タイで女遊びをするインド人から学ぶインドのレイプ・性犯罪問題
インド人が世界でも存在感を増してきている。
私が日本にいた時から多くの優秀なインド人と仕事をしてきてヒシヒシと彼らの凄さを感じていた。
インド人は優秀でインドの未来は明るい
今私はタイで暮らしている。
タイでも日本と同様に、多くのインド人が働いているのを目の当たりにしている。
やっぱり彼らインド人はここタイでもとても優秀だ。
世界中どこに行ってもインド人は優秀と言っても過言ではないのかもしれない。
数字にめっぽう強い
インド人は数学がとても強い。数字のゼロを発見したのはインド人なのだ。
日本では一ケタの九九までだが、2桁の暗算も幼少期から学校で教わり、数字にめっぽう強い。
ITの分野で大活躍している
私自身も彼らと仕事をしてきて、ただただ凄いと感じた。
Google先生よりも私の周りにいるインド人に製品の仕様などを聞いた方が早かった。詳しかった。
インド人は自分の意見をハッキリ主張する
私もあるインド人女性と日本で一緒に仕事をしてきて、インド人女性の下で働き、とても自己主張が強いと肌で感じた。
インドは日本以上の学歴社会
学歴もみなアメリカやイギリスの大学を卒業した人達ばかりで、修士を持っているインド人が多かった。
日本では学士までが一般的だが、海外に出て活躍するインド人では学士だけでは物足らず、修士、博士まで取得してその道を極める人たちが多い。
インドの総人口は12億人
今は中国に次いで世界第二位だが、いづれ中国を抜いて世界一の人口国家となると予測されている。
この12億の中から選び抜かれたインド人が海外に出て、海外の一流企業で働いている。
人が多いだけに、競争は激しく、ハングリー精神も強い。
周りを蹴落とすまではいかないが、とにかく競争から勝ち抜いたインド人が海外に出ている。
インド人は英語を良く話す
インド人はみな英語を使って自分の主張をハッキリ述べる。
癖のある英語だが、この癖のあるインド英語が世界の標準英語になる可能性も秘めている。
インドは法律で認められた公用語だけでも22言語ある。広大な土地に多くのインド人が暮らしている。
インド人同士でもインドの公用語で意思の疎通が出来ない事が多い。
そんな中彼らは英語を使ってお互いの意思疎通をする。
インド人の集団を見掛けたら確認してみてほしい。
彼らはインドの公用語で話すパターンとインド人同士でも英語で話すパターンの二つがある。
公用語で話すパターンは同じ公用語が通じるエリア出身の人達、グループだ。
一方、インド人でも英語で会話しているパターンは同じインド人でも公用語が異なり、お互いの公用語では意思の疎通が出来ない為、英語で意思疎通をしている。
インド英語が世界の英語となる
今インドでは英語が共通の公用語となりつつあるのだ。
私自身、インド人の職場の友達がインド人同士で英語で会話するのを良く見かける。
英語を使って会話しているインド人家族も良く見かける。
英語が必要だとインド全体で感じていて、急速な英語化が行われている。
英語と言えば、アメリカ、イギリス、オーストラリアかもしれない。
でもこの三カ国を足した人口よりもインド人の総人口の方が多いのだ。
クセのあるインド英語が世界で一番使われている英語となる日もそう遠くないと個人的に思っている。
インドの未来は明るい
今まで述べてきたようにインド人はとても優秀で未来は明るいと個人的に考えている。
タイで女遊びをするインド人から学ぶインドのレイプ・性犯罪問題
今回はこんな優秀なインド人の性の部分に特化して記載し、インド社会が抱える一番の問題とも言えるインドのレイプ・性犯罪問題を徹底的に考えていきたい。
プレイボーイのインド人。
ターバン被ってる髭が生えたインド人。
マリオブラザーズのマリオみたいなずんぐりむっくりのインド人。
インド人には色々なインド人がいる。
そりゃ12億の人口を抱えた大国家だ。色々な人間がいるだろう。
そして、この私が話をしたタイ女性はこの巨大国家インドからタイに遊びに来た色々なインド人と出会ってきた。
そんなタイ女性から聞いたインド人の性に関する3つの特徴をまず記載していきたい。
特徴1.ダルシムみたいにグングン伸びる
インド人で代表的な人物って誰だろうか?
世界に非暴力を訴えたインドが生んだ偉人ガンジー。
今や世界的に有名なTATA財閥のラタン・タタ。
世界遺産タージマハルを作ったシャージャハーン。
世界中で記録的なヒット作インド ボリウッド映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』のラジニカーント。
世界的に見て著名なインド人は多い。
でも、やっぱり日本人に有名なのはガンジーではないだろうか?
