サーファーなら一度は出くわすサーフィン中あるある10パターンまとめ!

サーフィン

サーフィンをしていると良く出くわすサーファーならでの事象・現象があります。

世の中,何にでもあるあるってあるとは思います。

サーフィンにもあるんです。

サーフィン中にホント良く出くわすサーファーの行動とか心情のあるあるがあるんです。

今回はそんなサーファーが良く出くわすサーファー納得?のサーフィン中のあるあるを紹介したいと思います。

サーファーなら納得?!サーフィン中あるある 10パターンまとめ!

Surfingあるある

あなたが波乗り野郎なら一度は出くわすであろうあるあるを順に紹介していきますね!

あるある1.波に乗ったらそのサーファーのライドを見ちゃう。でも、見てないフリをする。

サーファーよく見る

サーフィンをするポイントには数多くのサーファーがいます。

サーフィンしていないと分からないかもしれないですが、サーファーって結構他人ばっかりなんです。

もちろん知っている人もいますが、知らない人の方が多いんです。
ビジターが多い湘南や千葉のポイントではよりこの傾向が強くなります。

みんなで仲良くワイワイガヤガヤやっていそうですが、実際は知らない人ばかりで同じポイントに入って、サーフィンしているんです。

その知らない人ばかりの中でセットの波待ったり、波の取り合いしたり、波追いかけたりしてるんです。

基本的には、みんなで波を共有するんです。

知らない者同士ですが、ルールはあるのでルールを守ってサーフィンしています。

そして、多くのサーファーがしている行動があります。

それが、波に乗ったらそのサーファーのライディング見ちゃうんです。

他人ばかりのサーフポイントで自分よりも上手いのか、下手なのか、ライディング見てレベルを見極めるんですね。

パドルだけ見てもだいたいわかるんですが、たまにパドル凄いふざけてるのに、初心者っぽいのにライディングはめちゃくちゃ上手いってサーファーもいます。だから、ライディング一番見るんですね。

そして、ライディングチェックして、あの人は上手いからあの人と波を取り合うのは難しそうとか、あいつはビギナーだなとか判断するんです。

そして、ここからがあるあるなんですが、みんな必ずチェックしているのに、見ていないふりもするんです。

これみんな絶対やっているサーファーあるあるだと思います。サーファーってめちゃくちゃ他人のサーフィン見てるんです。

サーフィンのポイントって場所によって雰囲気みたいなものがあります。

上手いサーファーがいっぱいいるポイント、ローカルが多いポイント、ビジターが多いポイント。

いろんなポイントがあるんです。
そして、そのポイントに合わせるように雰囲気もポイントによって千差万別なんです。

そのポイントの特徴や雰囲気を理解するために、みなどういうサーファーがいるのか、どういうライドをするのか見て見ぬ振りしながらチェックするんです。

あるあるでもありながら、各地でサーフィンするうえで知っておいたほうがよいことでもあります。

あるある2.良い波乗ったあと、『今の見た?』ってドヤ顔で言っちゃう

今の見た?

サーフポイントは他人ばかりだと言いましたが、もちろん友達と一緒にサーフィンしにも行きます。

友達と行くときも友達のライディングもcheckするんです。

良い波乗ったら、だいたい今の見た?って友達に聞いちゃいます。

これも本当よくあるサーフィンあるあるですね。

たとえ見てても、見てなかった、良かったの今の?って言って見てないフリしたりもします。

大体ライバルだとこの傾向に陥ります。自分よりも良い波乗って、ライディングも上手くなってる!って驚くときもあります。リッピングして、スプレーなんて掛けられた日にはめちゃくちゃ焦りますね。

