海外移住で得るもの 貧困の考え方

海外移住

今回は海外移住で得るものについて記載していきます。

人それぞれの目的で得るものは変わってきますが、
あなたが海外移住で得るもの一番のものは結論から言うと下記になります。

あなたの、日本人の価値観が変わります。

日本人の価値観

日本人の貧困

現在日本では所得格差が大きな問題となっています。
今まではほとんどの人が中産階級であり、日本人の中で貧富の差はありませんでした。
しかし、現在日本でも社員になれず自宅で引きこもるしかないニート、いくら働いてもお金が稼げないワーキングプアが社会問題になってきています。
富める者と富めない者が日本にも出てきて貧困が存在しているという事です。
この貧困ですが、日本だけでなく当然世界にも存在しています。
そしてあなたが海外移住をすると、この日本の貧困は大した事が無いと実感します。

子供の物乞い、ホームレス

海外では多くのホームレスが物乞いをしています。
道端で空のコップを差出し、道行く人にお金を貰おうと必死に懇願をしてきます。
またホームレスも大人だけでなく、小さな子供も多く存在しています。
本当に生まれて数か月とも経っていない乳児が親と一緒に道行く人に物乞いをしているのです。
また、2、3歳の小さな子供が道端のごみ箱を漁っているのです。

日本にもホームレスは存在しています。しかし、あなたは道で物乞いをされるでしょうか?
日本のホームレスは全てではないですが、自ら望んでホームレスになっている人もおり、仕事が無く仕方なくホームレスになっている人もいますが、
物乞いをしているホームレスはほとんど存在していません。
ましてや子供がホームレスをして物乞いをしているのは今の日本ではまず見掛ける事は出来ないでしょう。
日本政府や施設団体が子供を保護して世話してくれる為、日本に子供のホームレスは存在していないのです。
しかし、海外にはそのようなバックアップ体制がなく、子供もホームレスをして物乞いをする事を強いられてしまうのです。
日本のホームレスもいざとなれば生活保護を受け、国から一定のお金を受理する事が可能です。
また、就職する為のバックアップ団体、施設も充実しています。

子供の労働

海外では子供が当然のように働いています。
あなたが車を運転していて、信号待ちをしていた時に子供があなたの車のフロントガラスを半ば強制的に磨き上げ金銭を要求してきます。
多くの子供が交通量の多い交差点で花を売っています。
体を売っている子供さえ存在します。
このような子供が日本には存在するでしょうか?まず見掛けることは出来ないと思います。

海外にはどうしようもない、どうすることもできない貧困が存在しています。
どうでしょうか?
海外に出てこのような状況を実際に自分の目で目の当たりに毎日していくと、あなた、日本人にとっての貧困という価値観が変わってきます。

給料が安い。
物価が上がってきており、生活が厳しい

これらの日本人における貧困は海外移住をするとあなたの日本人の貧困は大したことがないと感じる事になると思います。
日本の貧困は海外比べると甘く、海外の貧困は本当に酷いものでどうしようもない現実を目の当たりにすると思います。

これらの貧困を実際に目で見る事によってあなたの貧困の価値観が変わり、あなたの考えを変えより一層強くしてくれることでしょう。