優しい笑顔で大人気!ジョゼフ・ゴードン=レヴィットのおすすめ映画ランキングTOP20
雰囲気が優しいと一緒にいる人も穏やかな気分になります。
女性も一緒に居て安心するので、優しい雰囲気の人はモテるんです。
日本でも向井理などに代表されるような塩顏の優しい雰囲気を持ったイケメンが大人気です。
優しい雰囲気の男がモテるという傾向は、海を越えた海外でも同様で特にハリウッド映画でも同じような優しい雰囲気を持った男性が好まれる傾向にあります。
アメリカ、ハリウッド映画と言えば、筋肉モリモリのマッチョでいかにも強そうな男が人気なイメージがありますが、アメリカでも近年優しい雰囲気を持った俳優が人気なのです。
2010年代に多くの著名な作品に出ている俳優がいます。
とても優しい雰囲気でアメリカのみならず、いま世界でも大人気の俳優。
それが、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットです。
甘くて優しい笑顔を持つ超絶イケメン俳優ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットは1981年2月17日アメリカ ロサンジェルス生まれの俳優です。
今、この俳優の勢いが止まりません。話題作の映画に出演しまくっています。
2010年あたりから、日本でも公開されるほどの大作映画の多くに出演しています。
皆さんも一度はこの俳優の映画作品を見たことがあるのではないでしょうか?
このジョゼフ・ゴードン=レヴィットという俳優がなぜ、今これほどまでに人気があるか?
なぜ、話題作に出演し続けているのか?
その理由は、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットには4つの魅力があるからです。
魅力1.雰囲気が優しい。特に目と笑顔が特徴的。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットの一番の特徴は、非常に優しい雰囲気を持った俳優ということです。
彼が出演するほとんどの映画で、彼の一番の特徴である優しい雰囲気を如何なく発揮しています。
目は包み込むような優しい感じで、特にクシャクシャになる笑顔が素晴らしいです。
人間って外見や表情に人間性が表れると言いますが、本当性格が優しいところから表情や雰囲気も優しくなっているんだと思うんですね。
まさにジョゼフ・ゴードンはそんな感じです。
彼が出演する映画だけでなく、インタビューやアメリカのテレビバラエティを見ても優しい雰囲気満載なんです。たぶん素で優しい人なんでしょう。
アメリカの女性もこのジョゼフゴードンの優しい雰囲気、特に笑顔が大好きで、これが彼をスターダムにのし上げた一つの彼の特徴となっています。
今、日本でも優しい雰囲気を持った塩顔イケメンが人気ですが、ハリウッドでも日本と同様優しい雰囲気を持ったジョゼフゴードンが大人気なんですね。
魅力2.声がヤバイ。映画のセリフがめちゃくちゃカッコ良く聞こえる。
ジョゼフ・ゴードンの特徴は優しそうな外見だけではありません。
優しいそうな童顔の顔つきとは裏腹に、彼の声がめっちゃ渋くていい声してるんです。
映画で彼が発するセリフも声が良くて、ついつい真似したくなってしまう程です。
たぶん女性が聞いたらシビれるんだろうな、メロメロになってしまうんだろうなって感じの甘くて渋い声なんです。
映画の中でナレーションを行うことも多く、これがまた素晴らしい。めっちゃいい声で物語を説明してくれたりします。
また、2013年のジブリ映画の「風立ちぬ」では、声優としても映画出演を果たしています。
本当声がいいんで、選ばれるのも納得でした。
声がイイので歌も非常に上手です。
映画の中やテレビショーでも歌声を披露していますし、2015年公開の映画「ナイトビフォア 俺たちのメリーオーバー」ではマイリーサイラスが本人役で出演し、一緒に歌声を披露するシーンもあります。
声が良い。これもジョゼフ・ゴードン=レヴィットの一つの特徴的な魅力です。
魅力2.センスが良い。男から見ても単純にカッコイイ。
ジョゼフ・ゴードンは女性に人気がありますが、男性から見てもカッコ良く映る俳優です。
女性のみならず、男性からも見ても好まれる俳優なんです。
まず、単純にカッコいいというのがありますが、外見だけでなくセンスも非常に良いです。
ジョゼフゴードンはツイッターアカウントも持っていて良くツイートしているのですが、洒落たツイートが多いです。ツイートされる画像や発言にセンスを感じます。
Joseph Gordon-Levitt Twitterアカウント
また、彼自身、hitRECordという動画配給会社を設立しているファウンダーで、自分の映像も良くYoutubeにアップロードしています。
そのどれもが彼のセンスの良さを感じさせます。
下記もジョゼフゴードンが自撮された動画です。
どうですか?めっちゃカッコイイ良くて、なんかセンス良いですよね。
女性からのみ人気があるアイドル俳優や男性からのみ人気がある俳優は星の数程います。
しかし、両性から好まれる俳優や女優というのは意外と少ないものです。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットは女性からだけでなく男性からも好まれる俳優なんです。これも一つの特徴的な魅力です。
魅力4.演技力が非常に高い。役者として超一流。
ジョゼフ・ゴードンがなぜこれほど人気があるのか?