とにかく、同レベルのサーファー、同期と一緒にサーフィン行くときは、あいつ上手くなったかな?って感じで絶対チェックするんですね。

そして、見て見ぬフリしちゃうんです。

友達とか先輩とか後輩、一緒に海に行くんですが、他人だろうが知り合いだろうが、サーファーは見て見ぬフリしがちなんです。

そして、いい波乗ったら今の見たって聞いちゃうんです。

見て見ぬフリしないで、『今の良かったね』ってちゃんと言ってくれるサーファーは、いい波に乗った自分よりも上手いサーファーです。

あるある3.少しでも他人よりも沖に出て波待ちしたい。そして、波が割れないところまで行ってしまう。

波待ち

波に乗るためには波が割れるピークから乗らなければなりません。

波のピークは大体どこで割れるか決まっていますが、どの波、どのセットもリーフでない限りどこで割れるかわかりません。

波に乗るためには沖に出て一番いいポジションで待つ必要があるんです。
なので、極力沖に出よう、沖に出ようという傾向が強くなります。

いつも、どんだけ沖に出れるか、いいポジションで波待ちできるか、競い合ってしまっています。

そして、気づいたら波が割れない沖まで行ってしまって、波が割れるところまで戻るということが良く起きるんです。僕の中では毎回発生してしまうあるあるです。

波が全く割れないめちゃくちゃ沖に出ちゃったこともあります。

その時は、焦りましたが、また次回海に行くとなぜか忘れていて、また沖に出まくってしまうんです。

あるある4.ずっと見てくる奴がいる。近づいてくる奴もいる

ずっと見てくるサーファー

サーフィンは他人がいっぱいいる中で同じポイントでサーフィンすると書きましたが、この他人の中でずっと見てくる奴がいるんです。

あれ?俺の顔ずっと見てくるけど、あのひと知り合いだっけ?ってくらい波待ちしているときに、こっちの顔を見てくるんですね。

実際は、威嚇してるんです。誰だお前帰れもしくはどっか行けみたいな感じなんですね。

嫌ですよね。気分悪いですよねこういうサーファー。

前乗りとか団体で入ったり煩かったりするならわかるんですが、何もしないのにじっと見てくるんです。

大抵こういうことするのは調子乗っているローカルです。

僕も最初は結構気にしてましたが、今ではもう慣れっこになってしまいました。

どのポイントにもこういうサーファーいるんです。

あと、やたら、近づいてくる奴もいます。ちっか!近くね?ボード当たるんじゃね?ってくらい近くで波待ちしてくるやつもいます。何なんでしょうね?

あるある5.レギュラーとグーフィーのサーファーは、同じポイントにサーフィンしに行っても、結構離れてサーフィンしちゃう

グーフィーとレギュラーサーファー

サーフィンにも、スノーボードと同じようにレギュラースタンスとグーフィースタンスがあります。

レギュラーのサーファーとグーフィーのサーファーは結構離れてサーフィンしちゃいますね。

やっぱりバックサイドよりもフロントサイドでどっちのサーファーも乗りたいですから。

レギュラーのサーファーとグーフィーのサーファーは離れてサーフィンしちゃうんです。

僕の周りでは9割がレギュラーサーファーで1割がグーフィーでしたね。

僕はレギュラーだったので、友達のグーフィーのサーファーはポツンと違うピークで波待っていました。

なので、一緒のポイントに行ってもレギュラーとグーフィーのサーファーは違うところでサーフィンしているみたいな感覚に陥りがちなんです。

波を共有したり、自分のライディングを見てもらうのが面白かったりするんですが、結構な頻度でスタンスが違うサーファーは違う場所で波乗りしちゃってます。ちょっと悲しいあるあるですね。

あるある6.1ラウンドで1回波待ちの時におしっこする。でも、ずっとドヤ顔してる。

ウエットスーツおしっこ

なんかよく分からないんですが、サーフィン中ってトイレが近くなるんです。

なので、1ラウンドで一回必ずおしっこしちゃうんですね。

ウエットスーツは水が抜ける仕組みにもなっているので、おしっこしても自然と抜けるので問題ないんです。

波の乗っているときやパドルしているときは、無理なんですが、波待ちしているときにおしっこしちゃうんです。

匂いもしないですし、水が汚れたりもしないので、分からないんです。

実際みんな波待ちの時にしているのに、みんなドヤ顔で沖からくるセットの波を待っているんです。

なお、おしっこはウエット着ながら、サーフィン中でも可能ですが、ウンチは無理です。

僕もサーフィン中にしたくなってしまい、猛パドルで岸まで戻って浜辺ダッシュで草むら入ったことがあります。北千葉でしたが、北千葉って結構ビーチ広いんです。遠浅でもあるので岸まで戻るのも結構めんどくさい。その当時は、大変でしたよ。

あるある7.ポイント巡りだけして、波だけ見て、1日終わっちゃうこともある

波check

サーファーって凄い移動します。

なみある?とか波伝の波情報のサイト見て、どこがいいとか?ショップの店員に聞いてどこがいいとか?

