観たら絶対に恋したくなるおすすめ恋愛映画ランキングベスト20

映画

世界では60億の人たちが異なる国、異なる文化の中で暮らしています。
そして、この世界中で僕たち人間は恋をしています。
世界では色々な恋愛の形があり、人類が存在し続けているのは恋愛をし続けてきているからとも言えます。

文化や人種が異なるように恋愛の形も多種多様です。
全く同じという事はあり、色々な恋愛の形があります

この色々な恋愛の形を知る為のとても良い方法があります。それが恋愛映画を観るということです。

世界の色々な恋愛の形を映画は教えてくれます。
自分では体験できない恋愛など恋愛映画は色々な愛の形を教えてくれるのです。

そして、こういった恋愛映画は新しい出会いを求めたくなる。恋愛をしたくなると感じさせてくれます。

新しい恋愛がしたい人に今回は恋愛っていいな、これを観たら誰かと出会いたいと思う事間違いないと思わせてくれる世界の映画を厳選して紹介したいと思います。

この映画を観たら絶対に恋したくなる!
おすすめ恋愛映画ランキングベスト20

おすすめの恋愛映画20作品を厳選して紹介したいと思います。

20位 恋する惑星

恋する惑星

作品概要

公開:1995年
監督:ウォン・カーウェイ
主演:トニー・レオン、王菲、金城武

香港ノワール映画の傑作。

遠いような近いような微妙な関係にいる二人を描いています。
お互いが彼氏、彼女になって恋愛するわけではないですが、観ていて恋愛してくれと思っちゃう感じです。

分かりますかねこの感覚。
主人公たちお互いが両思いで好きなのは映画の中に出ていない観客の僕らしかわからないんです。
お互い好きなのにすれ違って行っちゃうんです。気づいて!って映画を観ている間終始ツッコミたくなります。

この映画の最後はハッピーエンドとは言えませんが、バッドエンドとも言えない何とも不思議な感覚に陥ります。
まぁでも、バッドではないかなと。
恋愛に前向きになれる映画です。

19位 ユーガットメール

おすすめ恋愛映画

作品概要

公開:1998年
監督:ノーラ・エフロン
主演:トム・ハンクス、メグ・ライアン

名前も顔も知らない者同士がメールを通して知り合って恋愛していく物語。
1990年代の代表的な女優としてメグライアンが出演しています。
とにかくこの女優がカワイイ。そして相手役のトムハンクスもめちゃくちゃいい。
美女と野獣のようなカップルですが、お互い顔が見えない所から相手に惹かれ合っていきます。

メールでの出会いって顔よりも心に惹かれていく感じでしょうか。相手の顔が分からないからドキドキするんです。

こういう部分が描かれています。ドキドキ感が溜まりません!

実際の現実世界でも付き合い始めって、メールでの連絡とかってドキドキしますよね。

今の時代で言えばLINEかもしれませんね。自分が送ったメッセージが既読になったかどうか、いつも気にしてしまう。
これと同じような感覚で映画の中のメグライアンとトムハンクスのやりとりにとても共感できるのです。

なお、1993年に『めぐり逢えたら』でこの二人は既に恋愛映画で共演していて、映画ファンとしてこの二人が『ユー・ガット・メール』共演した所も嬉しいポイントです。
どちらの映画でもこの二人は相当お似合いです。

18位 ロミオ+ジュリエット

超有名恋愛映画

作品概要

公開:1996年
監督:バズ・ラーマン
主演:レオナルド・ディカプリオ、クレア・デーンズ

14世紀に作られたイギリスの戯曲。
悲劇の恋愛物語として世界中でとても有名なシェークスピアの作品です。
この世界中で何世紀にも渉って、語り継がれて来ている作品にディカプリオが主演する形で映画となっているのがこの作品です。

僕はディカプリオの作品全て観てきていますが、たぶん一番彼が外見的に優れていた時がこの映画に出演していた時だと思います。
ディカプリオの初期の作品としてはタイタニックが有名と思われがちですが、彼は幼少のときから映画に出演している子役出身の俳優でもあるのでタイタニック以前にも多くの作品に出演しています。

