Baliバグース!バリ島おすすめのサーフポイントTOP20ランキング!

サーフィン

日本人サーファーにとって、バリはやっぱり最高です。

僕もバリ島には何度も行っていますが、一度も波を外したことはありません。

常にどこかで波があります。

波の質も日本と比べても段違いです。めちゃくちゃ良いです。

物価も非常に安いです。日本の半分もしくは3分の1くらいです。

ナシゴレンやナシチャンプルなど日本人の口にも合うインドネシア料理も最高です。

日本からも直行便が飛んでいて、7時間ほどでアクセス出来ます。

やっぱり、日本人サーファーにとってバリは最高なんです。

バリはマジで最高にバグースなんです!

ということで、今回は、バリ島のサーフィンポイントについて記載していきたいと思います。

バリ島サーフトリップ4つのおすすめ滞在ポイント

バリ島のサーフポイントを紹介する前に、おすすめの4つのバリ島サーフトリップ滞在ポイントを紹介します。

おすすめ1.必ずサーフィンを一緒にしてくれるガイドを付けること!

balisurfguide

バリに行ったら、まずガイドは絶対つけましょう。

自分でレンタカーやレンタルバイクでサーフポイントに移動することも可能ですが、運転などに体力を使うべきではないです。

車を運転してくれて、ポイントまで連れて行ってくれるガイドをつけることをまずお勧めしたいです。

値段も大した値段しませんので、ガイドをつけるべきです。

また、これも重要なんですが、ガイドは絶対にサーファーにしましょう。

サーフガイドをやっている人はバリに一杯いますが、ドライバーしかできないサーファーではないガイドもいるのが実情です。

サーフガイドをつけるならば、一緒にサーフィンしてくれるガイドを絶対につけましょう。

サーファーであれば、その日どこが一番波が良いか分かりますし、もし万が一海に入っている時に何かあった場合に助けてもくれたりもします。

また、バリはかなりの数のローカルがいて、各ポイントでローカリズムがあったりもするので、顔が聞くサーファーであればローカルがきついエリアでも比較的容易にサーフィンが可能となります。

まずは、絶対ガイドをつけること、そしてサーファーであるガイドをつけることをおすすめしたいです。

これが一つ目のおすすめバリのサーフトリップ滞在ポイントです。

おすすめ2.ホテルはレギャン通り近くのクタがおすすめ!

legian

バリ島には数多くのビーチリゾートがあります。

ビーチリゾートとして有名なヌサドゥアや豊かな農園が広がるウブドなど。

クタビーチ、サヌールビーチ、レギャン通り以外にも豪華なホテルがあるエリアがバリには点在しています。

世界的にも有名なビーチリゾートですから、至る所にホテルがあるんですね。

でも、やっぱりサーファーなら滞在はレギャン通り、もしくはクタビーチに面したホテルにするべきです。

やっぱり、クタビーチに一番近いというのが一番の理由です。

僕の個人的感想ではビーチイン出来るサーフポイントとしては、クタが一番良いです。

特にクタビーチの真ん中にあるクタ ハーフウェイポイントはビックリするくらい波が決まる時があります。

バリのトッププロが集まってセッションになる程、良い波がクタでも割れるんです。

東側のサヌールビーチ方面も時期によっては、クタよりも良い時期があるのですが、やっぱり繁華街はショボいです。

繁華街がバリで一番栄えているレギャン通りが近くにあるクタでの滞在がオススメです。

たとえ、クタがオンショアでサヌールがオフショアで波が決まっていたとしても、車で30分もしないでサヌールまで移動可能です。

やっぱり繁華街とかレストラン、ショッピング、クラブが栄えているクタに滞在するべきです。

クタならば、バリのちょうど真ん中にあるポイントでもあるので、チャングーやマデウィなどのバリ北部エリア、ウルワツやビンギンなどの南部エリア、どこに行くのもアクセスがしやすいです。

立地的にもクタがベストなんですね。

そして、僕の一番のクタでのオススメエリアは、ハーフウェイ近くのクタビーチに面したホテル・バンガローです。

前述したように、クタのハーフウェイは波が一番キレてますし、決まると最高な波になります。

しかし、一方で波が決まると大混雑するポイントでもあります。

クタハーフウェイを狙うなら、早朝であれば空いていることがあります。

ハーフウェイ近くのホテル(マックの近く)に滞在して、早朝の人が少ない内に一番乗りして、良い波を乗って欲しいんです。

ハーフウェイ近くのホテル是非検討してみてください!

