アメコミ映画史上最もかっこいいヒーローキャラクターTOP10ランキング!
アメコミを原作とした映画が近年続々と作られています。
大作アクション映画と言えば、今はアメコミが原作のものがほとんどかもしれません。
しかも、一昔前と異なり、アメコミが原作なのに、決して子供向けには作られていません。
漫画が原作なので、子供向けなのかなと思っていると面を食らいます。
アクション映画としても一流ですし、サスペンスとしても見ごたえがあります。
逆に、子供が見るには難しすぎる内容もあるほどです。
たぶんこの流れは、2000年代に作られたクリストファー・ノーランのバットマンシリーズから来ていると思うんです。
漫画が原作なので、アクション映画という点が強いように思われますが、隠れたメッセージもアメコミ映画には存在しています。
ノーランのバットマンもバットマンを扱っていましたが、ヒューマニズムに訴えかけるメッセージが至るところで見られました。
そして、他のアメコミ映画もバットマンに続けと、大人向け路線で進んでいるんですね。
ほんと最近のアメコミ映画はめちゃくちゃ面白いんです!
ということで、
今回はアメコミ映画の超絶カッコいいヒーローを紹介したいと思います。
アメコミ映画史上最もかっこいいヒーローキャラクターTOP10ランキング
カッコイイアメコミヒーローを順に紹介していきます!
10位 デアデビル
作品概要
公開:2015年
出演:チャーリー・コックス、デボラ・アン・ウォール、ジョン・バーンサル
ネットフリックスで絶賛放送中のマーベルコミックのアメコミヒーロー。
それがデアデビル。
ネットフリックスのオリジナルシリーズということで、ネットフリックスでしか見れないアメコミドラマであります。
現在ネットフリックスでは、このデアデビル、マークなんちゃら、ジェシカなんちゃらの3本のアメコミがオリジナルドラマとしてリリースされています。
僕はこのデアデビルが一番好きですね。
幼い時に不慮の事故にあってしまい両目の視力を失ってしまった少年が青年になってデアデビルとして活躍していくのが大筋の物語です。
このアメコミは子供向けでは一切無く、かなり重い内容です。
雰囲気とか物語の設定はバットマンにかなり似ていますね。
ゴッサムシティのような、街が舞台ですし、バットマンと同様、正義感溢れるヒーローでもありません。
法で捌きを受けないような悪・犯罪者に対して、戦っていく世直しヒーローです。
バットマン好きは、ハマること間違いなしだと思うので要チェックです。
9位 Spawn
作品概要
公開:1997年
監督:マーク・A・Z・ディッペ
出演:マイケル・ジェイ・ホワイト、ジョン・レグイザモ、マーティーン・シーン
アメリカの大人気コミックのキャラクター。
殺されてしまったアメリカ人兵士が悪魔との取引によって、この世にヒーローとして蘇ったのがこのスポーンです。
アメリカの2大コミック会社のマーベルでも、DCコミックスでもないイメージコミック社の看板キャラクターであり、とにかく容姿がカッコイイです。
1997年には実写映画も作られましたが、興行収入的にはそこまでのヒットはしませんでした。
僕もこの映画劇場で見たんですが、続編があるような終わり方をしていましたが、その後続編は作られていません。
ただ、続編の噂はずっとあり、2000年代に入ってからのアメコミ映画人気に押されて、きっと作られるはずです。期待しましょう!
8位 アイアンマン
作品概要
公開:2008年
監督:ジョン・ファブロー
出演:ロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロー
コメディ要素が強いマーベル・コミックのアメコミヒーロー。
それが、このアイアンマン。
アイアンマンは他のアメコミヒーローと違って、特殊能力は一切ありません。
ごくごく普通の人間が、科学技術を駆使したスーツを着て戦うだけなんです。
たぶん、アメコミ史上最もコメディ要素が強いんじゃないですかね。
映画もロバートダウニーが演じていて良い感じでした。
キャプテンアメリカ、ソーと並んでアベンジャーズのビッグ3の一人とも言われる人気キャラです。
コメディ好きは、アイアンマンをぜひCheck!
