやすいので、砂や海水が入らないようにカバーつけて使用しましょう。
アイテム4.ポンチョ
ポンチョはウエットスーツに着替えるとき、そしてウエットを脱ぐときにあると非常に楽な道具です。
特に真冬の海での着替えで重宝します。
ポンチョを着ていれば、肌を冷たい大気に出さなくていいので冬場は絶対車に乗せておいた方が良いとオススメしたいです。
冬でなくとも、ポンチョは使えます。服に着替えないで、ポンチョ着たまま休んでもいいと思います。
タオルを腰に巻いてウエットに着替えるのって結構難しいんです。下手すると、露出狂になってしまう危険性もありますしね。危ないんです。
なので、僕も使っていました。
特に女性サーファーは絶対持っておいたほうがよいですね。
海に女性は少ないですし、ジロジロ見られるのを防ぐことができます。ポンチョは着替えや休憩時に超使えます。
アイテム5.車内にサーフボード積む為のロープ
海に行くときに板をどうやって運びますか?
車上のキャリアに載せるのか?もしくは車内か?
シチュエーションと車のタイプに合わせて、どちらでもいいのですが、車内に載せるサーファーにオススメしたいのが板を載せるロープを付けておくということです。
これを付けておけば車内のスペースを保てます。
逆にこれがないと車内の多くのスペースを板を置くスペースで取られてしまい、人が乗れなくなってしまいます。
この方法で板を積むと、二つデメリットがあります。
一つ目は、バックミラーが見ずらくなるということ。後続車がいるのか、バックで駐車するときに非常に見ずらくなります。
二つ目は、急ブレーキした際に板が飛び出して来る危険があるということです。板を固定できるわけではないので、急ブレーキした場合に板が運転席、助手席まで飛び出してくるんです。
実は僕自身がこれを一度体験してしまい、板が飛び出して運転席中央のオーディオ装置を破壊してしまったことがありました。幸い事故にはなりませんでしたが、運転に多少支障が出てくるのです。
この二つのデメリットを認識しておく必要がありますが、車内のスペースを確保できる方が得策だと僕は思います。
ロングだとこの方法で運搬は難しいですが、ショートであれば最大4本くらいまで載せることが出来ます。
スペース確保できるのでショートボーダーにオススメのサーフボード運搬方法です。
アイテム6.サーフキャリア
ロングボーダーにオススメというか必ずつけなければならないのがサーフキャリアです。
ハイエースなどの大型バンタイプであれば、車内にロングを載せることも可能です。
しかし、基本的にはロングは車内積みが出来ません。ロングボーダーは必須でキャリアを付けなければならないのです。
サーフキャリアを付ければ、板を車内に載せないので、車内が汚れないというメリットがあります。
キャリアがあれば、ロングボードの長さを気にする必要もありません。
ロングボーダーは必須で取り付ける必要があるサーフ用品です。
ただし、一点注意してもらいたい事があります。
しっかり装着しないと風に煽られたり、板が吹き飛んでしまいます。安価なロープタイプのものは使用するべきではないです。僕もキャリアはつけていました。相当数のボードを積むことができますし、大勢でサーフィンしに行くときにはショートボーダーにもおすすめの運搬方法です。
サーフショップの店員に聞けばオススメのサーフボード運搬方法など教えてくれるので聞いてみるといいでしょう。
アイテム7.サーフDVD
車は大体テレビ付きだと思います。DVDもほぼ必須で見ることが出来るでしょう。
車の中でDVDが見れる環境にあれば、サーフDVDを車の中に数本いれておきましょう。
僕は海に行くときに必ずサーフDVDを見てテンションを上げていました。
サーフDVDってイメトレに最高です。
サーフィンのDVD見てると海に入ってサーフィンしたくて仕方なくなってしまうんです。
これサーファーなら納得ですよね。平日の夜とかに見てしまうと、海に行ける週末が待ち遠しくて仕方なくなってしまうのです。
運転中は危ないですが、海に入る前にサーフィン動画を見て、イメトレして気分高めて海に入りましょう!
どのスポーツにも言えますが、イメージを持つことは大切なことです。
ガムシャラにやるのではなく、自分がなりたいサーファーなどのDVDを見て、どういったサーフィンをするべきかイメージしてサーフィンをしましょう。
下記記事でおすすめのサーフDVDも以前紹介しました。参考にどうぞ。
Surferなら絶対見るべきおすすめサーフィンDVDランキングベスト10
アイテム8.車のカギを取り付けるセキュリティボックス
海に入るとき、車の鍵はみなさんどうしていますか?
