決して忘れることが出来ない映画で描かれていた服・ファッションTOP5ランキング!
ファッションは、人の人生を表します。
どのようなファッションをしているかで、その人自体の人生を表現していると僕は強く思っています。
自分に自信がある奴は大体自分が着る服装にも気を使っています。
カッコいいファッションしている奴は、人生もカッコいいんです。
なぜなら、ファッションにも本気で取り組んでいるからです。
人生を精一杯生きている奴、カッコよく生きている奴はファッションにも本気なのですね。
外見には、その人の人生が表れてくるのです。ファッションとはその人の人生そのものなのだからです。
一方、カッコ悪いファッションの奴は大体人生にもいい加減です。
ダサい服装の奴は人生もダサいんです。
イケてないんです。服装にも気を使わないと絶対にダメなんですね。
マジで忘れることが出来ない映画で描かれていた服・ファッションTOP10ランキング!
今回はファッション is 人生ということで、僕が大好きな映画の中から忘れられないファッションスタイルをしていた映画を紹介したいと思います。
5位 「マッドマックス」の悪党達
作品概要
公開:1979年
監督:ジョージ・ミラー
主演:メル・ギブソン
メルギブソンを世界的に有名にした作品。
この映画世界観がもの凄くて、色々な作品に影響を与えています。
あの「北斗の拳」にも相当な影響を与えていると思います。パクリと言われても仕方がないくらい世界観はほぼ一緒です。
北斗の拳の登場人物たちもすごいですが、もともとはこの映画からきているんですね。
この映画とにかく登場人物が凄いんです。
本当世紀末感がたっぷりの登場人物ばかり出てきました。
みんなモヒカンスタイルでめちゃくちゃインパクトのあるファッションしてました。
核戦争後の世界を描いていて反核のメッセージの部分もあるとは思うんですが、こんな世界絶対に来ないでほしいと思いました。
4位 「Vフォー・ヴェンデッタ」のVのエプロン姿
作品概要
公開:2006年
監督:ジェームズ・マクティーグ
主演:ナタリー・ポートマン
第三次世界大戦後のディストピアな世界を描いた作品。
黒のスーツ、黒のハット、アノニマスのマスクを被ったZが主人公で、このマスクと彼の黒で統一したファッションスタイルがとにかく印象的な映画です。
常にスタイリッシュなスタイルで統一していたZですが、一度だけ変なファッションをするシーンがあります。
それが、このZがエプロンを着て料理しているシーンがあるんですが、黒で統一していたはずのファッションスタイルなのに、なぜかこのシーンではお茶目な色合いのエプロンを着ているんですね。
このシーンがとにかくめちゃくちゃシュールで、印象に残っています。
3位 「キル・ビル」のブルース・リー
作品概要
公開:2003年
監督:クエンティン・タランティーノ
主演:ユマ・サーマン
キルビルのユマサーマンが「死亡遊戯」のブルースリーが着ていた黄色のトラックスーツを身にまとっていたのもめちゃくちゃ印象に残ってます。
ブルースリーは、黄色のトラックスーツにヌンチャクだったんですが、キルビルではヌンチャクではなく日本刀になっていました。
タランティーノは、日本映画、香港映画どちらも好きなのですが、たぶん彼からしたら日本も香港も同じアジア人で同じに見えたのかもしれません。
この映画、復讐に燃えるユマサーマン演じる主人公が宿敵を倒すヴァイオレンス映画なんですが、この服着ているとなんか全然映画の物語の世界に入っていけないんです。
真剣なシーンでも、このファッションのせいで常にふざけんてるんじゃないか?って感じで全然感情移入が出来ない感じになってしまうんです。
映画の物語や設定をも壊してしまう印象的なファッションでした。やっぱりファッションって重要なんだと思います。
2位 「フィフス・エレメント」の出演者全員
作品概要
公開:1997年
監督:リュック・ベッソン
主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ブルース・ウィリス
リュックベッソン監督作であり、SF映画の金字塔とも言われたフランス映画。
ミラジョボビッチの出世作でもあります。
この映画は、出演者全員が奇抜なファッションスタイルで登場しています。
アメリカのプロバスケットボールリーグのNBAのデニス・ロドマンをリーゼントにしたような髪型が印象的なキャラもいました。
なぜか主演のブルース・ウィリスだけ割と普通のファッションで登場していて
みんなすごい奇抜なので、主演のブルース・ウィリスが影の薄いただのハゲのおっさんみたいになってたのもシュールでした。
1位 「未来惑星ザルドス」のショーンコネリー
作品概要
公開:1974年
監督:ジョン・ブアマン
主演:ショーン・コネリー
知る人ぞ知るSF映画の名作。
主演は初代007、ジェームズ・ボンドとしても有名なショーン・コネリー。
007ではめちゃくちゃハマり役の英国紳士を演じていました。
でも、この映画では、007の英国紳士イメージを完全にぶっ壊しにきます。
髪型は禿かかった襟足の長い志村けんのヘアスタイルで、しかも、胸毛ボーボーをさらけ出した赤いフンドシスタイルなんです。
007のイメージが一つも残ってないですよね。
変質者にしか見えないですよね。
こんな人が町中歩いてたり、夜道に現れたらどうしますか?
速攻で110番しますよね。
ショーン・コネリーも良くこのファッションで映画に出演すること承諾したよなぁって位のヤバいファッションです。
ファッションによって、その人の印象は180度違うことになってしまいますし、やっぱりファッションってめちゃくちゃ重要だって改めて思いますね。
同じ人間でもファッションが違うだけで全く別人になってしまうんです。
だから、ファッションは本当重要なんですね。
最後に
やはりファッションって重要ですよね。
ファッションによって、他人から見える自分の印象って全然違うモノになると思うんです。
これからもファッションに気を使いながら生きていきましょうっ!