タイタニック以前のディカプリオはホント綺麗な顔立ちをしています。リバーフェニックス激似です。
この作品もタイタニック以前に出演したディカプリオの作品です。

とにかくディカプリオが演じるロミオがカッコいいのです。

またディカプリオの端正な容姿と合わせて、この映画では映像美に圧倒されます。
ジュリエット役のクレア・デーンズもとても綺麗です。
まさしくこれこそ美男美女という感じで映画の中の世界全てが綺麗です。

シェークスピアの原作と同じようにこの映画でも最後は死別してしまいます。
悲しい映画ではありますが、映画の中の世界どれをとってもとても綺麗なので一度は観ておくべきだと思います。

実際の恋愛はもっとドロドロというか人間的な部分があって綺麗ごとでは済まない事が多いですが、多分この映画撮った監督は恋愛って綺麗なものなんだと伝えたかったんだと思います。

あと、この映画には雨上がり決死隊の宮迫博之にそっくりな俳優が出ています。

マジで激似です。最初宮迫が出てるのかと思ってました。ここもこの映画のチェックポイントです。

17位 耳をすませば

耳をすませば

作品概要

公開:1995年
監督:近藤喜文
主演:-

1990年に少女漫画雑誌リボンで発表されたマンガを原作としたジブリアニメ映画。
主人公の中学生の少女である月島雫とヴァイオリン職人になるため、イタリアに留学したい夢を持つ同級生の天沢聖司の中学生の恋愛を描いた映画です。

中二病って良くバカにした言葉で使われますが、僕は恋愛は中学とか高校とかの恋愛が一番なんじゃないかなと思っています。
デート出来る所はせいぜい自電車で行ける範囲で行動できる範囲とか出来る事はとても限られているのですが、それがかえっていいんじゃないかと思っています。

この映画はまさしくそんな映画です。平凡な街を舞台にした恋愛物語です。

物語の舞台は東京都多摩市がモデルとなったと言われています。

大学生の時に僕自身、この映画の舞台である舞台を訪れた事があります。
映画のシーンで使われたと思われる場所とそっくりな場所が何度もあります。
こんなところを舞台に描いているんだという至ってどこにでもありそうな日本の平凡な街並みですが、さすがはジブリ映画で見せ方が上手いのか非常に情緒あふれる舞台にある感じを醸し出してくれています。

劇中で流れるカントリーロードの音楽も非常に良かったですね。

この映画の良い所はとにかく主人公聖司の行動がめちゃくちゃカッコいいんです。
大人になっていない中学生だからこそ出来る行動なんじゃないかなと思わせてくれます。

僕は中2病最強説だと思っています。たぶんこういう所大人になって無くしてしまった人多いのではないでしょうか?
聖司を見てると中学生時代に戻りたいと強く思ってしまいます。タイムマシン早く出来ないかな。。

16位 メリーに首ったけ

恋愛映画のおすすめ

作品概要

公開:1998年
監督:ピーター・ファレリー
主演:キャメロン・ディアス、ベン・スティーラー

先に紹介したユーガットメールと同じようにロブコメディと言われるジャンルの恋愛映画です。
この映画はコメディ要素が非常に強いです。そして、アメリカンジョークな下ネタが最高に面白いです。

ベンスティーラーがめちゃくちゃいい味出しててクッソ面白いんです。
もうずっと最後までコメディラインで映画は進んでいくので男でも楽しめる映画です。
恋愛映画としてではなく、コメディ映画として笑いたい時に見てみるのも良いと思います。とにかく面白い。
でも最後は恋愛映画でしたね。ここがただのお下劣コメディ映画で終わっていない良い点です。

なぜ、キャメロン・ディアスの髪の毛が固まってしまったのか、一度この映画見てみてください!と言いたいです。
超笑えます!

