タイ人女性との恋愛・結婚を考えている親友の涙が出る黄昏の名言集

タイ女性

僕にはタイに来てから仲良くなった日本人の友人がいる。

タイ人やタイに住む外国人とも交流する機会は多い。
でも、海外に出てもやっぱり同胞である日本人、そして同世代との付き合いは気が楽だ。

いつも共に行動していた。

タイ国内、プーケットやパタヤに旅行にも行った。
遊びに行くときはいつも一緒だった。

楽しかった思い出ばかりだ。

親友

そして、思い出は楽しかったモノだけではない。

仕事で悩んでいる時も飲みに行って相談にものってくれた。
慣れない土地、海外での生活について同じ悩みを抱えていて相談にも乗ってくれた。
今考えてると女みたいだが、ケンカもした。口を聞かなくなった時期もあった。

でも、今思うと本当に僕の事を考えていてくれたからこそ、言い合いになったりしたのかとも思う。

助け合い

彼は私にとってただの日本人の友人というだけではなかった。
何でも話せる親友みたいなものだった。

彼とは良く遊んだ。
同じ楽しい時間を何度も共有した。
青春とも言えるかもしれない。
本当に最高に楽しませてくれた。

実は、そんな親友である彼と今、疎遠になりつつある。

今回僕の親友である日本人友人の感動する10の言葉を紹介していきたい。

タイ人女性との恋愛・結婚を考えている
親友の黄昏の名言集 10の言葉

涙が止まらない名言

順に紹介していきます。

名言1.終電だから帰る

ナナプラザに遊んでいた時の名言。

ナナプラザ

遊んでいた最中に『終電だから帰る』というのだ。
お先に失礼いたします的なノリだった。

確かにタイの電車BTSには終電がある。
24時間運航はしていない。

でも、彼と僕の間に終電の二文字は無かった。

タイの電車

いや、僕たちだけではない。
タイに住む人、旅行者も終電の時間を気にして遊ぶなんてことはまずしないはずだ。
バンコクの街にはタクシーが至る所で走っている。
どこでもピックアップ出来るし、家まで無事に連れて帰ってくれる。

終電で帰るなんてことは今までに有り得なかった。
この言葉を聞いた時、なんか他の用事があるんだろうなと思った。
家帰ってトレーニングでもするのかな?位に考えていた。

この時の僕はまさかあんなことになっているなんて知る由もなかったんだ。

名言2.今日は家に帰りたくない

彼と一緒にナナプラザ近くのスポーツバーでサッカーを見ていた。
その時に誰かから電話がかかってきてその後に彼から聞いた名言。

誰かと電話している時も彼の表情は何かに焦っているように感じた。
電話口からニサイマイディー!ニサイマイディぃぃ!という女性の金切り声のような怒声を聞く事が出来た。
誰かが怒っている。
誰かが、とてつもなく、激怒している事が分かった。

そして、通話を終えると、『今日は帰りたくない。』と彼はそっと口にした。
電話が掛かってくる前とは表情は一変していた。
神妙な面持ちになった彼がそこにいた。

神妙な面持ち

この時の僕はまさかあんなことになっているなんて、知る由もなかったんだ。
もっと早く気付いてやれば良かった。

名言3.イヤな予感がする

ナナプラザのキャンディー入店直後に聞いた名言。

ナナプラザCANDYLAND

『なんとなく嫌な予感がする』ということだった。
男の勘というやつだ。

大抵いい予感っていうのは当たらない。
でも、何か嫌な、悪いことの予感は良く的中する事が多い。

男の勘

楽しい時間の始まりのはずだったが、彼は何か深く考えているようだった。

この時の僕はまだ、何か知る由もなかった。
でも、少し何か変だとは感じていた。

名言4.一緒に写メ撮ろうぜ

名言3.の『嫌な予感がする』と言われた数分後に聞いた名言。
レインボーに入って直ぐにお腹減ったからナナプラザから出ようとのことだった。

ナナプラザ入口

屋台に着くなり『一緒に写メを撮ろうぜ』と言われた。
そして、一緒に撮った写メをつかさずLineで誰かに送っていた。
彼は何かに焦っているみたいだった。

意味が分からなかった。一体どうしたんだという気持ちを拭いきる事は出来なかった。
なぜなら、普段一緒に写メを撮ることなんて、まずなかった。
でも、この時くらいから良く一緒に写メを撮るようになった。
決まって男二人だけの写メだった。

