【海外就職】外国で働く日本人が持つべきプロフェッショナルの条件

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大学を卒業してから、ずっと働き続けています。

日本そして、海外。場所は変わりましたが、ずっと働き続けています。

日本で働いていた時は、とても過酷な環境にいました。

当時の仕事をあえて例えるならば、42.195㎞のフルマラソンを全力疾走で走っていたような感覚です。

生活、人生のほとんどを仕事に費やし、とにかく全力疾走していました。

周りに負けたくない。上司に認められたいという想いで走り続けていました。

それから、海外へ出て、今は外国で働いています。

今は、あの当時のように全力疾走で仕事にだけ没頭する日々ではなくなりました。

しかし、今も働くとは?仕事とは何か?という事について真剣に考えています。

こういった意味では日本にいた時よりもずっと真剣に考えています。考える時間が持てたとも言えます。

そして、日本にいた時から今まで色々な人達と働いてきました。

日本では外資系企業に勤務し、今は海外で異なる国の現地の人達と共に働いています。

いままで、色々な外国人、多種多様なバックグランド、異なる文化や考えを持った人たちと仕事を共にしてきました。

仕事は一人ではできません。いつだって、誰かしらと仕事や時間を共有し働いてきました。

そして、仕事をして、異文化の人達と働いてきた僕はいま仕事について自分の考えを持っています。

この考えを持つようになったのは僕が色々な人達と働いてきたからだとも言えます。一人だけで働いていては、感じる事が出来ない事です。

今回はこれから海外へ仕事しようとしている人、もしくは外資系などで日本とは異なる国籍や文化を持っている人たちと働く上で、日本人が持つべき仕事に対するスキルの話をしたいと思います。

プロフェッショナルの条件

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海外で働く日本人がもつべきプロフェッショナルの条件

これから記載する話は僕が大好きで尊敬するダニピン(Daniel Pink)の本にも、masason(孫正義)の本にも、ホリエモン(堀江貴文)の本のいづれにも、そして、『プロフェッショナルの条件』を書いたドラッガー(Peter Drucker)の本にも載っていなかった僕が考える『海外で働く日本人がもつべきプロフェッショナルの条件』の話を記載していきたいと思います。

これから海外へ出て就職しようとしている人に対して、何かしらのヒントになって貰えればとても嬉しく思います。

海外で働く日本人

海外就職

まず、海外で働く日本人の話について話をさせて頂きます。

今僕は海外で働いていますが、海外で働く日本人にも色々な人がいます。

駐在員、現地採用、起業家、新卒、ジュニアレベル、ミドル、シニアクラス、男性、女性、語学が堪能な人、またはそうでない人、仕事が出来る人、出来ない人。

日本の社会と同じように海外にも色々な日本人が働いています。

一概にどういった人たちが働いているかという事を一括りで片づける事は出来ません。

日本と海外でも似たようなモノなのです。色々な人がいますし、特殊なスキルがないと海外では働けないなんてことはありません。誰にだって働けるチャンスはあるし、働いている人たちも日本と海外ではほとんど変わらないのです。

そして、仕事の内容も人と同じようにそこまで大きな違いはありません。

日本だろうが、海外だろうが、仕事は仕事です。

どちらが楽、どちらが忙しい、大変ということで判断する事も出来ません。

実は、日本と海外で働く人達そして仕事の内容や環境は日本だろうが、海外だろうが似たようなモノなのです。

プロフェッショナルの人たち

仕事が出来る人

次に海外で働く日本人の中でも仕事が出来る人たちについて記載したいと思います。

まず『仕事が出来る人』の定義ですが、これは人それぞれ色々あると思います。

人によって感じ方に違いがあるでしょう。

全員が満場一致して仕事が出来ると思われている人もいれば、少数の人にからしか思われていない人など色々な形があると思います。

エンジニアとしてスキルが高い人、コミュニケーション能力が高い人、営業能力が高い人、語学に長けている人、どんなに忙しくても弱音を吐かない人など、人によって仕事が出来る人の定義は千差万別です。

僕自身も今まで海外で仕事をしてきて色々な人と共に仕事をしていく中で、僕から見て僕が考える仕事が出来ると感じた人、出来ないなと感じた人色々いました。

僕は元々エンジニアで今は営業なので、自社製品を熟知し、技術力が高い人そして、数字がしっかり追える人は単純に凄いと感じます。仕事が出来る人だなと単純に感じます。

僕はエンジニアと営業という二つの畑で働いてきているので、こう感じるわけですが、もしエンジニア一本の人であれば、営業力や数字が追える事なんて凄いと感じないと思います。

実際にエンジニアとして日本で働いていた時は営業職に付いてる人たちが凄いとは一切感じず、何でもかんでも仕事を取ってくるセールスの人たちがむしろ大嫌いでした。

そして、その逆もしかりだったと思います。セールスの人達もエンジニアの事良く分かっていなかったと思います。営業職の人はどんなに技術力が高い人の仕事を見て一体何が凄いのかハッキリ分からないと思うのです。

