異文化交流!日本人が驚くカルチャーショックなタイの習慣10個まとめ!

タイのススメ

タイで暮らし、タイ人と生活し、仕事を共にし、彼らタイには日本にはない独自の慣習があると感じている。
これはタイ人特有の文化と言えるだろう。

タイに来た当初このような出来事に出くわすたびに驚くことも多かった。
これがいわゆるカルチャーショックというものなのだと思っていた。
日本にはない海外の文化・習慣であり、異文化交流として肯定的に考えていた。

これは旅行でもよくあることだと思う。
初めていった土地では日本にはない習慣を目の当たりにして驚いたものだった。

こういったカルチャーショックを体験できるのは旅行や滞在した当初だけだと思っていた。

しかし、日本を飛び出しタイで生活をしてもう数年が経つが、未だにカルチャーショックを受ける。
カルチャーショックというのは旅行とか生活を始めた当初だけ感じるものだと思っていた。

でもそんな事は無かったのだ。

何年も暮らしていても僕は今もなおカルチャーショックを受け続けている。
日に日にタイの事を詳しくなるにつれ、日本人とは異なる多くの文化・習慣を目にすることが出来る。

同じアジアの国なのに、宗教も同じ仏教を信仰していて、外見も似ているのに、タイはこれほどまでに違うのかといつも驚かされる。
今回はタイで暮らし、タイ人のおかしい、変だと思う日本人ならカルチャーショックを受ける事間違いなしの文化・習慣を纏めてみた!

タイ

ここが変だよタイ人!タイの面白い文化と習慣10個まとめ!

面白いタイの文化・習慣を順に紹介していきますね。

習慣1.諦めたらそこで試合終了で。。。。。。マイペンライ!
とにかく諦め早い!

マイペンライ

『諦めたらそこで試合終了ですよ』

有名な少年漫画『スラムダンク』の安西先生の名言と言われる言葉がありました。

スポーツ少年の心を最も鷲掴みにした言葉であり、多くの少年、少女たちの心を射抜いた感動の名言でした。

スポーツのみにとどまらず、頑張ることの大切さ、そして諦めない事の大切さを悟った言葉だと思います。

しかし、この言葉おそらくタイでは通用しません。
スラムダンクはタイでも人気があります。漫画もタイ語訳されていて、アニメでも放映されています。

しかし、安西先生のこの言葉が流れた時、多くのタイ人がはぁ?っていうはてなマークだったに違いありません。

タイ人ほんと諦め早いです。

本当諦め早いです。粘り強さは全くありません。
直ぐ無理だと投げ出してきます。

もしスラムダンクがタイを舞台にしていたら、タイの安西先生はこう言ったに違いありません。

『諦めたらそこで試合終了でマイペンライっしょ!とりあえずまず何事もマイペンライっしょ!』

まずは自分、相手のことは二の次、自分の事以外はお構いなしです!

一緒にタイ人と働かないと分からないかもしれない。日本人と比べて圧倒的に諦めが早いです。

諦めが肝心という言葉が日本にもあります。安西先生の言葉とは矛盾する言葉ではあります。諦める事も大切だとは思います。でもタイ人のそれとは日本人は全然違います。

諦めるポイントが全く違うんです。もう始める前から諦めたりするんです。

そして、物事を適当に考えすぎ。KY多すぎ!空気読まな過ぎでもあるのです

道に迷っている人に適当に道教えすぎ!も付け加えておきたいです。

知らないなら教えなきゃいいじゃんって感じなんです。とにかくタイ人は諦め早いです。こっちが気持ちよくなる位諦めます。

簡単に仕事も辞めます。タイの仕事の習慣あるあるでもあり、日本人がカルチャーショックを受ける部分です。

習慣2.タイ人から頑張る!っていう言葉ほとんど聞いたことありません。
でも、頑張れ!っていう言葉はよく聞き、良く言われます!

頑張れ!

タイの職場でも頑張らないといけない場面はあります。
皆がサバーイ!サバーイでは世の中は回っていけません。
時に歯を食いしばって踏ん張って仕事しないといけない。
頑張らないといけない場面があるのですね。

でも、タイ人から頑張るという言葉ほとんど聞きません。
実際には黙々と血の汗のにじむような努力をして頑張っているタイ人もいるのですが、
全体的に見て頑張らないタイ人が大多数です。

でも、頑張れ!っていう言葉はよく聞きます。
どこからともなく聞こえてくるんです。

スースだよ!