7位 タートルズ
作品概要
公開:2014年
監督:ジョナサン・リーベスマン
出演:ミーガン・フォックス、ウィル・アーネット
忍者タートルズ。
僕が大好きなアメコミの一つです。
スポーと同じく、DCコミックス、マーベルコミックスではないミラージュ・スタジオから生まれたアメコミヒーローです。
このタートルズは4匹います。
みんな同じ亀に見えますが、特徴があるんですね。
青色二刀流がトレードマークのレオナルド、オレンジとヌンチャクがトレードマークのミケランジェロ、赤と釵(サイ)がトレードマークのラファエロ、棒術の達人で紫がトレードマークのドナテルロ。
みんな同じに見えますが、特徴があるんです。
僕の推しメンは、やっぱり同じ亀でも刀を武器にしたレオナルドです。
やっぱ一番カッコいいです。
忍者と言いつつ、刀使うあたりがアメリカっぽくっていいですよね。
タートルズはヒロインがエイプリルと言ってめちゃくちゃ可愛いくて、ヒロインもおすすめのアメコミです。
6位 デッドプール
作品概要
公開:2016年
監督:ティム・ミラー
出演:ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン
2016年劇場公開されたアメコミ映画でめちゃくちゃカッコよかったのがこのデッドプールです。
マーベル・コミックに登場するヒーローです。
このキャラは、スパイダーマンとバットマンとアイアンマンを足して、割ったような感じのキャラですね。
デッドプールはマーベルコミックのヒーローですが、DCコミックのバットマンの敵役デスストロークのファンで、デッドプールの格好はデスストロークから来てるんです。
確かにそっくりですよね。
他の会社の悪役ヒーローをヒーローにしてしまうなんて、ブラックジョークが凄い効いてますよね。
これ以外にもデッドプールは、ブラックコメディ要素満載です。
チャラくて、ヒーローって感じでは決してないんですが、こういうヒーローがいてもいいじゃんって感じのチャラキャラでめっちゃハマリます。
チャらいんですが、戦闘シーンはアメコミ映画の中でもトップレベルです。
僕もこの映画見て、超エキサイティングしました。
デッドプールチェック是非!
なお、デッドプールで主役を演じたライアン・レイノルズはDCコミックのヒーロー、グリーンランタンでも主役を演じていました。
ライアンレイノルズは、アメコミヒーローが似合う役者ですね。
5位 スーパーマン
作品概要
公開:2013年
監督:ザック・スナイダー
出演:ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス
アメコミのヒーローといえば、真っ先に思い浮かぶのがこのスーパーマンでしょう。
マント付けているあたりが、誰がどう見てもヒーローという感じですね。
DCコミック出身のヒーローで、原作は1938年に第1作が作られています。
かなり歴史が深いアメリカのヒーローなんです。
そして、近年、スーパーマンの映画も続々公開されています。
これが、かなり大人向けの内容なんです。子供は楽しめないような雰囲気満載です。
大人にはうれしい限りです。
たぶんこの流れは、ノーランのバットマンから来てるんでしょう。
アメコミ原作のバットマンの映画も暗い内容で大人向けに作られ大ヒットしました。
しかも、アメリカが凄いのは、バットマンvsスーパーマンではスーパーマンが悪役にもなったりしています。
アメコミってホント凄いですよね。
人気がある漫画のヒーロー同士を対決させたりしてしまうんですから。
バットマンとスーパーマンだけでなく、アイアンマンとキャプテンアメリカも戦いましたよね。
凄いコラボなんですよ。
これも全て、金儲けのためなんです。
内容が面白いので、是非ドンドンヒーロー同士を戦わせてほしいですね。
後、余談ですが、スーパーマンの話って日本のドラゴンボールに結構似てます。
惑星クリプトンから地球に来たのがスーパーマンなわけで、ドラゴンボールでいう惑星ベジータから地球に来たのがゴクウ。
悟空がスーパーマンで、バーダックがジョーエルです。似てますよね?スーパーマンの映画見れば似てると思うはずですよ!
ちなみに、あのニコラス・ケイジのスーパーマンもティム・バートン監督の元で作られる予定だったんです。
流れてしまったみたいですが、ハゲロン毛のニコ様のスーパーマンも是非見たかった!