おすすめ3.日本の冬の時期に行くと、よりバリを最高に感じることが出来る!

kuta

バリは亜熱帯エリアに属しているので年がら年中暑いです。

日本のように四季はなく、雨季か乾季のどちらかです。どの季節に入っても暑いんですね。

バリの海入ったら、本当温泉ですよ。水が冷たいと感じることはほとんどありません。

サーファーにとって最高のエンドレスサマーなんです。

で、僕のオススメですが、やっぱり日本が冬の時期に行くのが良いと思います。

この時期は東側サヌール側が波が良い時期でもあるんですが、全然西側のクタとかチャングーで全然出来ます。

普通に良い波が割れてます。

もしダメでも、サヌール、スランガンまで30分もしないで移動してしまえば良いんです。

なぜ、この日本が冬の時期にバリに行くのをオススメするかというと、やっぱり真冬の日本から真夏のバリに来ると最高なんです。

日本の超冷たい海水でクソ重いウエットスーツ着ながらサーフィンしていた環境で、いきなりウエット無しをバリでは体験出来るんです。

日本の寒い冬空の中でのウエットスーツの着替えとか、凍えるような海水の中での入水とかから一気に解放されるんです。

海パンサーフィンって、やっぱ最高ですよね。

僕も日本にいた時は毎年冬の時期にバリに行っていました。

やっぱり日本のクソ寒い中、たった7時間のフライト真夏の海パンサーフィンが可能になるんです。

夏に行ったこともあるんですが、日本でも夏は海水パンツだけでサーフィン可能で、バリの良さをより感じることが出来なかったんですね。

やっぱりバリは日本の冬に行くとより最高に感じるので、冬の時期に是非バリへ行くことをオススメします!

おすすめ4.贅沢にいこうぜ!金ガンガン使おうぜ!

balispa

バリ、インドネシアの物価は日本の1/3もしくは1/4でしょう。

日本はもう何年も不景気とか、アジアとの差が縮まってとか経済的な格差がなくなってきていると言われますが、やっぱりまだまだ経済大国、円の強さも世界随一です。

なので、バリに行ったらケチらず、贅沢に豪華に行きましょう。

先に紹介したように、サーフィンをしてくれるガイドは必ずつけるべきです。ケチるところではありません。

また、食事もガンガン美味しいもの食べましょう。サーフィン後、美味い飯も食うと最高の気分になります。

夜は毎日マッサージとかスパ行っちゃいましょう。

日本でマッサージ行くよりも物価と同じく3分の1くらいの料金でマッサージを受けることが可能です。

バリにまで来て、お金をケチるべきではないです。贅沢に行きましょう!

正直、ホテルはゲストハウスでもバンガローでも良くて、高級ホテルは必要ないと思います。

僕らはサーファーなんで、海に入ることが多いですので、ホテルでのんびり滞在っていうのはあまりしないと思うので、ホテルは寝れれば良いくらいの場所で良いとは思います。

でも、ガイドを付けることや食事、マッサージなどの娯楽は豪華にいくべきです。

やっぱり物価が安いので、豪華に行ってもそれほど使わないで済むはずです。

バリがなぜ最高かというところに物価が安いっていう点がやっぱりあるんです。

ハワイ、カリフォルニア、オーストラリアとかも波は良くてカルチャーもカッコ良くてサーフトリップ先としては良い場所なんですが、物価が高いんです。

でも、バリは非常に良心的です。例え、ボラれたとしても可愛いもんなんです。

バリに行くならどうせなら贅沢に豪華に遊んで、サーフィン以外でも充実させましょう!