耳をすませば聞こえてくるんです。

スース―!スース―な!

あるときは耳をすまさなくとも、聞こえてくるんです。

スース―!スース―だよ!

このスースー!スースーって日本人からするとフザケタ言葉に思われがちですが、頑張れっていうタイ語なんです。

日本では昔、桃の天然水のCMありましたよね?この言葉あれと同じニュアンスで使われてます。

タイではヒューヒューだよ!ヒューヒュー!じゃなくて、
スース―だよ!スース―!なんです。

だいぶ軽い感じでめちゃくちゃしんどい仕事をスース―だよ!スース―!って言われるんです。

とにかく頑張って!ってホントよく言われます。
応援してくれる人がいるっていうのはうれしい事なのかもしれませんね。
頑張ってる人はダサいのかもしれませんね。この言葉を言われ、日本人である僕はいつも驚きつつこれは異文化交流なんだと言い聞かせています。

習慣3.僕たち!私たちは!死体をシェアするのが大好きです!

SNS

今僕たちはスマートフォンを手に取りいつでもどこでも同じ時を共有する事が出来ます。

美味しい料理を食べたらFacebookに投稿して友達皆に見て貰います。
自分が何か感じた事があったらTwitterで自分の思いを友人たちに届ける事が出来ます。
LINEで本当に仲のいい者同士で情報を共有する事が出来ます。

僕たちは今素晴らしい世界に生きていると思います。
いつどこにいても繋がっていられるのです。
1人じゃないのです。
いつでもどこでも近くにいるように感じさせてくれるのです。

これはSNSの非常に良い点であり、イノベーションだと思っています。

タイでもスマートフォン、SNSは爆発的な人気があります。

タイでも日本と同じようにおいしい食べ物を見つけたら写真を撮ってFacebookでシェアします。
美しい風景を見かけたらインスタグラムでシェアします
自分が何か思う事があったらツイッターで想いを呟きます。

これはタイでも日本でも同じですね。

でも、タイ人にはちょっと変わった所があります。
それが、僕たち私たちは死体の写真シェアするのが大好きです!なんです。

日本ではそんなばかな!!!って思うかもしれません。

しかし、タイ人は交通事故にあったり、事件に巻き込まれてしまった被害者の写真を撮るのが大好きなんです。
そして、それをモザイクなしで簡単にシェアします。

ロイターもCNNもビックリするくらいの速さでネットにシェアされるのです。

みんな報道カメラマンみたいなもんなんですね。
とにかく死体があったら写真を撮って即SNSでシェアするんです。

そして、いいね!って押されまくってるんです。

これはね。本当おかしい文化なんです。

例えば日本であれば、道で血を流して倒れている人がいたらあなたはどうしますか?

多分助けるか、誰か助けを呼ぶか、気になりつつ自分とは関係ないから先を急ぐの三択になると思います。

これタイだったらこうなります。

助けるか、誰か助けを呼ぶか、携帯で血だらけの被害者の写真を撮ってSNSにアップするの三択になるんです。

タイでは交通事情が悪く、運転マナーも悪いのでホントに良く交通事故が起こります。

悲惨な事故現場を今までに何度も見てきました。そして、いつもそういった現場では人だかりが出来ています。

この人だかりでは先に説明した3択の行動を取っているのです。

僕は絶対にタイの路上で交通事故では死にたくありません。

特に事故で道端で死んでしまったら道行く人に写真を撮られてしまうんです。
そしてSNSにアップされて、いいね!押されまくってしまうのです。

絶対嫌だよね!こんなのは!

僕自身今まで食事中や通勤中にこういった写真がアップされているのを何度も目にしています。

食事している時だって、これ可哀想とか言いつつ、自分の携帯に映るエグイ写真を見せてきたりするんです。可哀想とか言いつつイイねマーククリックしています。めちゃくちゃ!

そういったとこ倫理的にどうなのっていつも思うんですが、文化の違いなんでしょうね。
異文化交流とはこういうことなのかもしれません。
みんなに写真撮られて死ぬのはタイならではなのかもね!

習慣4.タイ人の名前長すぎ!自分の名前変えすぎ!ニックネームふざけ過ぎ!
あなたたちの名前だけは絶対に覚えられません!

