[サーフィンのルール]ドロップイン(前乗り)と海でのトラブルについて

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サーフィンを始めるうえで覚えておいたほうがいいことがあります。
スポーツにはルールがあります。

そして、サーフィンにもいろいろなルールがあります。

サーファーは自由気ままに波に乗っているだけのように見えますが、サーフィンもそのほか多くのスポーツと同じようにスポーツであり、ルールが存在しているのです。

今回はサーフィンをするうえで一番重要といってもいいサーフィンのルールについて記載したいと思います。

サーフィンの知っておきたいルール

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サーフィンを始める前に知っておいたほうが良いルール

サーフィンを始める前に知っておいたほうがいいルール。

それはドロップインといいます。

日本語で前乗りと言われています。

サーフィンを始める前に、まずはこのルールだけでも知っておいたほうがいいです。

潮の流れや各サーフポイントのポイントの特徴などサーフィンをするうえで把握しておくべきは他にも一杯あります。

色々あるルールや知らなければならないことの中で僕はこれをまず一番知っておいたほうがいいサーフィンのルールと思っています。

ドロップインはどのポイントでも日本でも世界でも共通したサーフィンのルールです。

そして、このドロップインだけは絶対にしてはいけません。

たとえ、あなたが中級、上級者のサーファーでもこのルールは順守する必要があります。

サーフィンをする上で一番基本のルールであり、重要なマナーでもあるのです。

ドロップイン(前乗り)とは?

ドロップイン

そもそもドロップインとは何か?をまずは紹介したいと思います。

サーフィンは波に乗るスポーツです。

一つのポイントで何人ものサーファーがいて、一つの波に乗るのですが、

誰が波に優先的に乗れるのかは波のピークに近い、波が割れる場所に最も近い場所で乗る人に優先権があるのです。

サーフィンのルールいろいろ

10人が同じ波に乗ろうとしてパドルしてテイクオフできたとしても一番ピークに近い、波が割れる場所に近い場所で波に乗った人に優先権があるんです。

もし、あなたがよりも後ろにサーファーがいて、そのサーファーが波に乗ったら例えあなたの板が滑り出して波に乗れそうになっても譲らないといけないのです。

これを遵守する必要があります。

そして、ピークにサーファーがいるにもかかわらず、波に乗り続ける行為。これをドロップイン(前乗り)といいます。

ドロップインは最も最低で且つ非常に危険な行為

サーフィン絶対にしてはいけないこと

このドロップインはサーフィンをするうえで絶対に守らないとならないルールです。

なぜなら、海の中でもっともトラブルが起きる要因になるのがこのドロップインに端を発しているからです。

例え、あなたが初心者でもこのルールを知らなかったでは済まされません。
サーフィンをするならば、絶対にしておかないとならないルールであり、遵守する必要があります。

ドロップインをするサーファーは最低のサーファーです。最低の行為だと言えるでしょう。

これを守らないがために、サーファー同士で数多くのトラブルが起きています。

ドロップインをしたサーファーのトラブル

前乗り

ドロップインは、絶対にしてはいけないことです。

実際に僕が今まで海で見てきたドロップインに起因するトラブル事例を2つ紹介します。

実際のトラブル1 辻堂での初心者サーファーと上級者のトラブル

サーフィンのトラブル

僕がサーファーの先輩と一緒に辻堂で海に入ろうとしていたときに遭遇したトラブルをまず紹介します。

僕は湘南でサーフィンも良くしていました。

いつものように湘南の辻堂に先輩とサーフィンしに行った時の出来事です。

浜辺で海に入る前の準備体操をしていたときです。

海から二人のサーファーが怒鳴りあいながら浜辺に向かって戻ってきているのをまず目にしました。

大声でお互い何か怒鳴りあっていたんです。

いまいち何を言っているのかよく分からないけど、お互いが大声で言い合っていたのが目に入ったんです。

彼ら二人のサーファーは怒鳴りあいながら、僕たちが準備体操をしていた浜辺にパドルで上がってこようとしていました。

浜辺に近づくにつれ、何を言っているのか聞こえるようになって、耳を凝らして聞いてみると一人のサーファーは『お前前乗りしただろ』と言い、片方のサーファーは何を言っていたか聞こえなかったけど、怒鳴っていました。

浜に上がれと片方が言い、もう片方は上等だよというようなことを言っていました。

浜辺に上がった彼らを見ると、二人ともにショートボーダーで、一人は髪の毛の長いロンゲの年季の入ったサーファー、もう片方は大学生くらいのおそらく初心者のサーファーでした。

ロンゲのサーファーの波を初心者のサーファーが前乗りをしたようで、ロンゲのサーファーが文句を言い、その挑発に初心者のサーファーが乗ってしまい浜辺に上がれと言われたので上がってきたというのが大体の話の流れのようでした。

そして、彼ら2人、浜辺に上がった途端、怒鳴りあい、喧嘩となりましたが、すぐに、一瞬でロンゲのサーファーが初心者を殴り倒してしまいました。正確には覚えてないけど、たぶん一発だったと思います。