もしあなたが使用している車の鍵が電動式でなければ、リーシュの中に入れたり、ネックレスとして首にかけて海に入る事もできます。電動式でなければ、海の中に入って持っていけるのです。
しかし、今の車のカギはだいたい電動式のものです。この場合、海の中に持っていくことは出来ません。
電動式の場合は車のタイヤなどに鍵を装着できるセキュリティボックスがあるので、これを使用しましょう。
僕もずっと使用していました。パスワード式でロックをかけることができます。
海、とくに千葉は車上荒らしの被害がサーファーの間で結構起きています。
まず、サーフィンしに海に行く際には、貴重品は極力持っていかないという鉄則があります。
そして、海の中に車の鍵を持っていくのもあまりオススメできません。
もし持って行くなら首にかけるタイプのものを買って首にかけてサーフィンしましょう。しかし、これも長く使っていると切れる可能性があります。定期的に交換が必要です。
リーシュに鍵を入れてサーフィンするのは絶対に避けましょう。僕の友人が茨城でリーシュに鍵を入れた状態でサーフィンして、気づいたら無くなっていたという事件がありました。友人曰く波待ちしている時にリーシュが緩んでいたのに縛り直したようで、その際に鍵が海の中に落ちてしまったようでした。
鍵をなくしたら、車を置いて帰る羽目になるので極力リーシュの鍵入れは使用しないべきです。
アイテム9.ウエット管理用具(ウエット入れとハンガー)
ウエットスーツ大体3年か4年持ちます。丁寧に扱えばかなり長い期間使えるんです。
しかし、うまく管理していないと逆に1年、2年しか持ちません。
よって、丁寧に扱う必要があるのです。ウエットは安くても5万円はするので安価なものではないです。大切に使うべきです。
ウエットを管理する上で、一番気をつけなければならないのが海から上がった後にしっかり管理するということです。
体を洗うのと同じようにウエットも必ず水洗いしましょう。
そして、ウエットスーツは折りたたんだりするのではなく、ウエットスーツ用の厚いハンガーで肩ずれをしないようにさせておきましょう。
海に行ったら1日1回しか海に入らないことは少ないと思います。1ラウンド海に入って、それから休憩します。
その際にウエットを乾かす必要があります。通常の衣服を干すハンガーでも干せますが、サーフィン用の肩が分厚いタイプのものがあるのでそちらを必ず使うようにしましょう。
アイテム10.ビデオカメラ
サーフィンは上達が非常に難しいスポーツです。
一番難しいと言ってもいいかもしれません。
自然を相手にしているので、常に波がある状況ではありません。
せっかく海に行ったのに波がなかったということも多く起こります。
そして、波があっても、波に乗っても、イメージとは全然違うんです。
自分の中ではかなりのロングライドでも実際は数秒しか波に乗っていなかったということなんて日常茶飯事です。
自分がどういうライドをしているのかもハッキリわからないんです。
僕がサーフィン上達する上で、おすすめしたいのは、海に行ったら、自分のライディングのビデオを撮って自分がどういうライディングをしているのかしっかり研究することです。
イメージを持ってサーフィンすることも大切ですが、自分のライディングを客観的に見てどういったサーフィンを自分がしているのか確認する必要があるのです。
ビデオカメラは一台は車の中に置いておいて、一緒に海に行ったサーファーに自分のライディングを撮ってもらうようにしましょう。
絶対に勉強になりますよ。
僕もビデオをよく撮ってました。実際、落ち込むことが多かったです。
ビデオに撮った僕のライディングは自分のイメージとはかけ離れたライディングをしていました。
しかし、ビデオを取らなければ、分からなかったことでもあります。
ビデオを撮ったからわかることが出来ましたし、自分がどういったライディングをしているかわかることができました。
一人で行ったとしても板につけて動画を撮ることもできます。Go Proなどがそうですね。
ビデオカメラは一台は車に入れておいて、自分のライディングをチェックするようにしましょう。
ビデオカメラで自分のライディングを撮って確認すると、一回のサーフィンで多くの気づきを得ることができます。多くのサーフショップでは取り入れていますが、個人でサーフィンしているサーファーはあまり実践していませんが、ビデオカメラで自分のサーフィンを取るということは、実は非常に有効なサーフィン上達方法なんです。