長い名前

タイ人は日本人以上に家族を大切にする傾向が強いです。
みな年寄りには優しく、家族との時間を大切にします。
これは高度成長期に日本が無くしてしまったタイの素晴らしい所かもしれません。

タイ人は家族を本当に一番に考えています。
しかし、そんな家族を愛するタイ人ですが、ほんとによく愛する親から名付けて貰った名前を変えるんです。

親からつけてもらった名前だけでなく、親と同じ苗字も変えてしまいます。日本だったら戸籍変える時くらいしかないですよねぇ。
両親と子供の苗字が異なるって言うことはタイではよくあることなんです。

 

タイ人はホントに名前を良く変えます。
日本人もニックネームをつけて、ニックネームが変わることはよくあると思います。
でも、本名が変わることはほとんどないですね。

タイ人は本名も変わります。

名前の意味ありますか?
ニックネームだけでいいのではないでしょうか?

しかも、彼らタイ人は長い名前を好んで付ける傾向が多いです。
今までに何百人というタイ人と出会ってきましたが、本名を完璧に覚えられることが出来たタイ人は一人もいません。
タイ人女性と付き合っていても、付き合っている女性の名前すらも覚えられないのです。

名前は比較的簡単ですが、苗字も合わせると絶対に覚えられません。長いので覚えたくもありません。

名前変えるし、長いからタイ人も覚えられないんです。これは日本人だけではなく、タイ人もほとんど友人の名前とか覚えていません。みなニックネームを使ってニックネームでお互いを呼び合っています。

そして、このニックネームもまた超絶ふざけてるんです。ふざけるのもいい加減にしろって怒鳴りたくなってくるくらいふざけた名前を付けてるんです。

ビジネスの場でこの名前ありなのか?ダメだろ、これNGだろっているニックネーム多いんです。

東南アジアの世界史の出題って多分暗記するの大変でしょうね。
世界史じゃなくて日本史が好まれるのはタイのせいなのかもしれません。タイ人の歴史上有名な偉人たちの名前も覚えられません。

偉人だけでなく、彼らタイ人の名前は覚えてもすぐに名前を変えてしまうのであまり意味がありません。

首都の名前もめちゃくちゃ長いのですが、とかわざと覚えづらい名前を付けているとしか思えません!

習慣5.興味のない人の話はほとんど聞かないけど、
幽霊とか迷信とか金運とか坊さんの言う事ホントよう聞きますね!

退屈

タイ人と仕事の話をしていてもホント聞いているのか?って思う事が良くあるんです。
もちろんこれは人によりますが、全体的に話真剣に聞く人は少ないです。

ホントに物忘れ酷くない?ってくらい頼んだこと忘れます。

『あの仕事終わった?進捗どうなった?』
『えっまだやってないの?』

『じゃあ、いつやるの?』
『今でしょ!』

『やりましょう!』とはタイ人言わないです。

絶対に今やらない。いつもフォローすることになります。

日本人だったら絶対こんなフォローする必要ないって言うのもフォローしなければなりません。

忘れっぽいのか?これも異文化交流かなといつも自問してしまいます。
でも、彼らもアルツハイマーではないと思うんです。彼らも自分がやりたいことは忘れず率先して行います。

そして、幽霊とか迷信とか金運とか坊さんのいう事はホントよく聞きます。
どうでもいい事良く信じるんです。

これは、価値観の違いですね。

日本人である僕にとってどうでもいいことがタイ人にとっては重要で有り難い話のようであり、しっかりと話を聞くんです。

タイ人って金が好きなんですが、アクセサリーとしてだけでなく金運としても金のネックレスとか指輪をしています。
そういう事のウンチク超詳しいです。僕的には凄いどうでもいいんですが、彼ら金運のウンチク鬼詳しいです。
この金のネックレスは体にいいとか、財布に金が貯まるとか、良い事起こるとか科学で立証できないような事を信じます。

でも、興味ない事はホント話聞かない。
ホントめんどくさいつまらない仕事の話はホント聞きません。日本人だったら粛々と仕事の話をすればいいですが、タイ人の場合は興味が沸くように話してあげないとあきまへん!

習慣6.タイ文字読んでるタイ人と、タイ語語書いているタイ人をほとんど見かけないザマス!

タイ語

タイではタイ語を読んでるタイ人、そして、タイ文字を書いているタイ人ほとんど見かけません。

これ面白い文化だと思うんです。
あんまり意識しないかもしれませんが、メモ取ったりするタイ人ほとんどいません。

多分タイ語書くのがめんどくさいんでしょうね!

