絶対面白い!2016年公開予定のおすすめ映画ランキングベスト20

映画

2015年は映画がとても豊作と言っていい年でした。

マッドマックス怒りのデスロード、007スペクター、スターウォーズ7などの超大作の続編が公開され、その他にも数多くのヒット作が世にリリースされました。
私も2015年は例年以上に映画館に足を運んで映画を観ました。

2015年は映画好きには堪らない年だったといえるでしょう。

そして、来たる2016年ですが、ブラジルでオリンピックが予定されていてこれまた楽しみな2016年ですが、映画はどうなのでしょうか?

2016年に公開予定の映画を調べていき、分かったのですが、2016年も2015年と同様面白い映画が満載です。

2016年も映画好きには最高な年になりそうです。
これから私が2016年に必ず観るであろう公開予定の映画を順に紹介していきたいと思います!

2016年注目映画

絶対観るべき!
2016年公開予定のおすすめ映画ランキングTOP20

2016年公開予定の絶対面白いだろうと思われるおすすめ映画を順に紹介していきます!

20位 ブラック・スキャンダル 原題:Black Mass

ブラックスキャンダル

作品概要

公開予定:2016年1月30日(日本)
監督:スコット・クーパー
主演:ジョニー・デップ

アメリカのノンフィクション映画。
ジェームズ・ジョセフ・バルジャーという実在の人物をジョニー・デップが演じています。

このジェームズって人犯罪組織のトップなんですが、もう映画みたいな人生歩んでます。
弟がボストンの上院議長なんですが、兄であるジェームスは犯罪組織のトップです。

こんな事有り得るんですかね?ホントビックリです。映画の設定みたいな兄弟です。

ジェームスはマフィアなんですが、裏でマフィアの情報を何十年もFBIに提供していたりするんです。

こんな奴いるんですかね?インファナルアフェアみたいな人生送っちゃってます。

でもこれは実話です。ほんと映画みたいな人生を歩んでいる人って存在するんですね。

事実は小説よりも奇なりとはよく言ったものです。
フィクションで物語を作るよりも、実際に世の中で起こった出来事の方が凄い事だってあるんですね。

アメリカはホント色々な人がいるし、映画みたいな人生歩んでいる人が大勢います。
マネは出来ませんが、見ていて面白い人生だなぁと思わせてくれます。

この映画では主人公のジェームス演じるジョニー・デップが凄い外見になっています。
アメリカ一カッコいい男がこんな姿になるなんて。。
でも、ジョニデならかっこいいですね!カッコいい人はなんでもカッコいい。何でも絵になってしまう!

映画のような人生を送っている面白そうな人生を是非スクリーンで観たい!
2016年に絶対に見たい映画の一つです。

19位 Point Break 邦題X-ミッション

エックスミッション

作品概要

公開予定:2016年2月20日(日本)
監督:エリクソン・コア
主演:ルーク・ブレイシー、エドガー・ラミレス

サーフィン映画の傑作ハートブルーのリメイク作品。
ハートブルーは1991年に公開されたサーフィンを題材にした映画です。
キアヌリーブスもスピードに出る前の無名時代に出演した作品であまり有名ではないかもしれませんが、めちゃくちゃ面白い映画です。
スピードよりもマトリックスよりもキアヌリーブスの作品では一番好きな作品です。
映画の中では犯罪も大きな要素として描いていますが、サーフィン映画の傑作だと思っています。
サーフィンだけでなくスカイダイビングなどのシーンもあり、アメリカのエクストリームスポーツの要素をふんだんに使用されています。僕はこの映画こそサーファーに見て貰いたいと思っています。

警察官とギャングの犯罪を描いていますが、その裏にはサーファーというモノで結ばれていてサーファーの友情も観る事が出来るからです。サーファーなら頷いてしまうところがあるんですね。

このサーフィン映画の傑作がリメイク作品として2016年に公開されます。
既にアメリカや僕が住むタイでは2015年12月に公開されてます。

僕はまだ見れていないですが、近いうち劇場に足を運びます。

この映画の見どころ1つはCG無しみたいです。
このご時世にCGなしで映画撮るなんてすごいですね。しかも、超危険なサーフィンとかスカイダイビングのシーン盛りだくさんです。マーヴェリックとかジョーズの大波はホント素人が挑戦したらすぐ死ぬと思います。僕も一発で死ぬ自信があります。映画撮るのも命がけです。

ポイントブレイク2016

オリジナルを上回るかどうか分かりませんが、アドレナリン出まくる事間違いなしのスポーツ映画だと思います!

