クールでかっこいい!おすすめのサーフボードランキングベスト10

サーフィン

サーフィンする上で絶対に必要なモノ。

それが、サーフボードですね。

サーフボードと言ってもロングボード、ファンボード、ガンボード、ショートボードなど色々あります。これはボードのタイプではありますが、このボードを作っているサーフボードのメーカーも凄い数あるのが実情です。

サーフボードの値段もメーカーやタイプによってピンキリです。一般的にサーフボードは高いです。安くて10万高くて20万近くします。

サーフボードって高いなぁと思うかもしれません。

なぜサーフボードは高いのか?

それは、一枚、一枚、丁寧に人間の手で削っていくから高価になってしまうものなのです。

皆さんはサーフボードを作っているサーフボード工場って行ったことありますか?
もしサーフボードをオーダーして作るなら一度見に行ってみてください。サーフボードって人間の手で作っているから高価になってしまうんですね。ほんと時間かけて人間の手で人間の目で作るので高くなってしまうのです。

人間が手作りで作っているからサーフボードは高い。それは分かりました。

しかし、なかなか簡単に購入できるものではないという心情があると思います。

どういうサーフボードがいいのか?どのメーカーがいいのか?良く分からなくないでしょうか?

僕自身がサーフィンを始めた当初メーカーとかタイプとか板のサイズとか厚さとか全く分かりませんでした。

サーフボードって高価ですし、出来る事ならずっと使い続けていきたいですよね。

今回は星の数ほどはないけど、かなりの数あるサーフボードメーカーの中でも僕が個人的に好きなカッコいいサーフボードをランキング形式で紹介したいと思います。

もし、これからサーフボードを買おうと思っている人がいれば、何かの参考になればうれしく思います。

サーフボードメーカー

カッコいい!クールなおすすめのサーフボードブランドTOP10ランキング!

サーフボードってホント愛着沸きます。
ずっと使い続けていくと愛車みたいな、自分の彼女みたいな、お嫁さんみたいな存在になるんです。

サーファーにとって、サーフボードはなくてはならない存在になるんです。海だけじゃなくて一緒に寝たくもなるほど愛着沸きます。

これより、私的超絶カッコイイ憧れのサーフボードを紹介していきます!

これからサーフボードを買おうとしている人に何かしらのアドバイスになればうれしく思います。

10位 スパイダー

スパイダーサーフボード

URL http://www.safarisurf.com/

概要

1963年創業の南アフリカ生まれのアフリカ大陸を代表するサーフボードメーカー。
南アフリカではジェフリーズベイというポイントが世界的に有名です。WCTも毎年開かれています。

オーストラリアのプロサーファーミックファニングが去年シャークアタックに遭ってしまったポイントとして世界でもニュースになりました。

スパイダーはロングボードやガンボードのメーカーとして有名ですが、ショートボードも作られています。
僕の友達はこのブランドのレトロなフィッシュテールのオンフィンの板に乗っていました。

日本のサーファーも殆ど使っているのを見たことがなく、あまり知られていないのが実情ですが、歴史が深く、年代物のサーフボードは特にカッコいいです。

僕自身がほとんど見かけた事が無かったです。しかし僕の友人は乗っていてかっこいいなぁと純粋に思っていましたので紹介させて頂きました。

もしあなたもサーファーならば、海でスパイダーの板使っている人いるかどうか確かめてみてください。日本の海ではほとんどいないんじゃないかなと思います。こういうのって逆にカッコいいですよね。

9位 COLE

COLEサーフボード

URL http://colesurfboards.com/

概要

真木勇人プロが乗っているサーフボード。
僕が欠かさず読んでいるNakiSurfのNaki’sブログでこの板のメーカーが良く紹介されています。

このメーカーは最新のテクノロジーをサーフボードに取り入れています。
乗りこなすのは難しそうですが、板自体は軽そうで機能性が良さそうどういう動きが出来るのか興味津々です。

なんとなく挑戦している姿勢を感じるメーカーです。既存のサーフボードの考えを刷新しようとしている感じを受けます。

難しそうですが、多分乗り続けていけば体にマッチして、板の特性も分かって来てマジックボードになるんだと思います。

真木勇人プロのブログやYoutubeでも紹介されていて、いつも見るたびに一度乗ってみたいと強く思います。

やっぱりカッコいいサーファーが乗っているサーフボードって単純に憧れてしまうものです。

サーフィン上手くなる方法の一つに上手いサーファーを徹底的に真似ろというのがあります。
身近なサーファーでもいいですし、プロサーファーでもいいですし、真似をしてサーフィンするのは上達法の一つでもあります。僕自身が今オーダーしてみたいメーカーの一つです。