仕事が出来る人、つまりプロフェッショナルの人というのは、人によって見方が変わってくるものです。

そして、仕事が出来る、出来ないこれも人と仕事と同じように海外と日本では変わりがないのです。

海外で働く日本人が持つべきプロフェッショナルの条件

プロフェッショナル

さきほど、日本と海外で働く人達そして仕事の内容は日本だろうが、海外だろうが似たようなモノと述べましたが、1つだけ大きく異なる事があります。

それが、海外では外国人と共に働かなければならないという事です。

海外では日本とは異なり、現地の外国人と共に働かなければならないのです。これが日本と海外で働くとても大きな違いです。

そして、プロフェッショナルの人というのは、人によって見方が変わってくるモノと述べましたが、1つだけプロフェッショナルと言われる人たちそして海外で仕事が上手くいっている人たちに共通している事があります。

これこそが、海外で働く仕事が出来る日本人に共通したプロフェッショナルの条件として今回伝えたい事になります。

それが、『説明が上手だということ』ということです。

この『説明が上手』というのはとても抽象的な事だと思います。一体どういうことなのかと思うかもしれません。

しかし、これこそ、『海外で働く日本人が持つべきプロフェッショナルの条件』と僕は思うのです。

この『説明が上手』というスキルを持っている人こそ海外で仕事が出来る人だと僕は強く感じます。

その理由を次に説明したいと思います。

なぜ、『説明が上手』という事が海外で必要なのか?

説明が上手くなる必要

海外では前述したようにさほど日本と働いていても大きな違いはありませんと述べました。実際に海外で働き僕はこう強く思います。淡い期待を寄せて海外で働いていても実際は日本とさほど変わらない仕事や業務を行っているのです。

一概に同じとは言えませんが、大きな違いはありません。

しかし、業種、職種は違っても日本と海外では異なる大きな点があります。それが、海外では現地の外国人達と働かなければならないということです。

海外ではどうしたって、彼ら外国人と共に働かなければなりません。どんなにその道の第一線で日本で仕事して実績を残してきたとしても、どんなに高いスキルを持ち合わせていたとしても、一人では海外での仕事は上手くいきません。

こういった環境なので、海外で働く上でとても重要な事は現地の人達と上手く仕事する必要があるのです。

海外で働く人達は千差万別で仕事も職種、業種に関わらず日本と同じように色々あります。しかし、共通している課題が現地の人達と上手く仕事する必要があるということです。

海外の人達と上手く仕事するという事を、他の言葉で言い変えると海外現地化といえます。

これは、海外に進出している日本企業が、共通して取り組んでいることでもあります。

どんなに優秀な日本人が海外で働いても結局現地の人で仕事が回さないと成功が出来ません。本社の意向を理解するそしてともに動いていける現地化が海外進出を成功させる必須条件なのです。

エンジニアだろうが、営業だろうが、事務屋だろうが、工場長だろうが、どんなにプロフェッショナルのスキルを持っていようが、海外現地化が出来ないのであれば、海外で働く上でプロフェッショナルにはなれないのではないかと強く感じます。

逆にこれがあれば、スキルが多少劣ってもそれをも上回る強みとなるのではないかとも感じます。

そして、この海外の人達と上手く仕事する、つまり海外現地化を行う上で必要なスキルがこの『説明が上手』という事です。

海外では日本とは異なる文化を持った人たちが働いています。本当に日本人とは考え方に違いがあります。

海外で働く日本人、仕事は日本でも海外でも同じではあるけれど、唯一違う点そしてとても大きな違いとして彼らと働かなければならないのです。

同じ仕事でも考え方が異なるので、日本でやっていた仕事のやり方や進め方が通用しないことが本当に多いのです。

彼ら現地人の考え方、仕事の仕方などを理解し、そして、彼らに日本と同じように仕事をして貰う為に説明を上手くする必要があるのです。日本人とは考えが異なるので日本のやり方では通用しない事が多いので、これは現地のやり方で現地の人を理解して進める必要があるのです。

その為の必須スキルがこの『説明が上手い』ということになります。これが海外で働く日本人が持つべきプロフェッショナルの条件なのです。

僕自身が海外で働く日本人と一緒に働き、仕事が出来ると感じる人が必ず持っているスキルがこの『説明が上手い』ということだと感じます。そして、このスキルを持ってみな海外での仕事を円滑に進めているといつも思わされます。

僕自身がこういった人たちと一緒に仕事をさせてもらって勉強させてもらい、そしてできる事なら仕事が出来るこういったプロフェッショナルな日本人になりたいと強く思っています。

