映画史に残る最も印象に残っているダンスシーンTOP10ランキング

映画

みなさん踊ってますか?

踊りって、最高ですよね!?

クラブでガンガン踊ったり、自分の家で音楽ガンガンにして踊ったりすると、本当に気分が良くなるものです。

週末に多くの人がクラブに出かけて、思い思いに踊る姿を見て、みんな楽しそうだなーと心底思います。

僕自身も踊りが大好きです。

僕はクラブではひたすら拳を掲げて足踏みしたり、ジャンプしたり、かなり単調なダンスです。

かっこ悪いかもしれませんが、お酒を飲みながら大音量の音楽と合わせてダンスをしていると、最高に気分良くなります。

そして、踊りは様々です。

クラブを見渡してみても、カッコいいダンス、独特なダンス、ちょっとおかしなダンスなどなど。

人それぞれダンスのスタイルがあるんですね。

でも、僕も出来ればカッコいいダンスがしないなーなんて思ったりもするんですね。

そして、僕は映画が大好きなわけですが、映画の世界でも数多くのダンスシーンが描かれていました。

映画の世界で描かれるダンスシーンは、僕が踊るダンスなんかとは全然違って、本当カッコよかったんです。参考にしたいなー分かるなーっていうダンスがありました。

とにかく、踊ることって本当楽しいですよね!

映画の世界でもダンスシーンは本当に愉快なんですYO!

ということで!

今回は僕の中で映画で描かれていた印象に残っているダンスシーンを順に紹介したいと思います。

映画史に残る印象に残っているダンスシーンTOP10ランキング

印象に残ったダンスシーンを順に紹介していきますね!

10位 ジョン・トラボルタ(パルプ・フィクション)

作品概要

公開:1994年
監督:クエンティン・タランティーノ
出演: ジョン・トラボルタ、ユマ・サーマン、ブルース・ウィルス

サタデーナイトフィーバーでディスコフィーバーを巻き起こしたジョントラボルタが再度ダンスシーンを魅せたのがこのシーンです。

おそらく、このダンスシーンはクエンティンタランティーノからのサタデーナイトフィーバーのオマージュ、アンサー的なダンスだったと思います

何ともいえない古臭い感じのダンスシーン。
ポニーテール姿で決めてるジョントラボルタのルックスも何とも言えないんです。

ここまでダサダサだと、逆にカッコよく見えたりもします。

一緒に踊るユマサーマンもいい感じです。

9位 ジェニファー・ビールス(フラッシュダンス)

作品概要

公開:1983年
監督:エイドリアン・ライン
出演: ジェニファー・ビールス、マイケル・ヌーリー、サニー・ジョンソン

ダンス映画の傑作。フラッシュダンス。

当時無名の俳優であったジェニファー・ビールスを起用し、大ヒットしたダンス映画です。

この映画も見た事ない人は多いかもしれないですが、このダンスシーンとバックで流れるミュージックだけは見た事、聞いたことある人多いはずです。

非常に有名なシーンですね。

ダンス好きは是非チェックしておきたい映画です。

8位 ケヴィン・ベーコン(フットルース)

作品概要

公開:1984年
監督:ハーバート・ロス
出演:ケヴィン・ベーコン、ロリ・シンガー

ケビンベーコン若ぇぇ!

とにかく、ケビンベーコンが若いです!

若さ溢れるダンスシーンです。

超絶さわやかですね。

昔はケビンベーコンってこんな爽やか青年だったのかー!!と感心してしまうダンスシーンです。

アメリカのパーティーとかって、家でガンガン音楽流して、踊って本当羨ましいですね!

7位 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ&レネー・ゼルウィガー(シカゴ)

作品概要

公開:2002年
監督:ロブ・マーシャル
出演:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、レネー・ゼルウィガー、リチャード・ギア

第75回アカデミー賞作品賞を受賞したミュージカル映画。

それが、この「シカゴ」。

このダンスシーンも近年稀に見る有名なダンスシーンでしたね。

このダンスシーンを演じたキャサリン・ゼタ=ジョーンズはアカデミー賞助演女優賞も受賞しています。

これは納得の受賞ですね。本物顔負けのダンスを魅せつけています。

6位 ジーン・ケリー(雨に唄えば)

作品概要

公開:1952年
監督:ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン
出演: ジーン・ケリー、デビー・レイノルズ

20世紀の不朽の名作映画。「雨に唄えば」

この映画とっても古いので見たことない人多いはずですが、このシーンのバックで流れる音楽は聞いたことあるんじゃないでしょうか?