そして、タイ文字を読んでいるタイ人もほとんど見かけません。

長ったらしいから読むの疲れるんでしょうね!

本とか読んでるタイ人はほとんど見かけないのです。
街でも、会社でも、家でも、カフェにもほとんどいません。

雑誌を読んでいるタイ人はカフェなどでたまーに見掛ける事が出来ます。
でもほとんどいないですね。

タイ人もお喋りは大好きなのでタイ語はお喋りする為に必要でしょう。
タイ人はゴシップ大好きなので芸能人のゴシップとか内々でも誰と誰が付き合ってるとか、誰が誰を好きとかそういったことを話すのは大好きです。だからタイ語は必須です。

でも、読み書きに必要なタイ文字は必要かどうか疑問です。
タイ文字必要ありますか?本ほとんど読まないし、書かないし、タイ文字いらないんじゃね?って思うんです。

習慣7.市民の味方であるお巡りさんが一番怖いし、
悪いことして捕まったら緊急記者会見開かないといけない!

警察

日本ではヤクザ、暴力団、半グレなど怖い人たちが存在しています。
そして、それとは逆の正義の立場の警察官がいます。

勿論一概には言えませんが、日本では正義と悪がしっかり分かれています。

タイでもそういったマフィアのような怖い人たちがいるんですが、
なんとなくその上の親分的な存在として警察官がいるのです。

一番怖いのが警察なんです。マフィアではないのです。

僕もよく検問にハマって警察の職質とか受けるんですが、怖いですよ。
薬物とか中に仕込まれたりしないかいつもドキドキしてます。一番緊張する瞬間かもしれない。

街でチンピラに絡まれてもお巡りさん助けてくださーい!!って言えないんです。
助けてくれなさそうなんです。逆にカツアゲに加担されそうなんです。

そして、悪いことをしたらタイのテレビ局向けに緊急記者会見を開かないといけなくなります。

なんか良く分からないけど、警察がいつもニコニコして、犯人が下を向いて記者会見している映像をタイのテレビでは良く見かけます。

大抵犯人は下向いているんですが、どや!手柄やでぇ!ワシらが捕まえたんやでぇ!って感じで警察はすげぇ楽しそうなんです。これ見るといつも思うのが、タイでは悪い事したくなくなりますね。元々しないですが、これ見ると尚更したくないです。

ある意味犯罪抑止力になっているのかもしれない。

これは日本にはないタイの独自の警察習慣であり、日本の警察もやるべきかもしれないですね!

治安の面で言うと、あと割と簡単に銃が手に入っちゃうところとタイの暴走族が乗ってるバイクは超普通の50CC原付で味気ないという点も付け加えておきたいです。

元暴走族のタイ人に聞いたんですが、女性とかを掛けてドッグレースしてるみたいです。
タイの暴走族はよく道でドッグレースしてることあるので見てみてください。
50CC多しなんです。60キロくらいしか出ないんじゃね?俺出たら勝てるんじゃね?って感じです。

僕も900CCのkawasakiニンジャでレースに出ようかなと思っています!

習慣8.高校生まではみんなちびまる子ちゃんもびっくりのオカッパ頭、
でも、大学入ったらみんな超絶セクシーに変身!

タイのおかっぱ頭

タイの大学生はマジでセクシーです。

スカートは短く、制服はパッツンパッツン、髪の毛は巻き巻き。
世界で一番セクシーと言ってもいいかもしれません。

彼女たちはいつからセクシーになったのでしょうか?

僕はタイの女性進化論を研究しているのですが、彼女たちは大学生でいきなり進化するんです。
ほとんどが大学からなんですよ。

高校まではオカッパ頭でなんです。オカッパでないにしても髪を編んでいたり、結んでいたりしています。髪の毛を染める高校生もほとんどいません。

でも大学ではめちゃくちゃ変わります。凄い変わりようですよ。
進学校の高校もそうでない高校も高校の時は校則が厳しいんですが、大学は成績に関係なく全ての大学で校則が厳しくなくなります。

タイの女子大生

みんな抑圧されていた反動が一気に爆発するんです。
日本は高校生から結構スカート短くなったり、オシャレし出したりしますよね。

タイでは大学で髪を染め、オシャレになり、セクシーになるんです。

女子大生

僕はこの習慣大好きですよ!タイ人女子大生セクシーだからね!