18位 ズーランダー2

ズーランダー2

作品概要

公開予定:2016年2月12日(アメリカ)
監督:ベン・スティーラー
主演:ベン・スティーラー、オーウェン・ウィルソン、ジャスティン・ビーバー

アメリカのコメディ映画。
僕はアメリカのコメディも好きで良く見ます、

コメディに好んで出演していて僕が個人的に好きなアメリカのコメディアン俳優が何人かいます。

トムハンクス、エディマフィ、ジム・キャリー、ザック・ガリフィアナキスそしてこの映画に出演しているベン・スティーラーです。

僕はお笑い大好きです。
お腹抱えて笑えると元気になりますし、楽しくなってきちゃいます。
落ち込んでいる時とかに特にお笑い、コメディ映画を観てしまいます。

アメリカのコメディも日本に負けず劣らず面白いです。
昔のものだと星の王子さまニューヨークへ行くから始まり、
近年だとハングオーバーシリーズが面白かった。
パート1と2はホント最高でした。腹痛い位笑えました。

そして、このズーランダー2ですが、この作品もアメリカコメディの金字塔の続編です。
一作目は15年前の2001年に公開されました。
その時も出演者は同じでベン・スティーラーとオーウェン・ウィルソンです。
1も最高に面白かったので2も出演者も変わっていない事から絶対に面白い最高にウケる映画になる事間違いないでしょう。

この映画の設定ではベン・スティーラーとオーウェン・ウィルソンがモデルなのですが、決め顔とか物語の内容とかがめちゃくちゃ過ぎるんです。
いきなり登場人物を帰り道に爆発事故で亡くしてしまったり、暗殺者の物語に設定がめちゃくちゃ変わって行ったりはちゃめちゃなんです。

おそらくこのシリーズ2もめちゃくちゃなんでしょう。
また腹抱えて腹筋崩壊するほど笑えることを期待しています!

17位 オデッセイ 原題:The Martian

オデッセイ

作品概要

公開予定:2016年2月5日(日本)
監督:リドリー・スコット
主演:マット・デイモン

火星を舞台にしたSF映画。

この映画は既にアメリカでは公開されています。今僕が住むタイでも劇場公開されています。
タイって洋画は一般的に日本よりも早く公開されるんですね。
映画好きには嬉しい点です。

実はもうこの映画タイの映画館で見てしまいました。
なので本当の意味で2016年の楽しみな映画ではないのですが、日本では公開が2016年2月なので2016年の映画として紹介しました。

この映画は2015年とても面白かった映画の一つです。
日本では2016年公開ですので、2016年一番のSF大作と言っていいでしょう。

物語の内容は火星への探索に行ったマットデイモン率いる火星探索チームが砂嵐に遭い、ミッションを放棄する所してしまうのですが、アクシデントがあり、マットデイモンだけ火星に残る事になってしまいます。

次に人間が探索に来るのが4年後なのですが、4年間どうにかして火星で生き延びようと模索する主人公の姿を描いています。
未だ人類は火星に到着した事がないですが、地球に似た環境でいづれ火星に人類が移住するのではないかと言われています。

スペースX社のイーロンマスクも火星に向けて色々なプロジェクトを発動させていますね。
この映画はSF映画なのですが、決して非現実的な話ではなく、近い将来に起こりうる内容を描いています。

宇宙って凄いロマンありますね。
今の時代は人類が未知の土地を求めて海を渡った大航海時代に似ているような気がしています。
ホリエモンとかイーロンマスクが宇宙に魅了されているのがなんとなくわかる気がします。

この映画で火星に行ったような気分を味わえますし、決して非現実的な話であります。面白いので是非!