アリバイ写メ

日本人だけの飲み会でそこに日本人の女性が同席していた時もある。
そんなときも日本女性は写メに入る事は出来なかった。
一緒に写メ撮ろう!って日本人女性に言ったとき、彼は駄目だ!と強く否定した。

何のための写メなんだ。何を作ってるんだ。

この時の僕は彼の異変には気付いていた。
でも、気になりはしない程度だった。
この段階で気付いてやれば良かったんだと強く思う。

名言5. バンコクにコインロッカーってないのか?

ナナプラザに行こうとした時に言われた名言。

遊び場

彼はコインロッカーに荷物を置いていきたいようだった。
でも、バンコクにはコインロッカーはほとんどない。

そして、彼は見る限り何の荷物も持っていない。
意味が分からなかった。
一体何のためにコインロッカーを探しているのか?理解できなかった。

話を聞いてみると、携帯をコインロッカーに置いていきたいということだった。

バンコクコインロッカー

携帯って今の時代絶対必要だよね。なんかあったら携帯使わないと駄目じゃんって思っていた。
でも、彼には遊びに携帯は必要ないとのことだった。

理解する事が出来なかった。
一体何があったんだ。

この段階でもう彼はかなり人格が変わっていた。
遊びに行くときも常に何かに怯えているような、何かにビクビクしているような気がした。
心から遊んでいるとは到底思えない状態になっていた。

これは後々彼自身から聞いた話だが、彼の携帯はGPSで追跡されているということだった。
その為に地球の外からのGPS衛星から自分の行方をくらます為にコインロッカーを死ぬ気で探していたようだった。

浮気調査

GPSで追跡ってアメリカのCIAがビンラディンに対してやってた位じゃないの?
いつからテロリストになったんだよって強く感じざるを得なかった。

今思うと『コインロッカー無いのか?』って言う言葉は真剣に彼自身が悩んでいたとても重い言葉だと感じる。

名言6.ママ!

彼にナナに飲みにいこうか?って電話した時に聞いた名言。

イケメン

彼は電話に出るなり、僕の事をママ(母親)!と呼んでいた。
なぜか、僕の名前はママになっていた。

俺のあだ名いつからママになってたっけと思った。

彼は家に居たようで、電話越しからも近くに誰かいる気配を強く感じた。
僕も深くはツッコミを入れず、ママである事を演じ続けた。
彼との電話での話は全くかみ合わなかった。
結局その日彼はナナには来る事は出来なかった。

ナナ

それからというもの、彼が家に居る時に携帯に電話すると僕の名前は常にママになっていた。
のちのち確認した所、僕の携帯の連絡先も”MAMA(คุณแม่)”と登録されていた。
丁寧にタイ語で『お母さん』と登録されていた。
タイ人にも分かるように丁寧にタイ語が記載されていた。

摩訶不思議だが、深くは考えず、彼は僕の事を母親みたいに思ってくれてるんだと嬉しい気分になっていた。

名言7.ネクストステーションイズナーナーだけ聞ければいいんだ

僕と彼とはナナプラザに行くときは大抵BTSで向かう。
いつもBTSに乗った時に車内アナウンス『Next station is Nana』っていうアナウンスを聞いて、BTSナナ駅で下車する。

ナナプラザの駅

ある時、彼はこういった。
『俺はもうナナ駅で下車する事は無いかもしれない』
『”ネクストステーションイズナーナー”だけ聞ければいいんだ。それで充分なんだ』

ナナプラザ駅

三度の飯よりナナ好きの彼から言われたこの言葉。
とても深い。何か自分に言い聞かせているかのようなとてつもなく思い言葉だ。

名言8.女遊びばかりしている奴は去勢して、死ね!