バリサーフィンのおすすめ滞在方法は上記4つのポイントになります。

これから本題であるバリのオススメポイントを紹介していきます!

Baliバグース!バリ島おすすめのサーフポイントTOP20ランキング!

bali-surfpoints

バリに何度も訪れている僕がオススメするポイントを順に紹介していきます!

20位 レギャン

legian

ポイント情報

クタから近く、そして人もクタビーチより少ないのでおすすめのビーチエントリーのポイント。

波質はビーチブレークそのものでクタと同じサンドの波です。

クタのハーフウェイより波は良くですが、人が少ないので、遊べる可能性はもしかするとハーフウェイよりも高いかもしれません。

レギャン、クタから近くアクセスがしやすい、人がクタより少ないという点でオススメ。

レギャンから見える夕日もクタと同様バグースですよ!

19位 ドリームランド DreamLand

dreamland

ポイント情報

ビンギン、インポッシブル方面にあるウルワツの3キロ手前にあるあまり知られていないポイント。

それが、このドリームランド。

このポイントは、プライベートビーチのようなポイントです。

波はビーチブレークで、レギュラーとレフト両方あります。

波質はホローで、早いのが特徴です。

かなり岸寄りで割れる感じですね。

日本のサーフポイントに例えたら、ちょっと伊豆大島に似てるかな。

インサイドダンパーの波に乗って、板を地面に叩きつけて折らないように気をつけましょう!

なお、このビーチにはヌーディストの金髪鬼カワ西欧人がいることあり!

グラサン用意しておいて、波チェックするふりしてヌーディストチェックしましょ!

波乗りだけでなく、ヌーディストCheckぜひ!

18位 サヌールビーチ Sanur Beach

sanur

ポイント情報

東のクタ、西のサヌールというように、有名な西側のポイントです。

だいたい、サヌールの波を見て、他の西側ポイントの波を予測したりする西側のメインポイント的存在のポイントですね。

なので、西側にサーフィン行く場合は必ずチェックするポイントです。

砂浜は黒くて、水も綺麗ではないですが、波は決まると普通に良いです。

あと余談ですが、サヌール行こうぜっていうのは二つの意味があります。

朝サヌール行こうぜ!はサーフィンしにサヌール行こう!で、夜にサヌール行こうぜは違う意味なので気をつけてくださいね!!

あと、ローカルがサヌールのシークレットポイントまでの道を通るのに通行料金を払えと行ってくる事があります。

これはスランガンでも同じなんですが、無視せずある程度払いましょう。多すぎず、少なすぎずです。

17位 ハイアットリーフ Hyatt Reef

hyattreef

ポイント情報

サヌールのグランドハイアットホテル前のポイント。

ボートインのポイントでボートをチャーターする必要があります。

波は、ボトムはコーラルリーフでライトの波。

サヌールのローカルが入っていることあるため、リスペクトが必要なちょっとローカリズムがあるポイントです。

バリのライト波の中ではかなり良いポイントでもあるので、レギュラーフッターはチェックぜひ。

16位 インポッシブル Impossible

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ポイント情報

上級者向けのポイント。

波は、コーラルリーフでレフトのみです。

水深は浅くシャローで、バカでかくなる事があるので、トップレベルのサーファーのみ楽しめるポイントとも言えますね。

ビンギン、パダンパダン、ウルワツと並ぶ、イーストサイドの極上レフトハンドポイント。

サーフィンの腕前に自信があれば、トライぜひ!