16位 バイオハザード6

バイオハザード6

作品概要

公開予定:未定
監督:ポール・WS・アンダーソン
主演:ミラジョボビッチ、ローラ

日本産ゲームを原作とした大ヒットシリーズ
アメリカってゾンビもの映画が大人気のジャンルでもあります。
この映画はゾンビ映画では一番かもしれない。既にシリーズ6まで作られています。

ミラジョボビッチが主演で出演しつづけているのも素晴らしい点です。
大抵シリーズ化された映画は主演が変更してしまうものなのですが、未だ主演しています。
主演が変わったりするとキャラの雰囲気が変わり、同じ映画でも違う映画のように映ってしまいます。
この映画は1からずっと主演変わらないです。

なお、海外ではバイオハザードではなく、ResidentEvilというタイトルでゲームも映画もリリースされています。
日本も海外から入ってきた映画とかゲームには邦題を付けますが、逆に輸出する場合は外国向けにタイトル変えたりしてるんですね。
これは車にも同じことがいえます。日本と全く同じ車種の車が違う車名で売られていたりします。

そして、この映画のもう一つの見どころがローラが出ていることです。
日本ではおバカキャラとして有名ですが、実際ローラって超スタイル良くて世界で活躍出来るモデル並みのスタイルを持っています。
もしかしたら、この映画の出演を皮切りに世界的に有名な女優になるかもしれません。

15位 ゴッズ・オブ・エジプト

ゴッドオブエジプト

作品概要

公開予定:2016年2月26日(アメリカ)
監督:アレックス・プロヤス
主演:ジェラルド・バトラー

2016年一番のファンタジー映画。
エジプトの王の神話を描いています。

予告編がリリースされていて観たんですが、めちゃくちゃ面白そう。
歴史モノにファンタジー要素を組み入れたような作品です。
アクション要素が強くモンスターみたいなのも出てきてドラクエっぽい。
ドラクエ、FF好きには堪らない感じの映画です。

そして、この映画が何より観たい理由がコートニー・イートンというオーストラリア出身の女優が出演しているからなんです
この女優めちゃくちゃ美人で、今後ニコールキッドマン級の大女優になる可能性を秘めた女優です。
マッドマックス怒りのデスロードにも出演していて、個人的に注目していた女優です。
この作品でもエジプトの超絶美女を演じています。スクリーンで是非観たい!

14位 アサシンクリード

アサシンクリード

作品概要

公開予定:2016年
監督:ジャスティン・カーゼル
主演:マイケル・ファスベンダー

アメリカのゲームを原作とした映画。
アサシンクリードは中世を舞台にした暗殺者の物語を描いています。

アメリカはこういったゲームを作るのが上手いですね。箱型ゲームと言うんですが、このジャンルで言えば日本はアメリカに勝てないでしょう。
マックスペイン、グランドセフトオート、スプリンターセルなど数多くのアメリカ産の超大作ゲームがリリースされています。

こういった箱型ゲームの人気作品がこのアサシンクリードです。

アサシン クリードは中世の十字軍の一員であった主人公デズモント・マイルズを主人公として中世のイェルサレムを舞台に暗殺を繰り広げるゲームです。

この実写版映画で、アメリカ産ゲーム好き必見の映画と言えるでしょう。
僕はゲームはそこまで好きではないけれど、スパイとか暗殺者とかを描いた映画が大好きな僕はめちゃくちゃ楽しみな映画です!

13位 ザ・レブナント

レブナント

作品概要

公開予定:2015年12月25日(アメリカ公開)
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
主演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ

アメリカの現代版西部劇映画。
この映画は2001年から構想が始められていて、2011年にキャストが決まり、2014年にようやく撮影スタートした映画です。
元々クリストチャンベールが主演する予定でしたが、ディカプリオが出演を熱望し主演することになりました。
相手役にはマッドマックス怒りのデスロードで主演したトムハーディが出演しています。

タイトルのレヴェナントとは英語訳で帰ってきたもの、戻ることを意味しています。
この映画ではディカプリオ演じる主人公の復讐劇を描いています。
タイトルの意味はおそらく復讐に戻るという意味なんでしょう。

レオナルド・ディカプリオとトム・ハーディの戦いを描いた現代版西部劇です。

ディカプリオの映画も基本殆ど面白いです。脚本しっかり読んで出演しているんでしょうね。
この映画もディカプリオが出演を熱望しただけあり、絶対面白いに違いないと思います。