15位 アニーホール

アニーホール

作品概要

公開:1978年
監督:ウディ・アレン
主演:ウディ・アレン、ダイアン・キートン

ウディアレン演じる売れないコメディアンとダイアン・キートン演じる美女の恋愛物語。
容姿的にはどう見たって優れていない主人公を演じるウディアレンです。
役柄も売れないコメディアンで何事にもウジウジした行動が役にピッタリでした。

この売れないコメディアンと美女の恋愛を描いているのですが、
現実世界の数多くの恋愛と同じように最初は盛り上がって意気投合をするのですが、次第に冷めていくカップルを描いています。

ごくごく普通の恋愛を描いていて、共感出来る所盛りだくさんです。

やっぱり男の方が過去の女性の事を忘れられないんですね。

この映画ラストシーンがめちゃくちゃいいです。
かなり古い映画であまり知られていないですが一度は観るべき映画です。

14位 恋空

超おススメの恋愛邦画

作品概要

公開:2007年
監督:今井夏木
主演:新垣結衣、三浦春馬

携帯小説で爆発的な人気となり、映画化された日本の恋愛映画。

この映画は邦画の恋愛映画では近年発表された作品の中では一番好きです。
同じ恋愛邦画の『1リットルの涙』や『世界の中心で愛を叫ぶ』も好きですが、男目線から見て、主人公の三浦春馬演じる男性がかっこよすぎる。とにかくカッコいい。

悲しい終わり方なので、何度も見たくはないですが、一度は見ておくべき邦画の傑作恋愛映画だと思います。
すごい好きなのに、どうしようもない病気だからわざと、嫌いになってもらうようにするなんて、こんなかっこいい男性になりたいですね。

13位 君に読む物語

絶対に観たい恋愛映画

作品概要

公開:2005年
監督:ニック・カサヴェテス
主演:ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス

直球の恋愛映画。

恋愛映画ってある一定の方程式があって男性が恋をして女性を思い続けるパターンがとても多いんです。
この映画もこのパターンに当てはまります。
よくあるパターンの恋愛映画ですが、この映画は良く出来ています。
もう本当にコテコテのコッテコテの恋愛映画ですが、男が見ても感動できますし、泣けます。

近年作られた恋愛映画では上位に位置する良質な映画だと言えるでしょう。

原題はNotebookで邦題は君に読む物語で、邦題のタイトルもグッときます。
これは20位で紹介した恋する惑星にも言えますが、現代以上に良いタイトルだと思います。

スティーブンセガールの映画の邦題考えている人は参考にするべきです。何でもかんでも沈黙を頭にいれればいいというモノではありません。

あと余談ではありますが、この映画に主演したライアン・ゴズリングと『007 スペクター』や『グロリアスバスターズ』で悪役を演じたクリストフ・ヴァルツって激似じゃないでしょうか?
ライアンの方がイケメンですが、なんとなく似ている気がします。

12位 Slumdog Millionaire

ボリウッド恋愛映画

作品概要

公開:2009年
監督:ダニー・ボイル
主演:デーブ・パテール、フリーダ・ピント―

アカデミー賞作品賞受賞の恋愛映画。
説明は不要だと思います。

最後のシーンはインドらしい、ダンスで終わるという所が他のハリウッド映画に無い点として良かったですね。
インド映画は恋愛したくなるというよりはハッピーになれる映画多しです。
ホントいきなり踊り出したり、面白いです。
世界最大級の人口を有するインド人12億人の共通する娯楽として映画があるのです。
インド人ってマジめちゃくちゃで、事故中で皆考えてる事バラバラなんですが、映画はみな共通して大好きですよ。

僕の元上司のインド人女性と僕の唯一の共通点がインド映画好きでした。

インド映画観たことなければ、一度観てみてください!

11位 タイタニック

タイタニック

作品概要

公開:1997年
監督:ジェームズ・キャメロン
主演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット

恋愛映画としてだけでなく、感動する泣ける映画とも言えますがやっぱりこの映画は外せません。

身分違いの恋を描いた作品では一番じゃないでしょうか?
3時間近くの上映時間ですが、あっという間に過ぎます。

最後はとても悲しい終わり方ですが、人生において自分が死んでも相手を守りたいと思うような相手に出会えたディカプリオ演じる主人公は幸せだったんじゃないかなと思っています。

僕は物事をあまり悲しく捉えたくないのでこう解釈しています。

余談となりますが、僕はサーフィンが趣味で良く船に乗るんです。
本当もう世界中あちこちの船に乗ってきました。
有名な所では横須賀から千葉、バリ島からレギャン、パタヤからサメット島など小さい船から大きい船今までの人生を生きてきて何度も船に乗ってきました。
そして、いつも船に乗る時に私はこのタイタニックの映画でディカプリオとケイトウィンスレットがやったある事をします。
そう。
船頭でのタイタニックのポーズです。このシーンはこの映画の一番印象に残るシーンですよね!