ガンジーはみんな知っていると思う。
何をした人かは分からないにしても一度は耳にした事があると思う。
そして、日本人が忘れてはならないのがストリートファイター2のダルシムだ。
ダルシムはインド代表のファイターだ。
特徴的な坊主頭に褐色の肌。
インドヨガを極めたような出で立ちが特徴的だ。
ストツーは各登場キャラが特徴的な攻撃技を持っている。
ダルシムって聞いたら何を想像するか?
それは手足がめちゃくちゃ伸びる事だ。
ある程度距離を保っていても手足が伸びる為遠くから攻撃が出来る事が彼の特徴的な武器だった。
子供の頃この意味が良く分かっていなかった。
なんでダルシムは手足があんなに伸びるんだってずっと不思議だったんだ。
でも、今なら分かる。
その理由をタイ人女性に教えて貰った。
彼らインド人はかなり伸びるみたいなんだ。
真ん中の足の伸びしろがありますねぇ。って感心する位伸びるみたいなんだ。
女性からするとかなり伸びて長く、痛いとのことだった。
そして、痛いと伝えても女性が痛い顔をしても何1つ聞いてくれない。
黙っていろと言わんばかりに相手にしてくれなかった。
特徴2.プレイ時間の長さ 精神と時の部屋レベル
彼らインド人は相当長いらしい。
ここで言う長さは時間が長い事を意味する。
スリスリ、ネチネチタイムがめちゃくちゃ長いらしい。
まず、至る所の肌と肌をスリスリしてくるらしい。
相当しつこいらしいです。
いつまでスリスリやってんねんってツッコミ入れたくなる位長いらしい。
そして、長い長いスリスリタイムが終わった後、やっとねっちこい、ネチネチタイムが始まるとのことだ。
スリスリタイムで2時間半使うやつもいるみたいだ。
長いのはインド映画の上映時間だけじゃないんですね。
インド人と共に過ごすホテルの部屋の時間の長さが精神の時の部屋レベルと言えるくらい長いのだ。プレイルームの外とは流れる時間が異なるのだ。
余りにも長い為、女性が気が狂いそうになってしまう。
インド人はプレイ時間が長くて長くて仕方ないのだ。
これは女性にとってかなりの苦痛をもたらす。早く終わらしてと言っても、全然終わらせてくれない。
黙っていろと言わんばかりに相手にしてくれなかった。
特徴3.エンドレスカレーライス
彼らインド人はみんなおかわりを要求してくるようだ。
日本で『おかわり』って言ったらご飯だろう。
一方インドで『おかわり』って言ったらカレーライスになる。
そして、このインド人の『おかわり』は限られた時間の間永遠に続いていく。
ボクシングで例えたら12ラウンドフルで戦う事と一緒だ。
多くの日本人は1ラウンドか2ラウンドでタイ人女性にノックアウトされる。
そして、あしたのジョーの最後みたいな状態となる。
でも、インド人はフルで12ラウンドを戦い抜く。
こんなのは女性にとって苦痛でしかない。
永遠に続く、終わりのない『おかわり』を要求してくるのだ。
エンドレスカレーライス状態になるとのことだった。
インド人は相手のタイ女性の事をモノみたいな感覚で接している。
相手の事なんか何もこれっぽちも考えていない。もう無理と言ってもおかわりを要求してくる。
黙っていろと言わんばかりに相手にしてくれなかった。
インドのレイプ・性犯罪問題を考える
このタイ人女性から聞いた話から私が思うにインド人男性は女性を軽視していると感じる。
どんな女性でも女性は女性だ。
敬意を払って接するべきだ。
インド人にはこのような感覚はない。
今までのタイ人女性の話を聞くと、もう女性をモノとしか考えていない。
そんなところだろう。
なぜ、このようにひどい扱いをタイ女性に対して行うのか?
このようなタイ人女性に対する酷い扱いをするところからなんとなくインドでも同じようなことが行われていると考えられる。
なぜ、インドでは悲惨なレイプ事件が多発しているのか?後を絶たないのか?