僕もいつの日か海外でバリバリ働く日本人になりたいのです。海外で働くプロフェッショナルになりたいと強く思うのです。

もし、あなたもこれから海外就職をしようと考えているのであれば、その分野のスキルを高める事も勿論重要ですが、この『説明が上手い』スキルも高めていくと、きっと海外での仕事は上手くいくのではないかと思います。

そして、この『説明が上手い』ということ。一概に説明が上手いと言っても抽象的な事であります。

どういう風に説明すればいいのか、海外の人達、現地の人達によりわかりやすく説明するにはどうすればいいのか?疑問が湧くとも思います。

この上手な説明の仕方にも説明が上手い人たちにはある共通したテクニックを使っています。

次に海外で働く説明が上手なプロフェッショナルの人たちが使っている共通したテクニックを紹介したいと思います。

『説明が上手』な人は、ある共通したテクニックを使っている

説明が上手い人

『説明が上手』な人が使っている共通のテクニックは、簡単に言うと例えを用いています。

複雑な業務内容であれば、言葉や文章ではなく絵で表現し分かりやすく伝えています。

分かり辛いことであれば、他の分かりやすい物事に置き換えて例えて説明しています。

要するに比喩を用いて物事を伝えているという事です。たとえ話が非常に上手なんです。

ある共通した物事に置きかえて表現して説明しているということ。これが『説明が上手』な人が良く使っているテクニックです。

海外には色々な人がいます。

そして、100人が100人異なる考えを持っています。

これらの人に対して共通に物事を認識して貰うように説明するのは非常に難しいです。

しかし、こういった事に対して、比喩を使う事でよりわかりやすく、より共通の認識を持って貰える形で相手に伝える事が出来ます。

日本人が海外で働く立場には色々とあります。

もし、あなたが海外事業体、海外支社の社長であるのであれば、その会社の社員全員に同じように会社の事業計画を伝えないといけない。会社全体に対して同じ事を説明する上で共通した何かに例えて表現するのが一番伝わりやすいのです。

もし、あなたがプロジェクトマネージャーであれば担当したプロジェクトのエンジニアや営業に対してプロジェクトの全体計画、進捗、全てを明確に分かりやすく伝えないといけない。プロジェクトのメンバー全員に対して、そのメンバーの中で共通した何かに例えて表現するのが一番伝わりやすいのです。営業、エンジニア色々共通した何かがあると思います。そのメンバーの中で一番伝わりやすい何かに置き換えて例え話として表現すると伝わりやすいのです。

海外で働く日本人のプロフェッショナルの人たちは、ありのままの事実をそのまま単刀直入に伝えているのではなく、何かしら分かりやすい形に変えて相手に伝わりやすいようにしているのです。

日本人であれば、言葉で済む事も海外、外国人との仕事では簡単にはいきません。

海外で働き、第一線で働く人は共通して説明が上手だと今改めて感じます。

もし、あなたもこれから海外で働こうと考えているならば、『説明が上手な人』を目指してみてはいかがでしょうか。

僕自身もこういった日本人になれるようにこれからも努力していきたいと思っています。

最後に

僕はやっぱりずっと仕事してきていますし、これから先も死ぬまでずっと仕事していくと思っています。定年とか興味なくて死ぬまで何かしらの仕事がしたいと思っています。

仕事って考え方次第では非常に楽しいものじゃないかなと今は考えるようになりました。

今回は海外で働く僕が考える仕事について記載しましたが、僕が海外で仕事する上で影響を受けた良書を最後に紹介したいと思います。

皆それぞれ仕事に対してとても深く、どの本も名著で仕事に対して自分なりの考えを持っていて、海外で働く僕の仕事に対しても当てはまる部分が多くあります。

まず、ダニエルピンクの『モチベーション3.0』。前職の先輩が絶対に読めと進めてくれて仕事とモチベーションについて考えさせられた本。大前研一が翻訳しています。

そして、堀江貴文の『逆転の仕事論』。ゼロもめちゃくちゃいいですが、海外就職ならこっちの方が当てはまります。

そして、最後にピータードラッガーの『プロフェッショナルの条件』。

学生も社会人も読んでないなら、絶対に読んだ方が良い良書って感じですね。仕事に対する考え方が変わります。仕事に対する考えが変わると意識が変わって環境が変わって人生が変わります。これだけでも、一度読んでみてください。

今回は僕が考える『海外で働く日本人のプロフェッショナルの条件』を記載しましたが、おそらく、誰にだって自分の仕事論は持ち合わせていると思います。

人生において、仕事ってとても多くの時間を使います。生きていくためには、そして人生を豊かにするためには仕事は必要不可欠なものです。

多くの時間を費やすのだから、自分なりの仕事に対する考え方や目的はしっかり持って毎日の仕事に取り組んでいくべきなんだと思います。

あなたも、自分の今ある仕事に対して、自分の考え方や目的を一度見つめ直してみてはいかがでしょうか?

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