僕はいつも一人タイタニックですが、いつの日かこの映画のように二人でタイタニックポーズしたいと思っています。

10位 クラシック 邦題:ラブストーリー

超おススメ韓国恋愛映画

作品概要

公開:2004年
監督:クァク・ジェヨン
主演:ソン・イェジン、チョ・イソン

韓国の恋愛映画。
韓国版純愛映画と言える作品です。

人生は恋愛なんだ。恋する為に生きてるんだと思わせてくれます。
韓国は日本とは異なる国で、韓国人とは考えている事とか違うのかなと思っていましたが、
この映画を観ると韓国の恋愛も日本の恋愛も似ているんだなと思います。やっぱり日本と韓国って似てるんです。

韓流映画も邦画、香港、ハリウッド、インド映画に負けず劣らず良質な作品が多いです。
同じ韓国恋愛映画として有名な『私の頭の中の消しゴム』より僕はこの作品が好きですね。

9位 マディソン郡の橋

おすすめラブストーリー

作品概要

公開:1995年
監督:クリント・イーストウッド
主演:クリント・イーストウッド、メリル・ストリープ

この映画は純愛映画ではありません。
既に結婚している女性とある男性の恋愛を描いています。

俗にいう不倫を描いた映画です。実際には理性が働いて不倫には至らないんですが、気持ちはもう不倫しているんです。

禁じられた愛を描いていて、悲しい映画とも言えますが、普通の恋愛映画と違った切り口でとても面白いです。
不倫はしてもいい。不倫は文化だとは言えませんが、実際の人生でこういう事ってよくあると思うんです。

この映画を観終わるとメリル・ストリープ演じる主人公が遺言として残した手紙の意味が分かります。
結婚していても好きだったら止めるべきではない。この映画の主人公観ているとそう強く感じます。

クリント・イーストウッドは俳優としてだけでなく、監督としても偉大な作品の多くを撮り続けています。
感動系が多いですが、ほんと良い映画多いですよね。

8位 ローマの休日

最高の恋愛映画

作品概要

公開:1954年
監督:ウィリアム・ワイラー
主演:オードリー・ヘップバーン、グレゴリー・ベック

亡国の王女とローマの旅先で出会った新聞記者の24時間のラブストーリー。

旅先で異性と知り合う事って結構多いですよね。
旅が面白くなる一番の秘訣は人と知り合うことです。勿論歴史的に偉大な建物や美味しい料理を食すことも旅の醍醐味ではありますが、やっぱり人との出会いなんです。

この映画観ると恋愛がしたいと思うだけでなく、旅がしたいとも思います。

とても有名な映画ですが、かなり古い映画なので意外と観た事ある人が少ない名作の映画でもあります。

この映画自体は既に60年以上も前の映画なので、この映画に出演した役者、監督など関係者の多くは死没してしまっていますが、
映画と言う形で今もこの当時の美しいローマの街並みやオードリーヘップバーンの美しさを見る事が出来ます。

オードリーヘップバーンはホント綺麗で可愛いですね。今の時代の人が見ても綺麗です。
後に続く全世界の恋愛映画に多大な影響を与えた映画です。
『アメリ』も超影響うけているでしょうね。
『星の王子さま ニューヨークに行く』もめっちゃ影響受けてるでしょうね。

7位 蒲田行進曲

恋愛映画

作品概要

公開:1982年
監督:深作欣二
主演:松坂慶子、風間杜夫

日本の傑作恋愛映画。
コメディ要素強いですが、この映画は恋愛を描いています。

昭和のスターを主人公にしていたり、亭主関白っぽい恋愛だったりこの映画が撮られた昭和の感覚も強いです。
亭主関白が今後死語になってしまう位女性が強くなってきていますよね。今の時代では共感出来ないかもしれませんが、昭和の1980年代には大ヒットした作品としてとても有名な作品です。
期待しないでなんとなく手に取ってツタヤで借りたDVDでしたが、三角関係が何とも言えず、非常に面白かったです。