2015年クリスマスの12月25日にアメリカでまず公開され、2016年に全世界で公開予定です。

12位 バットマン対スーパーマン ジャスティスの誕生

バットマン対スーパーマン

作品概要

公開予定:2016年3月23日(日本)
監督:ザック・スナイダー
主演:ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィール、ジェシー・アイゼンバーグ

アメコミ史上最も人気が高いヒーローかもしれないバットマンとスーパーマンの対決を描く映画。
スーパーマンは正真正銘の誰が見ても正義のヒーローです。
そして、バットマンはスーパーマンと異なり、少し影があるヒーローです。

なんとなく夜に出てきて悪を退治するような表立ってヒーローしていないような感じ。

この二人のヒーローが戦います。
内容がとても気になりますね。どちらも正義なのでどういった事で対決するのか、またどちらが勝利するのか気になります。

ヒーローものって正直結末が簡単に予想出来てしまうのです。絶対にヒーローが勝つシナリオが鉄則です。

しかし、この作品はヒーロー同士が戦うのでどういった結末になるのか一切見当がつきません。どういった終わり方をするのか非常に気になります。

これ日本で言ったらドラゴンボールの孫悟空とワンピースのルフィが戦うようなものです。超人気アニメの頂上決戦なんです。

映画好きな観点でいうと、この映画はクリストファーノーラン監督およびクリスチャンベール演じたバットマンの後に作られた1作目のバットマンです。
ベン・アフレックによるバットマンがクリスチャンベールとはどう変わっているのか見ものです。

11位 X-menアポカリプス

エックスメンアポカリプス

作品概要

公開予定:2016年5月27日(全米)
監督:ブライアン・シンガー
主演:ジェームズ・マカヴォイ

アメリカの超人気コミックを原作とした映画。
エックスメンも数多くの続編、スピンオフの映画作品が作られています。
日本ではアメコミってそこまで有名ではないですが、X-menは有名だと思います。ウルヴァリンもX-menのキャラですね。
日本でも昔アニメが放送されていましたし、日本の格闘ゲームでも取り扱われているので知っている人も多いはずです。

ストⅡのキャラと一緒に格闘アーケードに出ていましたので、有名ですよね。

アメコミは色々あるのですが、X-menは一人一人のキャラが味があって面白いですね。

エックスメンの一つの特徴としては、アメコミの中では登場人物がめちゃくちゃ多いです。
たぶん一番登場人物が多いんじゃないかなと思われます。
日本人はアメコミ好きな人少ないかもしれないですが、面白いですよ。
ジョジョ好きは結構ハマるかもしれない。
ジョジョ立ちならぬエックスメン立ちみたいな感じでキャラの登場シーンとかカッコいいです。

今作品のタイトルにもなっているアポカリプスはX-menの悪役アポカリプスの名前です。
アポカリプスと言えばアメリカの超有名マフィアの名前としても有名ですが、X-menでもマグニートと同じ位有名な悪役キャラです。
ドラゴンボールで言えばブロリーみたいな感じで身体がデカくて超人的な力を持っています。
X-men全員でアポカリプスに立ち向かっていくのでしょう。超楽しみ!

ちなみにエックスメンのメンバーには結構日本人もいます。
サンファイアっていう手から火を出すミュータントなんですが、本名が吉田四朗っていうんです。
名前クソダサいですよね。四朗って名前今付ける人いないですよね!
あとサージっていうアメリカに留学してホームレスしていた女性のXmenメンバーもいます。
このキャラの本名は芦田紀子っていいます。普通ですね。めちゃくちゃ名前普通!
あとレディ・デスストライクっていう日本人の悪役もいます。

この映画を機にアメコミを読んでみてはいかがでしょうか?

