極東アジア 隣国からの脅威と日本の危険要素

海外移住

日本は世界の最も右端にある国だ。
極東アジアというエリアに私たちの国、日本はある。

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極東の片隅には日本列島、中国、朝鮮半島、ロシアという国がある。

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いま世界ではアフガニスタン、イラク、シリアがある中東が戦争が絶えない世界でも最も危険なエリアになっている。

しかし、この日本がある極東アジアの地域も潜在的な危険が多くあり、
いつ何が起こるか分からない非常に不安定な状態にあるエリアだと思う。

日本のリスク。
この極東エリア、日本の近隣諸国の脅威について記載していきたい。

日本の隣国の脅威

  1. 中国の脅威
  2. 朝鮮半島の危険性
  3. ロシアの南下政策

中国の脅威

日本にとって一番の脅威になるのが中国だ。

中国軍事力

中国の軍事力

中国は今や世界第2位の軍事力を持った国
アメリカの次の軍事力となっている
軍事費は日本の約倍、所有軍艦、戦闘機、軍人の数全てにおいて圧倒的な差の違いがある。

圧倒的な軍事力を持った国が日本の直ぐ近くにある。

中国の軍事費

尖閣諸島問題

日中双方が自国の領土として主張している小さな島がある。
領土問題として度々ニュースでも取り上げられている。
日中お互いに一歩も譲らない、歩み寄らない姿勢を続けている。

尖閣諸島

反日感情

日本への反日感情、憎しみは日本人が考えている以上に高い。
日本製品のボイコットから日本に関連した施設の破壊。

世界的に見ても隣国は良好な関係にならない事が多い。
しかし、ここまで憎しみを持って、大胆にデモを行う国が隣国にあるのも珍しい。

反日

反日

反日

民族弾圧、浄化

中国はチベット、ウイグルなど民族の弾圧も行っている。
日本のテレビではあまり報道されていないが、
チベット、ウイグルへ大量の漢民族が移住し、何もかも漢民族が支配している。

漢民族との強制的な結婚、出産を行い、一見するとまともに見えるが
漢民族と結婚させる事によってチベット人、ウイグル人を無くす、浄化させようとしている。

ニュースでは出てこないが、ネットで調べてみると分かるが、彼らは徹底的に弾圧されている。
おそらく、チベット、ウイグル人が独立を認めて貰う事は無いだろう。

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チベット仏教は徹底的に弾圧されている。

チベット人への弾圧

2050年の中国の地図

中国から流出した地図がある。
2050年には日本も韓国も中国の一部となっているのだ。
歴史的に見てチベット侵略したように日本も侵略する計画があるという事だろう。

中国が侵略した時にアメリカは日本を助けてくれるだろうか?
2050年アメリカから見て日本を助ける価値がある国になっているのだろうか?

2050年の中国地図

圧倒的な軍事力を持った世界的に見ても巨大な国家である中国という脅威がある。

朝鮮半島の危険性

日本から一番近い国が韓国、北朝鮮となる。

朝鮮半島

韓国と北朝鮮で今後何が起きるか?

今日本の最も近くにある韓国と北朝鮮の二つの国は今戦争中なのだ。
1957年に休戦してから半世紀近く経つが、

韓国はアメリカ、北朝鮮は中国とロシアの支援があり、
韓国と北朝鮮だけの問題ではないのだ。

この二つの国が今後も統一される事は難しく、いつ戦争が始まるかも分からない。

2050年の中国の地図では北朝鮮も韓国も中国の領土となっている。

今はまだアメリカの威光が強いが、今後中国がさらなる軍事力を持った時に
突発的に戦争が起こる可能性がある。

最も近くにある国の日本もこの二つの国の戦争に巻き込まれていくだろう。

竹島の領土問題

日本と韓国にもお互いの領土主張している竹島がある。
この竹島を巡って韓国人の民族意識が高まり、反日感情、デモが続いている。

竹島

Anti-Japan protest in Seoul

北朝鮮の核実験

日本も韓国も核は保有していないが、
北朝鮮は核実験を繰り返している。

実験にも成功していると思われ、このような政治的に不安定な危険な国が核を保有する唯一の国となっている。

核兵器は使用できない兵器として戦争の抑止力の効果を持っているが、
北朝鮮はその核を抑止力として使用する目的ではなく、戦争として使用する可能性がある。

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ロシアとの北方領土問題

ロシアとの間にもお互いの領土を主張している択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島の島々がある。
この領土問題も中国との尖閣諸島問題、韓国との竹島問題と同様に解決する事は難しいだろう。

北方領土

日本列島を取り巻く隣国からの脅威

今の日本は隣国が敵国だらけのイスラエルと状況が似ている。
四面楚歌の状態だ。

日本がある極東アジアは危険なエリアになり続けており、
未だ何の解決案、打開策も出来ていない。

いつの日か突然、突発的に、何の前触れもなく、隣国に侵略される可能性を持ち合わせてしまっている。
侵略は何がきっかけで始まるか分からない。

隣国に対してあまりにも多くの不安要素を日本は抱えている。

憲法9条改正と多額の日本の負債

今から100年前 1900年代に日本はロシアとの日露戦争を行った。
その際に戦争には勝利したが、多額の借金、負債を追ってしまう形になった。

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この多額の借金が原因で日本はまだ欧米から利権が未確定であった中国、アジアに侵略していき
経済を立て直そうとした。

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第二次世界大戦の原因は借金だった。
いつの時代もそうだが、戦争はお金が原因で始まる。

このような不安定な時代で強力なリーダーシップを持った安倍晋三のような政治家がファシズムを唱えれば
皆付いて行ってしまうだろう。

今日本は憲法9条改正議論が始まり、何かが変わろうとしている。
また今の日本は負債、国の借金が1000兆円を超えている。
財政破たんは必ず起こる、目に見えている状態だ。

太平洋戦争に突入した時の日本と今の日本は似ている

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1900年の日露戦争、太平洋戦争に突入していった時の日本と100年後の今の日本はとても似ている。

中国を侵略したように隣国からではなく、借金の奴隷、負債まみれの日本から戦争を仕掛ける事もあるかもしれない。

この先の日本列島を取り巻く環境は世界でも一番危険な要素を複合的に兼ね備えてしまっている。