昔から映画にはダンスシーンは欠かせないんです。

既に60年以上も前ですが、エレガントなダンスシーンは今見ても素敵です。

やっぱり良いものは時代が流れても良いんですね。

映画のダンスシーンにも同じ事が言えると思います。

5位 アルパチーノ&ガブリエル・アンウォー(セントオブウーマン/夢の香り) 

作品概要

公開:1992年
監督:マーティン・ブレスト
出演: アル・パチーノ、ガブリエル・アンウォー

アメリカのヒットドラマ『バーンノーティス』のヒロインを演じていることで知られているガブリエル・アンウォーが出演した映画。

この女優非常に綺麗で、演技も上手いのに映画作品にはほとんど出ていないんです。

ドラマも『バーンノーティス』位しか出ていませんね。

僕自身もバーンノーティスにハマッてから、この女優が出ている映画を探していたところ見つけたのがこの映画でした。

バーンノーティスでガブリエル・アンウォーは既に40を超えていて妖艶な感じでしたが、この作品ではまだ若々しさ溢れるガブリエルウォーを見る事が出来ます。

若いですが、このころから雰囲気ある女優です。

盲目のアルパチーノとのこのダンスシーンも非常に良かった。

こういうゆったりしたエレガントなダンスも魅力的ですね。

4位 ナタリー・ポートマン(ブラックスワン)

作品概要

公開:2010年
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演: ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス、ヴァンサン・カッサル

ナタリーポートマンがバレリーナを演じた衝撃的作品。

この作品で、ナタリーポートマンは体を絞り、本物のバレリーナ顔負けの肉体美を見せ付けていました。

そして、肉体美だけでなく、バレエダンスシーンも圧巻モノでした。

メイクも印象的な感じでしたね。
そして、映画ラストの現実と夢が交錯してしまう衝撃のバレエダンスシーン。

ただのバレエ映画ではなく、内容的にも非常に面白い映画ですのでチェックぜひです。

3位 デーブ・パテール&フリーダ・ピントー(スラムドッグ$ミリオネア)

作品概要

公開:2009年4月18日
監督:ダニー・ボイル
出演:デーブ・パテール、フリーダ・ピントー、アニール・カプール

インド人ばかりを集めてダニーボイルが監督した映画。

アカデミー賞作品賞を受賞したので、かなり多くの人が見たことあるはずの映画です。

この映画はインド映画ではないですが、インド映画の良さがこの最後のラストダンスシーンにふんだんに取り入れられています。

インド映画といえば、ダンスシーンですね。

本当最高にハッピーな終わり方をダンスシーンで表現していました。

この映画本当泣ける映画でもありました。

めちゃくちゃ良い映画ですので、見たことなければチェックぜひ!

2位 ジョン・トラ・ボルタ(サタデー・ナイト・フィーバー)

作品概要

公開:1977年
監督:ジョン・バダム
出演:ジョン・トラボルタ、カレン・リー・ゴーニー

ダンスシーンといえば、この映画で決まりでしょう。

ディスコフィーバーに火を付けた超絶有名なダンスシーン。

それが、このサタデーナイトフィーバ−のジョントラボルタのダンスシーン。

いやぁ凄いですね。

ここまで、バリバリに髪型も服装もダンスも決めてるのは本当凄いです。

正直今見ると、ファッションとか髪型とか古臭くてめちゃくちゃ笑けてきます。

でも、この当時はこれが最高にイケてるファッションでもあり、最高のダンスだったんだと思うんですね。

時代と共にトレンドも変わるんだなと感じさせてくれます。

正直このダンスシーンがおそらく一番映画史で有名なダンスシーンですが、僕の中では個人的に次に紹介する映画のダンスシーンが一番印象に残っています。

それでは、最後に僕の中で一番のダンスを魅せた印象に残っている映画を紹介します。

1位 ジョゼフ・ゴードン・レヴィット(500日のサマー)

作品概要

公開:2009年
監督:マーク・ウェブ
出演: ズーイー・デシャネル、ジョゼフ・ゴードン=レヴィッド、クロエ・モレッツ

僕の中で一番印象に残っているダンスシーン。

それが、この500日のサマーのジョゼフゴードンレヴィットのダンスシーン。

男心をダンスシーンで表現した最高のシーンです。
この映画、男性視点から描かれた映画で男でも見れる恋愛映画でめちゃくちゃ面白い映画です。

恋愛映画にありがちなダラダラした展開が一切なく、アップテンポであっという間に見ることが出来る恋愛映画です。

このジョゼフのダンスシーンは映画序盤で描かれます。

好きな女性と一夜を共にした後の嬉しさを表現したシーンなんですね。

いやぁこのダンスシーンは、本当共感しましたよ。

好きな女性と初夜を過ごした日の翌日なんて、本当こんな感じで超絶ハッピーなダンスをしたくなるものなんです。

このシーンで表現していたように、世の中の全てが素晴らしく感じるんです。

ダンスしたくなってしまうんですね。

本当共感しました。男心分かってるなーと絶妙に納得したダンスシーンです。

この映画、男性には是非見て貰いたい映画です。

失恋した男が書いた脚本で、本当面白いです。

500日のサマーチェック是非!

最後に

如何だったでしょうか?

踊るってやっぱり素晴らしいですね。

映画の世界でもダンスシーンはハッピーに描かれています。

いやぁ踊るって本当に良いものですねー!

これからも、みなさん自分なりのダンスでガンガン踊って楽しんでいきましょっー!