4位 ウルヴァリン(X-Men)
作品概要
公開:2013年
監督:ジャームズ・マンゴールド
出演:ヒュー・ジャックマン、TAO、福島リラ
X-メン。マーベルコミックのヒーロー。
マーベルコミックの看板ヒーローでもあります。
Xメンシリーズは日本でも、かなり有名なアメコミですね。
一時期日本のテレビ東京でもアニメが放送されていましたし、
日本のカプコンの格闘ゲームストリートファイターともコラボしていたので知っている人も多いはずです。
映画もシリーズ化されていて、かなりの数が作られています。
エックスメンにはかなりのメンバーがいるんですが、
その中でも抜群に人気が高いキャラクターがこのウルヴァリンです
僕もウルヴァリン大好きでした。
格ゲーでもウルヴァリン使ってました。
アメリカ行ったときにフィギィアも集めてたんですが、やっぱりウルヴァリンは買ってましたね。
映画版ではヒュージャックマンがウルヴァリンを演じています。
エックスメンシリーズから、ウルヴァリンだけにフューチャーされた映画など数多くの映画が作られていますし、やっぱりウルヴァリンの人気は鬼高いんでしょう。
X-メンといえば、ウルヴァリンなんです。一番カッコいいです。
3位 キャプテン・アメリカ
作品概要
公開:2014年
監督:ジョー・ルッソ、アンソニー・ルッソ
出演:クリス・エヴァンス、セバスチャン・スタン
直球正統派のアメコミヒーロー。
これぞ、アメリカのヒーローって感じですね。
DCコミックスのスーパーマンとキャラはなんとなく似ています。
このキャプテンアメリカはマーベルコミックのヒーローで、歴史も深く1941年に第1作が作られています。スーパーマンと同じく歴史が深いヒーローなんです。
スーパーマンとかキャプテンアメリカ見てると、筋肉モリモリで、デカイのがアメリカはやっぱ正義って感じですね。
そしてガタイが良いだけでなく、正義感溢れる、純粋無垢なヒーローなんです。
このキャプテンアメリカは、クリスエヴァンスという俳優が演じているんですが、ピッタリだと思いましたね。
キャプテンアメリカのために、完璧に体をつくりあげています。
おすすめのキャプテンアメリカの映画はやっぱり「ウィンターソルジャー」です。
キャプテンアメリカの親友でもあったバッキーとの戦いを描いた映画なんですが、戦闘シーンがとにかく凄いです。
キャプテンアメリカはバットマンやシンシティなどと比べると、子供でも見れるアメコミ映画です。
キャプテンアメリカは、家族でチェックぜひデス!
2位 マーブ(Sincity)
作品概要
公開:2005年
監督:フランク・ミラー、 ロバート・ロドリゲス、 クエンティン・タランティーノ
出演:ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ロザリオ・ドーソン
ダークホークコミックスの人気キャラ。
それがシンシティのマーヴ。
巨漢のアウトロー。
マーベルコミックの超人ハルクのようなキャラですが、人間の心を持ったキャラクターです。
ヒーローとは言えないかも知れませんが、このアメコミシンシティの世界では正義として描かれています。
この映画とにかくイケてます。
ロバートロドリゲスが監督をしていたり、タランティーノが製作に関わっていたりなど
とにかく映像がスタイリッシュで、一つ一つのシーンが劇画タッチでめちゃくちゃカッコいいんです。
ミッキーロークがマーブを演じてるんですが、これも最高でした。
シンシティ1,2どちらもおススメで面白いアメコミ映画なので是非チェックしてみてください。
1位 バットマン
作品概要
公開:2008年
監督:クリストファー・ノーラン
出演:ヒース・レジャー、マイケル・ケイン
やっぱりアメコミのヒーローといえば、バットマンでしょう。
DCコミックのスーパーヒーロです。
バットマンは、スーパーマンやキャプテンアメリカとは異なり、正統派のヒーローではない所がカッコいいんです。
僕はバットマンシリーズ全部見てきてます。
バットマンであるブルースウェインの幼きときを描いているドラマ『ゴッサムシティ』も見てますし、
ノーラン以外が監督したバットマンも見てきました。
本当バットマン好きなんですよ。
法で裁けないような悪を倒すという、
決して警察からも良いように思われているヒーローではないんです。
そこがまたいいですね。
やっぱり世の中にも法の目を掻い潜って悪いことをする奴らはいっぱいいますし。
バットマンは今までに色々な俳優が演じてきて、色々な映画監督がバットマンを題材とした映画を撮ってきていますが
やっぱり僕が一番好きなバットマンはクリストファー・ノーランが撮り、クリスチャン・ベールがバットマンを演じたバットマンシリーズですね。
今までのバットマンはコメディ要素がかなり強い面もありましたが、
ノーランの撮ったバットマンでは、コメディ要素は一切ありませんでした。
映像も最高にカッコよかったです。
ノーランのバットマンシリーズは本当アメコミというか、
普通に面白い映画で、興行収入もアメコミ史上ナンバー1の映画です。
ぜひチェックしてみてください。きっとアメコミに嵌っていくはずですよ!
最後に
如何だったでしょうか?
アメコミのヒーローって日本の漫画と違ってカッコイイキャラばかりでしたね。
これからもアメコミ映画は続々リリースされていくと思うので、要チェックしていきましょう!