15位 ラスレーション(Laceration) レンボーガン Lembongan

lembongan

ポイント情報

バリ島隣島のレンボーガンポイントのスーパー波良いポイント。

ここは、コーラルリーフで、初級者じゃちょっと厳しい中級者以上のポイント。

レンボーガンは全体的に人はバリより全然少ないです。

ラスレーション以外にも初心者でも楽しめるコーラルリーフのポイントがあるので、バリに飽きたら行ってみるのもありです。

レンボーガンへの行き方ですが、サヌールからボートが出ています。

本当情けない、頼りないボートでも行く事が可能です。僕も一度だけオンボロボートで行った事があります。

でも、これかなり危険です。バリ島とレンボーガンの間には強い海流があるので、極力良いボートでいきましょう。

安かろう、悪かろうです。ここはケチるところではないので、ちゃんとしたボートをチャーターぜひ。

14位 ニャンニャンNyang Nyang

nyangnyang

ポイント情報

数あるバリ島の中で殆ど存在を知られていないポイント。それがニャンニャン。

レギュラーとレフトの波あり、コーラルリーフです。

ビーチからインするため、リーフブーツは必須のポイントです。

このポイントはなぜか人がいつも少ないんです。

でも、普通に良い波が割れていたりします。

一度はチェックしてみるのありです。

人も少ないし、レギュラー、グーフィーどちらも割れるので、団体で行くのがいいかもしれません。

13位 ヌサドゥア Nusa Dua

nusadua

ポイント情報

バリの高級ビーチリゾートであるヌサドゥアにあるポイント。

ここの波は、パワフルでかつロングライド可能な波です。

ピークのポジションも変わること多く、カレントが非常に強いのも特徴です。

ボートを使って向かう必要あり。且つ常にパドルする必要あります。

僕は、初心者の時にこのポイントで死にそうになりました。

流されて流されて大変な事になったんです。

本当死んだと思いました。結局助けてもらったんですが、自力では助からなかったと思います。

なので、パドル力に自信がない人はいくべきポイントではありません。

波がデカくて、カレントが強い日は初心者の人は入るのは止めておきましょう!