習慣9.熱心な仏教国しかし夜がやべぇし、女性が半端ねぇセクシー!タイのお坊さんは辛いよ!

熱心な仏教徒
タイは熱心な仏教信仰国です。

お坊さんはホントに一生懸命修行しています。そして、お坊さんではない一般のタイ人も熱心に仏教の教えに基づき徳を積んでいます。

タイのお坊さんはホント尊敬します。

良くこんな道歩いているなと思うくらい人里離れた山道とか歩いていたりするんです。
彼らはほんと謙虚というか真面目な生活をしています。

そして、お坊さんだけではありません。
タイ人も熱心に仏教を信仰しています。お寺では本当に心からお祈りをしている姿を見掛ける事が出来ます。

日本も仏教を信仰していますが、お寺に行く事なんて滅多にありません。

タイ人と日本人は同じ仏教徒でありながら、これほどまでに信仰心が異なるのかと感心させられます。

でも、ですね。タイではこういった凄い真面目なお坊さんの横ですげぇ肌露出したセクシーな女性が歩いていたりするんです。

何なんだこのコントラストは!
これがインアンドヤンというやつなのか!正義もあれば悪もある。もうほんとハッキリしています。
超真面目なお坊さんとセクシーで綺麗な女性たちが共存しているのがタイなのです!

タイの夜は凄いですよ!ホントこの世界に生きてたらやべぇんじゃねぇかっていう位凄い世界です。

日本人だけに限らず、世界中からタイを訪れている理由がタイの夜にはあるのです。

夜遊び

これ、お坊さんの修行を苦行にしていると思うんです。

なぜなら、お坊さんは女性に触っちゃいいけないというのがあります。

凄い綺麗でセクシーな女性が歩くすぐ傍でお坊さんが歩いていたりするんです。

お坊さんは女性には触っちゃいけないという戒律があるのですが、正直無理でしょ!厳しいっしょ!って思ってしまいます。

いつもこう言った風景を目の当たりにして僕はこう思ってしまうのです。

僕がもしタイのお坊さんで修行しててもカワイイ女性がタイの道端にいたら絶対声掛けちゃいます。

触っちゃいけないとか言われても触っちゃいます。

命かけて触ってしまうと思います。命かける!触る為なら命賭ける!

小学生みたいなこと言っちゃいますが、簡単に命賭けちゃうと思います。

これタイのお坊さんの修行をより厳しくしていると思わざるを得ないのです。

僕だったらすぐ坊主辞めます。タイで坊主なんてやってられるかって感じで即黄色の布みたいな服を即投げ捨てて裸になるでしょうね!俗にいう三日坊主ですね!

タイ女性はホント夜の女性に限らず、綺麗でセクシーでオシャレでカワイイ子が多いです。

お洒落女性

でも僕はこの文化大好きですよ!タイ人女性綺麗だからね!

習慣10.人生最後にタンブンしたもの勝ち!

タンブン

日本では人生最後に笑ったものが勝ちとよく言いますね。

タイではこれとはちょっと違いますが似たような習慣があります。
タイにおいては最後にタンブンしたものが勝ち!なのです。

悪いことしてもタンブンすればOKっしょ!
人騙してもタンブンすればOKっしょ!
誰かを人生の奈落の底に落としてもタンブンすればOKっしょ!

デモしてもタンブンすればOKっしょ!

とにかくなんでもかんでもデモすりゃいいと思いがち!
なんでもかんでもクーデターすりゃいいと思いがち!も付け加えておきたいですね。

とにかく自由過ぎなんです。

民主主義守ろうぜ!選挙で選ばれたんだから次の選挙まで待とうぜよ!っていうのはないんです。
やるだけやるけどいいでしょ!夢だけ持ったっていいでしょ!って嵐のデビュー曲みたいな感じなんですね!

なんでもかんでもやるだけやって、最後にタンブンすりゃいいじゃん!

タンブンがあるからみんな自由だし、色々やるんです。最後にタンブンすれば全て水に流せるのです。

タンブンすれば許されるっていう日本人には驚きの習慣がタイにはあるのです。

最後に

タイは本当に面白い国です。

まだまだ知らない事が溢れていると感じます。
日本とは本当に異なる文化・週間がまだまだあると感じます。

これからもカルチャーショックを受け続けながら、異文化を楽しんでいきたいです!