アイテム11.ハンモック系のイスと寝るための布団
サーフィンしに海に行ったら最低2ラウンドは入る人が多いと思います。
夏ならば、日が長いので3ラウンド、4ラウンド入ることも可能でしょう。
一日中海に入る人はほとんどいないと思います。
みな、食事や休憩をするために海から上がります。
そのときにハンモックタイプのイスが車の中に入っていれば、体を効果的に休めることができます。
僕は車中泊をよくしていましたので、布団も車の中に入れて車の中で寝ていました。
ハイエースに乗っていたので布団をひくにも十分なスペースがあり、広くて快適でした。千葉に家も借りていましたが、部屋の中ではなく、車の中で寝ていたほどです。
布団までは必要ありませんが、ハンモックタイプのイスがあれば浜辺でのんびり体を休めることができます。波の音を聞きながら、リラックスできます。
一台はいれておくと良いですよ。
アイテム12.Bluetooth内臓のスピーカー
休憩中に音楽を僕はよく聞いていました。
Bluetooth内臓のスピーカーがあれば、休んでいるときに浜辺でみんなで音楽を聞くことができます。
最近は性能もいいものが多く、車に内臓できるタイプの普通のスピーカーとも大差ありません。
みんなでサーフミュージックでも聞きながらのんびり休みましょう。
ちなみに、以前僕のオススメサーフィン音楽ということで下記記事に記載しました。
こちらも参考にぜひ。
Surferにおすすめの音楽!海で聞きたいサーフミュージックベスト50ランキング
アイテム13.ハードケース
海に行くときにハードケースをつけてサーフボードを運ぶことをおすすめします。
ケースに入れないで運ぶことも可能ですが、運転中に万が一のときにハードケースが役に立ちます。
僕は一度ハードケースにボードをいれていなかったがために、車内の一部機械を壊してしまったことがあります。
先に紹介しましたが、車内積みにしていて、急ブレーキをしてしまい板が飛び出してしまったときがあったんです。
このケースももし、僕がハードケースをつけていれば、ケースがクッションになって防げたはずでした。
皆サーファーは車の中に板を載せて運ぶときにソフトケースだけの人が多いですが、僕はハードケースで運ぶべきだと強くおすすめしたいです。
万が一のときに、ハードケースを付けておいて良かったと思うに違いありません。
アイテム14.リペアキット
サーフィンをしていると、板が壊れてしまうことがしょっちゅう起こります。
波乗りが上手くなるにつれて壊す確率も高くなる傾向が多いです。
うまくなるとリッピングや大波にチャレンジして、板を壊しやすくなるからです。
いくら、大切に使っていてもサーフボードは脆いので壊れてしまうものです。仕方ない部分もあります。
板が壊れることはよく起こりますが、壊れたときの一時的な対処が非常に重要となります。
自分で完璧に板を治すことは難しいですが、水が入ってこないように一時的処置は非常に簡単です。
まずは、アルミタイプのテープを入れておきましょう。板が割れてしまったときにテープを貼って一時的に水の侵入を防ぐことができます。
次に、リペアキットも車の中に入れておくとよいでしょう。
これを使えば、日に当てて、休憩中などに治すことも可能です。
恒久的な対処は、サーフショップに行ってリペアを出しましょう。
サーフボードは水が入ってしまうと、水分を含んでとても重くなってしまいます。
水が入ると使い物にならなくなってしまうのです。しっかり、ケアをしてあげる必要があります。
リペアキットも車の中には必ず入れておくべきサーフ用具です。
アイテム15.防水タイプの時計
サーフィンする上で欠かせない道具が防水タイプの時計です。
海の中に入るときに必要です。
なぜ時計が必要かというと、サーフィンする上で時間を把握しておくことは重要だからです。
干潮、満潮の潮周りを把握する上でも時間をしっかり把握しておくことが重要なのです。
また、基本的にサーフィンをする時間はだいたい2時間ほどが良いです。
やりすぎは厳禁です。そのためにも時計を持って海に入るべきなんです。
あまり波がよくても長くやり過ぎて体力消耗してしまい、怪我の元になってしまうこともあります。
海用でいいので、時計は一つ車の中に入れておきましょう。
僕は、会社では時計をつけていませんでしたが、海ではつけていました。仕事よりも海での時間が重要だったから時計をつけていたんです。