なお、余談ですが、バリニーズの間ではヌサドゥアにはサメの巣があると言われているポイントでもあります。

バリニーズもあまり入りたがらないポイントのため人は少なめのは、このためかもしれません。

12位 スランガン Serangan

serangan

ポイント情報

東側ポイントでサヌールに次いで人気のサーフポイント。

いつもサーファーが多いポイントです。

全レベルのサーファーが楽しむこと可能のポイントです。

コーラルリーフで、ポイントの目の前には休憩所があるため、軽い食事やコーヒーを飲んだりしてのんびりする事も可能です。

東のクタ、チャングー、西のサヌール、スランガンといわれるようなポイントです 非常に有名なポイントですね。

波はレギュラー、レフトどちらにも割れます。

なので、レギュラーフッターも楽しめるポイントです。

ただし、やっぱりこのポイントもグーフィーの方が波が続くように感じます。

海に入る際に5分ほど、コーラルリーフの上を歩かないといけないので、リーフブーツは必須です。必ず用意しましょう。

僕は一度ブーツを忘れたことがあり、ビーサンを捨てる覚悟で途中までビーサンを履いてサンゴの上を歩いて行きました。

なお、波はコンスタントにあり、確かに良いですが、非常に人が多いポイントでもあるので、ここがデメリットではあります。

あと、私道のガタガタ道を通らないと行けないため、少したどり着くのが難しいのもデメリットです。

バリリピーターの人は原付で来ているツワモノも見た事あり。

道がわかれば、原付でもいけるとは思います。

11位 チャングー Canggu

canggu

ポイント情報

リーフとサンドあり。全レベルのサーファーが可能なポイント。

バリ初心者は必ずここに行った方が良いでしょう。ビギナーサーファーにおすすめのポイントです。

非常に有名な西側のポイントです。

レフトの波が良いことが多いですが、ライトもいい波普通に来ます。

チャングーも一言では片づけられず、リーフやビーチなど色々あります。

バリを訪れたサーファーならクタと並んで必ず一度は入るポイントでしょう。

常にコンスタントに波があります。

また、状況によってはチューブにもなります。 かなり難しいチューブですが、、

テイクオフしてすぐにチューブになるホレホレの波なんですね。

幅広いサーファーが楽しめるポイントでクタからも近いのでオススメです。

僕も何度も行っています。 原付借りて一人で行ったこともあります。

クタから一本道なので割と簡単に辿りつけるポイントでもあります。

一人でレンタルバイクで行きたい人にもおすすめできますが、やっぱりガイドは付けて行ったほうが良いと思います。

10位 スリランカ Sri Lanka

bali-srilanka

ポイント情報

スリランカの波が似ている事から名付いたサーフポイントです。

波はコーラルリーフで、ファンウェイブ可能なポイント。

オールサーファー可能なポイントと言えるでしょう。

逆に上級者は楽しめないポイントからしれないくらい、柔らかい感じの波です。

エントリーはボートで行くことをオススメしますが、パドルでも可能な距離。

ボートチャーターは結構値段を吹っかけてくることがあるので、しっかり交渉すること!

行きだけ連れて行って貰って、帰りはパドルで帰って来る事も可。実は結構近いんです。

9位 パダンパダン PadangPadang

padangpadang

ポイント情報

バリ最難関のポイント。別名バリのパイプライン。

リーフで超ホローで早い波。テイクオフからいきなりチューブになる事もあり。

波がデカイ時は、ガンなど普段よりも大きい板でサーフィンする必要あります。

波が炸裂すると、チューブの最高に良い波になりますが、上級者のみのポイントですね。

僕の感覚では、パダンパダンはウルワツよりも厳しいポイントです。

なぜなら、ウルワツ以上に水深が浅いからです。

もし、パーリングしたら、板が削れる可能性が高く、最悪、自分の体も傷つけてしまうでしょう。

ウルワツ、ビンギン、インポッシブルと同様ハイレベルなポイントなので自分のレベルをわきまえてサーフィンしましょう。

8位 クタビーチ ハーフウェイ Kuta Halfway

kutahalfway

ポイント情報

クタビーチのめっちゃ波が決まるポイント。

クタはバリを訪れる一番メジャーなビーチですね。

サーフィンをやらない人でもクタビーチには訪れたことがあるでしょう。

バリで最もポピュラーなポイントです。

クタの中でもマック前のハーフウェイは波が決まるとめちゃくちゃいい波です。

クタビーチの切れた波は大体ハーフウェイなんです。

車をチャーターする必要もなく、レギャン通り近くにホテルを取っていれば歩いて行けるのでアクセスのしやすさは最高です。

ただし、人がめちゃくちゃ多いです。

湘南とまではいかないまでも、ピークにはかなり人がいます。

そして、波が決まるとトップレベルのバリニーズも集まってスーパーセッションになり、ハーフウェイでは波が取れない状況に陥る可能性も高いです。

僕もこのポイントで数多くのトップレベルバリニーズを見かけました。

リザール、ベテ、ボル、ペペン・ヘンドリックスなどなど。

波が決まるとトップバリニーズが結構います。

そして驚かされるのが、彼らの多くがノーリッシュで入っていることです。

波乗りも最強にうまくて目の前で驚かされるんですが、ノーリッシュで入っているのも本当ビックリなんです。

クタビーチは夕日が最高に綺麗なので、夕方にサーフィンをすることをお勧めします。

夕日眺めながら、サーフィン本当バグースですよ!