あと、昭和のスターである松坂慶子がとても綺麗です。いや、もうほんと綺麗です。
今の平成の時代で言う長澤まさみとかみたいな感じだと思います。

この映画ラストシーンもめちゃくちゃ面白いです。ハッピーですし、他の映画では使われていない手法が使われています。

6位 初恋のきた道

初恋のきた道

作品概要

公開:2000年
監督:張芸謀
主演:チャン・ツィイー

中国の田舎を舞台にした純愛映画。

中国の恋愛映画や感動系映画も数多いですが、この作品は一番良いですね。

何より主演の主人公の少女時代を演じるチャン・ツィイーがめちゃくちゃ可愛いです。
まず彼女の可愛さに惹かれてこの映画の世界に感情移入する事が出来るようになります。

それとは別に単純な恋愛模様だけでなく、田舎のしきたりや中国特有の文化なども見て取れて非常に面白いです。

この物語は渋谷のハチ公にも似ているかもしれないですね。
愛する、初恋の人を待ち続ける姿に感動を受けます。

人生において初恋の人が最愛の人になることってホント少ないと思います。
でも、こういう人もいますよね。
中学とか高校で知り合った人たちと結婚している人たち。
凄い羨ましいなと思います。

僕も中学時代に戻って中学時代の初恋の人を愛し続けていきたいと思ってしまいます。
誰か早くタイムマシン開発しろよ!って感じですね。

5位 フォーエバーヤング 時を超えた告白

最高の告白映画

作品概要

公開:1993年
監督:スティーブ・マイナー
主演:メル・ギブソン、イライジャ・ウッド

この映画は恋愛映画とは言われないかもしれません。
恋愛模様は映画の中では描かれていませんが、主人公であるメルギブソンがひたすら恋人を捜し求める姿を描いています。

物語は恋人がこん睡状態、植物人間となってしまい絶望し、冷凍保存され、数十年後に目覚める所から始まります。

何もかも変わってしまった現代に驚きつつ、こん睡状態に陥ってしまった恋人が生きている事を知り、彼女を探すたびに出ます。
人生ってやっぱり恋愛すると面白いんですよね。
多分仕事の為とかだったらここまで必死になって探し続けようとは思わないと思うんです。
やっぱり愛が人生では重要なんです。そう思わせてくれる映画です。

僕も未来に行って初恋の人に会いに行きたい。
誰か早くタイムマシン開発しろよ!って感じですね。

4位 チャイニーズ・ゴースト・ストーリー

チャイニーズゴーストストーリー

作品概要

公開:1989年
監督:チン・シウトン
主演:ジョイ・ウォン、レスリー・チャン

めちゃくちゃ面白いコメディ恋愛映画。

僕は一時期狂ったように香港映画観ていた時期があって、ツタヤでも全ての香港映画を借りてました。
ツタヤだけでは物足らず、池袋と神保町の中国人向けのマニアックな香港映画を扱うレンタルショップにも良くいきましたよ。

そんな香港映画ジャンキーだった時に期待しないで観た映画だったんですが、非常に面白かった。
2と3も見ました。2まで非常に面白いです。

蒲田行進曲と同様に見る前は期待しなかったのですが、観た後ヤバかった。
ジョイウォンの映画見まくりました。とにかく綺麗。いや、冗談抜きでほんとに綺麗。

一見ふざけた映画ですが、幽霊と人間の切ない恋愛を描いていて、鬼面白い。
この映画観たあとに超絶に恋愛したくなりました。この映画のキャッチフレーズは幽霊と人間のSFXラブストーリーです。観客バカにしてますよね。でも、バカにしないで見てみてください!ホント面白いです。

僕も幽霊と燃えるような切ない恋愛をしたい。
誰か綺麗な幽霊紹介してくれませんか?って感じですね。

3位 卒業

略奪愛映画

作品概要

公開:1968年
監督:マイク・ニコルズ
主演:ダスティン・ホフマン、キャサリン・ロス

禁断の略奪愛を描いた名作恋愛映画。
正確には略奪愛と言うか純愛なんですが、身分違いのため主人公であるダスティン・ホフマンは最愛の女性と生涯を共にする事を諦めてしまう。