初心者のサーファーは土下座をして、『すみませんでした』と泣いて謝っていました。

土下座して謝っているにも関わらず、ロンゲのサーファーは土下座しているサーファーの首めがけて一発蹴りを入れていました。

これには、僕もびっくりしました。そこまで、何でやるんだという感じです。

土下座しているサーファーにけりを入れたこの光景を見ていた僕の先輩は憤慨し、準備体操を止め、殴り掛かりに行こうとしました。

僕も正直このサーファーにはむかつきましたが、先輩を止めました。

結局ロンゲのサーファーは蹴りをいれて気がすんだのか、駐車場に戻っていきました。

殴られたサーファーの方はケガとかはなさそうでしたが、泣いてました。

確かに先輩が憤慨する気持ちもわかります。やりすぎです。なんでそこまでするのかと僕もこの光景を見ていて、思いました。

でも、ですね。

ドロップインをすると、こういったことになってしまうことがあるのです。

サーファーって特殊な人たちで本当良い波を求めていて、それを邪魔する奴は徹底的に許さないところがあります。

バカと言えば、それまでなんですが、本当波に対してどん欲なんです。

僕にとってこの出来事を目の当たりにして、絶対にドロップインは避けるべきだと感じた出来事でした。

ドロップインをしてしまったがために、最悪出禁になってしまうこともあるでしょう。絶対に避けるべきなんです。

実際のトラブル2 プロサーファーが起こしたトラブル

プロサーファーのトラブル

次に、また僕の先輩の話になるのですが、僕の先輩は実は、確信犯的にドロップイン(前乗り)をしていました。

正直最低な行為なのですが、うまいサーファーは分かっていながらやっていたりするんです。

僕の先輩も、意識的に前乗りをやっていたんです。

どうせ、乗れないだろうと踏んでいたのか理由は定かではないですが、積極的にまでとは言わないまでもそこまで気にすることなくドロップインしていました。

そして、静岡のあるポイントでドロップインをして、ローカルに『ドロップインしただろ』と怒鳴られてしまいました。
『浜辺に上がれ』とも言われていました。

先に紹介した事例と全く同じシチュエーションです。

ドロップインをした先輩の方がされたサーファーよりも、サーフィンの実力では確実に上だったと思います。

しかし、ドロップインに関していうと実力は関係ありません。ピークにいる人が波に乗る優先権があるのです。

たとえ、後ろにいるサーファーが前乗りをしたサーファーよりも下手で邪魔をすることはなくても、ドロップインはドロップインなのです。

先輩は謝る形で事なきを得ていましたが、そのポイントでの雰囲気が一気に悪くなりました。

やっぱりドロップインは避けるべきなんです。

たとえあなたがうまいサーファーでも避けるべきなんです。

ちなみに、世界のトッププロと言われるプロサーファーたちもローカルと喧嘩してしまっています。サニーガルシアがゴールドコーストのバーレーヘッズでローカル袋たたきにしてます。たしか逮捕されたはずです。

GARCIA AND FLORES IN VIOLENT FIGHT

ドロップインに関わるトラブルは初級者、上級者に構わずサーフィンやっていると付きまとうものなのです。

ドロップインしてしまった場合の対処法 二つ

サーフィン気を付けること

ドロップインは絶対に避けなければなりません。

しかし、初心者であった場合、たとえ、したくなくとも、してはいけないと分かっていてもしてしまうことがあります。

僕自身もサーフィンを始めた当初は無意識にドロップインをしてしまっていました。

そして、怒られたことも何度もあります。

したつもりがなくても、周りが見えていなく、ドロップインをしてしまっていたんです。

とにかく、初心者の時は波に乗りたい一心なので、どこがピークかもわかっていませんし、波が来たらテイクオフしようという一心だったんですね。

このように初心者のサーファーではドロップインを無意識にしてしまうことがあります。

こういったときどうすればいいのか?どうやればトラブルに巻き込まれないか、対処法としては2つあります。

対処1.プルアウトすること

プルアウト

プルアウトとはそのまま波に乗らずに途中で外れることを指します。

前乗りしてしまった場合、すぐにプルアウトしましょう。

なので、まず波に乗ったら後方からサーファーが波に乗っていないかチェックして、人がいなければ乗り続けること、人がいれば、プルアウトすればいいのです。

波のピークの後方にサーファーがいるにもかかわらず、プルアウトしないで、乗り続けていると、ドロップイン(前乗り)となります。

怒鳴られるでしょう。最悪の場合もめ事、先に紹介したような喧嘩になってしまいます。

対処2.謝ること

謝ること

プルアウトすればある程度はOKですが、プルアウト出来ない場合もあります。

初心者には若干波から外れるプルアウトって難しいんですね。僕も始めのほうは出来ませんでした。

もし、前乗りしてしまって、プルアウトも出来なかったら、前乗りしてしまったサーファーが近くを通ったときにひと声かけて謝りましょう。

シカトされる可能性も高いですが、謝るだけでだいぶ雰囲気は異なります。
いきなり前乗りして怒る人はそこまでいないですが、謝りもしないでいた場合、トラブルになります。

ドロップインは最低な行為ですが、したくなくてもしてしまう時があります。

そういったときは、ただ、謝ればいいんです。

サーファーは特殊で波に命かけているところはありますが、謝ればたいてい許してくれます。

逆に謝っているにも関わらず、怒られたり、殴られたりしているのは僕は聞いたことがありません。

謝らないで、そのままそのポイントに居続けたり、挑発に乗ってしまうからトラブルが起きるんです。

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最後に

今回はサーフィンをするうえで一番重要といっても過言ではないルールについて、記載しました。

サーフィンには、ドロップイン以外にも色々なルールがあります。

色々ありますが、まず、ドロップインのルールはサーフィンを始める前にしっかり押さえてサーフィンしにいきましょう!

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