なお、おすすめはGショックかニクソンです。完全防水です。ニクソンに限っては街やオフィスでつけていてももんだいないスタイルの防水時計もあります。
海に入っているときは、サーファーはGショック、ニクソン使ってる人多いです。
アイテム16.スケボー
スケボーも車の中に一台はいれておきましょう。
駐車場でスケボーして遊ぶことができます。
僕も普通のスケボーとサーフィン用のスケボー二本入れてました
波がなかったときにスケボーで遊ぶことができます。
波がよくなくて、不完全燃焼だった日にスケボーガンガンやってました。結構ストレス発散できます。
波が良くない日ってかなり多いです。せっかく数時間かけて海に行ったのに全然ダメだったなんて日の方が多かったりするんです。
これを避けるために極力早朝サーフィンするべきだと思います。朝が一番波がいいですから。
それでもダメだった場合は、サーフィン以外で楽しめるものも車に入れておくべきです。
バーベキューセットでもいいですし、釣り用具でも、海で楽しめるものなら何でもいいと思います。僕はスケボーを入れて、遊んでました。
スケボーやるなら、蓮沼と鵠沼スケパーがおすすめです。超イメトレになるのでサーフィン用のスケボーは一台入れておきましょう!海に入る前、上がった後に是非。
アイテム17.GPSが使用できて、波情報が確認できるスマホ
サーフポイントに辿り着くのって結構難しいんです。
もう何度も行っていれば道を暗記しているので地図アプリやGPSを使用する必要はありませんが、初めてのポイントでは結構ポイントに辿りつくのが難しかったりします。
特に茨城は難しいですね。
トップサンテや大貫などの主要ポイントであれば簡単ですが、マイナーポイントでは地図を見ながらこの先に行けるのか、道があるのか?確認する必要が出てきます。
携帯の地図アプリ、グーグルマップなどは必須でスマホに入れて海に持っていきましょう。
また、波情報も常にチェックしておく必要があるので、波情報アプリも一つは入れておきましょう。
波情報アプリはなみある?か波伝説がおすすめです。
有料ですが、どっちかには絶対会員に入ってサービスを利用した方がいいです。
天気図だけで波を予想するのは不可能に近いです。なぜなら、その時の砂の状態や人の混雑の情報は天気図からはわからないからです。波情報アプリではこういった情報を取得することができます。
波情報アプリについては、以前記事にもしたので参考にどうぞ。
アイテム18.望遠鏡
波チェックする際に全てのポイントがビーチから近い状態にはありません。
肉眼ではチェックすることが難しいポイントがあります。
あまり使っている人はいませんでしたが、僕は車に一台望遠鏡を入れていました。
望遠鏡がないと波チェックできないロングパドルしなければならないようなポイントは関東には少ないですが、沖にあるリーフのポイントなどをチェックする際にあると結構使えます。
アイテム19.車輪止めロック
先ほども記載したように、海沿いは結構盗難被害が多発しています。
窓ガラス割られて、中にある貴重品を取られた友人もいます。
車自体盗難にあってしまったサーファーもいます。
サーフィンに行って、被害に遭っているサーファーって多いんです。
僕自身も被害に遭ったことがあります。
盗難被害に遭ってしまい、すぐ近くに財布と個人的なツタヤのカードとかだけ投げ捨てられているのを発見しました。
この時は、めちゃくちゃ寂しい気分になりましたよ。
免許書やクレジットカードなど作り直しましたし、結構手間もかかります。また犯人を見つけるのはほぼ不可能に近いです。
まずは、極力貴重品は海には持っていかないことは鉄則です。
無駄にパスポートとか必要ないのに、重要なものを車に積んでいくことは止めましょう。
また対策としては、車の窓ガラスを割られるのを避けるためには、人が多いところに車を停めるべきです。
人が止めない穴場の駐車場に車を止めると被害に遭う可能性が高いです。
どうしても、人がいないような場所に車を止めなければならない場合は、車止めをつけておきましょう。
これをしておけば、車を盗まれることはなくなります。最悪車を盗難されることは避けることができます。
アイテム20.サングラス
海でサングラスは必需品です。
日差しが強いので、波チェックする上で絶対に必要です。
日差しの強い日のドライブそして、ビーチでサングラスは必需品です。めちゃくちゃ使えます。
あと、サングラスは目線を隠せるので、夏のビーチでビキニギャルの姿をじっと見ることができます!