優しい雰囲気の外見や、声が良い、同性からも人気があるからという3つの理由を説明しました。
しかし、これ以上に最もジョゼフゴードンが特徴的に映画俳優として人気がある理由は、演技力が非常に高いという事に他なりません。
実は、ジョゼフゴードンは子役時代から活動している俳優です。
1992年公開のロバート・レッドフォード監督、ブラッド・ピット主演の「リバー・ランズ・スルー・イット」で映画デビューしていて、俳優歴はすでに20年以上あり、俳優としてのキャリアは非常に長いのです。
アメリカの子役出身の俳優は、大成しないことがパターンとして多いです。
子供のときに一躍スターダムにのし上がってしまい、チヤホヤされ、グレてしまいドラッグに溺れ、俳優としてだけでなく、人間としてもダメになってしまうというパターンがアメリカの子役出身の俳優に非常に多いんですね。
しかし、ジョゼフゴードンは子役出身であるにも関わらず、ドラッグに溺れることもなく、名門コロンビア大学に進学するなど俳優だけでなく、勉学も両立しています。
俳優としてキャリアが長いだけではありません。演技力も非常に高いです。
だいたい役者というのは雰囲気に合わせて、似たような役柄を演じることが多いんです。
怖い顔の人であれば、怖い役柄を演じることが多いです。
弱そうな人であれば、弱い役柄を演じることが多いです。
彼の特徴として優しい雰囲気というのがありますが、この特徴を生かした役だけではなく、数多くの役柄を演じ好演してきています。
何考えているか分からない人の役を演じることもあれば、時にはバナナフィッシュのアッシュのような男娼を演じ、また彼の特徴を生かした草食男子のようなキャラを演じたと思えば、筋骨隆々とした男らしい役柄をも演じています。
本当色々な人柄の登場人物を映画に合わせて演じてきています。そして、どの映画でも本当ビックリするような演技を見せつけているんです。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットがこれほどまでに人気があり、ハリウッドで活躍し続けている一番の理由は彼の演技力が高いからなんです。
今回は話題作に出演しまくっている今大人気のジョゼフ・ゴードン=レヴィットの映画について記載していきたいと思います。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットのおすすめ映画TOP20ランキング
今大人気のジョゼフ・ゴードン=レヴィットのおすすめ映画を順に紹介していきます。
20位 リンカーン
作品概要
公開:2013年
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:ダニエル・デイ=ルイス、トミー・リー・ジョーンズ
スティーブンスピルバーグ監督がアメリカ初代大統領アブラハム・リンカーンを描いた映画。
第85回アカデミー賞で12部門にノミネートされ、主演のダニエル・デイ=ルイスが主演男優賞を受賞しています。
ジョゼフゴードンは、主演の第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンの長男ロバート・リンカーン役で出演しています。
この映画の内容は非常に良かったです。個人的にちょっとビックリした内容の映画です。
なぜなら、リンカーンと言えば、「人民の、人民による、人民のための政治」というゲティスバーグ演説が非常に有名ですが、そのシーンがまず無いんです。えっないの?ってビックリしましたよ。
この映画は、リンカーンが奴隷解放宣言や奴隷制度を無くすためにアメリカの議会で奮闘する姿を描いた映画です。
議会の話なので難しいという点はありますが、アメリカの歴史、リンカーンとはこういう人だったという事を知る事が出来ます。史上最も愛された大統領と言われる所以が分かります。
今年アメリカ大統領選挙が行われ、クリントンとトランプが選挙戦を戦うことになっていますが、この二人の出身母体である民主党と共和党の歴史も垣間見ることができます。
映画最後は歴史的な有名な事件で映画は幕を閉じます。最後は泣けました。
ジョゼフゴードンはこの映画では主演ではなく、あくまでリンカーンの息子という役柄でそこまで出演シーンは多くはないのですが、映画として非常に面白い作品です。
ジョゼフゴードンの尊敬する俳優はじつは、この映画でリンカーンを演じたダニエル・デイ=ルイスなんです。そういう意味ではジョゼフゴードンにとって夢がかなったような作品だと思います。
ジョゼフゴードンが尊敬する俳優ダニエル・デイ=ルイスってギャングオブニューヨークでもめっちゃ怖い役してた俳優として知られていますね。
この映画ではリンカーンを演じてましたが、やっぱりちょっと怖いイメージが僕の中では残ってしまってました。
余談ですが、ダニエル・デイ=ルイス演じるリンカーンにジョゼフゴードンが思いっきり引っ叩かれるシーンはめっちゃ痛そうで良くフラつかないで歩けるなと思いましたね。役者はやっぱり凄いなと思いました。
19位 MANIC
作品概要
公開:2001年