しかし、物語はここで終わりませんでした。とにかくラストシーンが最高です。

ネタバレしてしまいますが、今まさに教会で結婚しようとしている最愛の女性を奪いにいくダスティン・ホフマンの姿が鬼カッコいいのです。
現実の世界でこれやった人いたらあっぱれですが、いないでしょう。
これ映画ならではだと思います。

この映画では好きならばたとえ相手が結婚していようが、婚約していようが、恋人がいようが、関係ない。
身分違いだろうが、不釣り合いだろうがお互いが好きならば何も関係ないと教えてくれます。

2位 猟奇的な彼女

猟奇的な彼女

作品概要

公開:2003年
監督:クァク・ジェヨン
主演:チョン・ジヒョン、チャ・テヒョン

最高の韓国恋愛映画。

僕は男性なのでやっぱりコテコテの恋愛映画は受け付けないんです。
でも、この映画は男性でも楽しんでみる事が出来る恋愛映画と言えるでしょう。
コテコテの恋愛模様ではない、コメディタッチ盛りだくさんのところも非常によいですね。

こういう怖い女性って結構いますよね。
でも、ツンデレなんです。こういう姿に男は結構キュンとしてしまうのです。

チョン・ジヒョンがドハマリしています。ほんと素で演技してるんじゃないかって位です。

特にタイ在住でタイ人女性と付き合っている男性は必ず観たほうが良いです。
共感する事間違いなしだと思います。

僕たち男性はいつだって女性にボコボコにされます。今の時代は亭主関白の逆バージョンなんです。
女性の方が平均寿命も男性より大きく高いし、何より強いんです。

冗談はさておき、僕は数多くの映画を見てきていますが、この映画はアジアで作られた恋愛映画では最高傑作だと思っています。

1位 プリティウーマン

人生最高の恋愛映画

作品概要

公開:1990年
監督:ゲイリー・マーシャル
主演:リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ

最高の恋愛映画です。
千年に一度の恋愛映画だと思っています。

お涙頂戴のようにコテコテの恋愛物語じゃない所も大好きです。

コメディの要素が強く男が見ていても飽きずに見る事が出来ます。
子供のときに見ましたが、大人になっても一番の恋愛映画といえます。

この映画のジュリアロバーツがとにかくおてんばです。
服装も奇抜でめちゃくちゃ活発な女の子です。

おてんば娘

一方相手のリチャードギアはアメリカの超一流実業家です。
全く生きる世界が異なる二人の身分違いの恋を描いています。

超最高な恋愛映画

生まれ育った環境とか生きている世界が違うとすれ違ってしまうものです。
この映画でもこういった部分の多くが描かれています。

お互いが好きでもやっぱり上手くいかない事が多いんです。
こういう事って現実世界でもよくありますよね。
国が違う国際恋愛とかだと尚更あると思います。

しかし、この映画のジュリアロバーツは最後にめちゃくちゃ嬉しそうな顔をします。
いったい最後に彼女は何を見たのか?

恋愛映画最後のシーン

リチャードギアめちゃくちゃキザですが、最後のシーンは最高です。

流れてくる音楽もめちゃくちゃ映画にマッチしていたし、いう事ありません。

とにかく、最後のシーンがめちゃくちゃ心温まります。ほんと最高。

カリフォルニアに行った時にレンタカーを借りて色々トリップしたんですが、この映画のロケ地であるハリウッドのホテルとかラストシーンで使われたラスパルマスホテルも行きましたよ。この映画観たら、カリフォルニアに行きたくもなるでしょうね。

やっぱり恋愛映画はハッピーエンドがいいですよね。
この映画は恋愛の素晴らしさを教えてくれる最高の映画です。

最後に

恋愛には色々な形がありますね。
世界中文化は違っても恋愛は似ています。
映画は世界中の色々な恋愛の形を教えてくれています。

恋愛っていいものですね。

新しい出会いを見つける為に今日も精一杯生きていこうと思わせてくれます。