ナナプラザを後にしたときに突然彼が言い始めた言葉。

雄叫び

ナナプラザを訪れる多くの日本人に対して発している言葉だった。

『なぜこんなにも多くの日本人が女遊びをしているのか?』
『日本の恥だ!』

『女遊びばかりしている奴は去勢して、死ね!』

大声でナナプラザの目の前で叫んでいる彼がいた。

去勢

『お前だよ』っていうツッコミをつかさず入れたくなったが、
彼は本当に憤慨している様子だった。
そんな彼に僕は伝える事が出来なかった。

”正直お前が一番真っ先に去勢されないと割り合わないぞ”って僕は心の中で思っていた。
本当の友達なら伝えるべきだったと思う。
『お前は去勢しても去勢しても、したり無い位の男だぞ、お前こそ一番エンドレス去勢だよ』って伝えてやれば良かった。

この時くらいから彼はなぜか僕に対しても一線を置くような感じになった。
僕の事をちょっとバカにするような、悪みたいな感じで接するような感じになった。

スターウォーズで例えたら僕が悪のダースベイダーで、彼がジェダイのルークスカイウォーカーみたいな感じにとらえていたのかもしれない。

親友の絆に亀裂が入るような重い言葉だった。

名言9.毒を盛られてジワジワ死ぬ夢を見た

飲み屋で彼が神妙な面持ちで言われた言葉。

悩み

カクテルを良く飲んでいる。
それはとあるバーで女性が作ってくれたものだ。
とても美味しい。本当に幸せだ。
でも、ある時から体に異変を感じた。
舌がピリピリして、呼吸も少し苦しく感じる。

病院に行ったら末期の舌ガンになって余命3か月を宣告された。
食生活は特に何も変えてないけど、唯一変えたとしたら最近頻繁にいくようになったバーの女性が作ってくれたカクテルだけだった。

気になったので調べてみるとそのカクテルには毒が入っていたということだった。
ある女性が毒を持って、彼を殺そうとした。

カクテル

そこで目が覚めたとのことだった。

僕はこれを聞いた時、どんだけ詳細な夢みたんだよって思った。
寝ている時の夢って、起きたらすぐ忘れない?どんだけ詳細に覚えてるんだよって強く思った。

それからというもの、誰かが必ず口にしてものを口にするようにしているとのことだった。

『毒を盛られてジワジワ死ぬ夢を見た』

彼の事言葉はとても深い意味深な言葉である。

名言10.タイ人の彼女が出来た。

好きな人が出来た。
『タイ人の彼女が出来たんだ。』

タイ人女性

付き合いを今後遠慮させてほしい。

この言葉を聞いた時、今までの彼が発してきた名言の意味が全て理解できた。

そう、彼はタイ人の彼女が出来たことからこれらの名言・行動だったのだ。

僕はこの言葉『タイ人の彼女が出来た』を聞いた時に彼の今までの言葉の本当の意味を知った。
彼の言葉の意味を持つ本当の意味を知って、いま、涙が止まらない。

最後に

彼とは今も連絡を取っている。

以前ほどではないが、たまに会って食事を取ってお互いの近況を報告している。
彼は幸せだという。

彼とは本当に色々な思い出がある。
でも、今ではもう思い出を作っていく事は出来ない。
楽しい時間を共有する事は出来なくなってしまった。

楽しい思い出

僕にとって彼は本当に大きなものを失った気がする。
僕自身も彼と時間を共有できなくなったことの意義はとても大きい。
失ったものの大きさに僕はいま、涙が止まらない。

いつの日か彼が去勢された状態にならないよう強く願いながら、
僕はまた彼が僕一緒に遊んでいたあの時と同じような笑顔になって戻ってくると強く信じている。