監督:ジョーダン・メラメッド
出演:マイケル・パコール、ズーイー・デシャネル
インディーズ映画。
10代後半の時のジョセフゴードンが主演しています。
物語の内容は心に傷を負っていたり、問題ばかりおこす、若者を匿う施設に入った若者たちの物語。
問題ばかり起こして、母親にまで見捨てられ施設送りとなってしまった主人公を演じているのがジョセフゴードンです。
とにかくこの映画では彼の目が凄いです。目で演技しています。今でいうトムハーディみたいな感じですね。
セリフは非常に少なく、表情で演技をしています。10代後半なのにもう演者として出来上がった感を見ることができます。完成された演技を見ることができます。
ジョセフゴードンは非常に優しい男性役からイカレタ男性まで幅広く演じられるのですが、役柄によって全く別人と言ってもいいほど人が変わるんです。
彼が凄いのはやっぱり演技力なんですね。
あと、余談ですがこの映画ではズーイー・デシャネルも同じ精神病棟で精神を病んだ若い女性として出演しています。
彼女の演技も素晴らしかったですね。本当に病んでいる女性に見えましたし、正直演技には見えなかったほどです。
後述しますが、実は、この二人また共演するんです。
その映画が僕は一番好きなジョゼフ・ゴードンの映画なんですが、ジョセフもズーイーもあまりにも違う雰囲気なんで、やっぱり演技うまいなぁと思いました。
18位 ストップ・ロス/戦火の逃亡者
作品概要
公開:2008年
監督:キンバリー・ピアース
出演:チャニング・テイタム、ライアン・フィリップ
アメリカのイラク戦争の苦悩を描いた映画
日本未公開の映画ですが、非常に見ていて感じるものがある映画です。
この映画の監督であるキンバリー・ピアースはあの「ボーイズ・ドント・クライ」を撮った監督です。
この作品も「ボーイズドントクライ」に負けずとも劣らない人の心に訴えてくるような作品でした。
舞台はアメリカのイラク戦争を描いています。
タイトルのストップロスとは、正確にはストップポリシーというアメリカ軍の方針で戦争に参加したアメリカ人兵士をアメリカ軍へと呼び戻す制度です。
アメリカ軍が兵士に対して、アメリカ軍の兵員数を確保するためアメリカ軍に戻ってくるよう指令を出すことです。
簡単に言うと、徴兵制度のようなものです。そして、断ると犯罪として罪に問われるようなんです。
僕はこんな制度があるなんて知りませんでした。この映画を知って知ったんです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Stop-loss_policy
ニュースでアフガニスタンやイラク戦争のことは毎日のように報道されていたけれど、こんな制度があるなんて一切報道がなかったから知らないのも仕方ないと思いました。
ここら辺の理由が、日本未公開になっているんじゃないかなと思っています。
アメリカの兵士は戦場に行っていますが、なんで行かなくちゃいけないの?本人行きたくないって言ってるじゃん、なんで?って思いました。
この映画、日本では報道されないようなアメリカ軍の兵士の心情を描いた凄い映画なんです。
また、この映画に出演する役者も豪華です。
ジョゼフ・ゴードンと同世代のチャニングテイタム、ライアンフィリップなどの若手スターが出演しています。
監督、出演陣も豪華で作品としても非常によくできた映画です。
なぜ、日本で公開されなかったのか?政治的な理由があるのかとしか思えない作品です。
ジョゼフ・ゴードンはこの映画で苦悩するアメリカ人兵士を演じて、これがまたいい味出してます。
この映画を見て思ったのは、戦争って本当何なんでしょうね。
アメリカのため、世界のためと言っていますが、みな悲惨な目にあっています。戦地に赴くアメリカ兵士も何で戦争に行かなければならないのか多分わかってないです。
一体何のために戦争なんてするのか、疑問に思います。そういった部分を強く考えさせられる映画です。
日本公開されていませんが、DVDではリリースされているので是非チェックしてみてください。
17位 ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー
作品概要
公開:2015年
監督:ジョナサン・レヴィン
出演:セス・ローゲン、アンソニー・マッキー
ジョゼフ・ゴードン主演のコメディ映画。
名作コメディ映画「ハングオーバー」シリーズに似た感じのドタバタコメディです。
邦題もおそらくそれを意識して名付けられていると思います。
ハングオーバーはパーティーのその翌日を描いた映画ですが、この映画はパーティーに行くまでの経緯を面白おかしく描いています。
ジョゼフ・ゴードンはコメディもイケます。めっちゃハマり役でした。
この作品を撮った監督であるジョナサン・レヴィンとセス・ローゲンとは共演2作目の映画です。後述しますが、1作品目の作品が凄い良い映画でした。
この映画と同じようにコメディタッチなのですが、泣けましたね。
共演したセスローゲンという俳優は日本では有名ではないかもしれませんが、この俳優も非常に面白い俳優で今話題のコメディ映画の多くに出演しています。