10位 デッドプール

デッドプール

作品概要

公開予定:2016年2月4日
監督:ティム・ミラー
主演:ライアン・レイノルズ

デッドプールはアメコミを原作とした実写映画。
デッドプールは先述したX-MENの一員でもあり、不死身の力を持ったヒーローです。
コメディ的な要素が強く、コメディたっちでヒーローを演じています。
僕はこういうヒーローが大好きです。
正統派よりも影があったり、笑いの要素がある人間的なヒーローの方が好印象なんです。

そして、この映画が同じアメコミの12位のバットマンよりも11位のX-menよりも注目しているかには理由があります。

それは、僕が大好きなモリーナ・バッカリンが出演しているからです!
この女優はブラジル系アメリカ人女優です。
日本では有名ではないですが、めちゃくちゃ美人で、是非スクリーンで彼女の美貌を観たいのです!多分彼女のファンになる人多いんじゃないのかなって思います。

なお、スポーンというデッドプールと同じくあまり有名でないアメコミを原作にした駄作映画が昔ありましたが、この映画はスポーンの二の舞にならないよう期待したいです!

9位 Independence Day Resurgence

インディペンデンスデイ2

作品概要

公開予定:2016年6月24日
監督:ローランド・エメリッチ
主演:ジェフ・ゴールドバーグ

1996年から20年の時を経て、SF大作インディペンデンスデイが帰ってきます。
1996年のこの映画でウィルスミスが世界的に有名となりました。

宇宙人が地球を侵略する映画は『エイリアン』に代表されるように数多くの作品が作られてきてますが、僕の中ではこのウィルスミスの作品が一番だと思っています。
ウィルスミスはメンインブラックでも宇宙人と戦っていました。
コメディ要素が強いウィルスミスが出演し、アクション要素が強くて世界中で大ヒットしました。

この続編が2016年に公開されます。

今作品ではウィルスミスは残念ながら出演しませんが、パート1でもしゅつえしたジェフ・ゴールドブラムが出演しています。
2016年の夏映画はこの作品が一番の大作になる事間違いなしです。

8位 13hours The secret Soldier of Benghazi

13アワーズ映画

作品概要

公開予定:2016年1月15日
監督:マイケル・ベイ
主演:ジャームス・バッジデール

リビアのベンガジを舞台にした2012年アメリカ在外公館襲撃事件の実話をもとにした映画。

この事件はアメリカのある映画がきっかけとなり、イスラム教を侮辱しているとして抗議されたことから始まってしまった事件です。2015年に起こったフランスパリのシャルリー・エブド襲撃事件にとても似ています。

この問題となった映画は見たことがないですが、かなり酷い内容のようです。
怒ってしまうのも仕方ないのかもしれないという位侮辱した内容の映画と言われています。

この映画に対する抗議はリビアのベンガジだけでなく、エジプト、イエメン、スーダンそしてアフリカなどのイスラム諸国に波及します。
この事件でアメリカの在リビア大使が殺害されてしまうのですが、緊迫の実際に起きた13時間を描いていることでしょう。

どういった内容で描くのか、おそらくアメリカのプロバガンダ的要素が強い作品になりそうと予想していますが、
僕は戦争、スパイ、ドキュメンタリー映画が好きなので、是非観たい映画の一つとなっています。

7位 キャプテンアメリカ シビルウォー

キャプテンアメリカシビルウォー

作品概要

公開予定:2016年5月6日
監督:アンソニー・ルッソ
主演:クリス・エヴァン

キャプテンアメリカはアメコミを原作とした映画。
近年アメコミを原作とした映画が数多くリリースされています。
キャプテンアメリカは正真正銘アメリカのヒーローといった感じで正統派ヒーローです。スーパーマンと似ていますね。
同じアメコミのバットマン、スパイダーマンもヒーローですが、正統派とは言えない少し影のあるヒーローです。
今回キャプテンアメリカの相手となるのがアイアンマンやスパイダーマンです。ヒーロー同士の戦いです。バットマンとスーパマンにも似ているのかもしれない。

この映画観るにあたり前作のウィンターソルジャーは観ておいた方がいいかもしれないです。予告編を見る限り前作で悪役だったバッキ―とキャプテンアメリカが協力してアイアンマンと戦っています。

そして、キャプテンアメリカの一つの見どころはアクションがとにかく凄いことです。
ヒーロー同士が戦うという物語に注目されがちですが、僕はアクションがこの映画の見どころだと思っています!

