海外移住で失うもの

海外移住

海外移住をすることによってあなたは日本では経験できない数多くの貴重な経験をすることになるでしょう

異なる文化、肌の色、習慣、考え方、日本ではまず経験出来ない事を経験する事が可能です。
素晴らしい人や文化との出会い、日本では考えられない程の貧困、日本人とはかけ離れた考え方。
良いことも悪いことも全てを実際に経験することになるでしょう。
この経験はあなたの人生観を変えるに違いありません。これは日本にいるだけでは絶対に経験出来ない事です。
これこそが海外移住の醍醐味であると思います。
海外移住で多くの事をあなたは得る事が可能です。
失敗して日本に変える事になろうが、必ず良い経験として今後のあなたの人生に役に立つでしょう

今回は海外移住で失うことについて記載していきたいと思います。

結論からいうとあなたが海外に行くとあなたは日本を失うことになる。

今の世の中ではグローバル化、ITによる技術の進化によって海外移住した後も日本にいる事と同じ事が出来る。

1.日本食

日本食が恋しくなったら日本料理屋に行けば簡単に食事する事が出来るでしょう。
海外の主要都市でなくとも日本料理屋は世界どこにでもあります。

2.日本語

日本語が恋しくなったらインターネットにアクセスすれば、いつでもニュースサイトでの日本語を読み事が可能で、Youtubeでは日本語を聞くことも可能です。

3.日本の情報

日本の最新情報はインターネットさえあればいつでも可能です。地震速報すらも日本にいるのと同じタイミングで取得できます。
衛星通信の発達により日本のテレビ番組もリアルタイムで閲覧可能です。

4.日本人

日本人に会いたくなったら日本の現地コミュニティに参加すればいつでも日本人に会うことが可能す。

5.日本の友達、友人

日本の友達に連絡が取りなくなったらLINEやSkypeでチャット、もしくはテレビ電話を使っていつでも顔を見て話すことも可能です。

6.日本への一時帰国

現在はエアアジア等の格安航空券を販売する航空会社が全世界に存在している為、いつでも日本に帰国したくなったら帰国が可能です。

挙げればキリがない程、海外移住しても日本とほぼ同じ環境で暮らそうと思えば、
簡単に暮らしていけます。
私はタイのバンコクで暮らしていますが、タイには日本人が5万人住んでいて上記のような環境を整えるのはいとも簡単です。
逆を言えば、バンコクに住んでいると日本人、日本語を見ない日はないというほど、日本を身近に感じる事が可能です。

しかし、わざわざ海外に出てこれで良いのでしょうか?
これだと日本の生活と何も変わらないのではないでしょうか?

私の経験上、

海外に出るのならば日本を捨てるべきだと思います。

日本食
極力現地の人と同じ食事を取ろうとする事。必ずではなくてもよいと思います。
現地の料理を食べて、現地の人と同じ目線に立つことが重要です。
私自身日本食が世界で一番おいしく、健康的であると考えていますが、やはり現地の人と同じ食事を取ること、取ろうとすることが大切です。

日本語、日本の情報
ある程度の日本の情報は仕事や生活をしていく上で必要になりますが、
海外に出るのではあれば日本の最新情報を得ようとするのではなく現地の最新情報をまず一番に得るようにしていく事が大切です。

日本人、日本の友達
現地の人と付き合っていくようにすれば、現地の事をより一層する事が出来るようになります。
言葉の壁はあるかもしれませんが、日本人のコミュニティで日本人として生きるのではなく、
現地のコミュニティ、友達を作ることによってより一層現地の文化、人、習慣を知ることができます。

日本を失う事によってあなたは日本の良さ、日本人の素晴らしさをより一層知ることが可能になります。
この日本の素晴らしさを知るためにまずは海外移住をしたら日本を自分から失うことをおススメします。