クロエ・モニーツと共演したネイバーズ2は本当面白かった。僕はクロエが好きだから見たんですが、セスローゲンが面白過ぎて、クロエモニーツよりもセスローゲンが好きになったほどです。
この俳優も今後コメディ俳優として、ロビンウィルアムズみたいな大物俳優になる可能性を秘めています。
セスローゲンの作品も見たことなければチェック是非。
16位 リバー・ランズ・スルー・イット
作品概要
公開:1992年
監督:ロバート・レッドフォード
出演:ブラッド・ピット
ジョセフゴードン初映画出演作品。
この映画では、ブラッドピット扮する主人公の兄の幼き頃を演じています。
出演シーンは非常に少ないですが、めちゃくちゃ可愛いジョゼフゴードンを見ることが出来ます。
この映画出演時10歳くらいです。もともと童顔ですが、子供の頃はマコーレカルキンに負けないくらい可愛い感じの子役であったことがこの映画でわかります。
ジョゼフ・ゴードン好きは一度見てみると良いと思います。
映画としても非常に良い映画で、泣ける映画です。
なお、この映画では第65回アカデミー賞で撮影賞を受賞しています。
めっちゃくちゃ綺麗なアメリカの大自然を写していて、アカデミー賞取るのも納得です。自然っていいねって感じさせてくれます。
15位 アン・ハサウェイ 裸の天使
作品概要
公開:2005年
監督:バーバラ・コップル
出演:アン・ハサウェイ、チャニング・テイタム
アメリカの西海岸の若者を描いた作品。
この映画では高校のちょっと悪いグループのリーダー的存在で出演しています。
アメリカの現代の若者が持つ問題などにフォーカスした作品ですね。
主演のアンハサウェイと同じ不良グループに属していて、この映画ジョセフはメインで出演していませんが、結構出てきます。
ハット系の防止を深く被って、悪そうな感じの高校生を演じています。
この映画では、ジョセフレヴィットゴードンの良さはほとんど出ていませんが、映画として面白いです。
なぜなら、アンハサウェイとメキシコマフィアとのベッドシーンが超絶やばかったからです。
メキシコマフィア役していた人、マジでうらやましいと感じました。
ちなみに、Havocとは日本語で大混乱の意味があります。
この映画では思春期の若者の悩みや生き様にフォーカスしていて、思春期ならではの、心の葛藤、混乱などが良く表現されています。
ジョゼフゴードン好きというより、アンハサウェイ好きはYouマストチェックです!
14位 謎めいた肌
作品概要
公開:2005年
監督:グレッグ・アラキ
出演:ブラディ・ゴーベット、ミシェル・トラクテンバーグ
ジョゼフ・ゴードンが出演する映画の中で一番と言ってもいいくらいの超衝撃的映画です。
性的虐待からゲイになり、売春を行う若者を描いた作品です。
要するに、この映画はゲイ映画です。
日本でも劇場公開はされていませんが、東京国際レズビアン・ゲイ映画際で公開され、一部で大きな話題となった作品です。
ジョゼフゴードンがゲイの男娼役を演じています。
この映画出演時のジョゼフゴードンはめちゃくちゃイケメンです。あどけなさが残る外見でもありました。
しかし、凄いんです。ジョゼフゴードンのあどけなさとは裏腹に内容が超絶凄すぎるんです。
イケメンの男娼って名作漫画「バナナフィッシュ」を彷彿とさせる設定です。めちゃくちゃイケメンなんですけど、男娼で自分を男に売って売春しているんです。
しかも、この映画では男同士の性描写が克明に描かれています。
正直僕この映画見た時、見ていられなかったです。チャンネル変えたくなりました。マジで。
本当凄いんです。マジでビックリします。見たら絶対ビックリします。
えっ!マジかよって感じです。
この映画は、同じく男同士の恋愛を描いた「ブロークンバック・マウンテン」と同じくらい衝撃的でした。
あの映画もヒースレジャーが凄かったんですが、この映画も負けず劣らずジョゼフゴードンによる男性同士の過激なシーンが多いです。
相当ビックリした映画ですが、それくらい映画の世界に引き込まれました。
やっぱりジョゼフ・ゴードンの演技は素晴らしい。
ゲイ映画というだけでなく、内容もしっかりしています。
最後にはある謎に向かって主人公たちが解明をしていきます。万人に勧められる映画では決してないですが、ジョゼフゴードン好きはチェックしてみるといいと思います。
凄い幼いのに迫真の演技を魅せる姿は衝撃的です。衝撃を受けること間違いなし。保証します。
13位 メタルヘッド
作品概要
公開:2011年
監督:スペンサー・サッサー
出演:ナタリー・ポートマン、レイン・ウィルソン
クレイジーな映画。
この映画では、へヴィメタ大好きで頭のネジ外れた狂った男を演じています。
外見はこれでもかと言うほど長いロンゲで、至る所にタトゥー入れていて、アウトロー感たっぷりです。
タトゥーが本当ふざけたタトゥー入れてるんです。クレイジーじゃなきゃ絶対入れないようなバカみたいなタトゥー入れています。
ナタリーポートマンがしがないスーパーのレジ打ち役をしていて、主人公の少年が彼女に恋をするんですが、
