ゴルファー天国タイでタイ人女性がゴルフをやらない絶対的5つの理由
タイはゴルフ天国と言われています。
タイに駐在を開始した駐在員はかなりの確率でゴルフを始めます。
元々はやっていなかった日本人も帰任時にはゴルフフリークとなって日本に帰国していきます。
ゴルフをする上で世界的に見ても最高な環境が整っているので、みな元々ゴルフをやらない日本人もタイに来るとゴルフを始めるのです。
私が仕事で関わったある駐在員の日本人は「ゴルフをやらない日本人はバカだ」、「日本人としてのコミュニケーション能力が半減する」とまで言ってのける人もいました。
これはちょっと極論ではありますが、こういった意見が出るのも私は頷けます。
なぜなら、タイはやっぱりゴルフ天国だからです。
タイにいるのにゴルフやらないのは勿体ないと強く感じるんですね。
まず、タイはゴルフの料金が日本と比べて非常に安価です。
半額もしくは三分の一程度でプレイ可能です。
日本の平日プレイ料金よりも安いです。日本だと数万円は掛かってしまいますが、タイでは数千円からゴルフを楽しめるんです。
次に、タイではキャディーさんもカートも簡単につけることが出来ます。ゴルフ料金と合わせて非常に安価だからです。
そして、場所によっては非常に可愛く、若いキャディーさんが付いてくれます。
日本だったら、キャディーさんはなかなか付けられません。
タイではゴルフ場も非常に多いです。タイ国内に200ほどのゴルフコースがあります。
世界的にも著名な設計家が作った高級なゴルフコースから庶民的なゴルフコースまで幅広い種類のゴルフコースがあるんです。
このような最高なゴルフ環境から多くの日本人がゴルフを始めるのです。
多くの日本人がゴルフを楽しむので、ゴルフを通じて日本人同士の交流が盛んになるんです。
日本人同士でのコンペや接待ゴルフも盛んに行われ、ビジネスとしてのコミュニケーションツールの大きな一つともなっています。
僕の上司は、「タイでは、重要な仕事は芝生の上で決まる」とまで言っています。
だから、タイで働く日本人ならゴルフは絶対にやらなければならないと言っています。
世界には多くの国がありますが、これほどゴルフ環境が整った国はないかもしれません。
こんな最高な環境が整っているので、前述した駐在員が「ゴルフをやらない日本人はバカだ」とまで言ってしまうのも私は頷けてしまうのです。
タイのゴルフ環境は最高なんです。
でも、いざゴルフ場に行ってみると、ちょっとおかしなことに気がつくんです。
最高なんですが、なんか腑に落ちない感じがするんですね。
あれ、なんだろう?
何だかおかしいな。
なんかちょっと足りない気がする。重要な何かが足りない気がするぞ。
そうなんです。
何かが足りないんです。
最高なゴルフ環境なんですが、いざゴルフコースに行くと腑に落ちない部分があるんです。
この腑に落ちない部分、何かが足りないと感じる部分。
それは、可愛いタイ人女性がゴルフコースにほとんどいないということですね。
ゴルフコース回っても、タイ人女性をほとんど見かけません。
キャディーさんはもちろんタイ人女性ですが、プレイヤーとしてゴルフをしているタイ人女性がほとんどいないですね。
ゴルフ場では、日本女性は結構見かけます。
もちろん日本人男性よりは絶対的な数は少ないですが、若い日本女性から年配の日本女性まで幅広い層の女性を今まで見かけてきました。
そして、タイ人男性も普通にゴルフに来ています。
日本人からすると安価ですが、タイ人からするとやっぱりお金のかかるスポーツなので中流階級以上のタイ人がゴルフをしているという部分がありますが、タイ人男性もゴルフを楽しんでいる人はいます。
でも、タイ人女性はほとんどいないんです。
日本人女性はいるのに、タイ人男性もいるのに、タイ人女性はほとんどいないんです。
これは、タイ人女性が社会的に活躍していない、お金を稼いでいないからゴルフが出来ないということではありません。
タイ人女性の社会進出は日本以上だと思います。
統計をとったわけではないのでハッキリとは言えないのですが、日本とタイで働いた僕の体感としては、タイ人女性の社会進出は日本よりも高いと感じます。
僕はIT業界にいるのですが、日本のIT業界はほぼ男の世界でした。女性は1割にも満たない比率で男だらけの中で働いていました。
今現在タイでも日本と同じIT業界で働いていますが、日本のそれとは大きく異なり、かなりの数のタイ人女性が働いています。
ただ働いているだけでなく、彼女たちタイ人女性は本当に働き者です。本当昔のテレビドラマで放送されていた「おしん」のように懸命に働いているんです。そして、多くの女性がマネジメント層についています。
タイでは女性が上司で男性が部下というパターンも決して珍しい組織構成ではありません。
オフィスには結構な数のタイ人女性が働いていて、多くのタイ人女性がマネジメント層について働いているんですね。
でも、なぜだがゴルフ場にはタイ人女性がいないんです。
タイでビジネスをする上でゴルフは顧客との関係を気づく上で非常に重要なツールです。
何か仕事でトラブルがあったときも、一緒にゴルフに行って個人的なコミュニーケーションをとっていれば助けてくれることもあります。
ゴルフは最高な環境だけでなく、仕事としても重要なコミュニーケーションツールの一つなんです。
でも、タイ人女性はゴルフ場にいないんです。
ほとんど見たことがありません。
なぜなんでしょうか?