私が考える持論について記載していきたい。
実はこのようなインド人男性の女性軽視の風潮はは文化的、歴史的なバックグラウンドから来ている。
インドは徹底的な差別社会だ。
インドにはカースト制度という歴史の深い根強いインドの特徴的な文化がある。
インドの女性軽視の原因はカースト制度
インド人男性が女性を軽視する事。
じつは、これは仕方が無い事とも言えるのだ。
日本人がクジラを食して、外国から大きな批判を受ける事と似ている。
日本の捕鯨は有史以前から行われてきたとても古い日本の歴史的な漁、日本の慣習の一つだ。
これは捕鯨を良しとしない、鯨を食す文化の無い国からすると野蛮な行為そのものだ。
日本からすればそこまでおかしくないと思う行動が海の外の外国では人間の常識を超えたような異常な行為であるとみなされる。
そして、インド人男性が女性を軽視する事。
これもインド人からすると日本人が捕鯨をする事と同じように普通の事なのである。
インド人が人を差別すること。見下す事。軽視する事はインドでは至って普通なのだ。
まずカースト制度について簡単に説明したい。
カーストとは
カーストとは、ヒンドゥー教における身分制度(ヴァルナとジャーティ)を指すポルトガル語、英語である[2]。
インドでは現在も「カースト」でなくヴァルナとジャーテと呼ぶ。
紀元前13世紀頃に、バラモン教の枠組みがつくられ、その後、バラモン・クシャトリア・ヴァイシャ・シュードラの4つの身分に大きく分けられるヴァルナとし定着した。
現実の内婚集団であるジャーティもカースト制度に含まれる。
カースト制度には4つのバラモン・クシャトリア・ヴァイシャ・シュードラという身分がある。
バラモン
神聖な職に就く。一番権威ある身分。
クシャトリヤ
王や貴族などの政治的な力を持つ身分。
ヴァイシャ
一般市民。
シュードラ
一般市民が嫌がるような職業に就く身分(トイレ掃除やゴミ掃除など)
生まれた家によってこの身分が決まる。
どんなに頑張ってもヴァイシャはクシャトリヤにはなれない。
もう生まれながらに出来る事が決まってしまっているのだ。
こんな制度が紀元前13世紀頃に作られていて、インド人のありとあらゆる所に深く根付いてしまっているのだ。
インドでITが強いといわれる所以はこのヴァルナの何処にも定義されていない職業なので誰でも付ける職だったからなのだ。
一番身分の低いシュードラがITの職に着いて、カーストに左右されることなく実力次第で億万長者になる事が可能だった。
数学に強い所もあるが、そんなカースト制度のバックグラウンドからインドのITが強いといわれる所以があったのだ。
そして、このカースト制度は4つの身分は基本的に身分違いの人との会話や生活は許されていなかった。
カーストが上の者は下の者を見下すピラミッド構造の組織でもある。
カースト制度という名の徹底的な差別文化が紀元前前からインドで行われていたのだ。
インド人が人を差別する事、見下す事、軽蔑する事はいたって普通の事なのだ。
そして、この4つのカーストの身分に属さない人たちがいるのだ。
それが、アンタッチャブル(不可触民)だ。
今インドで悲惨なレイプ事件、暴行事件、虐殺事件の犠牲者はほぼ全てカーストの身分を持たない不可触民の人達だ。
『スラムドッグミリオネア』の主人公とヒロインはアンタッチャブルだ。ヒロインが売春宿で働いているのも不可触民という設定だったからだ。
2012年にバスの中で男5人に暴行されて重傷を負い、シンガポールの病院で2週間後に無くなってしまったインド人女性の事を覚えているだろうか?
7歳の少女がレイプされる事件も起こっている。
これらのニュースは世界で大々的に報道され、レイプ大国インドの汚名を世界に知らしめた。
加害者は『女はレイプされるものだ!』と裁判で主張したそうだ。
反省などという気持ちは微塵もない。
カーストに属さない人間には何をやっても許される。
インド社会全体も表立っては言わないが、心の底ではそう考えているに違いない。
政治も民間もインド人全てが今まで何千年も無視し続けてきた問題だと思う。
何千年もそういった不可触民の人たちが存在している事が何よりの証拠だ。
何も改善がされてきていない。今もインド国内にこのようなカースト身分を持たない人たちは1億人いる。
日本人と同じ人口の人たちがこのようなカーストという名の悲惨な差別の元で余儀なくして暮らしている現状がインドにはあるのだ。
今世界でもインドのレイプ事件は大きく取りざたされているが、ハッキリ言って私が考えるに氷山の一角に過ぎないと思う。
このような事件はカースト制度が出来た遥か昔からずっとインドで行われ続けている。
今も報道されていないが悲惨な暴行、レイプ事件がインドで現在進行形でで行われていると思う。
全てはカースト制度のせいだ。
そして、この紀元前から続くインドのカースト制度の差別から女性軽視が行われ、レイプ事件が多発してしまっている。
インドでは男尊女卑の考え方がとても強く歴史的、文化的、宗教的に根強く残っている。
これがインドのレイプ・暴行事件・女性軽視の風潮が絶えず続いてしまっている原因なのだ。
そして、タイでもインドと同じように巨大な売春産業が存在している。
インド人男性はタイの夜の街で働くタイの女性をインドのカースト制度に属さないアンタッチャブルと同じように差別をしている。
そして、女性を軽視した態度で接する。
タイ人女性が何を言っても聞いてくれなかったのはこれが理由だ。
タイ人女性から聞いたインド人の話からインドの闇の部分を知った。
優秀だと思っていたインド人のとても根が深い、簡単には解決できない深い闇の部分を垣間見た気がした。
最後に
インドのレイプ・性犯罪問題はインド社会が抱えるとても深い闇とも言える。
これからインドは世界をリードしていく存在になるだろう。
世界をリードしていく前にまずこの大きなインドの社会問題を解決して欲しいと強く願う。