結局ヘッシャーがヤッてしまうシーンなど、結構生唾ものでした。
プールに飛び込むシーンは本当イカレタ人っぽくて、演技やっぱり上手いなと感心させられます。
結構こういうヤバイ人って本当ヤバイですよね。見境なく、トコトンやってしまう狂気の男を演じてます。
映画の内容としては、はてなマークでした。最後のシーンとかも良く分からなかったです。
見ていて何かを勉強したりすることが出来る作品ではないですが、ジョゼフゴードン好きなら見てみるといいと思います。
僕が思うにジョゼフゴードンが出演した映画の中で一番イカれた役を演じています。
映画「カリフォルニア」や「トゥルー・ブルース」のクレイジーな役柄を演じたブラッド・ピットっぽい感じですね。
12位 ダークナイト・ライジング
作品概要
公開:2012年
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベール、アン・ハサウェイ、トム・ハーディ
クリストファーノーランが描いたバットマン3部作の最終章。
おそらく、ジョゼフゴードン出演の作品で一番有名な作品だと思います。
この映画では正義感強い警官役として出演します。
クリスチャンベール演じるブルースウェインとのやり取りはかっこよかったですね。
超絶イケメン俳優クリスチャンベールにも負けないカッコよさ、演技力があるなと感じました。
子供たちをゴッサムシティから隔離させる為、橋の上で警察とやりとりするシーンが個人的に好きでかっこよかったです。
この映画のために相当鍛えたようです。他の映画のジョゼフよりも体が一回り大きく見えます。
クリストファーノーラン監督の作品なので、普通に映画として面白いですので是非見てみてください。
ちなみにこの作品ではトムハーディとインセプション以来の共演、アンハサウェイとはHavoc,Don Jonに続く3度目の共演となっています。
11位 Brick ブリック
作品概要
公開:2006年
監督:ライアン・ジョンソン
出演:ルーカス・ハース、ノラ・ゼヘットナー
2005年サンダンス映画祭で審査員特別賞を受賞した作品。
簡単に言うと、学園モノですが、ただの学園モノではなく、ノワール的な要素が入ったミステリー映画です。
学園モノでありながら、アメリカの学生が抱える闇の部分を克明に描いています。
ジョゼフはこの映画では彼の特徴的なひ弱な外見のイメージを存分に使っています。
外見はひ弱なんですが、元恋人が遺した謎を解明するために奮闘する姿を見ることが出来ます。非常に芯の強い高校生を演じていました。
ミステリー映画なので、ネタバレしたくないので内容は書きませんが、オススメ映画です。
日本では劇場未公開ですが、普通に面白い映画です。DVDでぜひ。
10位 Snowden
作品概要
公開:2016年
監督:オリバー・ストーン
出演:シェイリーン・ウッドリー、ニコラス・ケイジ
オリバーストーン監督の話題作品。
アメリカの元CIAスノーデンの自伝的映画です。まだ公開されていません。公開されるかも分かっていません。
なぜなら、この映画でスノーデンがどのような経緯を辿って、国家の機密情報を公開するに至ったかが明らかになるからです。
まだ見てないですが、見れるのかもわかりませんが、絶対に見たい作品です。
公開が延期されていて、アメリカでも公開が危ういかもしれないと言われているほどの問題作です。自由の国じゃなかったのかって感じですがね。
アメリカ政府としては絶対上映して欲しくない作品であることは間違いなさそうです。
お蔵入りしてしまう可能性もあることでしょう。
スノーデンの恋人役として今ハリウッドで話題沸騰中のシェイリーンウッドリーも出演しています。
凄い演技が上手く、綺麗で今後ハリウッドで大活躍しそうな若手女優です。
俳優良し、監督良し、脚本、題材よしの文句なしの映画です。
非常に面白い作品になること間違いないので、期待の意味をこめて紹介しました。
9位 シン・シティ 復讐の女神
作品概要
公開:2015年
監督:フランク・ミラー、ロバート・ロドリゲス
出演:エヴァ・グリーン、ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク
ロバートロドリゲス作品のシンシティシリーズ2作目。
10年前に作られたシンシティの続編ですね。
パート1にジョセフは出演していませんが、このパート2から登場しています。
この映画、物語の内容、脚本としては正直ありきたりなもので、驚きとかは一切ありません。
こんな内容だったら誰でも脚本かけるんじゃないのか?というほど単調な物語設定です。
簡単に言うとアウトローの戦いを描いた内容です。
ただ、この作品が凄いのが映像がめちゃくちゃカッコいいんです。
白黒で特殊な表現をしています。
ジョセフもアウトローを演じていて、この白黒の特殊映像にめちゃくちゃマッチしていて、鬼かっこよかった。
映像がとてもスタイリッシュでカッコいい作品です。
エヴァグリーンのお色気シーンも凄いので、007見てエバグリーン好きになった人は是非チェック!