一体タイ人女性はなぜこんな最高な環境であるゴルフをしないのか?
女性の社会進出が非常に進んでいるタイであるのに、仕事のツールとしてゴルフをしないのか?
不思議ですね。
今回はタイ人女性がなぜゴルフをしないのか?
実は、タイ人女性がゴルフをやらない絶対的な理由が5つあります。
今回はゴルフ天国タイでなぜタイ人女性はゴルフをやらないのか?
この謎を解明していきたいと思います。
ゴルファー天国タイでタイ人女性がゴルフをやらない絶対的5つの理由
タイ人女性がゴルフをやらない理由は5つを順に紹介していきますね。
理由1.長時間歩くのは絶対嫌だ!
タイ人女性は歩くの大嫌いです。
本当彼女たちは歩くのが大嫌いなんです。
すぐちょっとの距離でもすぐタクシーやらバイタクを使って移動しようとします。
タイではタクシー代が非常に安いので、わざわざ歩くことなんてしないんです。
日本だったら考えられないような距離でもすぐタクシーで行こうとします。
ちょっと歩こうなんて言ったら、マジで嫌な顔されます。空気読めよお前みたいな顔を露骨に表情として現してきます。
ゴルフ場は18ホールあって、だいたい距離にして7キロから10キロあります。
カートを使わなければ、どんなに上手いゴルファーでも大体これくらい歩かないといけないんですね。
タイ人女性が10キロ歩くなんて単純に絶対したくないことなんです。彼女たちは歩くの大嫌いですから。
また、コースによっては高低差の激しい坂道があったりもします。
こんなコースは、タイ人女性は絶対歩きたくないんです。
ゴルフのメリットは実はこの歩くことでもあるんです。
歩いている間に一緒にラウンドを回っている人たちと仕事場ではできない色々な話が出来るんですね。
結構これが親交を深める上でビジネスとして重要なんですよ。だから、敢えてカートを使わないで歩いて回ったりするんです。
このメリットはタイ人女性からしたら、ただのデメリットでしかありません。
歩きたくないから、タイ人女性はゴルフ場にはいないんです。
理由2.日焼けなんて絶対したくない!
タイでは美白至上主義です。
肌が白い事が美しいと思われています。
これは、タイに限らず、他の東南アジアの国でも同様です。白い肌が好まれる傾向にあるんです。
ゴルフは大体4、5時間青空の下ラウンドを回り続けます。
日焼け対策をどんなにしていても、日焼けは避けて通れません。
日焼けしてしまうゴルフはタイ人女性からしたら絶対NGなスポーツなんです。
これもゴルフ場にタイ人女性がいない大きな理由の一つですね。
理由3.暑いのにクーラーがないのは嫌だ!