8位 チャネルアイランズ

アルメリック

URL http://cisurfboard.jp/

概要

1969年創業のアメリカ生まれのCHANNEL ISLANDS。
おそらく、世界で一番有名なサーフボードメーカーじゃないでしょうか?
日本全国、海外至るポイントでこの板に乗るサーファーを見る事が出来ます。

チャネルアイランズではアルメリックというシェイパーが削っている板が特に有名です。

世界一のプロサーファーケリースレーター、ロブマチャド、カラニロブ、デーンレイノルズなど名立たる世界のトップサーファーがこのシェイパーの削るチャネルアイランズの板に乗っています。

アルメリックの名前が入ったボードってそれこそどこにでも売っているので、ほんとに彼が削っているのか?という疑問が多少ありますが、値段が比較的安く、どこでも手に入るお手軽性が特徴として挙げられます。

7位 ロックダンス

ロックダンス

URL http://rockdance.co.jp/

概要

日本産サーフボードメーカー。

湘南・千葉でこの板を使うサーファーをよく見かけました。
関東だけじゃなく、全国でも使用されているかもしれません。
サーファーの間でとても有名なメーカーです。

特に千葉の一宮ではかなり比率が高かったと思います。

日本のレジェンドサーファー牛越峰統プロ、脇田貴之プロのスポンサーブランドであります。
この二人もサーファーには凄い有名なレジェンドサーファーです。

僕は牛越峰統プロが好きなんです。

大体プロサーファーって海の近くに住んでいる人がなるものなんですが、牛越峰統プロは東京出身のプロサーファーです。
東京から湘南とか千葉に通ってプロになったサーファーなんです。中々いないですよね。

僕も東京から通ってました。境遇が似ていると勝手に思ってしまっています。
東京から通ってプロサーファーって凄いことだなと純粋に思います。

牛越峰統プロは小川直久プロのライバルでもあります。なんかのDVDで小川直久プロと戦うJPSA最終戦も見ました。カッコ良かった。丸井プロかな?

2003年にJPSAでグラチャンも取り、32歳の時です。サーフィンって選手生命短いんです。ケリースレーターとかちょっと異次元ですが、世代交代が激しいんです。若いサーファーがドンドン台頭してくるんです。でも牛越プロは32歳というサーファーとしては高齢の際に日本一の座を手にしています。凄いことです。小川直久プロ、牛越プロその世代のグラチャンが集まるDVDも結構みて、勉強しましたね。

ショートボーダーならロックダンスを一度チェックしてみる事をおススメします。

日系ハワイアンのウェイド・トコロもこのメーカーの板を削っています。僕はロックダンスでは無かったですが、ウェイド・トコロの板は一時期乗っていました。僕の憧れのブルースアイアンが乗ってましたからね。マネしてたんです。調子良かったですよ。Wave Tokoroはミックファニングの板も削っていた世界的に有名なシェイパーです。

6位 Super Brand Surf board

Superbrandサーフボード

URL http://www.superbranded.com/

概要

2008生まれのまだ10年も経たない歴史が浅いサーフボードメーカー。

とにかくこのメーカーはサーフボードのデザインが鬼カッコいいです。

ディオン・アグースとクレイ・マルゾーというサーファーが立ち上げたブランドです。
Dion Agiusはロブマチャドとかネスタみたいでフリーサーフィンを愛するサーファーです。
大会とかにはあまり出ませんが、実力あるサーファーで、一部のサーファーの間で絶大な人気があります。

おそらくこのブランドほとんど日本では見掛けたことないかもしれません。
しかし、めちゃくちゃカッコいいのでチェック是非!