8位 プレミアム・ラッシュ
作品概要
公開:2012年
監督:デヴィッド・コープ
出演:ダニア・ラミレス、マイケル・シャノン
日本では劇場未公開の作品。
未公開でそこまで有名な作品ではないですが、僕はめっちゃ好きなジョゼフゴードン主演の作品です。
この映画は、自転車で依頼された物を運ぶメッセンジャーを描いた作品です。
冒頭はスローモーションで車に轢かれて、宙を舞うシーンから始まります。
映画の冒頭から終わりまでノンストップでニューヨークの街並みを自転車で滑走するシーン満載です。
凄い面白い作品なんですけどね。日本では未公開なんです。
なぜなら、この映画でジョゼフゴードンが乗っていた自転車はブレーキがないタイプの非常に危険なタイプの自転車なんです。
映画の内容もこれ日本で流行ったらマズイよねって感じの内容です。
スリリングで面白いんですが、影響されて流行ったら結構大変なことになると思います。
実際にこの映画でジョゼフゴードンは10針も縫う大怪我をしたようです。
体当たりで演技してますね。CGとかより実際の映像の方がリアリティがあります。
普通に面白い作品です。日本で劇場公開してない映画も面白い作品いっぱい有ります。
ぜひチェック!
7位 インセプション
作品概要
公開:2010年
監督:クリストファー・ノーラン
出演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ
クリストファーノーラン監督のSF映画。
この映画も先に紹介したバットマンと同様有名な作品ですね。
内容はバットマンのダークナイトライジングよりも、面白いです。
ノーラン監督の映画は全て面白いですが、その中でも1.2を争うほどの面白さです。
この映画ではディカプリオ演じる過去を引きずりながら生きている主人公の弟分を演じています。
同じ仲間役として、トム・ハーディも出演しています。
ディカプリオ、ジョセフレヴィット、トムハーディと最高に豪華なメンツが出演しています。
この三人今では誰もが主役で多分これからさきこの3人が共演することは無いでしょうね。
この三人の中でも、やっぱりジョセフレヴィットが一番カッコいいです。
6位 恋のからさわぎ
作品概要
公開:1999年
監督:ギル・ジャンガー
出演:ヒース・レジャー、ジュリア・スタイルズ
オーストラリア出身ヒースレジャーのハリウッド進出1作目の作品。
日本では劇場未公開ですが、アメリカではその当時同時期に劇場公開されていたマトリックスに次ぐ観客動員数を上げた作品です。
まず、ジョゼフ・ゴードンはヤングバージョンのヒースレジャーなんてことも言われてるみたいで、凄い外見が似ているんです。
僕もずっと似ていると思ってたんですが、調べてみるとアメリカ人もそう思ってたみたいなんですね。
そしてこの映画、ジョゼフゴードンとヒースレジャーが出ているアイドル的映画なのかなと思ってみたんですが、内容がめっちゃ面白かったです。
この映画のヒースレジャーもアイドル路線で行くと思われても仕方ないくらいカッコイイです。
また、ジョゼフゴードンはこの映画出演時まだ17歳くらいだったのであどけなさが残る感じでヒースレジャーと比べても大人と子供って感じ位、年の差があるように見えました。
実際はヒースレジャーは1979年生まれで、ジョゼフは1981年なので、2、3個しか年は変わらないんですけどね。
映画の内容も面白くて、ヒースレジャーはやっぱカッコイイって思います。
ハリウッド一作目でこれからアイドル路線でハリウッドで売り出そうとしてたみたいですが、その後「ブロークンバック・マウンテン」で26歳でアカデミー主演男優賞にノミネートされたり、「ダークナイト」で壮絶な演技を魅せて、アカデミー助演男優賞を受賞したように演技派俳優としてハリウッドで有名になっていきましたね。
なので、アイドルっぽい感じで出ているヒースレジャーの唯一の作品かもしれません。
ジョゼフゴードン好きのみならず、一度は見て欲しい映画です。
5位 LOOPER/ルーパー
作品概要
公開:2013年
監督:ライアン・ジョンソン
出演:ブルース・ウィルス、エミリー・ブラント
時空を超えた戦いを描いたSF映画。
この映画は内容がめちゃくちゃ面白いです。12モンキーズを彷彿とさせる脚本が素晴らしい。