7位 ビンギン Bingin

bingin

ポイント情報

レフト野波のリーフポイント。

インポッシブルより、波は優しいです。

ショートでチューブにトライして見たければ、一番のオススメポイントです。

ウルワツの波が大きかったら、ここをチェックしてみると良いと思います。

ウルワツより一つ、二つ小さいサイズの波を楽しむ事ができます。

人は多くなりがちで、スーパーセッションになる事もあるので、彼らのライディングを絶対に邪魔しないようにしましょう。バリニーズも切れたらマジで強いです。

日本だけじゃないんです。世界でもドロップインは最低の行為ですから。

そういう意味では中級者以上のサーファーである必要があります。

6位 バリアン Balian

balian

ポイント情報

クタから一時間ほどのめちゃくちゃお気に入りのポイント。

レギュラーもありますが、レフトの波がやっぱり良いです。

人が混んでいなくて、風の弱い朝に入るのがオススメです。

極上の河口ポイント 波質はマデウィと似ていて、メローですね。

そして、マデウィと異なり変なウザいローカルもいません。

場所もクタから少し遠いので、サーファーの数も少なめです。

難点はちょっと水が汚いという点です。

ビーチも白浜でないため、余計汚く見えます。

水質はちょっと微妙ですが、波は決まるとめちゃくちゃ乗りやすい波なので初心者にもオススメ出来るポイントです。

初心者もたぶんめちゃくちゃ楽しめるポイントですよ!

5位 クタリーフ KutaReef

kutareef

ポイント情報

クタからめちゃくちゃ近いボートで向かうポイント。

レフトの波でコーラルリーフです。

波は掘れて早いのもありますが、めちゃくちゃ乗りやすいです。

カレントも厳しくないのでゲットもしやすく、波が良ければかなりのロングライド可能。

チューブにもなり、かなり乗りやすいチューブ。

パドルで行くことも可能ですが、基本ボートをチャーターしていくので、人も少ないです。

ここも凄いオススメのポイントですね。

4位 マデウィ Madewi

madewi

ポイント情報

バリ島最高のファンウェイブポイント。

とにかく、ファンウェイブで波が最高です。

胸・肩くらいの柔らかい波で初心者でも超絶ロングライド可能です。

レフトオンリーなので、レギュラーの僕からするとバックサイドになってしまうんですが、やっぱりここ野波は最高です。超楽しめます。

正直ここを一位にしたいくらいなんです。波はファンウェーブという点では一番オススメできます。

でも、二つ難点があります。

一つ目がクタから非常に遠いという事です。車で数時間掛かります。

次に、これが一番の難点なんですが、マデウィのローカルがとにかくうざい。

僕はもう何年も前からマデウィで入ってますが、伝統的にウザいです。

 