6位 ブラックアンドホワイト

ブラックアンドホワイト

作品概要

公開予定:2016年
主演:エディソン・チャン

2016年公開の香港映画。
未だ謎に包まれた内容の映画ですが、この映画は必ず観たいと思っています。
アノニマスの仮面が映画ポスターでも使われていてめちゃくちゃ面白そうです。期待させられます。

なぜ僕がこの映画を必ず観たいかと言うとこの映画はエディソン・チャンの復帰作品なんです。

僕はエディソンがめちゃくちゃ好きで彼の出ている映画作品は全て見てきています。
日本映画『同じ月を見ている』や香港映画『イニシャルD(頭文字D)』や『インファナル・アフェア』にも主演して居た為知っている人も多いはずです。

この俳優は一時期香港の若手で一番とされていましたが、突然の写真流出事件で香港芸能界から引退させられてしまうのです。
そのエディソンチャンの復帰第一作がこの映画です。

エディソンの映画は基本全部面白いです。たぶん彼が面白いと思った脚本の映画だけに出演しているのでしょう。日本で公開されるかは微妙ですが、香港にこの映画を観る為だけに行ってでも観たい映画の一つです!

5位 スノーデン

映画スノーデン

作品概要

公開予定:2016年
監督:オリバー・ストーン
主演:ジョセフ・ゴードン・レビット

アメリカの実話を基にした伝記映画。
タイトルのスノーデンはCIA,NSAの元諜報員エドワード・スノーデンの名前です。
簡単に言うと元CIAスパイの人の実話をもとにした物語です。

スノーデンは元々凄い愛国者です。
しかし、今はアメリカから重罪犯罪として追われる身となり、ロシアに亡命しています。
CIAやNSAで働き、アメリカの暗部を見てアメリカの正義に落胆し、機密情報を暴露したといわれています。

アメリカからすれば重罪とされていますが、世界では彼を擁護する姿勢が多数を占め、ノーベル平和賞候補に推薦されたりもしました。

僕もアメリカが好きで子供のころから変わらない憧れの国です。でもアメリカの暗部と言うのは絶対にあると思います。
スノーデンも愛国者からなぜ個人情報取得の手口、機密情報を暴露するに至ったかアメリカの暗部、スノーデンの変わっていく気持ちをこの映画はを映し出す事でしょう。

めちゃくちゃ楽しみな映画です。

4位 Election 3 黒社会3

エレクション3

作品概要

公開予定:2016年
監督:ジョニー・トー
主演:アンディ・ラウ、ルイス・クー、レオン・カーフェイ

香港のマフィア黒社会を描いた映画。
ハリウッド作品で言うとゴッドファーザーのような作品でシリーズ化されています。
この作品めちゃくちゃ面白いです。
タイトルのエレクションは選挙を意味する英単語で、この映画は黒社会の権力争い、権力の座に上ろうとしている男たちの姿を描いています。
汚い部分やズル賢い部分を見る事が出来ます。

香港映画と言えば、コメディではなく、マフィアものなんです。面白い映画一杯あります。
この作品ではアンディ・ラウも出演しています。出演している役者が香港を代表する俳優ばかりです。

僕が好きな俳優ばかり出ています。内容もギャング・マフィア映画好きには堪らないです。
日本公開は未定ですが、おそらく単館で上映されるでしょうし、DVD化もされると思います。

早く見たい!香港に行ってでも観たい映画の一つです。

3位 ボーンシリーズ続編 タイトル未定

ボーンシリーズ4

作品概要

公開予定:2016年
主演:マット・デイモン

ボーンシリーズがマットデイモン主役でジェイソン・ボーンが帰ってきます。
僕はスパイ映画大好きですが、007やミッションインポッシブルよりも一番好きなスパイ映画がこのボーンシリーズです。
2002年のボーン・アイデンティティー、2004年のボーン・スプレマシー、2007年のボーン・アルティメイタム今まで全作品見てきました。
マットデイモンはこのボーンシリーズ3作に出演し、その後2012年のボーンレガシーでジェレミー・レナ―に主役を渡すになっていました。
正直ボーンレガシーは面白くなかった。それは何よりマット・デイモンが出ていなかったからだと思っています。

2016年にはマットデイモン主演の形でボーンシリーズの続編の公開が予定されています。
未だメディアでは詳細は明らかにされていませんが、面白いこと間違いなしの映画だと思います。

ボーンシリーズの中では1作目のボーンアイデンティティーが個人的に一番面白い映画でした。
この1作目を越える作品を作ってくれるよう公開を待ち遠しにしています!