この映画は先に紹介したブリックを監督・脚本したライアン・ジョンソンなんです。ブリックも非常に面白い作品でしたが、この作品はさらに面白くなっています。
ジョセフはこの映画では、ブルースウィルス扮する主人公と同一人物を演じています。
ジョセフが現代の主人公で、ブルースウィルスが未来の主人公で、同じ人間を演じてるんですね。
実際の顔は全く似てない二人ですが、この映画ではジョゼフゴードンが特殊メイクをする形でブルースウィリスに似せたメイクをしています。メイクすると確かに似ています。
ジョセフは時を越えて、殺人を請け負う殺し屋を演じていますが、殺しのターゲットとなったのが、未来の自分であるブルースウィルスなんです。
未来の自分を殺す依頼を受けてしまうのです。そこから物語が始まっていきます。
現代と未来の自分が時を越えての戦いが始まります。
この映画映像美も凄いです。
クリストファーノーランのインセプションの映像と12モンキーズの脚本をミックスさせたような作品です。
内容が非常に面白い作品で、ライアンジョンソンは2017年にスターウォーズ/エピソード8の監督・脚本を手がける予定にもなっています。
これから期待大の監督の現時点での一番面白い作品です。
4位 ザ・ウォーク
作品概要
公開:2015年
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジェームズ・バッジ・デール、シャルロット・ルボン
実在する男の挑戦を描いた映画。
フランスに実在する大道芸人フィリップ・プティのノンフィクション映画です。
フランスの大道芸人が世界貿易センタービルの屋上から命綱なしで綱渡りに挑戦する姿を描いた作品です。ジョゼフゴードンはこの映画でフィリップ・プティを演じています。
本当これ正気の沙汰とは思えないです。
これが本当にノンフィクションなのかと疑うほどの内容です。
アドレナリンを出すことが好きとかそういうレベルじゃないんですね。
なぜなら、世界貿易センタービルのツインタワー僕は子供の頃に登ったことがあるんですが、めちゃくちゃ高くて本当恐ろしいくらいのことをしようとしていたことがわかるからです。
ニューヨークは高いビルが一杯ありますが、その中でもダントツの高さを誇ったビルで、本当足がすくむような高さのビルでした。
子供の頃にニューヨークに行ったのであまり記憶が曖昧な部分があるんですが、それでも貿易センタービルに登ったことは鮮明に覚えています。
命綱なしって有りえないです。この映画見たとき、こんなことに挑戦しようとするフィリッププティは本当すごいなと思いました。
非常に面白い映画です。男ってバカだなって思います。
でも、フィリッププティのように不可能と思われることにチャレンジしていく姿は共感を覚えました。
この映画は、ラストシーンが圧巻でした。最後あるシーンが出てきたときに鳥肌が立ちました。
世界貿易センタービルに登ったことがあって、2001年にあの事故をテレビで目の当たりにした僕にとって、考えさせられるシーンでしたね。
自分も何かにチャレンジしたくなる映画です。非常に面白い作品ですので是非。
3位 50/50 フィフティ・フィフティ
作品概要
公開:2011年
監督:ジョナサン・レヴィン
出演:セス・ローゲン、アナ・ケンドリック
若くして癌になってしまった主人公を描いた映画。
内容としてはかなりシリアスな内容です。しかし、この映画はコメディタッチで描いています。
自分の体が癌に侵されていてもなんとかして懸命に普通に生きていこうという姿を見る事が出来ます。最悪の状況ですが、それを笑いにしていく親友役のセスローゲンが非常によかったです。
主人公と癌のメンタルカウンセラーが初めて会うシーンも面白かった。
カウンセラーがとにかく若く、経験が未熟っぽいので、初めてのがん患者なのか?1回目?2回目?とジョゼフゴードンがカウンセラーに質問するシーンがあります。ここは笑ってしまいました。
また、ジョゼフゴードンがバリカンで髪の毛を丸坊主にするシーンがあります。普通なら悲しい痛々しいシーンなんですが、ここも爆笑するシーンでもあります。ジョゼフゴードンがこのバリカン何に使ったのって聞くんですが、セスローゲンの回答が最高でした。