どこから来たやら、マデウィに入るならTシャツをまず買えやら、お前のライディング写真撮ったから買えやら、波譲ってやるから、金くれやら。

金稼ぎしないといけないのは分かるんですが、ローカルが超絶ウザいんです。

ここら辺の理由でマデウィは4位としました。

3位 クラマス Keramas

keramas

ポイント情報

サヌール近くの極上のライトハンド。

場所は、サヌールから直接行けば超近く、クタからも30分か1時間掛からないくらいです。

別名Tuas Beachとも言われていて、レベルは非常に高いポイントでもあります。

波の質は世界トップレベルです。

リーフの波で、レフトもたまにありますが、ライトが最高に良いです。

レギュラーフッターとしては最高の環境です。

JPSAのバリ大会が開かれているポイントとしても有名ですね。

グーフィーばかりが多いバリで、ライトの波では最高峰のポイントとも言えます。

注意点としては、浜辺から見て左へのカレントがあるため、常にパドルしてポジショニングする必要があります。

このポイントは波も最高ですが、人のレベルも非常に高いです。

ビジター、ローカルともにトップレベルのサーファーが集まってきています。

僕も何度かサーフィンしたことがありますが、スーパー上手い人たちがいるときは見ているだけになったこともあります。

本当レベル高いです。

クラマスポイントの目の前には休憩所があるので、そこでコーヒーでも飲みながらセッションを見てるのも楽しいと思います。

たまに人が少ないときなどがあるので、そこを狙っても面白いですね。朝一が比較的人が少ないです。

2位 ウルワツ Uluwatu

uluwatu

ポイント情報

究極のポイント パダンパダンと並ぶ、バリの最難関のポイント。

サーフィンをやらない人にも有名なウルワツ寺院下にある絶景のサーフポイントです。

最高のレフトハンドのチューブが巻くポイントで、数多くの伝説的ライドが今までにこのポイントで生まれました。

僕の友人のバリニーズはこのポイントでジェイミーオブライアンとサーフィンしたと言ってました。

トップバリニーズが集結してスーパーセッションのThe Dayになったようですが、物凄かったらしいです。

ジェイミーは体が大きいにも関わらず、ウルワツでガンガントリッキーなエアーをかましていたようです。

僕もウルワツに入ったことがあります。

一生忘れられないような最高のロングライディングをすることもできました。

ウルワツポイントから見える景色、最高ですよ。海外に来たなーって感覚に陥ります。

ただし、初心者は注意が必要です。

ウルワツは潮の流れは非常に早く、強いです。

常にパドリングしつづけないとなりません。

下手すると隣のポイントであるパダンパダンまで流されてしまうかもしれません。

あと、崖が怖いというのもあります。

僕も初心者の初バリの時、ウルワツに行きましたが、崖の上から見えるウルワツポイントがなんだか怖くて入れませんでした。

まずエントリーが怖いんですね。

崖の上からポイントを眺めることができるのですが、そこがまず凄いんです。

これはやべぇと怖気づいて入ることが出来ませんでした。情けないですが、初めてのウルワツは見学で終わりました。

そして、初めてウルワツに入ることが出来たのは、波がムネ・カタくらいのときです。

本来のウルワツはダブルオーバーくらいからスーパーチューブの波になるんですが、この時にもめちゃくちゃいい波の乗れました。

最後になりますが、やっぱりウルワツポイントから見える景色も壮大です。

初心者にはおススメできないポイントですが、バリに行ったならば一度は見に行くべきポイントです。

そして、もし波が小さければ初心者でもトライして見るとよいでしょう。

波が大きければ、入るのは絶対止めておきましょう。

カレントが非常に強く、波が大きいときはトッププロのセッションになることもあるので邪魔にもなります。

勇気と無謀は異なるので、しっかり自分のレベルをわきまえてから入りましょう。

1位 エアポートライト,エアポートレフト Airport Right&Left

airportright

ポイント情報

バリ一番のおすすめポイント。それがこのエアポートレフトとライトです。

本当バリ最高と思うポイントがここです。

ウルワツやパダンパダンのように上級者が楽しめるチューブは巻きませんが、 一番ファンにサーフィンを楽しむならば、エアポートが一番でしょう。

まず、このポイントは人が少ないです。

エントリーするのにボードが必要になるので、ここでまず敷居が高くなります。

ロングパドルすればいけるにはいけますが、かなり遠いです。

30分近くのパドルが必要でしょう。

またサーフィンした後にパドルして帰るにはかなり厳しい距離です。

バリのローカルのサーファーなどが気軽に行けるポイントではないので、まず人が少ないんです。

ボートは必ずチャーターしていきましょう。

そして、このポイントは景色も最高です。

近くで飛行機が着陸する姿も見ることが出来ます。

カレントもきつくないので、パドルし続ける必要もありません。

友達と波待ちしながら、談笑して波が来たら乗るということが出来ます。

めちゃくちゃファンサーフィンが可能なんですね。

波質もハードではなく乗りやすいですし、リラックスしてサーフィンできますよ。

本当エアポート最高なんです。

バリ島にはウルワツ、パダンパダン、クラマスなど世界的に有名なポイントがありますが、 一番ファンなサーフィンをするならば、やっぱりエアポートがおすすめです。

最後に

如何だったでしょうか?

バリ島は本当波が良くて、メシが旨くて、物価が安くて、最高なんです。

波も初心者から超上級者まで楽しめる波が毎日どこかで割れています。

サーファーならまずはバリに必ず行きましょう!

バリはやっぱりバグースなんです。

バリ島サーフトリップは絶対波外さないです。必ず良い波にありつけます。

あなたもバリ島に行ったことがなければ是非訪れてみてください。

波が良いことは保証します。

本当僕自身何度も何度も訪れてますが、外したことないです。

本当サーファーにとって最高の島なんです。

バリ島サーフトリップぜひ!