その日どこが波がいいのか?動き回るんです。

千葉とか茨城ではないですが、湘南だと渋滞にハマって移動ばかりで1日終わっちゃうこともありました。

実はサーフィンの時間よりも移動の時間の方が長かったりするんです。

海の近くに住んでいないサーファーならば絶対こうなります。

僕も東京在住でしたので、千葉は往復3時間くらいかかりましたし、湘南だって2時間かかりました。

海に着いてからも、各ポイントの波checkで移動するんで、本当移動の時間が長いんです。

あと、寝てしまって起きたら夜だったっていうあるあるも追記しておきたいです。
これはよくあることではないですが、僕は一回だけ体験したことがあります。

一人でサーフィンしにいって、昼寝のつもりで寝たら、夜19時くらいになっていたという、凄いむなしくなりましたね。

あるある8.気付いたら凄い流されている

サーファー凄い流される

これ初心者によく起こるあるあるですが、サーフィンしていて気づいたら凄い流されていることがあります。

僕も初心者の時に、数キロ流されたことがありました。

沖に流されたこともあれば、横に流されたこともあります。

辻堂から藤沢のスケパー近くまで数キロ流されたこともあります。

気づいたらここどこだ?っていうのが、初心者の時にあったんです。

辻堂の駐車場までかなり歩きましたね。今ではいい思い出ですが、その当時はめんどくさかった。

初心者は気づいたら凄い流されていることがよくあるんです。波待ちしているだけで凄い流されてしまうんですね。パドル力がないので常にパドルもできませんし、仕方ないと言えば仕方ないんです。

なお、これは、初心者には、本当によく起こりうるあるあるですが、気を付けなければ生命の危機に関わるあるあるでもあるので注意が必要です。潮の流れに流されて死んでしまうサーファーも少なからず存在します。

命の危険に晒されることにもなるので、海に入る前に目印を付けて、それを沖から常に見ておくようにしたほうがいいでしょう。

大きな木とか浜辺近くにあるマンションとかなんでもいいです。

流されてしまったら、パドルで無理に戻るのではなく、一度浜辺に上がって歩いて戻りましょう。

あるある9.女性サーファーがいたら、優遇しちゃう

女性サーファー優遇

サーフィンってほぼ男の世界です。
女性はほとんどいません。いるにはいるんですが、どのポイントにも一割も満たないくらいの割合しかいません。

だから、女性のサーファーを見ると優遇しちゃうんです。
この波乗っていいよって感じで優遇しちゃうんです。

あと、女性はいい匂いっていうのも付け加えておきたいです。

なんかよく分からないけどいい匂いが漂ってくるんですよね。

風呂上がりに髪の毛濡れたままコンビニに来る女性が好きな人は、ぜひサーフィンしたほうがいいかもしれません

僕もこれが大好きなんですが、これと同じような匂いを海にいる女性サーファーは発しているんです。

あるある10.友達に偶然出会う

サーファーは再会しちゃう

大体サーファーって言うのは波が良い所に集まってきますから、サーフィン続けていると何年も疎遠になってしまって居ても海で再会してしまうのです。

僕も何度も知り合いに海で偶然会っています。

サーフィン続けていると、たとえ連絡をとっていなくても、海で再会するんです。

僕は海外で知り合ったサーファーと偶然日本の海で再会したこともありました。

スリランカで出会ったサーファーと北千葉で偶然同じポイントで入っていたんです。

なんか、どこかで見たことあるな。誰だろうと思っていたら、あっちから話しかけてきて、スリランカで出会ったサーファーだったことを思い出したんです。

これは、ちょっと驚きましたが、サーファーって再会しちゃうんだなと強く思った出来事です。

僕は旅行が好きなので、色々な国行きました。旅行先で知り合った国で日本人と行動を共にしたこともあります。

でも、彼らとは偶然東京とか日本の街で出会ったことはありません。連絡を取らなければ絶対会えないと思います。

でも、サーファーは海で会っちゃうんです。

波が良いとたいていそのポイントに人が集中して、サーファーが集まってくるんで、サーフィン続けていると再会するんです。

例え、何の連絡をしてなくても、波がいいところにサーファーは集まってくるので再開するんですね。たぶんサーファーのみなさんだったら一度はこういう体験あるのではないでしょうか?

バリ島に行ったって、みんな変わらずクタとかハーフウェイでサーフィンしています。

もう何年も通っていますが、みな変わらずサーフィン中にバリニーズに再会します。

バリはホントいいとこですよね。
修業・鍛錬の場所でもあります。疲れたら、バリに帰りたくなります。僕の心の故郷でもあります。

日本に帰っても、みんな変わらずサーフィンしているんでポイントに行けばすぐに皆に会っちゃうんです。

サーファーはFacebookとかTwitterがなくとも、海でつながってるんです。
これは、サーフィンのあるあるでもあり、とてもいいサーフィンのポイントでもありますね。

最後に

たぶん他にももっとありますが、今回は僕が良く出くわしたり、僕自身が感じたあるあるを紹介させていただきました。

サーファーって特殊な人たちなので、共通したあるあるが一杯あるんです。