全体的にはコメディタッチで描いていますが、内容はやはりシリアスです。
この映画のタイトル50/50は生きるか死ぬかが50%という意味です。癌というのはそういう病気なんですね。
この映画、結末は言いたくありません。映画を見て確認してみてください。
見て絶対に損はない映画です。強くおすすめしたい映画です。
見終わった後に自分も精一杯頑張ろうと感じさせてくれる事でしょう。
2位 ドン・ジョン
作品概要
公開:2014年
監督:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
出演:スカーレット・ヨハンセン、ジュリアン・ムーア
ジョセフゴードンがメガホンを取った監督作品。
この映画単純にめちゃくちゃ面白いです。
クラブなどでナンパを繰り返す肉食系男子をジョゼフゴードンが演じています。
ナンパ野郎なんですが、家ではポルノサイトばかりみている絶倫男です。
男なら頷いてしまうシーン多く、アメリカでも、日本でも男は所詮こんなもんなんだなと思わされました。
恋人役のスカーレットヨハンセンとのラブシーンも濃厚で凄いです。
彼女にブラウザの履歴を見られてポルノサイト見まくっていることがばれたときの言い訳、そして、映画の中で何回か出てくる教会での神父への懺悔シーンマジで最高です。
マジで笑えます。
僕は英語版を見たんですが、日本語訳だと表現が柔らかくなっている可能性があるので、教会の神父への懺悔シーンは英語でジョゼフが何を言っているかぜひ聞いてみてください。お腹痛くなりますよ。
男なら共感できる事間違いない映画です。
1位 (500)日のサマー
作品概要
公開:2010年
監督:マーク・ウェブ
出演:ズーイ・デシャネル、クロエ・モレッツ
超面白い恋愛映画。
僕の中では、ジョセフゴードンレヴィットの映画で一番好きな映画です。
恋愛を男性視点で捉えています。
恋に落ちるところから、失恋するまで一連の出来事を映画として映し出しています。
男性なら思わず頷いてしまうシーン盛だくさんです。
女性の心は本当分からないですね。一体何を考えてるのか本当分からないんです。
男は失恋した後もまたよりを戻せるんじゃないかとずっと考えてしまいますし。逆に女性はすぐに立ち直ったりしますよね。実は男の方が弱かったりするんです。
心底好きだった女性ほど、忘れる事が非常に難しい。一方、女性は直ぐに立ち直って新しい恋愛へと進んでいきます。
この映画、男性視点で男性でも観れる恋愛映画です。
恋愛映画にありがちなダラダラした展開なく、アップテンポでトントン進んでいくので飽きずに見ることが出来ます。
ズーイ・デシャネル演じる恋人サマーと初めての結ばれた夜の翌日の陽気なダンスシーンは最高でしたね。男なら共感してしまいますよ。
好きな人が出来て、恋愛して、実際初めての夜の翌日は本当あんな感じになるんですよね。
それから恋は進んでいくんですが、まぁ上手く行かないこともあるんです。
でも、なんで上手く行かなくなったのかとか一切描かれていないんです。
完全男目線なので、彼女が一体何を考えているのか?なんで恋が冷めてしまったのかとか一切描かれてないんです。
一体なんで?っていうシーンが一杯あるんですが、全くわからないんです。これも面白いなぁと思いました。
あと、この映画ではジョゼフの妹役で出演していたクロエモニーツもめちゃくちゃいい味出してました。
クロエモニーツはどの役でも大人びた、生意気な女の子を演じていますが、この映画でもジョセフ演じる主人公が恋愛相談をする相手として出てきます。
この映画は最後の終わり方もめちゃくちゃよかった。
ジョセフレヴィットゴードンの魅力が最高に詰まった恋愛映画です。
僕はこの映画がジョゼフ・ゴードン=レヴィット出演の映画では一番好きな映画です。
心底好きだったのに失恋してしまった男性は是非みてみてください。
きっと、次の恋愛に前向きになれると思います。
最後に
如何だったでしょうか?
今回は個人的に僕が面白かったジョゼフ・ゴードン=レヴィットの映画を紹介しました。
演技が上手いのでどの作品も魅せてくれます。
これからも、映画の世界に引き込んでくれるジョゼフ・ゴードン=レヴィットの映画を見続けていきたいです。