2位 スーサイド・スクワッド

スイサイド スクアッド

作品概要

公開予定: 2016年8月5日
監督:デヴィット・エアー
主演:ウィル・スミス、マーゴッド・ロビー、カーラ・デルヴィーニュ

アメコミを原作とした実写映画。
2016年は数多くのアメコミを原作とした映画が公開予定されていますが、一番面白そうな映画がこのスーサイド・スクワッドです。

アメコミで悪役で出演していたキャラクターが勢ぞろいしてるんです。
アメコミのヒーローを勢ぞろいさせたアベンジャーズの逆バージョンですね。

出演者も豪華です。
ウィルスミス、ウルフオブウォールストリートのマーゴッド・ロビー、イギリスのスーパーモデル カーラ・デルヴィーニュ、ソーシャルネットワークのジェシー・アイゼンバーグ、ジャレッド・レトなどなど。

アメコミ映画

バットマンの最強の悪役ジョーカーをジャレッド・レトが演じています。
クリストファーノーランのダークナイトのヒースレジャーとはまた違ったジョーカーを見れそうです。

マーゴッドロビーとカーラデルヴィーニュの超絶美女が出ている事も高ポイントです。綺麗な女性って大体悪いんですよね。悪役の美女って大好きです!

内容も悪役を主役としている事からどういった内容なのか全く見当が付きません。

やっぱり見当が付かない予想が出来ない映画は見てみたくなってしまいます。絶対観る映画の一つです!

1位 アリージェント part1

ダイバージェント続編

作品概要

公開予定:2016年3月18日 (アメリカ合衆国)
監督:ロベルト・ジュヴェンケ
主演:テオ・ジェームズ、シェイリーン・ドリー

アリージェント part1。
ダイバージェントシリーズ3部作の最後の作品です。
この最後の作品はアリージェントとタイトルで2シリーズで構成されています。
その一作目が2016年に公開され、2作目は2017年に予定されています。

物語の構成は進撃の巨人やハンガーゲームに似ています。
近未来の人類を描いています。壁に覆われた世界で生きているという点では進撃の巨人と全く同じです。
しかし、進撃の巨人よりも映画の内容は面白いです。

一作目のダイバージェントはなんとなく期待しないで観た映画だったんですが、近年観た映画の中で一番面白かった。

そして、続編の2015年に公開された『ダイバージェントNEO』もめちゃくちゃ面白かった。

おそらく3作目のこの作品も面白い事間違いないでしょう。世界観の設定が最高に面白いです。

ジャスティン・ビーバーの超ヒット曲What Do you meanでもこの映画に影響されたと思われるPVが作成されています。とにかく世界観がかっこいいんです。

そして、主演のテオ・ジェームズはイギリスの俳優でめちゃくちゃカッコいいし、シェイリーン・ドリーもめちゃくちゃ可愛い。
映画の中で描かれる彼らの恋愛も気になる所です。

もしダイバージェント観た事なければ騙されたと思って、まずは一作目のダイバージェントをDVDで借りるなりして観てみてください。これこそ、死ぬまでに絶対に見なければならない映画と言えます。めちゃくちゃ面白いです。

ダイバージェントの世界を描いたアリージェントは2016年絶対に観たい映画です。この映画観るまでは絶対に死ねません!超楽しみな映画です!

最後に

2016年も2015年に負けず劣らず面白い映画が満載ですね。

特にアメコミを原作とした作品の多くが公開を予定されていて、アメコミ好きには堪らない年となりそうです。

そして、今回紹介した以外にも多くの作品が公開を予定されています。

ハリーポッターの続編やアリスインワンダーランド2も2016年公開されますし、香港映画のジョンウー監督のマンハントや香港映画の大作であり、出演陣が豪華すぎるコールドウォー2などの香港超大作映画も予定されています。

2016年も映画好きにとって、楽しみな映画の公開を多く控えてると言えるでしょう。

2016年はブラジルリオ五輪が開催されますし、スポーツの祭典だけでなく、2016年は面白い映画も満載ですね。
楽しみな事が多いの2016年が待ち遠しい!