この板何度かオージーの友人の乗った事ありますが、ほんとペラペラです。
めっちゃ薄いですし、玄人向けサーフボードといってもいいかもしれません。僕が乗った板がペラペラだけだったのかもしれませんが。

上級者ならではのサーフボードですが、デザインがとにかくカッコ良いのでいつの日か乗りこなしてみたいですね。

日本だとムラスポで作れるみたいです。日本仕様に合わせたサイズ、厚さにしてカッコいいスーパーの板作るのもありかもしれないですね。

サーフボードだけでなく2010年からはアパレルにも参入しています。カッコいいサーフカジュアルブランドでもありますね。

5位 Webber

ウェバーサーフボード

URL https://gwwaves.wordpress.com/

概要

サーフボードって買い方は色々あります。
中古、新品、友人から譲り受ける。
そして、インターネットから購入することも可能です。

正直インターネットで購入する事は個人的にはおススメ出来ません。
やっぱり自分で見て、手に取って買うべきだと強く思います。

しかし、その反面インターネットでは海外のサーフボードメーカーに直接オーダーできて、自分で現地に行く必要もなく、値段も日本のサーフボードより安いというメリットがあります。

僕の友人が実際にこのWebberを10万円以下でネットでオーダーしました。
これはオーダーの値段としてはかなり安いです。お買い得です。
オーストラリアのショップに細かいサイズや要望をまとめて、依頼かけたんですね。

僕はこの友人を見て絶対失敗するなと思ってました。たぶん、想像と違う板が出来上がってくる。お買い得だけど結局日本では使えない。そう思ってました。

しかし、実際に板がオーストラリアから届いて、私もみてみたんですが、めちゃくちゃ調子良さそうでした。
カラーリングも頼んでいて、凄い綺麗なスプレーが入っていて、板の仕上がり具合も申し分なかったんです。ネットで買ってもなんも問題ないじゃんって感じでした。

この時にネットで買うのは極力避けるべきだけど、一流のメーカーで信頼できるショップならいいんじゃないかと思いました。
何より安いですからね。

中国産や見たことも聞いたことも無いメーカーをネットで買うのは絶対にやめるべきですが、インターネットでも買ってもいいんじゃないかと思ったのです。

同じような板だとミックファニングが使用している事で有名なDHDもオーダーできますね。

ネットで板買うならWebberを一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

4位 Justice

ジャスティスサーフボード

URL http://www.justicesurfboard.com/

概要

日本のトッププロ田嶋鉄平プロが使用しているサーフボード。
ジャスティスは僕の友人である千葉のサーファーが使っていました。
彼は田嶋鉄平プロに憧れていましたね。僕がブルースアイアンや真木勇人プロに憧れるようにサーファーって結構みんな憧れのサーファーがいるものです。

これは芸能人が着るファッションを一般人が真似る事に似たものがあります。
やっぱり憧れのサーファーの板乗りたくなっちゃうんですね。憧れの人に少しでも近づきたいんです。

僕もジャスティス何度も乗った事があります。友人と交換して何度も乗りました。
凄い良かったですね。調子良いです。リップバンバン叩けました。
ちょっと欲しいなこれと思った思い出があります。

俳優の坂口憲二もレトロなフィッシュテールのジャスティスの板乗っています。
カッコいいですね。ほんとカッコいい。ショートボーダーなら知る人ぞ知るメーカーであるジャスティスおすすめです。

3位 Dick Brewer

ディックブリューワー

URL http://www.brewer.co.jp/

概要

ディックブルーワー。
レジェンドサーファージェリーロペスと同世代のビッグウェーバー。
ブリューワーはサーファーとしても有名ですが、何より彼が有名なのがシェイパーとしてです。

ブルーワーのシェイプ歴は50年です。凄すぎですね。
もう半世紀サーフボードを削っているんです。

サーフィンの歴史を紐解いていくと、サーフボードも大きな進化を遂げています。
その歴史に大きな影響を与えた人物がこのブルーワーです。
サーフィンやらないのにシェイパーになる人はほとんどいないですが、サーフィンもするし、板も削るスタイルを作り上げたのがこの人物なのです。

Dick Brewer Surf boardはロングボードが特に有名ですが、ショートボードも作られています。
ハワイのハイビスカスをモチーフにしたロゴがとにかくオシャレでカッコいい。レトロな感じもありいうことないです。

日本のトッププロ大澤伸行プロのスポンサーメーカーとしても有名です。
大澤プロはもう断トツにサーフィンがずば抜けて上手いですよね。

レールの入れ方、エアー、ラインの描き方全てが世界レベルです。

多くのプロショートボーダーをスポンサードはしていませんが、もうこの人だけスポンサーしておけば板が良い事は証明されているんじゃないでしょうか。そんな感じです。

ブルーワーはとにかく歴史あり、デザインがカッコ良く、機能性も優れた世界でもトップのサーフボードブランドです。

僕は今年か来年あたりオーストラリアにシェイパーの勉強しにワーキングホリデーに行こうと思っています。ブルーワーみたいになりたい!