日焼けするのが嫌ならば、ナイトゴルフすればいいと思うかもしれません。
タイでは、仕事が終わった後にナイトゴルフに行く事も出来ます。平日なのでもし近くにゴルフ場があれば安くなり、また日中帯よりも涼しいのでオススメのタイでのゴルフの楽しみ方でもあるんですが、
ナイトゴルフでもタイ人女性をほとんど見た事がありません。
なぜなら、タイは夜も暑いからです。
日中帯よりは涼しいですが、それでも30度近くはあります。
そんな暑いのに、クーラーがないのは耐えられないんですね。
タイではどこでも室内であればクーラーガンガン効いてます。
オフィスでも寒いと感じるくらいクーラーが効いていますし、タクシーでも電車の中でもクーラーが効いてます。デパートでもレストランでもどこでもクーラーがガンガンになっているのがタイなんです。
室内と屋外の気温差が非常に激しかったりするんですね。
子供の頃からこういった環境で育っているので、たとえナイトゴルフでもクーラーがない環境ではゴルフなんていきたくなんです。
亜熱帯に属した常夏の国なのに、実はタイ人って暑さに弱いんじゃねって思うほどです。
単純に暑いからゴルフなんてやりたくないんですね。
理由4.地道にコツコツ練習なんてやりたくない
ゴルフは練習が物をいうスポーツです。
上達が非常に難しく、自己流では上手くなっていく事が難しいスポーツなんですね。
タイではゴルフコースの多さに比例するように、多くのゴルフ練習場があります。
平日でも、バンコク市内であれば至る所のゴルフ場が賑わっています。
一発勝負が出来ない地道な努力が上達には不可欠なスポーツです。
なので、ゴルファーはみなコツコツ練習に励んでいるんですね。
タイ人女性はコツコツ練習なんてしたくないんです。
これはタイ人女性だけでなく、タイ人全体に言える事ですが、貯金もほとんどしません。
コツコツ貯金なんてしているタイ人はほとんどいないんです。
これと同じなんです。
地道にコツコツと石橋を叩いて渡るような行為はタイ人女性は嫌いなんです。
スポーツ全般に言えますが、スポーツは上達するとドンドン面白くなっていきます。
ゴルフも、地道な努力としっかりした指導をされてこそ上達していくスポーツで、上達しないと面白くないスポーツなんです。
地道な努力と一発勝負がきかず、上手くならないと面白くないゴルフは、タイ人女性からすればくだらないスポーツなんです。
理由5.休日に朝早く起きるのは無理!
ゴルフは朝一からナイターの夜遅くまでかなり長い時間出来るスポーツです。
タイではみな早朝からラウンドを始める事が一般的です。
日中帯は非常に暑いので、日が本格的に上る朝6時台からティーオフして、日差しが強くなるお昼前に18ホール終わるのが理想的なんです。
なので、タイでは朝4時、5時に起きてゴルフ場へ向かうのが一般的なんです。
タイ人女性は朝に弱いわけではないですが、ゴルフのためなんかに休日早起きなんてしたくないんです。
休日はゆっくり寝ていたいし、次の日が休日だったら前日の夜は遊びに行きたいんですね。
昼からのティーオフだとめちゃくちゃ暑いですし、朝は早起きしたくないし、夜も暑いし、タイ人女性にとってゴルフは適したスポーツではないんです。
寝てる方がサバーイサバーイなんです。
最後に
ゴルフ場でタイ人女性をほとんど見かけないのは、今回紹介した5つが大きな原因だったんです。
タイのゴルフ環境は最高ですが、実はゴルフというスポーツはタイ人女性が嫌いな要素満載のスポーツだったんですね。
いやぁでも、タイ人女性もったいないですよね。
こんな最高な環境でゴルフできるのはタイくらいですよ。
私は、タイ人女性の間でゴルフが流行してくれる日を願ってやみません。
ゴルフって美人がやるスポーツだと思いますし、
そこまで過激で過酷なスポーツじゃないですし、
世界にも数多くの美人ゴルファーがいます。
オフィスで一生懸命働く綺麗なタイ人女性ももっとゴルフやればいいのになぁ。
可愛いタイ人女性と一緒にゴルフコース回れたらもっとタイのゴルフ環境は最高になるのになぁっていつも思いますよ。
もっともっとタイ人女性がゴルフを好きになってくれる日が来ることを願っています。
タイ女子の間でゴルフがブームになって欲しいです。
絶対実現しなさそうですけど。。。いつかオフィスのタイ人女性がゴルフにハマって欲しいと信じたいです!
オフィスにいるタイ人女性とゴルフコースを周れるようになれば、本当の意味でタイのゴルフは世界最高になると思っています。
いつの日か綺麗なタイ人女性と一緒にラウンドを回りたいですね。