オークレー、ヴォンジッパーなどサーフグラスはいっぱいメーカーがあります。
1つは車の中に入れておきましょう。
アイテム21.予備用のリーシュ
リーシュは予備品を車の中に積んでおきましょう。
値段も3000円くらいと高くないので、スペアとして車の中に積んでおく事をおすすめします。
リーシュとサーフボードを繋ぐ紐もあるといいですね。
紐は数年持つので壊れる事はあまりないですが、リーシュは結構長く使っていると切れたりするトラブルがあります。
リーシュは1年に1回は変えた方がいいでしょう。命取りになります。
僕自身、リーシュが切れて、板が自分の体から離れてしまい泳いでビーチまで戻った事があります。
相当焦りました。台風の日にリーシュが切れたら命取りになります。
スペアを車の中に積むだけでなく、定期的に交換する衆館もつけておくと良いでしょう。
アイテム22.ワックス
サーフィンする上でサーフボードの滑りとめであるワックスは必需品です。
余裕を持って数個車の中にいれておきましょう。メーカーは基本的にどのメーカーでも大丈夫です。
良し悪しは個人的にないと思います。
ワックスをしっかり板に塗っておかないと、板が滑ってしまって思い通りに波乗りできません。
基本中の基本ですが、友達の分も含めて余裕がある状態で車の中に入れておきましょう!
アイテム23.すのこ
サーフィンするポイントは砂浜に車を停めるポイントが多いです。
茨城より北になれば、この傾向はかなり強くなります。茨城・福島は駐車場なくて、ほとんど砂浜です。
砂浜に車を停めるので、タイヤが砂にハマってしまうことがおきてしまうんです。
四駆に乗っているなら砂浜にタイヤがハマることはそうないかもしれません。
しかし、四駆に乗っている人はあまり多くないのが実情です。僕も普通の二駆でした。
これは、プロサーファーの先輩に教えてもらったのですが、すのこなどの何でもいいので、壊れてもいいすのこを2つ(駆動輪の左右のタイヤ)は車に入れておきましょう。
ハマった時に駆動輪と砂浜の間にすのこを入れて、その状態で車を動かせばタイヤを砂地獄から脱出させることができます。
同じポイントにサーファーが入れば、助けてくれますが、一人だと自力で脱出させてなければなりません。
意外と周りのサーファーみんな入れてませんが、一人でハマってしまった時に超有効活用できます。
あと、砂浜に車を停める場合は、潮の時間帯もしっかり確認しておきましょう。
千葉北の飯岡で僕自身が一度大変な目にあったことがあります。
満潮で砂浜が侵食されて、一つの出口が通れなくなった経験があります。
飯岡はテトラポッド目の前に車を停められますが、満潮の時には車が通れなくなるほど水が一面を覆い尽くします。
あのポイントは、出口が二つあるのでもう一つの方がなんとか通れたので事なきを得ましたが、そこも海水を含んでヌカるんだ砂になっていたのでハマりそうになりました。夜だったので、かなり不安でしたよ。
砂浜によく車を停めるサーファーはすのこを車に入れておくことと潮回りの時間は注意しておきましょう。
以前サーファーにおすすめの車についても記載しています。こちらも参考にぜひ!
サーファーにおすすめのSurfingに適した車ランキングTOP10
アイテム24.折り畳み式自転車
湘南にサーフィンしに行くサーファーに特におすすめしたいアイテムがこちらです。
千葉、茨城であれば、車でポイントの近くまで行くことが出来ますし、湘南と比べてそこまで混雑はしません。
湘南は基本的に駐車場に止めて、サーフィンすることになります。
そして、その駐車場近くのポイントは人が混雑になりがちなんです。
駐車場に車を停めて、折り畳み式自転車で少しでも人が少ないポイントでサーフィンするのがいいんです。
自転車で少し移動するだけでだいぶ人が少なくなって快適になりますよ。
同じポイントでサーフィンしているサーファーが少ないのは重要です。
全くいないのは、避けるべきですが、少ないに越したことはありません。
湘南の海沿い自転車で走るの気持ちいいですよ。湘南在住サーファーが羨ましくもなることでしょう。
湘南にサーフィンしに行くサーファーは是非折り畳み自転車を積んでおいてみてください。きっと重宝すると思います。
アイテム25.海に一緒に行く友達
サーフィンは、一人でやる個人スポーツです。
でも、やっぱり友達と一緒に海に行って一緒にサーフィンするのを僕は強くおすすめしたいです。
これは、リスクマネジメントとしても活きてきます。
サーフィンは危険なスポーツです。
毎年、サーファーが海で命を落としています。
その多くが、一人で海にサーフィンしに行ったサーファーなんです。一緒に誰かと行けば、何かあっても助けてもらえます。
そして、何より同じ良い波、最高の時間を共有できるのです。やっぱり海には友達と一緒にいくべきなんです。
サーフィンやらない彼女でも良いと思うんです。海に向かうまでと海から家の岐路に着くドライブもきっと楽しくなることでしょう。
車に友達と一緒に乗って、サーフィンしに行きましょう!
最後に
サーフィンに必要で便利なものを車に載せて、快適なサーフィンライフを楽しみましょう!