あと、ブルーワーのように渋いレトロな感じだとMark Richardsもかっこいいですよね。

2位 Y.U

YUサーフボード

URL http://www.alpha-surf.jp/

概要

憧れのサーフボード。ほんとカッコいい。
Y.Uとは日本を代表するシェイパーである植田義則の名前Yoshinori Uedaの頭文字をとった所から来ています。

日本でもトッププロサーファーがこのメーカーからスポンサーされています。
ハワイノースショアのパイプラインで満点ライドを出した小川直久プロも使用しています。トッププロ小川幸男プロのお兄さんです。

僕はなぜこの板が好きか、憧れかというと、僕の憧れのバリニーズであるリザールとベテが使用していたからです。
今はもう2人ともアルメリックだったりクイックシルバーだったりで違うと思いますが、以前Y.Uがこの二人をサポートしていたんです。彼らが無名時代からスポンサーしてたんじゃないかな。

彼ら二人のサーフィン見たことありますが、ほんと異次元です。ナチュラルだしカッコいい。
彼らを見てY.Uってカッコいいなと思いました。

日本に帰ってYUのこと調べて見ると実はかなり高額なサーフボードメーカーでもあったんです。
正直大学生の僕には手が出しづらい値段でした。
でもやっぱりカッコいい。僕の周りにもY.U乗っている人いました。ずっと使い続けてましたね。たぶんあなたの周りにもY.U好きな人憧れている人いると思いますよ。

高くても、ちゃんとした板であれば、結果的には凄い安いんです。全然高くない。
安い板を何本もオーダーして買うより、いい板を一本しっかり作った方がいいんですね。

僕にとって、死ぬまでに一度はオーダーで作ってみたいサーフボードメーカーです。

1位 DropOut

世界最高のサーフボードメーカー

URL http://www.dropoutsurfboard.com/

概要

鎌倉が生んだ世界最高のサーフボードメーカーだと僕は思っています。

僕はこの板ずっと使っていました。

ミックファニングが自分の板の調子が悪いから、ジョンジョンの板借りてパイプラインの大会に出た時ありましたよね。

契約しているサーフボード以外の板を乗るのはプロサーファーではご法度です。契約違反です。

しかし、僕らは好きなサーフボードを使う事が出来ます。色々試せるんです。僕自身今まで紹介したメーカーなどホント色々乗りました。友達のも借りたし、先輩後輩のも借りたし、ブックオフでも買って使ってたし。ほんとめちゃくちゃ乗りました。

でもやっぱり一番はこのドロップアウトです。マジックボードでした。もう何年も使っています。

プロで契約もしてないのに、もうドロップアウトだけ常に使うようになっちゃいました。カッコいいですし、機能も良いです。値段もオーダーで作ってもそこまで高くないです。

やっぱり僕たちは日本人です。日本人は日本人の事が一番分かる日本のメーカーを使うべきです。

今僕はタイに住んでいますが、タイにも持ってきています。日本を全て捨ててきたつもりで海外に出ましたが、この板は捨てられず持ってきています。タイに来てからも、バリ、スリランカ、オーストラリアなどトリップいく時はいつも一緒です。

海外でサーフィンするなら海外のメーカーでも良いかもしれません。しかし、日本でサーフィンをするなら絶対に日本産、そして、日本人の体格、日本の波のポイントを分かっている日本産のメーカーを使ってオーダーメイドするべきです。

サーフボードて凄い重要です。

海の中でずっと一緒にいるんです。
波に乗る為に絶対に必要なモノですが、時には人を助ける道具になります。自分の事も助けてくれます。
サーフボードは伴侶みたいなものです。彼女みたいなものです。奥さんみたいなものです。

サーフボードは例え高くても自分に合ったいいものを選ぶべきなんです。結果的にそれが最高のサーフィンライフを生み出してくれます。

サーフボードは重要

最後に

サーフボードって上手に丁寧に使えば何年も使えるんです。
最初は高い買い物だと思うかもしれないけれど、しっかりしたものを買って、丁寧に扱えば何年も使えるんですね。

サーフボードは長年使っていくと、大事にしていけばきっと愛着が沸いてくると思います。
そして、板の特徴が分かってきて、マジックボードになることでしょう。

今回紹介したサーフボードだけでなく、良いサーフボードは日本にいっぱいあります。
あなたもお気に入りのカッコ良くて、クールなサーフボードを見つけてみてはいかがでしょうか?